介護福祉士とケアマネ試験 一発合格独学勉強方法

介護福祉士とケアマネ試験は、1年に1回。そのチャンスを逃さないために独学で一発合格した私(oyakodako)が「試験合格のための勉強方法」をお伝えします。

介護福祉士試験 発達と老化の理解

介護福祉士試験-『発達と老化の理解』の過去問全掲載-(第31回~第29回)

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この記事を読むと分かること

  • 介護福祉士試験-『発達と老化の理解』の3年間の過去問が分かる
  • 介護福祉士試験-『発達と老化の理解』の3年間の過去問の正答が分かる
  • 介護福祉士試験-『発達と老化の理解』の頻出問題と勉強方法が分かる
  • 試験センターよりPDFをダウンロードしたものです。
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    2018(平成30)年(第31回)

    k_pm_01_31


    問題69 乳幼児の標準的な心身の発達に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 生後3か月頃、指を使って積み木がつかめるようになる。
    2 生後6か月頃、つかまり立ちができるようになる。
    3 1歳頃、喃語(なんご)が現れ始める。
    4 2歳頃、二語文を話すようになる。
    5 3歳頃、愛着(アタッチメント(attachment))が形成され始める。

    解答:4

    問題70 高齢者に対する次の見方のうち、エイジズム(ageism)に該当するものを1つ選びなさい。

    1 心身機能の個人差が大きくなる。
    2 視覚機能が低下する。
    3 流動性知能が低下する。
    4 認知機能が低下する。
    5 頑固な性格になる。

    解答:5

    問題71 加齢に伴う身体機能の変化として、適切なものを1つ選びなさい。

    1 周辺視野が広くなる。
    2 低周波の音から聞こえにくくなる。
    3 味覚の感受性が低下する。
    4 振動に敏感になる。
    5 嗅覚が敏感になる。

    解答:3

    問題72 尿失禁に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    1 認知症(dementia)で尿を漏らすのを、腹圧性尿失禁という。
    2 トイレまで我慢できずに尿を漏らすのを、切迫性尿失禁という。
    3 重い物を持った時に尿を漏らすのを、混合性尿失禁という。
    4 いろいろな原因が重なって尿を漏らすのを、溢流性尿失禁という。
    5 前立腺肥大症(prostatic hypertrophy)で尿を漏らすのを、機能性尿失禁という。

    解答:2

    問題73 Aさん(95歳、女性、要介護3)は、介護老人福祉施設に入所して6か月になる。入所間もない頃は、「買物に行きたい」「友達に会いに行きたい」と、いろいろ介護福祉職に要望したが、それらの要望には応えてもらえなかった。現在Aさんは、認知機能障害はなく、身体的にも大きな変化や異常は認められない。しかし、ほとんどの時間をベッドで過ごしていて、「どこか行きたいところはないですか」と介護福祉職が聞いても、「ない」と答えるだけである。Aさんの現在の状態を説明するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 学習性無力感
    2 反動形成
    3 統合失調症(schizophrenia)の陰性症状
    4 せん妄(delirium)
    5 パーソナリティの変化

    解答:1

    問題74 高齢者の疾患と治療に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 複数の慢性疾患を持つことは、まれである。
    2 服用する薬剤の種類は、若年者より少ない。
    3 服用する薬剤の種類が増えると、薬の副作用は出にくくなる。
    4 高血圧症(hypertension)の治療目標は、若年者と同じにする。
    5 薬剤の効果が強く出ることがある。

    解答:5

    問題75 高齢者の便秘に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 1日に1回、排便がない状態をいう。
    2 病気が原因となることは、まれである。
    3 腹筋の筋力低下は、原因となる。
    4 薬剤が原因となることは、まれである。
    5 下剤の服用を優先する。

    解答:3

    問題76 Bさん(68歳、女性)は、3か月前から、自宅の階段を昇り降りするときに、両膝の痛みが強くなってきた。整形外科を受診したところ、変形性膝関節症(knee osteo arthritis)と診断された。Bさんの身長は153 cm、 体重は75 kg である。Bさんの日常生活の留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 歩行を控える。
    2 正座で座る。
    3 膝を冷やす。
    4 体重を減らす。
    5 杖は使わない。

    解答:4

    2017(平成29)年(第30回)

    k_pm_01_30

    問題69 生理的老化の学説に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 エラー破局説では、加齢によって臓器や器官が機能低下することで老化が生じると考える。
    2 消耗説では、活性酸素による細胞の損傷で老化が生じると考える。
    3 フリーラジカル説では、加齢による臓器や器官の萎縮や縮小に対して、それを補う再生機能が低下することで老化が生じると考える。
    4 機能衰退説では、細胞内のDNAが損傷することで老化が生じると考える。
    5 老化プログラム説では、人の細胞分裂の回数があらかじめ決まっていることで老化が生じると考える。

    解答:5

    問題70 キューブラー・ロス(Kubler-Ross、E.)が提唱した死の受容過程における「取り引き」に該当するものとして、適切なものを1つ選びなさい。

    1 死ぬのがなぜ自分なのかと怒る。
    2 自分が死ぬことはないと思う。
    3 つらい治療を我慢して受けるので助けてほしいと願う。
    4 安らかな気持ちで死を受け入れる。
    5 もう助からないと思って絶望する。

    解答:3

    問題71 老化に伴う身体の変化に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 骨密度が上昇する。
    2 唾液の分泌量が増加する。
    3 肺活量が増加する。
    4 貧血になりやすい。
    5 皮膚の表面が湿潤化する。

    解答:4

    問題72 老化に伴う感覚や知覚の変化に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 「1時(いちじ)」と「7時(しちじ)」のような似た音を聞き取ることが難しくなる。
    2 暗さに目が慣れる能力よりも、まぶしさに目が慣れる能力が低下する。
    3 味覚の低下は個人差が少ない。
    4 高音域よりも、低音域の音が聞こえにくくなる。
    5 通常の明るさよりも、薄暗い方がよく物が見える。

    解答:1

    問題73 Aさん(86歳、男性)は、介護老人福祉施設に入所している。2か月前に転倒骨折で入院し、歩行訓練を経て施設に戻ってきたばかりである。施設では、転倒の危険性に配慮して、車いすを使用している。Aさんが車いすから立ち上がろうとするたびに、介護福祉職が、「危ないから座っていてくださいね」と声をかけるようにした。その結果、Aさんは、入院以前よりも口数が少なくなり、元気がなくなった。Aさんは、家族や施設の職員、他の入所者との関係は良好である。Aさんの現在の心理的状態をマズロー(Maslow、A.H.)の欲求階層説に基づいて説明した次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 生理的欲求が充足されていない状態である。
    2 安全欲求が充足されていない状態である。
    3 承認欲求が充足されていない状態である。
    4 所属・愛情欲求が充足されていない状態である。
    5 自己実現欲求が充足されている状態である。

    解答:3

    問題74 嚥下障害関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 歩く時に胸が痛くなる。
    2 食事の時にむせる。
    3 食後に上腹部痛が生じる。
    4 立ち上がった時に目の前が暗くなる。
    5 咳をした時に痰に血が混じる。

    解答:2

    問題75 パーキンソン病(Parkinson disease)の症状として、適切なものを1つ選びなさい。

    1 後屈した姿勢
    2 大股な歩行
    3 血圧の上昇
    4 頻回な下痢
    5 無表情

    解答:5

    問題76 Bさん(75歳、男性)は半年前から尿が出にくくなり、時間がかかるようになった。2日前から風邪気味で、昨夜、飲酒後に市販の風邪薬を服用したところ尿が出なくなった。そのため、今朝になって病院を受診して導尿してもらった。
    Bさんの日常生活上の注意点として、適切なものを1つ選びなさい。

    1 下半身の保温を心がける。
    2 毎日、飲酒をする。
    3 いすに座る時間を長くする。
    4 排尿の回数を減らす。
    5 飲水を控えるようにする。

    解答:1

    2016(平成28)年(第29回)

    k_pm_01_29

    問題69 エリクソン(Erikson, E.)の発達段階説において,青年期の発達課題として,正しいものを1つ選びなさい。

    1 生殖性の獲得
    2 信頼感の獲得
    3 同一性の獲得
    4 自発性の獲得
    5 親密性の獲得

    解答:3

    問題70 年齢規定に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    1 老人福祉法では,原則として70 歳以上の者を施策の対象としている。
    2 介護保険法では, 50歳から第2号被保険者になる。
    3 高齢者の医療の確保に関する法律の後期高齢者医療制度は, 60歳以上の者を対象としている。
    4 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律では,事業主に,雇用している高年齢者が希望するときは,75歳まで継続雇用することを義務づけている。
    5 道路交通法では,運転免許証の更新を受けようとする75歳以上の者に,認知機能検査を義務づけている。

    解答:5

    問題71 高齢者の薬物代謝に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 消化管からの薬剤の吸収力は低下する。
    2 肝臓での薬剤の代謝に要する時間が短縮する。
    3 腎臓からの薬物排泄量は増加する。
    4 脂溶性薬剤の蓄積は起こりにくくなる。
    5 複数の薬剤間の相互作用が起こりやすい。

    解答:5

    問題72 老化に伴う知的機能の変化に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

    1 目から入る感覚記憶は低下しやすい。
    2 からだで覚えた手続き記憶は忘れにくい。
    3 昨日の出来事などのエピソード記憶は忘れにくい。
    4 計算などの流動性知能は低下しにくい。
    5 経験や学習で得られた結晶性知能は低下しやすい。

    解答:2

    問題73 加齢に伴う身体機能の低下を感じている高齢者の心理に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    1 身体機能の低下に対する不安や悲しみを、自分が経験しているのではなく、友人のことだと考えることで心理的安定を図ろうとすることを、抑圧という。
    2 受身的で、子どものように振る舞うことで心理的安定を図ろうとすることを、投影という。
    3 身体機能の代わりに、認知的な活動での優越感を持つことで心理的安定を図ろうとすることを、補償という。
    4 身体機能を使う場面を避けて、ひきこもることで心理的安定を図ろうとすることを、退行という。
    5 身体機能の低下に対する不安や悲しみを、無意識的に抑えることで心理的に安定を図ろうとすることを、逃避という。

    解答:3

    問題74 甲状腺機能低下症(hypothyroidism)の症状として、適切なものを1つ選びなさい。

    1 浮腫
    2 下痢
    3 動悸
    4 いらいら感
    5 手の震え

    解答:1

    問題75 めまいとその症状に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    1 メニエール病では、立ちくらみが起こる。
    2 良性発作性頭位めまい病では、回転感がある。
    3 低血圧によるめまいは、耳鳴りを伴う。
    4 不整脈によるめまいは、頭痛を伴う。
    5 脳梗塞では、めまいは起こらない。

    解答:2

    問題76 Aさん(79歳、女性)は、介護老人福祉施設で生活している。糖尿病でインスリン治療が必要で、1日に一度、昼食後に自己注射をしていて、併せて毎食直前に血糖を下げる薬を内服している。医師からは血糖のコントロール状態は良好であると言われている。ある日、Aさんの医療機関の受診が長びいた。B介護福祉職がAさんの遅めの昼食をとってもらう準備をしていると、Aさんが「頭がふらふらする」と訴えた。冷や汗もかいているようである。B介護福祉職によるAさんへの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 昼食をとらずに、すぐにベッドでやすんでもらう。
    2 昼食前の内服薬をすぐに飲んでもらう。
    3 すぐに看護師に血糖を測定してもらう。
    4 すぐにインスリンを自己注射してもらう。
    5 様子を見る。

    解答:3

    合格基準と正答

    2018(平成30)年(第31回)

    31

    2017(平成29)年(第30回)

    30

    2016(平成28)年(第29回)

    29

    -介護福祉士試験 発達と老化の理解

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