介護福祉士とケアマネ試験 一発合格独学勉強方法

介護福祉士とケアマネ試験は、1年に1回。そのチャンスを逃さないために独学で一発合格した私(oyakodako)が「試験合格のための勉強方法」をお伝えします。

介護福祉士試験(筆記)一発合格!2019年度用「これだけノート」へのお誘い


文責:水野直人

『介護福祉士とケアマネ試験 一発合格独学勉強方法』の運営者
資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員・学習療法士1級

一発合格するための勉強方法~4つの手順~

試験日:令和2年1月26日(日曜日)  午前2時間 午後2時間

はじめに

巷にある試験では満点を取らなければ合格できないものはありません。介護福祉士試験も然り。合格基準点というものがありますが知っていますか?

合格基準
次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。

ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
イ アを満たした者のうち、以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった者。
[1] 人間の尊厳と自立、介護の基本
[2] 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
[3] 社会の理解
[4] 生活支援技術
[5] 介護過程
[6] 発達と老化の理解
[7] 認知症の理解
[8] 障害の理解
[9] こころとからだのしくみ
[10] 医療的ケア
[11] 総合問題
(注意)配点は、1問1点の125点満点である。


合格基準点は『総得点の60%程度(75点)とし、問題の難易度によって補正される』
※第28回以前は全120問。

上表は、過去の合格点を記したものですが、正答率(60%)75点に届かなくても合格できた年もあるくらいです。よって満点を取る必要がないのです。
しかし、正答率60%(75点)ぎりぎりでは合格発表まで不安でたまりませんので、今回の勉強法で正答率70%(88点)を目指しましょう!
そして上記の合格基準にも書かれていますが、科目群で「0点」を取ったら他の科目で満点をとっても合格できませんのでそこは注意が必要です。

介護福祉士試験になかなか合格できないという人は、勉強方法を見直しましょう。今までと同じ勉強方法では合格することはできません。また、初めて受験する人も、1年に一度しか行われない来年の1月の試験には、絶対に合格したいですよね。
そこで今回は、「介護福祉士試験を一発合格するための勉強方法4つの手順」について解説していきます。
実際に、私が一発で合格した勉強方法ですので、信頼性はあると思います。
ぜひ実践してみてくださいね。

1 問1、問2(「人間の尊厳と自立」)は捨てる。
2 0点を取らない。
3 満点を取らなくて良いんです!

介護福祉士の試験に合格するための勉強方法です。
それでは、1つずつみていきましょう。

1 過去問を解く

まずお伝えしたいことがあります。

過去問題集を購入したら、問題の部分と解答&解説の部分を切り離しましょう。
いちいちページを探すのは時間のロスになるからです。

また、過去問題集には「何も書き込まない」ということです。

過去問題集は何度も繰り返してやりますので、前回にやった印などがあると勉強の邪魔になってしまいますので、過去問題集には書き込みをせず、メモ帳などに「〇」とか「×」とかを書いて、大事だな!覚えておこう!と思ったことを「これだけノート」に書き溜めでいきましょう。

私が実際に使った過去問題集

見ていただいたら分かる通り、何も書きこまずきれいなままです。

回答用紙

※回答用紙の上で、右クリック⇒名前をつけて画像を保存してワードなどに貼り付けてご利用ください。

<第1番目に過去問を解く理由>
1 どんな問題がでるのか? 問題の傾向を知る。
2 知識を確認する(あなたの実力判断材料)。
3 時間配分を確認できる。
4 設問に慣れ、問題を読む時間が早くなる。

過去問を解くことで、こんな問題が出るんだということを知ることができます。
一方、ここの項目は試験に出ないんだということも分かりますので、効率的な勉強ができます。

過去5年分の過去問を全問正解するまで解く

第31回(2018年度)
第30回(2017年度)
第29回(2016年度)
第28回(2015年度)
第27回(2014年度)
※全問正解するまで過去問を解き続ける

<実際の勉強の進め方>
過去問題集を買うのも良し、WEBサイトからダウンロードしてコピーするも良し。
どちらにしろ手元に5年分の過去問題を置いてください。
前述したとおり、問題集へは書き込まないようにして、勉強用の過去問集を作ります。

1回目は、実際に過去問(全125問)を解いてみます。
回答用紙に「〇」、「×」で書いて全問解いていきます。
どれだけ時間がかかるのか?(実際の試験では午前120分、午後120分が制限時間です)

午前科目
 人間の尊厳と自立
 人間関係とコミュニケーション
 社会の理解
 介護の基本
 コミュニケーション技術
 生活支援技術
 介護過程
午後科目
 発達と老化の理解
 認知症の理解
 障害の理解
 こころとからだしくみ
 医療的ケア
 総合問題

答え合わせをして、今現在のあなたの実力をみましょう。
きっと、正答率は50%以下だと思います。
これが現在のあなたの実力ですから自覚しましょう。

1回目これで良いんです!

2回目は、1回目で間違えた問題だけ解きます。
ここからが大事なところです。

各設問の5つの選択肢において、
「どうした〇なのか?」
「どうして×なのか?」をしっかりと理解します。
他人(ひと)に説明ができるようになるまで理解します。

3回目以降は、2回目の繰り返しになります。
繰り返して全問が理解(「なぜ〇?」「なぜ×?」)できるまでやりましょう。

全問理解できる(正解する)まで過去問を解き続ける
1年120問×5年分=600問×5選択肢=3000問 ←←←←←←←←←←← 制覇!

2 科目ごとに非正答率を知る

過去問は科目ごとに解いていきましょう。
試験科目
領域:人間と社会
 人間の尊厳と自立(2問×5年=10問)
 人間関係とコミュニケーション(2問×5年=10問)
 社会の理解(12問×5年=60問)

領域:介護
 介護の基本(10問×5年=60問)
 コミュニケーション技術(8問×5年=40問)
 生活支援技術(26問×5年=130問)
 介護過程(8問×5年=40問)

領域:こころとからだのしくみ
 発達と老化の理解(8問×5年=40問)
 認知症の理解(10問×5年=50問)
 障害の理解(10問×5年=50問)
 こころとからだのしくみ(12問×5年=60問)

領域:医療的ケア
 医療的ケア(5問×5年25問)

総合問題
 総合問題(12問×5年=60問)

科目ごとに非正答率を計算しましょう。

第1回目は、初めての挑戦になりますので、非正答率は気にしなくてもよいです。

それぞれの科目非正答率を毎回、書き出しましょう。
2回目以降は、正解した問題を除いて不正解(理解できなかった)の問題のみに挑戦。

この非正答率から出された正答率がこれからの勉強する上での目標の数値です。

介護福祉士の合格基準は、全体で60%です。
各科目ではなく、科目群で60%超えをしなければなりません。

どこかの科目群が「0点」だった場合は、
全体で60%を超えていても不合格になります。

私たちの目標は、
① 科目群で0点を取らないです。
② 正答率70%以上です。

すなわち、非正答率を30%以下に収めることを目標にします。
過去問が全125問出題されることはありえないので、
5年分の過去問は、非正答率0%=全問正答を目標にします。

3 過去問の解説で理解を定着させる


これが実際の解説ページです。
とても分かりやすく書かれていますのでしっかりと理解して知識として定着させます。

まず、何について問われているのか?
正しいものを答えるのか、間違っているものを答えるのか?
間違っている選択肢は、どこが間違っているのか? 正しい答えを書き込む。

こんな感じで、科目ごとの問題をやっていきましょう。
とにかく、知識を増やして蓄積することです。
非正答率を「0%」にするためにも頑張りましょう。
間違えた問題は、必ず解説を読んで理解しましょう。

4 予想・模擬問題に取り組む

5年分の過去問に挑戦してある程度、自信が持てるようになったら、「予想・模擬問題」に取り組みましょう。
過去問で、非正答率がほぼ「0%」になってくると解く問題がなくなります。

また、予想・模擬問題集は発売時期が遅く、試験の事前対策にはうってつけです。
制度改正や新しい事象などは、過去問では賄いきれません。
そんな時に役に立つのが、「予想・模擬問題集」です。

こちらを解く時も過去問と同じように間違えたところは解説を読んで理解しましょう。
とは言え、過去問題で自信がついたと思っているとなれの果てに突き落とされます。
自信を無くしてしまう人もいます。

見たこともない問題がたくさんあるからです。
しかし、心配することはありません。
過去問で正答率70%以上になるように勉強をしているので、さらに加点するためです。
合格を確実にするための「予想・模擬問題に取り組む」です。

終わりに

一発合格するための勉強方法を4つお伝えしました。
1 過去問を解く
2 科目ごとの非正答率を知る
3 過去問の解説で理解を定着させる
4 予想・模擬問題に取り組む

過去問は分野ごとに挑戦しましょう。
介護支援分野を5年分、25問×5選択肢×5年=625問
保健医療福祉サービス分野を5年分、35問×5選択肢×5年=875問

すべての選択肢に対して、「何で〇なのか?×なのか?」を説明できる。
その位にならないと試験に合格することはできません。

過去問に取り組む時は、必ず新しい(サラ)のものを使いましょう。
前に書き込んだものを使っていては、理解したことになりません。

介護福祉士の試験は、午前120分、午後120分の制限時間です。
1問あたり、2分で答えを導き出さなければなりません。
とは言え、ぎりぎりの時間では見直しもできませんので、
1問あたり1分30秒で答えられるようにしましょう。
余裕で見直しをすることができます。
繰り返し問題を解くことにより、時間は短縮されていきます。

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価格は、7777円です。

12月1日販売予定で鋭意作成中ですので、お楽しみに!

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執筆者:

ケアマネ試験2019年度「これだけノート」

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