介護福祉士試験 生活支援技術-自立に向けた睡眠の介護-合格するための過去問分析


自立に向けた睡眠の介護(過去問=試験対策)

○安眠を促す介助として、昼間に適度な運動をするよう勧める。 

○安眠を促す介助として、清潔で乾燥した寝具を整える。

○安眠を促す介助として、朝はカーテンを開け、日光を浴びるように勧める。

○安眠を促す介助として、睡眠に関する生活習慣を把握する。

○安眠を促すには、規則正しい生活を送り、日中には適度な運動を行なうなどする。

○睡眠には、身体は休んでいるが脳は覚醒しているレム睡眠と、体はある程度緊張しつつ脳が休むノンレム睡眠がある。

○安眠を促すマッサージには、擦りながら行う撫擦法、指圧法、叩打法、柔捻法、振戦法がある。

○高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では、就寝前にぬるめのお湯で入浴する。

○高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助ではマットレスは、やや硬めのものにする。

○高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では日中、適度な疲労が得られる運動をするように勧める。

○高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では寝る前に、緑茶などカフェインの多い飲み物は避ける。

○高齢になると、一般的に夜間の睡眠時間が短くなる。

○睡眠にはリズムがあり、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を周期的に繰り返す。

○空腹や身体の冷えは、入眠の妨げとなる。

○日中の活動量を増やすことは、夜間の安眠のために有効である。

○施設で、介護職が深夜に巡回するときは睡眠の妨げになるような行為を避けるようにする。

○昼夜逆転している利用者に対しては夕方に、散歩をするように促す。

自立に向けた睡眠の介護の勉強メモ

安眠を促す介助

・清潔で乾燥した寝具を整える。
・朝はカーテンを開け、日光を浴びるように勧める。
・睡眠に関する生活習慣を把握する。
・規則正しい生活を送り、日中には適度な運動を行なうなどする。

睡眠のメカニズム

朝光を浴びることにより体内時計にスイッチが入り、睡眠ホルモンであるメラトニンを生成するために必要なセロトニンが生成されます。メラトニンは年齢と共に減少するので、老人の眠りが浅くなるのはこのためです。
また、睡眠にはレム睡眠(身体は寝ているが脳は起きている浅めの睡眠)とノンレム睡眠(身体も脳も寝ている深めの睡眠)が交互に約90分のペースで繰り返され、このリズムに合わせて起床すると目覚めが良いとされます.

温度・湿度
季節や個人によって差はあるが、一般に温度は25℃前後、湿度は50~60%がよいとされる。


話し声や足音、テレビの音などの生活音や騒音は、安眠の妨げになるためできるだけ避ける。

明るさ
夜間暗くなると、メラトニンというホルモンが分泌され、睡眠が促されるため、寝室は暗くした方がよいが、利用者の好みや夜間の行動にも左右される。

ベッド
ベッドは、寝返りをうつために十分な広さのものを使用する。マットレスは、安楽な体位が保持できるよう、やわらかすぎず適度な硬さのものを使用する。


高すぎる枕は、頚椎が無理な形に曲がり、肩こり頭痛などのほか呼吸にも影響がある。首が15度程度上がりる高さで、寝返りがうてる長さのものを使用する。

眠りの種類

レム睡眠では、脳が活発に働いており、記憶の整理や定着が行われています。
ノンレム睡眠では、大脳は休息していると考えられ、脳や肉体の疲労回復のために重要だとされています。

睡眠時間の2割は「レム睡眠」、8割は「ノンレム睡眠」です。
寝入りばなの3時間で深い2セットがきちんと取れれば、脳はかなり休まります。

高齢者の睡眠の変化

若い頃にくらべて早寝早起きになる。
睡眠が浅くなることです。睡眠脳波を調べてみると、深いノンレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えるようになる。
寝つきは悪くなりますし、中途覚醒が増える

良い睡眠を保つために
①就寝環境を整える(室温・照度)
②午前中に日光を浴びる
③入床・覚醒時刻を規則正しく整える
④食事時刻を規則正しく整える
⑤昼寝を避ける/日中にベッドを使用しない
⑥決まった時刻に身体運動する(入床前の4時間以降は避ける)
⑦夕刻以降に過剰の水分を摂取しない
⑧アルコール・カフェイン・ニコチンの摂取を避ける

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