介護福祉士試験 障害の理解-障害の医学的側面の基礎的知識⑤合格するための過去問分析


障害の医学的側面の基礎的知識⑤(過去問=試験対策)

精神障害→精神障害の種類と原因と特性

○統合失調症の陽性症状には、幻覚(幻聴、幻視など)、妄想、思考の障害(洞察力の欠如、支離滅裂な言語など)、強いイライラ、激しい興奮などがある。

○統合失調症の陰性症状には、感情の鈍磨、興味の喪失、引きこもり、意欲の低下、身だしなみ、衛生面にかまわない、食事に無関心、気分の落ち込みなどがある。

○統合失調症の基本治療薬は、抗精神病薬、抗不安薬、睡眠薬が、抗うつ薬などが使われる。

○統合失調症のリハビリテーションとしては、レクリエーション、作業療法、日常生活技能、疾病管理技能の訓練、社会生活技能訓練などがある。

○鬱病は気分が沈み、行動や動作が緩慢になり、食欲低下や不眠や頭痛などの身体状況も現れ日常生活に支障をきたすものである。

○躁うつ病(双極性障害)は、躁状態とうつ状態が繰り返すものである。

○躁状態とは、考えが次から次へとわきおこり、気分が高揚していらいらしたり誇大妄想を抱いたり、疲れをみせず不眠不休で活動したりするものである。

○外因性精神障害には、薬物乱用やアルコールによる障害が相当する。

○心因性精神障害とは、環境やストレスが原因と推定されるもの いわゆる神経症、適応障害などをいう。

○幻覚とは、実際には感覚刺激がないのに知覚することである。

○幻聴とは、あるはずのないことが聞こえてくる体験のことである。

○悪性症候群とは、抗精神病薬治療中に、原因不明の発熱、意識障害、筋強剛、振戦および発汗、尿閉などの自律神経症状を呈し、死亡することもある疾患のことをいう。

○日本では約31万人の精神科病棟の入院患者がいるが、約4.9万人が退院可能であると推計されている。

○心理教育プログラムは、病気の概要や治療方法・経過を知ることで病気に対する理解を深め、今後の日常生活での対処法、再発防止について学ぶものである。

○精神疾患は、外因性 (器質性、症状性、中毒性) 、内因性、心因性に分類されている。

障害の医学的側面の基礎的知識⑤の勉強メモ

精神疾患

精神疾患とは、脳の障害や損傷などによる働きの変化が原因で、感情や行動に著しいかたよりが見られる状態のことです。統合失調症やうつ病などいろいろな病気の総称
厚生労働省の調査によると、精神疾患の患者数は増加傾向にある。
1999年:約204万1000人
2014年:約392万4000人

原因によって3つに分類

外因性精神障害
外傷や疾患、薬物の影響などはっきりした理由で脳神経の働きが阻害され、精神症状がみられるものです。原因としては、脳挫傷や感染症などが挙げられる。

心因性精神障害
心理的ストレスが原因で症状が出てくるものです。ストレス反応(急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD))や適応障害などの神経症がある。

内因性精神障害
原因がはっきりしないのに精神症状が見られるものです。代表的なものとしては統合失調症、気分障害(うつ病、双極性障害)が挙げられる。

精神疾患の種類

(1)統合失調症

思考や行動、感情などを1つの目的に沿ってまとめていく能力、つまり「統合」する脳の力が落ちている状態。
初期には幻覚や妄想などが現れる「陽性症状」が強く表れ、以降はうつ病のように無気力になる「陰性症状」が長く続く。

(2)うつ病(大うつ病性障害)
抑うつ気分、意欲の低下、注意力・判断力の低下などの精神症状、およびだるさや睡眠障害といった身体症状が継続して、通常の生活が送れなくなってしまう病気。
精神的ストレスや身体的ストレスが重なると発症するとも言われている。

(3)双極性障害(躁うつ病)

うつ病と似たようなうつ状態とともに、その対極とも言える躁状態も出現し、これらを数カ月おきにくりかえす病気。
躁状態になると、寝ることなく動き回り続けたり多弁になったりしてエネルギッシュになったりする。
一方、うつ状態になると、すべてのことに興味がなくなって無気力状態になる。

精神疾患の薬物療法

抗精神病薬
抗うつ薬
気分安定薬
抗不安薬、睡眠薬

統合失調症の陽性症状
幻覚(幻聴、幻視など)、妄想、思考の障害(洞察力の欠如、支離滅裂な言語など)、強いイライラ、激しい興奮などがある。

統合失調症の陰性症状
感情の鈍磨、興味の喪失、引きこもり、意欲の低下、身だしなみ、衛生面にかまわない、食事に無関心、気分の落ち込みなどがある。

“介護福祉士試験 障害の理解-障害の医学的側面の基礎的知識⑤合格するための過去問分析” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です