介護支援分野第22問
第22問は、介護予防支援事業、サービス担当者会議、介護老人福祉施設、介護認定審査会の問題が出題されました。 しっかりと勉強して覚えておきましょう。
平成27年 | 介護予防支援事業 | 問題22 1 事業所の管理者は,主任介護支援専門員でなければならない。 2 介護予防サービス計画は,主任介護支援専門員が作成しなければならない。 3 経験ある介護福祉士を配置しなければならない。 4 業務の一部を指定居宅介護支援事業者に委託できる。(○) 5 介護予防サービス計画には,地域住民による自発的なサービスも位置付けるよう努めなければならない。 (○) |
平成28年 | サービス担当者会議 | 問題22 1 特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。 2 地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。 3 利用者が要支援更新認定を受けた場合は、開催するのが原則である。(○) 4 介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から意見を求める。(○) 5 施設サービス計画の原案を作成するため、常に開催しなければならない。 |
平成29年 | 介護老人福祉施設 | 問題22 1 入所者の対処に際しては,居宅介護支援事業者に対する情報の提供に努めなければならない(○) 。 2 施設サービス計画は,介護支援専門員以外の者に作成させることができる。 3 サービス担当者会議の開催は,計画担当介護支援専門員が行う。(○) 4 常時2人以上の常勤の介護職員を従事させなければならない。 5 1週間に1回,入所者を入浴させなければならない。 |
平成30年 | 介護認定審査会 | 問題22 1 認定調査を行うことができる。 2 認定の有効期限について意見を付すことができる。(○) 3 要介護状態の軽減のために必要な療養について意見を付すことができる。(○) 4 被保険者が受けることができるサービスの種類を指定することができる。 5 被保険者に主治の医師がいないときは、診断を行う医師を指定することができる。 |
まとめ
第22問については、介護支援専門員が実際に行うサービス担当者会議の問題が出題されています。介護支援とは別に介護予防事業についての出題もされています。
介護予防事業については深く学べば学ぶほどこんがらがってしまうかもしれませんが、系列をしっかりとつかんでおけば何とか解けるかとも思います。