私がケアマネ試験の勉強をしたのは、もう8年も前のことになりますが、勉強のスケジュールを立てる時には必ず、ゴール(試験日)から「あと何日」ということをしっかりと頭に入れて勉強するようにしました。
一発合格を目指しての独学での勉強で、一人よがりになってしまわないように、勉強している机の目の前に「あと何日」とよく見える場所に貼り、自分を鼓舞していました。
私の勉強スケジュール
月 | 介 護 支 援 分 野 | 保健医療サービス分野 | 福祉サービス分野 |
7月上旬 | インプット学習 | ||
7月下旬 | インプット学習 | ||
8月上旬 | インプット学習 | ||
8月下旬 | インプット学習 | ||
9月上旬 | インプット学習 | ||
9月下旬 | アウトプット学習 | アウトプット学習 | アウトプット学習 |
10月上旬 | 総まとめ | 総まとめ | 総まとめ |
介護支援分野
もう、勉強しました。
保健医療サービス分野
今日は、リハビリテーションについて、勉強します。
リハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、
すなわち「再び適した状態になること」[2] 「本来あるべき状態への回復」などの意味を持つ。
リハビリテーション(英語: rehabilitation)とは、身体的、精神的、社会的に最も適した生活水準の達成を可能とすることによって、各人が自らの人生を変革していくことを目指し、且つ時間を限定した過程である。
<リハビリテーションの考え方>
1 予防的リハビリテーション:健康増進・介護予防
2 治療的リハビリテーション:急性期・回復期リハビリテーション
3 維持的リハビリテーション:維持期・終末期リハビリテーション
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準.pdf
リハビリテーションは、機能レベルに合わせて、日常生活のなかで無理なく続けられる効果的なものを行うことが大切です。
ランクJ:何らかの障害等を有するが,日常生活はほぼ自立しており独力で外出する。
歩行能力や体力をできるだけ維持・向上させることが大切。
ランクA:屋内での生活はおおむね自立しているが,介助なしには外出しない。
外出機会の確保やリハビリテーションを実施する。
ランクB:屋内での生活は何らかの介助を要し,日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ。
下肢筋力の維持・向上と立位バランス安定の訓練を行う。
ランクC:1日中ベッド上で過ごし,排泄,食事,着替において介助を要する。
本人の苦痛などに配慮しながら、リハビリテーションを行う。
福祉サービス分野
まだ、勉強しません。
終わりに
今日は、保健医療サービス分野の「リハビリテーション」について勉強しました。保健医療サービス分野は、なかなか過去問対策だけでは足りないという現状があります。そのためには、看護師の国家試験の問題を勉強することをお勧めします。
リハビリテーションについては、その時期と目的が重要なポイントとなります。それぞれにどんなことをやるのかをしっかりと理解することが必要ですので理解を深めておきましょう。これらは、そのまま覚えるしかありませんので、しっかりと覚えておきましょう。
訪問リハビリテーション ユーチューブ解説動画をノートにまとめてみたら分かりやすい!
“ケアマネ試験2019年~リハビリテーション~独学で一発合格” への2件の返信