介護福祉士試験 介護の基本-自立に向けた介護②-合格するための過去問分析


自立に向けた介護②(過去問=試験対策)

○ICF(国際生活機能分類)は、人間の生活機能と障害の分類法としてWHO総会で採択された。

○ICF(国際生活機能分類)は、人間の健康状態を「心身機能・身体構造」、「活動」、「参加」の3つの概念でとらえている。

○ICF(国際生活機能分類)には、「生活機能と障害」と「背景因子」の2分野がある。

○ICF(国際生活機能分類)の構成要素の「心身機能」とは、身体系の生理機能である。

○ICF(国際生活機能分類)の構成要素の「身体構造」とは、人間の体の各器官などをさしている。

○ICF(国際生活機能分類)での「活動制限」とは、人が活動を行う時に生じる何らかの制限や欠如を意味するものである。

○ICF(国際生活機能分類)での「参加制約」とは、人に生じた不利益であり、そのために制限をうけることである。

○ICF(国際生活機能分類)の背景因子は、「環境因子」と「個人因子」の2要素からなる。

○ICF(国際生活機能分類)の背景因子のうち、環境因子とは人々が生活している社会的環境などである。

○ICF(国際生活機能分類)の背景因子のうち、個人因子とは個々人の人生での様々な背景のことをいう。

自立に向けた介護②の勉強メモ

ICF(国際生活機能分類)

国際生活機能分類(略称:ICF)とは、世界保健機関が2001年5月22日の世界保健総会(英語版)において、国際障害分類(略称:ICIDH)の改訂版として採択、加盟国に勧告している、健康状態、心身機能、障害の状態を相互影響関係および独立項目として分類し、当事者の視点による生活の包括的・中立的記述をねらいにする医療基準。

生活機能の3つレベル

心身機能・構造(生物レベル)〉
生命の維持に直接つながるもので「心身機能」と「身体構造」に分けられる
「心身機能」… 手足の動き、視覚・聴覚、内臓、精神等の機能面
「身体構造」… 指の関節、胃・腸、皮膚等の構造面

活動(生活レベル)〉
一連の動作からなる目的をもった個人が遂行する生活行動であり、日常生活動作以外にも職業的動作、余暇活動も含まれるため、文化的な生活、社会生活に必要な活動すべてを含む。

参加(人生レベル)〉
家庭内での役割を含め、社会的な役割を持って、それを果たすことである。地域組織の中でなんらかの役割をもち、文化的・政治的・宗教的など広い範囲にかかわる。

生活機能に影響を与える「背景因子」とは?

背景因子は、「環境因子」と「個人因子」の2つの因子からなります。

環境因子は、その人を取り巻く人的・物的な環境すべてを指します。個人因子は、その人に固有の特徴を指します。たとえば、年齢、性別、民族、学歴、価値観など、非常に多様です。

個人因子は、その人の「個性」ともいえる重要な因子です。

“介護福祉士試験 介護の基本-自立に向けた介護②-合格するための過去問分析” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です