介護支援分野第5問
第5問は、介護予防・日常生活支援総合事業、審査請求、保険給付、被保険者資格の問題が出題されました。 しっかりと勉強して覚えておきましょう。
平成27年 | 介護予防・日常生活支援総合事業 | 問題5 1 介護給付等適正化事業を含む。 2 包括的支援事業の一つである。 3 地域支援事業の一つである。(○) 4 要介護の第1号被保険者も対象である。 5 第1号生活支援事業と第2号生活支援事業がある。(○) |
平成28年 | 審査請求 | 問題5 1 居宅介護支援の契約解除は、対象となる。 2 訪問介護の契約解除は、対象とならない。(○) 3 被保険者証の交付の請求に関する処分は、対象とならない。 4 介護保険審査会の委員は、市町村長が任命する。 5 審査は、介護保険審査会が指名する委員で構成される合議体で行われる。 (○) |
平成29年 | 保険給付 | 問題5 1 高額介護サービス費の支給は、介護給付の一つである(○) 2 高額医療合算介護サービス費の支給は、市町村特別給付の一つである 3 特定入所者介護サービス費の支給は、介護給付の一つである(○) 4 特例特定入所者介護サービス費の支給は、市町村特別給付の一つである 5 居宅介護サービス計画費の支給は、介護給付の一つである(○) |
平成30年 | 被保険者資格 | 問題5 1 居住する市町村から転出した場合は、その翌日から転出先の市町村の被保険者となる。 2 被保険者が死亡した場合は、死亡届が提出された日から被保険者資格を喪失する。 3 第2号被保険者が医療保険加入者でなくなった場合は、その日から被保険者資格を喪失する。(○) 4 障害者総合支援法による指定障害者支援施設を退所した者が介護保険施設に入所した場合は、当該障碍者支援施設入所前の住所地の市町村の被保険者となる。(○) 5 第2号被保険者資格の取得の届け出は、原則として本人が行わなければならない。 |
まとめ
第5問は、保険給付の問題が出題されていますが、どんなことに保険給付がされるのかをしっかりと理解しておかなければ試験に立ち向かうことができません。しっかりと深いところまで理解するまで勉強しましょう。