介護福祉士とケアマネ試験 一発合格独学勉強方法

介護福祉士とケアマネ試験は、1年に1回。そのチャンスを逃さないために独学で一発合格した私(oyakodako)が「試験合格のための勉強方法」をお伝えします。

ケアマネ過去問 保健医療分野

ケアマネ試験-保健医療サービス分野の過去問全掲載-(第21回~第17回)

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この記事を読むと分かること

  • ケアマネ試験「保健医療サービス分野」の5年間の過去問が分かる
  • ケアマネ試験「保健医療サービス分野」の5年間の過去問の正答が分かる
  • ケアマネ試験「保健医療サービス分野」の頻出問題と勉強方法が分かる
  • 2018(平成30)年(第21回)

    問題26 高齢者に多い症状や疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 パーキンソン病の臨床的重症度の評価は、NYHAの重症度分類によって行う。
    2 狭心症の発作に対しては、ニトログリセリン製剤の投与が効果的である。
    3 褥瘡は、大転子部には発症しにくい。
    4 疥癬は、集団感染の危険性がある。
    5 肝不全の症状として、食欲不振、全身倦怠感、黄疸がみられることが多い。

    【解答】2、4、5

    問題27 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は、こまめに足を動かして予防に努める。
    2 福祉避難所は、高齢者など何らかの特別な配慮を必要とする者を対象とし、その家族は対象としない。
    3 避難所で生活している場合には、介護保険サービスの提供は受けられない。
    4 介護老人保健施設は、非常災害に関する具体的計画を立てなければならない。
    5 避難所では、体を動かす機会が減り、筋力が低下することによって、生活不活発病となることがある。

    【解答】1、4、5

    問題28 感染症と感染経路の組み合わせについて正しいものはどれか。 3つ選べ。

    1 結核 ― 空気感染
    2 疥癬 ― 飛沫感染
    3 インフルエンザ ― 空気感染
    4 腸管出血性大腸菌感染症 ― 接触感染
    5 流行性耳下腺炎 ― 飛沫感染

    【解答】1、4、5

    問題29 次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 腹囲は、メタボリックシンドロームの診断に使われる。
    2 血清アルブミン値は、栄養状態の指標とはならない。
    3 血中尿素窒素(BUN)は、腎機能の指標となる。
    4 白血球数は、細菌感染で減少する。
    5 AST(GOT)は、心臓の疾患でも上昇することがある。

    【解答】1、3、5

    問題30 バイタルサインについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 生命の維持にかかわる最も基本的な情報をいう。
    2 意識レベルは、バイタルサインには含まれない。
    3 感染症にかかっても、発熱しないことがある。
    4 脱水では、徐脈がみられる。
    5 降圧剤によって起立性低血圧を起こすことがある。

    【解答】1、3、5

    問題31 高齢者に多い病状や疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 フレイルとは、高齢になって筋力や活動が低下している状態を指す。
    2 機能性尿失禁とは、くしゃみ、咳などによって尿がもれることである。
    3 急性縁内障発作では、頭痛、嘔吐がみられることがある。
    4 慢性腎不全では、全身倦怠感、動悸、頭痛、浮腫などの症状がみられることがある。
    5 加齢によるインスリンの増加が、糖尿病の原因である。

    【解答】1、3、4

    問題32 認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 レビー小体型認知症では、便秘や立ちくらみなどの自立神経症状を伴うことがある。
    2 うつ状態が続くと、認知症と診断されてしまうことがある。
    3 認知症の初期では、ADLの低下がみられ、進行するとIADLの低下が起こってくる。
    4 せん妄は意識障害であり、認知症と区別する必要がある。
    5 認知症初期集中支援チームの訪問支援対象者は、初期の認知症患者に限られる。

    【解答】1、2、4

    問題33 在宅で医療機器を使用する場合の留意点について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 腹膜透析を実施している場合は、感染に注意が必要である。
    2 在宅中心静脈栄養法を行っている場合は、入浴は禁忌である。
    3 在宅経管栄養法では、カテーテルの定期的な交換は不要である。
    4 気管切開を伴った人工呼吸療法では、気管切開部の管理が必要である。
    5 在宅酸素療法では、機器の周囲2m以内に火気を置かないようにする。

    【解答】1、4、5

    問題34 次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 BMI(Boby Mass Index)が18.5以上の場合は、肥満とされる。
    2 喫煙は、心疾患のリスクを高める。
    3 多量の飲酒習慣は、脳卒中のリスクを高める。
    4 骨粗鬆症の予防には、運動は効果がない。
    5 大腿部頸部骨折の予防には、ヒップ・プロテクターも効果がある。

    【解答】2、3、5

    問題35 在宅で行われる呼吸管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ネブライザーで吸入薬を用いる際に副作用と思われる症状がみられた場合には、吸入を中止して医療者に報告する。
    2 在宅酸素療法を受けている利用者が息苦しさを訴えた場合には、医師の指示の有無にかかわらず、酸素流量を増やす。
    3 在宅酸素療法を実施している場合には、定期的にバッテリーの充電状態を確認する。
    4 人工呼吸器を利用する場合には、緊急時の対応方法や連絡先を確認しておく。
    5 痰の吸引器は、介護保険の給付の対象となる。

    【解答】1、3、4

    問題36 次の記述のうち、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 高齢者の低栄養状態を改善するには、水分を多く摂取することが重要である。
    2 介護保険施設では、入所者全員について栄養ケア計画の作成が義務付けられている。
    3 栄養マネジメント加算の要件には、栄養に関するスクリーニング、アセスメント及びケア計画の作成が含まれる。
    4 高齢になっても、味覚は低下しない。
    5 認知症の高齢者への食事摂取の促しとしては、声かけ、見守りなども重要である。

    【解答】3、5

    問題37 在宅での医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 インスリンの自己注射の効果は、利用者の体調によって変わることはない。
    2 人工透析を受けている者は、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高い。
    3 疼痛に対して麻薬を使用する際は、副作用の便秘に注意する必要がある。
    4 人工呼吸器を装着している場合には、パルスオキシメーターによって酸素飽和度を測定する。
    5 在宅自己導尿は、膀胱内にカテーテルを留置するよりも感染のリスクが高い。

    【解答】2、3、4

    問題38 高齢者に起こりやすい急変や急変時の対応について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ジャパン・コーマ・スケール(Japan Coma Scale:JCS)では、数字が小さいほど意識障害が重度である。
    2 心不全による呼吸困難は、座位をとらせることで軽減することがある。
    3 心筋梗塞による痛みは、胸痛だけでなく、腹痛のこともある。
    4 寝たきりの高齢者が嘔吐した場合には、側臥位をとらせた方が吐物で窒息するのを防ぎやすい。
    5 発熱時には、直ちに解熱剤を用いて苦痛を緩和する。

    【解答】2、3、4

    問題39 死亡診断書を交付することができる資格として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 医師
    2 看護師
    3 介護支援専門員
    4 歯科医師
    5 介護福祉士

    【解答】1、4

    問題40 定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 居宅で生活している要支援者も利用できる。
    2 心身の機能の維持回復を目指す。
    3 随時訪問サービスは、随時の通報からおおむね30分以内に居宅に駆けつけられる体制確保に努めなければならない。
    4 介護・医療連携推進会議の会議記録は、守秘義務の観点から公表してはならない。
    5 苦情処理では、苦情の内容を記録しなければならない。

    【解答】2、3、5

    問題41 介護保険法による訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 要介護認定者であれば、主治の医師の指示は必要ない。
    2 理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士によっても提供される。
    3 訪問看護の内容は、療養上の世話又は必要な診療の補助である。
    4 原則として、健康保険法による訪問看護より優先的に適用される。
    5 心身の機能の維持回復を目指すものであり、要介護状態の悪化防止は含まない。

    【解答】2、3、4

    問題42 看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 看護小規模多機能型居宅介護とは、居宅要介護者に訪問看護と小規模多機能型居宅介護を組み合わせて提供するサービスのことをいう。
    2 開設に当たっては、都道府県に対して事業所の指定申請を行う。
    3 医療ニーズの高い高齢者の利用が想定されているので、要支援者は利用できない。
    4 管理者としての要件は、事業所などで3年以上認知症ケアに従事した経験と、厚生労働大臣が定める研修の修了に限定される。
    5 登録者の居宅における生活を継続するための指定看護小規模多機能型居宅介護の提供体制を強化した場合は、訪問体制強化加算として所定単位を加算できる。

    【解答】1、3、5

    問題43 通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 主治の医師が必要と認めた居宅要介護者に、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを提供する。
    2 若年性認知症患者は、通所リハビリテーションの対象とならない。
    3 IADLの維持・回復は、通所リハビリテーションの目的に含まれない。
    4 リハビリテーションマネジメント加算は、SPDCAサイクルの構築を通じて多職種協働によりリハビリテーションの質の管理を行うことを目的としている。
    (注)SPDCAとは、調査(Survey)、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)及び改善(Action)をいう。
    5 介護老人保健施設における通所リハビリテーションの人員基準では、常勤の医師を1人以上置かなければならない。

    【解答】1、4、5

    問題44 介護医療院について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護3以上の者のみが利用できる。
    2 介護医療院の創設に伴って介護療養型医療施設が廃止されるのは、2020年度末である。
    3 長期療養が必要な者に対し、必要な医療及び日常生活上の世話を提供する施設である。
    4 多床室の場合は、カーテンのみで入所者同士の視線等を遮断し、プライバシーを確保できればよい。
    5 主として長期にわたり療養が必要である者であって、重篤な身体疾患を有する者等を入所させるⅠ型療養床と、それ以外の者を入所させるⅡ型療養床がある。

    【解答】3、5

    問題45 介護老人保健施設について正しいものはどれか。3 つ選べ。

    1 医療法人が設置する介護老人保健施設では、協力病院を定める必要がない。
    2 サテライト型小規模介護老人保健施設及び分館型介護老人保健施設の2つの類型からなる。
    3 介護老人保健施設は、入所者が不正行為によって保険給付を受けたときは、市町村に通報しなければならない。
    4 感染症又は食中毒の予防のため、その対策を検討する委員会をおおむね三月に1回以上開催しなければならない。
    5 入所者の心身の諸機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるため、リハビリテーションを計画的に行わなければならない。

    【解答】3、4、5

    2017(平成29)年(第20回)

    第26問 検査について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 低栄養指標には、BMI(Body Mass Index)が18.5未満、血清アルブミン値が3.5g/dL以下などがある
    2 ヘモグロビンA1cの値は、過去1〜2か月の血糖レベルを反映している
    3 大動脈疾患や進行した動脈硬化の場合は、左右の上肢で血圧に差がみられることがある
    4 狭心症は、症状がなくても心電図により必ず診断できる
    5 赤血球数や血色素の基準値は、性別で異ならない

    正答:1.3.4

    第27問 高齢者に多い疾病について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 関節リウマチでは、朝の起床時に指の関節がこわばり、屈曲しにくくなる
    2 脊柱管狭窄症では、腰痛、下肢痛、しびれはみられない
    3 大腿骨頸部骨折の受傷原因として最も多いのは、転倒である
    4 加齢黄斑変性症は、高齢者の重篤な視力障害の原因の一つである
    5 ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、ダニの数が少ないので、感染力が弱い

    正答:1.2.3

    第28問 循環器に関する次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 心筋梗塞、弁膜症による心不全では、呼吸困難などの呼吸器症状は出現しない
    2 心房細動は、脳梗塞の原因の一つである
    3 心筋梗塞には、発症後短時間であれば、閉塞した冠動脈の再疎通療法が適応となる場合がある
    4 不整脈は、心臓自体の異常のほか、ストレスや喫煙、睡眠不足、飲酒などで起こることもある
    5 起立性低血圧が認められた場合には、心臓の負荷を減らすため、血管拡張薬が処方される

    正答:2.3.4

    第29問 呼吸器疾患について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 急性上気道炎では、ウイルス感染が疑われる場合であっても、肺炎予防のために抗菌薬を使用する
    2 誤嚥性肺炎は、口腔咽頭分泌物などを繰り返し誤嚥することにより発症する
    3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、気管支拡張薬や吸入ステロイド薬が使用される
    4 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、介護保険法の特定疾病に指定されている
    5 慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、発症すると症状は改善しないため、禁煙する必要はない

    正答:2.3.4

    第30問 神経難病について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、眼球運動や肛門括約筋、知覚神経は末期まで保たれる
    2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)でみられる筋力低下や筋萎縮には、筋力トレーニングが効果的である
    3 パーキンソン病では、精神症状、自律神経症状は出現しない
    4 パーキンソン病の治療は、薬物療法が基本である
    5 進行性核上性麻痺では、思考の遅延や無感情などの認知機能低下を早期から認めやすい

    正答:1.4.5

    第31問 認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 BPSD(認知症の行動・心理症状)は、一般に認知症が進行するほど重症化する
    2 血管性認知症では、適切な治療やリハビリテーションにより、認知機能が改善した例もある
    3 レビー小体型認知症は、幻視が特徴的で、払いのけたり、逃げるような動作を伴う
    4 アルツハイマー型認知症の治療薬は、易怒性などの興奮性のBPSD(認知症の行動・心理症状)を悪化させる可能性がある
    5 慢性硬膜下血腫による認知機能障害は、慢性化しているため、血腫を除去しても回復が期待できない

    正答:2.3.4

    第32問 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 老年期うつ病は、認知症と明確に区別され、認知症に移行することはない
    2 せん妄は、興奮を伴うことが多いが、活動性が低下するものもある
    3 せん妄の発症の誘因として、睡眠障害、薬剤、環境の変化などが挙げられる
    4 せん妄の治療は、誘因にかかわらず薬物治療を最優先とする
    5 統合失調症は、軽傷化したとしても、その後症状が再発することがある

    正答:2.3.5

    第33問 感染予防について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 標準予防策(スタンダード・プリコーション)の基本は、人の体液や排泄物のすべてに感染性があるものとして取り扱うことである
    2 ノロウイルス感染者の嘔吐物処理に際しては、汚染した場所をアルコール綿で拭き取ればよい
    3 水痘、麻疹、風疹及びB型肝炎は、ワクチンで予防可能な感染症である
    4 咳エチケットは、インフルエンザと診断されたときから心がければよい
    5 高齢者を対象とする肺炎球菌ワクチンは、定期接種となっている

    正答:1.3.5

    第34問 褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 エアーマット等の除圧効果のある予防用具を用いた場合には、体位変換を行う必要はない
    2 褥瘡の発生を促す全身性因子には、低栄養、知覚麻痺、意識障害、失禁などがある
    3 褥瘡がある場合には、症状が悪化するため、入浴は避ける
    4 褥瘡は、一般に感染を伴うことが多く、敗血症の原因となることもある
    5 再発や新たな部位への発生を予測するためには、褥瘡のリスクアセスメントを行うことが有効である

    正答:2.4.5

    第35問 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 在宅自己注射は、患者に代わって家族が行うことはできない
    2 高齢者の肺炎では、食欲低下、意識障害、不穏などの症状を示すことがある
    3 脳梗塞の予防には、血圧管理のほか、耐糖機能低下、脂質異常などに留意する必要がある
    4 インフルエンザの予防接種の対象者には、寝たきりの高齢者は含まれない
    5 敗血症の主な症状は、高熱、悪寒、ショック状態などである

    正答:2.3.5

    第36問 在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 ストーマを造設しても、入浴は可能である
    2 疼痛管理などに自動注入ポンプを用いる場合には、トラブル発生時の対応方法をあらかじめ関係者間で共有しておく
    3 在宅中心静脈栄養法を実施しているときは、経口摂取を行なってはならない
    4 血液透析を行なっている利用者では、シャント側の腕での血圧測定を避ける
    5 胃ろうを取り扱うときは、損傷防止のためカテーテールを回転させないようにする

    正答:1.2.4

    第37問 在宅酸素療法について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 酸素ボンベの使用に慣れれば、医師の指示がなくても、酸素吸入量は自由に設定してよい
    2 酸素消費量が多くなるため、入浴は行わない
    3 電磁調理器の使用時には、酸素吸入は行わない
    4 鼻腔カニューレの使用中であっても、食事や会話が可能である
    5 呼吸同調型酸素供給装置を使用することで、酸素ボンベの消費を減らすことができる

    正答:4.5

    第38問 高齢者のリハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 安静臥床が続くと心肺機能などが低下するため、早期離床を図る。
    2 左半側空間失認では、右半分に注意を向けるようなリハビリテーションの工夫をする
    3 リハビリテーションでは、低血糖発作の出現、痛みの増悪、転倒リスクの増大などに対する注意が必要である
    4 福祉用具の給付は、障害者総合支援法が介護保険法に優先する
    5 回復期リハビリテーションでは、機能回復、ADLの向上及び早期の社会復帰を目指す

    正答:1.3.5

    第39問 短期入所療養介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 検査、投薬等は、利用者の病状に照らして妥当適切に行う
    2 送迎加算は、算定できない
    3 介護老人保健施設の短期入所療養介護では、看護職員又は介護職員の員数の合計は、常勤換算方法で利用者の数に対し6:1以上である
    4 短期入所療養介護をおおむね4日以上利用する場合は、居宅サービス計画に沿って短期入所療養介護計画を策定する
    5 緊急短期入所受入加算は、利用開始日から起算して7日を限度として算定できる

    正答:1.4.5

    第40問 介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 施設内で入所者に対して行なった緊急な医療処置については、医療保険から給付される
    2 看取りなどを行う際のターミナルケア加算は、算定できない
    3 入所者の居宅における外泊時には、介護保険施設サービス費は算定できないが、外泊時費用を月に6日まで算定できる
    4 医師の指示に基づき必要と認められた場合は、経口移行加算は180日を超えても算定できる
    5 一定の基準を満たす施設において、若年性認知症入所者に対して介護保険施設サービスを行なった場合には、受入加算を算定できる

    正答:3.4.5

    第41問 高齢者の疾患について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 症状は、しばしば非定型的である
    2 複数の疾患を有することが多いため、積極的に多くの薬剤を併用する
    3 環境の変化により、病状が変動することはない
    4 老年症候群には、認知症、うつなど精神疾患・精神症状も含まれる
    5 高齢者のQOLや予後は、療養環境、家庭や地域社会の対応などの社会的要因によって影響される

    正答:1.4.5

    第42問 高齢者のがんとターミナルケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 若年者と比較して、高齢者ではがんによる痛みの訴えが多くなる
    2 BPSD(認知症の行動・心理症状)には、がん性疼痛が原因のこともある
    3 小規模多機能型居宅介護では、ターミナルケアは提供できない
    4 介護老人保健施設入所者に対するがんの治療は、医療保険の適用について制限を受けない
    5 死後のケアであるエンゼルケアは、遺族のグリーフケアとしても意味がある

    正答:2.5

    第43問 服薬管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者の服薬管理能力の把握には、ADLや生活環境の評価は必要ない
    2 高齢者が服用中の薬の副作用の不安を訴えた場合は、その意思を尊重し、すべての服薬の中止を勧める
    3 認知機能低下は、用法や薬効に対する理解不足を生じさせ、適切な服薬管理を困難にする
    4 「お薬手帳」により、処方情報を共有する
    5 居宅療養管理指導では、薬剤師は、医師や歯科医師の指示を受け、利用者を訪問して薬学的管理指導を行う

    正答:3.4.5

    第44問 訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護保険の訪問看護費は、看護小規模多機能型居宅介護と併用して算定できる
    2 看護師は、臨時応急の手当を行うことができる
    3 訪問看護事業所の開設者は、医療法人及び社会福祉法人に限られる
    4 急性増悪時に主治医が交付する特別指示書の有効期間は、14日間である
    5 看護体制強化加算は、緊急時訪問看護加算、特別管理加算、ターミナルケア加算の各々について一定の要件を満たした場合に認められる

    正答:2.4.5

    第45問 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 介護予防訪問看護は、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業に含まれる。
    2 居宅療養管理指導は、管理栄養士や歯科衛生士も行うことができる
    3 30日以上継続して短期入所療養介護を利用することについてやむを得ない理由がある場合には、30日を超えて短期入所療養介護費を算定できる
    4 看護小規模多機能型居宅介護の運営推進会議は、利用者の家族や地域住民の代表者も構成員となる
    5 介護予防訪問リハビリテーションを介護予防サービスに位置付ける場合には、主治医の指示があることを確認する

    正答:2.4.5

    2016(平成28)年(第19回)

    問題26 高齢者に多い症状・疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者の難聴では、伝音性難聴が多い。
    2 服用する薬剤数が多くなると、副作用のリスクは増大する。
    3 心房細動では、心内で形成された血栓により、脳梗塞をきたすことが多い。
    4 高齢者のめまいは、内耳の障害のほか、血圧のコントロール不良、脳腫瘍などが原因となることがある。
    5 加齢黄斑変性では、進行しても視力が失われることはない。

    正解は2、3、4

    問題27 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者の不明熱では、悪性腫瘍や感染症が隠れていることがある。
    2 心室性期外収縮は、健康な人ではみられない。
    3 血圧測定は、上腕での測定が難しい場合には、下肢で測定してもよい。
    4 起立性低血圧は、飲酒や降圧剤の使用も原因となる。
    5 本態性高血圧は、腎臓や内分泌の異常により血圧が高い状態をいう。

    正解は1、3、4

    問題28 検査について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者のBMI(Body Mass Index)は、脊椎の変形や圧迫骨折により、本来の値より小さくなる。
    2 血清アルブミンは、高齢者の長期にわたる栄養状態をみるために有用な指標である。
    3 AST(GOT)は、肝臓の疾病以外の原因でも上昇する。
    4 糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cは、検査前1~2時間の血糖レベルを反映している。
    5 CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症以外に、悪性腫瘍や膠原病でも高値になることがある。

    正解は2、3、5

    問題29 呼吸状態について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1. チアノーゼは、呼吸状態が悪いため血液中の酸素が欠乏し、皮膚や粘膜が紫藍色になることである。
    2 心不全により呼吸困難をきたしている場合は、起坐位又は半坐位となることで呼吸困難が軽減される。
    3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を吸う呼吸を積極的に勧める。
    4 呼吸のたびに顎であえぐような下顎呼吸が始まると、1~2時間後に死亡することが多い。
    5 チェーンストークス呼吸は、睡眠時無呼吸症候群に特徴的な呼吸である。

    正解は1、2、4

    問題30 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 慢性心不全に用いられるジギタリス製剤や認知症治療薬は、食欲不振の原因になることがある。
    2 高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。
    3 嚥下障害の有無を把握するには、食事の所要時間、むせや誤嚥の有無、姿勢等を観察する。
    4 経口維持加算は、他職種による食事の観察や会議を行い、経口維持計画を作成し、管理栄養士等により栄養管理を行った場合に算定する。
    5 高齢者では、ADLの低下よりも、小腸における消化や吸収機能の低下が著しい。

    正解は1、3、4

    問題31 皮膚疾患について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 脂漏性湿疹では、患部を清潔に保つほか、抗真菌薬、保湿剤、ビタミン薬などが使用される。
    2 帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス感染の再活性化によって起こる。
    3 皮脂欠乏症は患部を清潔に保つことが悪化予防になることから、ナイロンタオルなどを使ってよく洗う。
    4 白癬は家族内で感染することはまれであるため、爪切りやスリッパなどは共有しても差し支えない。
    5 薬疹は、長期間服用している薬剤により生じることはない。

    正解は1と2

    問題32 在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 悪性腫瘍の疼痛管理のために麻薬を使う場合は、便秘になることが多いので、排便コントロールに留意する。
    2 腹膜透析は、在宅で行うことができるため、血液透析に比べて通院回数は少ない。
    3 インスリンを自己注射している場合に、冷や汗、動悸、震えがみられたら、高血糖を疑う。
    4 在宅酸素療法や人工呼吸療法を実施している場合は、パルスオキシメーターの購入費用の補助を受けられることがある。
    5 胃ろうに栄養剤を注入する際には、水平仰臥位で実施する。

    正解は1、2、4

    問題33 次の記述について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 ジェネリック医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。
    2 医療保険における訪問診療は、医師が計画的な医学管理の下に定期的に訪問して診療を行うことである。
    3 中心静脈栄養法を行っている者は、入浴はできない。
    4 呼吸の苦しさを訴えた場合は、速やかに症状を緩和するため、医師の指示にかかわらず酸素流量を増やす。
    5 膀胱留置カテーテルを使用し、尿漏れがある場合は、カテーテルの閉塞を疑う。

    正解は2と5

    問題34 感染症について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 感染症罹患者に対する特別な対応を、標準予防策(スタンダード・プリコーション)と呼ぶ。
    2 介護施設で集団感染を起こしやすい感染症には、C型肝炎や麻しんがある。
    3 ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していると、胃潰瘍は治りにくかったり再発したりする。
    4 ノルウェー疥癬は、感染力が非常に強いので、一定期間の個室での管理が必要である。
    5 ウイルス感染により引き起こされる肝がんは、終末期であっても介護保険の特定疾病には該当しない。

    正解は3と4

    問題35 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 急変時に予想される事態への対応、緊急受診先等をあらかじめ主治医や家族と共有しておくことが望ましい。
    2 血圧低下による重要臓器の末梢循環が著しく障害された状態をショックという。
    3 高齢者の場合、急変時にみられる痛みや呼吸困難などの訴えがないことも多い。
    4 嘔吐した場合には、仰臥位にして口腔内に吐物が残っていないかを確認する。
    5 高齢者は、感染症に罹患すれば、必ず発熱する。

    正解は1、2、3

    問題36 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 入浴の際に、皮膚の発赤や新しいアザを見つけても、褥瘡のできる部位でなければ、そのままにしてもかまわない。
    2 膀胱留置カテーテルの使用時は、蓄尿バッグを膀胱と同じ高さに固定する。
    3 適切な住宅改修や移動補助具の導入は、介護負担の軽減につながる。
    4 摂食・嚥下障害による誤嚥は、嚥下前、嚥下中、嚥下後のいずれのときでも生じることがある。
    5 睡眠障害は、痛みやかゆみ、咳、呼吸困難、頻尿などが原因となることがある。

    正解は3、4、5

    問題37 薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 肝機能が低下している場合は、薬剤の代謝速度が速くなる。
    2 口腔内で溶けるOD(Oral Disintegrant)錠は、口腔粘膜からそのまま吸収される薬剤である。
    3 薬剤は、主に便として排泄される。
    4 麻薬は、口渇の原因となり得る薬剤である。
    5 上半身を起こし、多めの水で薬を服用することが、食道潰瘍の予防につながる。

    正解は4と5

    問題38 訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ターミナルケア加算は、死亡日にターミナルケアを実施した場合に加算できる。
    2 介護保険の要介護者であっても医療保険の訪問看護の対象となるのは、厚生労働大臣が定める疾病、急性憎悪時及び精神障害である。
    3 主治医から交付される訪問看護指示書の有効期間は、3か月以内である。
    4 緊急時訪問看護加算では、利用者・家族は、24時間連絡を取ることができる。
    5 訪問看護師でも、薬剤管理を行うことができる。

    正解は2、4、5

    問題39 短期入所療養介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 喀痰吸引を必要とする要介護高齢者は,介護老人保健施設での短期入所療養介護を利用できない。
    2 短期入所療養介護には,ターミナルケアも含まれる。
    3 緊急短期入所受入加算は,居宅サービス計画にない短期入所療養介護を緊急に行った場合に,7日を限度として算定できる。
    4 投薬以外の診療を行ってはならない。
    5 介護老人保健施設において多職種で共同して個別リハビリテーション計画を作成し,実施した場合には,個別リハビリテーション実施加算を算定できる。

    正解は2、3、5

    問題40 介護老人保健施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 若年性認知症の入所者を受け入れた場合には,介護報酬の加算を算定できる。
    2 既存の介護療養型医療施設は,介護療養型老人保健施設に転換することができる。
    3 施設長は,医師でなければならない。
    4 退所時等指導加算は,退所後に自宅を訪問して生活指導を行っても算定できない。
    5 口腔衛生管理体制加算は,歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が1か月に4回以上口腔ケアを行った場合に限り算定できる。

    正解は1と2

    問題41 高齢者の特性について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 老年症候群に対しては,できる限り安静や臥床が必要である。
    2 せん妄は,原因や誘因を取り除いても消失しない。
    3 体重減少,疲れやすい,身体活動レベルの低下,握力低下,歩行速度低下の5つの要素のうち,3つ以上あればフレイル(虚弱)と定義される。
    4 サルコペニア(加齢性筋肉減少症)は,運動器全体の機能低下をきたすことがある。
    5 加齢により,最近の出来事に対する記憶が低下していくことが多い。

    正解は3、4、5

    問題42 終末期のケアについて,より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 体位変換の頻度の減少や栄養状態の悪化により,褥瘡ができやすくなる。
    2 本人の意思を確認できない状況下では,家族の意見が分かれることがあるため,医療・介護専門職が方針を話し合い,その結果に基づき家族を説得する。
    3 終末期には,息苦しさが楽になるよう,ベッドの角度調整など姿勢の工夫をする。
    4 終末期には,身体への負担が大きいため,本人が望んでも入浴は避けなければならない。
    5 家族の予期悲嘆を表現できるよう支援することは,家族に対して看取りへの心の準備を促すことにつながる。

    正解は1、3、5

    問題43 認知症について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 レビー小体型認知症では,起立性低血圧や失神による転倒,便秘などの症状はまれである。
    2 認知症ケアパスとは,医療機関の連携を示すもので,介護体制は含まない。
    3 若年性認知症者は,自立支援医療の対象となる。
    4 認知症のSOSネットワークは,警察だけでなく,介護事業者や地域の生活関連団体等が捜索に協力して,行方不明者を発見する仕組みである。
    5 正常圧水頭症にみられる認知機能障害は,脳の周囲や脳室内に脳脊髄液が貯留するために生じる。

    正解は3、4、5

    問題44 居宅サービス事業について適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 連携型定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は,定期巡回サービス,随時対応サービス,随時訪問サービスを提供する。
    2 指定訪問リハビリテーションの提供は,研修を受けた看護師が行うことができる。
    3 介護予防訪問看護の対象者には,末期の悪性腫瘍の患者も含まれる。
    4 短期入所療養介護の入所が4日以上になる場合は,医師の診療方針に基づき,居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を事業所の管理者が作成する。
    5 通所リハビリテーション計画は,かかりつけ医の指示により作成しなければならない。

    正解は1と4

    問題45 災害対応について適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は,長時間同じ姿勢でいることから生じやすいので,こまめに足を動かすことなどで予防する。
    2 災害時においても,個人情報保護の観点から,要援護者の個人情報の提供及び共有は,行うことができない。
    3 災害時の新たな課題である生活不活発病は,活動低下により身体機能が低下した状態をいい,要介護者のみに生じる。
    4 人工呼吸器等電源を必要とする医療機器使用者の停電時の対応については,平時より,主治医等と話し合い,対応を決めておく。
    5 福祉避難所の対象者は,高齢者や

    正解は1と4

    2015(平成27)年(第18回)

    2014(平成26)年(第17回)

    -ケアマネ過去問 保健医療分野

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