介護支援分野第20問
第20問は、居宅療養管理指導、介護予防サービス・支援計画書、生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の機能、要介護認定の問題が出題されました。 しっかりと勉強して覚えておきましょう。
平成27年 | 居宅療養管理指導 | 問題20 1 介護認定審査会に対し,療養上の留意点に関する意見を述べる。 2 居宅介護支援事業者の求めに応じ,居宅サービス計画作成に必要な情報提供を行う。(○) 3 居宅サービス計画作成に必要な情報提供は,原則として,サービス担当者会議に参加して行う。(○) 4 利用者に提供した内容を居宅介護支援事業者に報告しなければならない。 5 利用者の家族に対して介護方法等の指導を行う。 (○) |
平成28年 | 介護予防サービス・支援計画書 | 問題20 1 認知機能 2 日常生活(家庭生活)(○) 3 介護力 4 生活歴 5 社会参加、対人関係・コミュニケーション(○) |
平成29年 | 生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の機能 | 問題20 1 地域のニーズと資源の状況の見える化,問題提起(○) 2 生活支援の担い手の養成やサービスの開発(○) 3 要支援認定に係る認定調査の状況のチェック 4 地域支え合いの観点からのケアプランの点検 5 地縁組織等多様な主体への協力依頼等の働きかけ(○) |
平成30年 | 要介護認定 | 問題20 1 主治の医師の意見は、介護認定審査会に通知しなければならない。(○) 2 介護認定審査会の意見は、主治の医師に通知しなければならない。 3 介護認定審査会の審査及び判定の結果は、介護支援専門員に通知しなければならない。 4 要介護認定等基準時間は、1日当たりの時間として推計される。(○) 5 要介護認定等基準時間の推計の方法は、都道府県の条例で定める。 |
まとめ
第20問については、居宅療養管理指導や要介護認定といった頻出の分野が出題されています。特に要介護認定についてはしっかりと抑えておかなければなりません。