介護福祉士試験 発達と老化の理解-老化に伴うこころとからだの変化と日常生活④-合格するための過去問分析


老化に伴うこころとからだの変化と日常生活④(過去問=試験対策)

〇高齢期のうつは悲哀の訴えが少なく、気分低下やうつ思考が目立たないのが特徴である。

〇アルツハイマー型認知症は、脳の器質的変化をもたらす。

〇老年期に発病した統合失調症は、妄想型が特徴である。

老化に伴うこころとからだの変化と日常生活④の勉強メモ

老人性うつ

老人性うつは認知症と並んで、高齢者によく見られる病気の一つ。
うつ病になると喜びの喪失、意欲の低下、思考力の低下が現れます。
老人性うつ特有の症状としては「身体的不調」や「妄想」、「不安・緊張」があります。

老人性うつと認知症の違い

(1)老人性うつ
初期の症状—身体的不調・抑うつ等
症状の進行—何らかのきっかけで発症・短期間で激変することがある
気分の落ち込み—多い
もの忘れ・忘れ方—短期記憶に支障がでる・自覚があり忘れやすいと訴える
攻撃性—なし
妄想—心気妄想・罪業妄想・貧困妄想など
日内変動—朝方調子が悪く、夕方になるにつれて良くなる
(2)認知症
初期の症状—性格の変化・記憶障害等
症状の進行—進行はゆっくりの場合が多い
気分の落ち込み—少ない
もの忘れ・忘れ方—短期記憶に支障が出る・自覚が少なく、取り繕う傾向がある
攻撃性—出現することもあり
妄想—もの盗られ妄想など
日内変動—比較的少ない

認知症の中核症状

認知症で、脳の細胞が死ぬ、脳の働きが低下することによって直接的に起こる記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能障害、言語障害(失語)、失行・失認などの認知機能の障害を中核症状と言う。

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