ケアマネ試験2019年一発合格ノート「高齢者に多い疾病/脱水とは?」


高齢者に多い疾病

脱水

脱水とは?
体の中で水分が不足している状態

不感蒸泄:呼吸や皮膚からの蒸発によって水分が失われること。
15ml/kg体重で計算でき、50kgの人なら750mlの水分を必要とする。

脱水の原因

摂食不良や下痢のほか、高血糖や利尿剤服用、胸水や腹水、
消化管出血、痰が増え吸痰で水分を失う場合もある。

脱水の症状

口渇、立ちくらみ、食思不振、頭痛、嘔気、全身倦怠感などが起こる。
脱水が高度の場合は、意識障害やけいれんなどが生じ得る。

脱水の対応

脱水が疑われる場合は、まず、バイタルサインを確認する。
脱水が軽度で全身状態が保たれていれば、飲水を促し経過をみる。
脱水を生じているときは、嚥下障害が憎悪していることがあり、誤嚥注意。

脱水の予防

暑い日は、こまめに水分を摂る。
居室の気温が高くなりすぎないように注意する。
飲水量が低下したり、下痢や発熱を生じている場合は、早めに医療機関へ。
早期に発見ができるよう普段から飲水量や体重、尿量に注意しておく。

脱水/高齢者に多い疾病 過去問まとめ

この一発合格ノートは、私が勉強した時のものを要約したものを掲載しています。2008年の10月のケアマネ試験に一発合格するために作ったものです。従って、法改正などで内容が変更になっている部分もあると思いますので、各自の責任で参考にしてみてください。

● 一般に高齢者は、脱水症状の自覚や訴えが少ないので、
舌や腋下の乾燥状態を観察することが望ましい。

● 脱水症状では、中心静脈圧が低下する。

● 筋肉量の低下により、脱水症を起こしやすい。

● 脱水の確認方法の一つとして、腋下の湿り具合の観察がある。