ケアマネ試験2017年度 介護支援分野

第4問

介護保険の第2号被保険者について正しいものはどれか。
2つ選べ。

1 40歳に達した日に、自動的に被保険者証が交付される。

2 健康保険の被保険者である生活保護受給者は、介護保険料を支払う義務はない。

3 強制加入ではない。

4 医療保険加入者でなくなった日から、その資格を喪失する。

5 健康保険の被保険者にかかる介護保険料には、事業主負担がある。

正答:4,5

第2号被保険者

第二章 被保険者
(被保険者)
第九条 次の各号のいずれかに該当する者は、市町村又は特別区(以下単に「市町村」という。)が行う介護保険の被保険者とする。
一 市町村の区域内に住所を有する六十五歳以上の者(以下「第一号被保険者」という。)
二 市町村の区域内に住所を有する四十歳以上六十五歳未満の医療保険加入者(以下「第二号被保険者」という。)
(資格取得の時期)
第十条 前条の規定による当該市町村が行う介護保険の被保険者は、次の各号のいずれかに該当するに至った日から、その資格を取得する。
一 当該市町村の区域内に住所を有する医療保険加入者が四十歳に達したとき。
二 四十歳以上六十五歳未満の医療保険加入者又は六十五歳以上の者が当該市町村の区域内に住所を有するに至ったとき。
三 当該市町村の区域内に住所を有する四十歳以上六十五歳未満の者が医療保険加入者となったとき。
四 当該市町村の区域内に住所を有する者(医療保険加入者を除く。)が六十五歳に達したとき。
(資格喪失の時期)
第十一条 第九条の規定による当該市町村が行う介護保険の被保険者は、当該市町村の区域内に住所を有しなくなった日の翌日から、その資格を喪失する。ただし、当該市町村の区域内に住所を有しなくなった日に他の市町村の区域内に住所を有するに至ったときは、その日から、その資格を喪失する。
2 第二号被保険者は、医療保険加入者でなくなった日から、その資格を喪失する。

介護保険で対象となる特定疾病

1 がん末期(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。)
2 筋萎縮性側索硬化症
3 後縦靭帯骨化症
4 骨折を伴う骨粗しょう症
5 多系統萎縮症
6 初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症等)
7 脊髄小脳変性症
8 脊柱管狭窄症
9 早老症(ウェルナー症候群等)
10 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
11 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)
12 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
13 閉塞性動脈硬化症
14 関節リウマチ
15 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎等)
16 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

終わりに

「第2号被保険者」は、40歳以上64歳未満の医療保険加入者です。そこの部分をしっかりと理解して、第1号被保険者との違いを押さえておきましょう。

さらに、第2号被保険者が全員、介護保険のサービスを受けられる分けではないこと、それが特定疾病に起因するということも、さらには、16の特定疾病の病名も覚えておきましょう。

ケアマネ試験2017年度 試験問題全問掲載目次

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