介護福祉士試験 障害の理解-障害の医学的側面の基礎的知識⑨-合格するための過去問分析


障害の医学的側面の基礎的知識⑨(過去問=試験対策)

難病等→難病等の種類と原因と特性

○難病とは、原因不明で確かな治療法がないため、徐々に進行し重い身体の障害や後遺症のある疾患の総称である。

○難病の一つである脊髄小脳変性症は、運動失調を主な症状とする神経疾患の総称である。

○脊髄小脳変性症は、言葉の各音節の間隔や大きさが不均一、不明瞭で、酔っぱらったような、時には爆発性の発声となります。

○難病の一つである多発性硬化症は、中枢性脱髄疾患の一つで、脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、多彩な神経症状が再発と寛解を繰り返す疾患である。

○難病の一つである筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患である。

○筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、嚥下障害をおこすことがある。

○筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、呼吸障害がみられる。

○難病の一つであるスモン病は、整腸剤のキノホルムが原因とされる神経系疾患である。

○難病の一つであるパーキンソン病は、脳内のドーパミン不足とアセチルコリンの相対的増加とを病態とし、錐体外路系徴候を示す疾患である。

○難病の一つであるベーチェット病は、再発・寛解を繰り返す原因不明の慢性疾患で、自己免疫疾患の一つである。

○難病の一つである悪性関節リウマチは、既存の慢性関節リウマチ(RA)に、血管炎をはじめとする関節外症状を認め、難治性もしくは重篤な臨床病態を伴うものである。

○関節リウマチでは、関節保護のために、固くにぎる動作は避けなければならない。

○関節リウマチでは、和式トイレの場合はしゃがむことで膝関節に負担がかかるので補高便座をのせたほうがいい。

○関節リウマチは、全身性の病気であり、全身の関節に炎症(関節炎)がおこり、長い年月をかけて徐々に進行しますが、この関節リウマチのなかで、全身の血管に炎症(血管炎)を伴う場合を特に悪性関節リウマチと呼びます。

○リンパ浮腫は、リンパを輸送するシステムのトラブルにより、リンパをうまく血液中に戻すことができず、細胞と細胞の間にリンパがたまり、その結果腕や足に腫れやむくみ(浮腫)があらわれるものである。

○リンパ浮腫の予防の一つに体重の減量がある。

○難病の一つである全身性エリテマトーデスは、全身の臓器に原因不明の炎症が起こる、自己免疫疾患の一種である。

○難病のある人は、終末期になると疾患の進行による多臓器不全などが原因で死亡することが多くなる。

○HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、セックスや輸血で感染するが多い。現在エイズ予防のためのワクチンは開発されていない。

○慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、腕を高くあげる動作を繰り返し行うと息苦しさが増すので注意が必要である。

○慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、食欲・意欲の低下を訴えることがあるので高カロリーの食事を摂取するようにする。

○クーロン病は、口から肛門まで、全消化管に炎症性の潰瘍などの病変ができる疾患です。

○筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気である。

障害の医学的側面の基礎的知識⑨の勉強メモ

難病

難病とは、発病の原因が明確でないために治療方法が確立しておらず、長期の療養を必要とする疾患。

難病の定義(「難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)」)
発病の機構(原因)が明らかでない
治療方法が確立していない
希少な疾患である(がん、精神疾患、感染症、アレルギー疾患等、個別の施策体系が確立している疾患は含まれない)
長期の療養を必要とする
難病法は、国をあげて、難病治療の研究を進め、難病のある人の医療費負担を軽減すること、治療を継続しながら社会参加できるような総合的支援を進めることを定めています。

脊髄小脳変性症

脊髄小脳変性症は、歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気。
小脳を中心とした神経の変性によって生じる疾患を総称。

多発性硬化症

多発性硬化症は、免疫細胞が中枢神経(脳・脊髄)や視神経に炎症を起こして、神経組織を障害する自己免疫疾患。
中枢性脱髄疾患の一つで、脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、多彩な神経症状が再発と寛解を繰り返す疾患である。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)

重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患である。
嚥下障害をおこすことがある。
呼吸障害がみられる。

ベーチェット病

ベーチェット病とは、口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状を主症状とする慢性の全身性炎症性疾患
再発・寛解を繰り返す原因不明の慢性疾患で、自己免疫疾患の一つである。

指定難病病名一覧表

指定難病と診断され、病状の程度が「重症度分類等」という基準において一定の程度以上であったり、継続的な高額医療費の負担のある場合、医療費助成制度の対象となる。

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