介護福祉士試験 こころとからだのしくみ-食事に関連したこころとからだのしくみ②-合格するための過去問分析


食事に関連したこころとからだのしくみ②(過去問=試験対策)

○食事の動作には、先行期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期がありこれを「摂食・嚥下の5分類」という。

○「先行期」は、食物の形や色、臭いなどを認知する時期のことである。

○「準備期」は、食物を摂りこみ、唾液とともに咀嚼(そしゃく)し食塊を形成する時期である。

○消化器官は、全長約9メートルで口腔、咽頭、食道、胃、肝臓、胆嚢、膵臓、小腸、大腸、直腸、肛門からなっている。

○消化とは、取り込んだ食物などを栄養素の状態で吸収することをいい、吸収とはこの栄養素を小腸の粘膜などから取り入れ、血液やリンパ液の中に送り込むことをいう。

○経管栄養法などの栄養摂取法は、機能障害、狭窄や炎症などで経口からの食物摂取が困難な場合に筆よな栄養や水分の摂取を代償的に行う方法である。

○経管栄養法には経鼻胃管栄養法、胃瘻、腸瘻、気管瘻、食道瘻などがある。

○胃瘻は、腹部に小さな穴をあけ、直接胃に栄養を入れる栄養素である。

○間歇的口腔食道経管栄養法は、チューブを栄養補給時にだけ経口的に挿入し、チューブの先端を食道に留置する方法である。

○食事の形態を調整したものには、ブレンダー食、トロミ食、ゼリー食などがある。

○治療食とは、食事のカロリーや塩分、脂質、タンパク質、糖類などが医師の処方によって規定、制限されている食事のことである。

○エネルギーコントロール食とは、カロリー制限されている食事のことである。

○誤嚥とは、誤って食べ物や液体が肺に入ることである。

○誤嚥を防止している部位は、喉頭蓋である。

○脱水症状の観察のポイントは、口渇、口唇の乾燥、脇の下の乾燥、肌荒れなどである。

○脱水の種類には高張性脱水、低張性脱水、等張性脱水などがある。

○低栄養になると血清アルブミンの低下や体重の減少がみられる。

○摂食・嚥下障害の症状として、流涎(りゅうせん)=よだれが出る、咀嚼(そしゃく)ができない、嚥下開始が困難などのがみられる。

○慢性腎不全は、腎機能が低下し始めた頃から栄養管理が必要となってくる。

○糖尿病により神経の障害があると、足趾のしびれや痛みを生じる。

○胃潰瘍で注意が必要なことは ①過食過飲。 ②酒の飲みすぎ。 ③甘い菓子のとりすぎ。 ④刺激性食品のとりすぎなどである。

○尿毒症を防止するには、タンパク質の制限が必要となる。

○痛風の予防にはプリン体を多く含む食品などの制限や、水分を取ること、体重を減らすなどの対策が必要である。

○狭心症の予防として、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどを不足させないことが大切である。

食事に関連したこころとからだのしくみ②の勉強メモ

摂食・嚥下の5分類

①先行期:目で見て食べ物を認識する
②準備期:その食べ物を口から入れ、咀嚼する
③口腔期:舌や頬を使い、食べ物を口の奥からのどへ送る
④咽頭期:脳にある嚥下中枢からの指令で、食べ物を食道へ送る
⑤食道期:食べ物を胃へ送り込む

消化器官は、全長約9メートル

口腔

咽頭

食道



肝臓

胆嚢

膵臓

小腸

大腸

直腸

肛門

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