介護福祉士試験 生活支援技術-自立に向けた移動の介護(麻痺のある人)-合格するための過去問分析


自立に向けた移動の介護(麻痺のある人)(過去問=試験対策)

○脳血管障害で左片麻痺のある者は、一般的に、左側の対象物を見落としたり、患側の手足のあることを忘れることが多いので、移動介助の際には注意する。

○脳梗塞で左片麻痺、高次脳機能障害をきたした人は食事のときに、右隣にいる人の分に手を出す

○脳梗塞で左片麻痺、高次脳機能障害をきたした人は衣服の上下・左右を間違える

○脳梗塞で左片麻痺、高次脳機能障害をきたした人は、左側にある障害物に気がつかず、よく衝突する。

○脳梗塞で左片麻痺、高次脳機能障害をきたした人はひげそりで、左側のひげをそり残す

○片麻痺がある場合には、歩行介助の際、介護従事者は要介護者の患側に立つ。

○脳梗塞で、着衣の失行がある場合には、衣服の左右、前後、裏表などに目印をつける。

○脳梗塞で、話すことがむずかしい失語症がある場合には、「はい」、「いいえ」など簡単な言葉で答えられる質問を工夫する

○左半側空間無視は、大脳の右半球の病変が大きく関与している。

○片麻痺のT字杖歩行では、T字杖により支持基底面が広がり、歩行時の安定が増す。

○片麻痺のT字杖歩時、見守りるときは麻痺側斜め後方が原則です。

○片麻痺のT字杖歩行で二動作歩行では、杖と麻痺側の足を同時に出し次に健側の足を出す。

〇片麻痺のT字杖歩行では階段を昇るときは、杖を一段上に上げ、健側の足を上げ、次に麻痺側の足を上げる。(杖⇒健⇒患)

○脳血管障害のために片麻痺となった老人の廃用性機能低下を防ぐためには、食べること、遊ぶこと等普段の生活の中にリハビリテーションの試みを取り入れることが重要である。

○片麻痺者をベッドから車いすに移乗させる場合には、介護者は前方から近づき、利用者の健側の上下肢の機能を最大限生かしながら行うとよい。

○片麻痺者の歩行を見守るときには、麻痺側の後方に位置し、とっさの転倒に際して対処できるように予防的な態勢をとっておく必要がある。

○介護者の肩を借りて歩行できる片麻痺老人の場合には、介護者は老人の健側に立つよう心掛ける。

○高齢で脳卒中のため片麻痺になった人には、健側も筋力低下等の廃用症候群が起こりやすい。

○脳卒中による片麻痺の二次的障害の一つとして、歩行の際に反張膝を起こすことがある。

自立に向けた移動の介護(麻痺のある人)の勉強メモ

脳卒中の症状

片麻痺:一般に大脳で損傷を生じた場合には反対側の麻痺を生じます。

感覚障害:片麻痺と同じく損傷を受けた反対側に感覚の障害を起こします。

失語症:何らかの原因で大脳の言語野に障害をきたし、その結果言語の理解と表出の障害をきたした状態を言います。

半側空間失認:空間の認知障害を生じ、大脳病巣の反対側の刺激に反応せず、そちらを向こうとしない症状を指します。

注意障害:外界や自分のことへの集中度をうまく配分して保てない状態のことをいいます。

脳血管障害の後遺症

・運動麻痺
・感覚障害
・目の障害
・構音障害
・嚥下障害
・高次脳機能障害

半側空間無視

半側空間無視とは、脳が何らかのダメージを受けたことによりある一方からの視覚や聴覚などの刺激を認識することが難しくなる症状です。
反対側への関心が失われているので、視野が狭くなっている状態に対しても不自由を感じることは少なく、自覚症状がないのも特徴です。
歩いているときでも左側がみえないため、人や物にぶつかったり、食事のときは、配膳の左側におかれた食器類などがみえないため、右側のみのおかずばかり食べていることなどがあります。

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