介護福祉士試験 発達と老化の理解-高齢者に多い病気-循環器系の病気-合格するための過去問分析


循環器系の病気(過去問=試験対策)

心不全

○心不全は、心臓のポンプ機能が低下し全身に十分血液を送り込めなくなり、息切れ、疲れやすいなどの症状がでるものである。

○心不全の原因は、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患が最も多い。

○心不全を誘因するものには、高齢者では感染や貧血が多くみられる。

○心不全の検査としては、最近では血漿ペプチドの濃度の測定する血液検査が行われている。

○心不全の治療としては、現在では交感神経が活性化するのを抑制し、心臓を保護するベータ遮断剤が用いられている。

○心不全の予防としては、禁煙・禁酒、食生活については塩分、糖分、脂肪分の過剰摂取をおさえるなどが大切である。

不整脈

○不整脈は、心臓の電気系統に異常があり、規則正しく脈が作られなくなることである。

○加齢とともに増える不整脈としては、心房細動や洞不全症候群がある。

○脈がとれない心停止、心室細動、心室頻拍のときには心自動体外除細動器(AED)と呼ばれ除細動器を使用する。

○心房細動がある場合には、脳梗塞に注意する。

○心房細動の最大の合併症が、脳梗塞(脳塞栓症)である。

○日本人一般住民の心房細動有病率は、1.3%、80歳以上では6%と言われている。

○高血圧の状態が続くと心臓の動きが乱れてしまい、「心房細動」が発生してしまうと考えられている。

心臓弁膜症

○心臓弁膜症とは、心臓の弁が何らかの原因によって硬化もしくは破損し、血液の通過障害や逆流が起きる病気である。

○大動脈弁狭窄症は、左心室から大動脈へ血液を流す大動脈弁が狭まった病気である。

循環器系の病気の勉強メモ

心不全

心不全とは、心臓に何らかの異常があり、心臓のポンプ機能が低下して、全身の臓器が必要とする血液を十分に送り出せなくなった状態。

心不全の主な原因
虚血性心疾患:狭心症や心筋梗塞により、心臓の筋肉や血管に異常が起こり、心臓の動きが部分的に悪くなります。
心筋症:心臓の筋肉が病気になり、心臓の機能が低下します。
心筋炎:心臓の筋肉がウイルス感染等によって炎症を起こし、心臓の機能が低下します。
心臓弁膜症:弁の働きが悪くなることで、血液を送り出す力が弱まります。
不整脈:ポンプ機能のリズムに異常が起こり、心拍数が少なくなったり、多くなり過ぎたり、また心臓が規則的に動けなくなり、全身に必要な血液を送り出せなくなります。
先天性心疾患:生まれつきの心臓の奇形等により、心臓の機能が弱まることがあります。

不整脈

不整脈とは、脈がゆっくり打つ、速く打つ、または不規則に打つ状態を指し、脈が1分間に50以下の場合を徐脈、100以上の場合を頻脈という。

心房細動

心房細動とは、不整脈の一つで、心房が小刻みに動き、けいれんするような病状を指し、それにより心房に血栓ができやすくなり、その血栓が脳に飛んで脳の血管が詰まるリスクが高まる病気。

心房細動有病率
70歳代:男性3.4%、女性1.1%
80歳以上:男性4.4%。女性2.2%

心臓弁膜症

心臓弁膜症とは、心臓弁の働きが悪くなった状態。
心臓弁膜症の症状
・疲労、倦怠感
・息切れ (呼吸困難 )
・動悸 (不整脈)
・胸痛 (狭心症)
・足首などのむくみ (浮腫)
・めまい・失神 (気絶)

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