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保険料の算定と徴収 ユーチューブ解説動画まとめ
保険料の算定と徴収については、第1号・第2号被保険者の違いなど、頻出問題です。それぞれを理解することで、試験でも点数を落とさないようにしましょう。
ユーチューブでは、保険料の算定と徴収について以下の2動画を見つけました。それぞれが6分前後の内容ですが、私なりに内容をまとめてみたらこんな風になりました。
<保険料の算定と徴収>
<第1号被保険者の保険料>
所得段階別:原則9段階
市町村は、介護保険事業計画期間ごとにのサービス見込み額を基準に22%
特別徴収:年金を18万円以上/年額
徴収は、年金保険者
普通徴収:年金が18万円未満/年額
被保険者が直接納付する
配偶者と世帯主に連帯納付義務を負わせる。
滞納措置
介護サービスを利用している場合・・・償還払いにする
⇩
保険給付の一時差止め
⇩
相殺する
※段階的に措置を行う。
介護サービスを利用していない場合
給付率を下げる(7割保険給付)
生活保護=生活扶助に介護保険料をプラスして支給される。
プラスの部分を福祉事務所が直接、市町村に納付する形になっている。
※保険料納付の時効:2年
<第2号被保険者の保険料について>
40歳以上65歳未満の医療保険加入者
A:健康保険(会社員)加入者
標準報酬比例:報酬×保険料率
B:協会けんぽ
標準報酬比例
C:組合健保
標準報酬比例
定額方式
特定被保険者とは?
第2号被保険者はないが、第2号保険料を支払わなければならない人(扶養)
D:国民健康保険
世帯主が世帯まとめて徴収する
終わりに
私が勉強した時には、あまり動画がアップされていませんでしたが、最近はたくさんの動画解説が出ています。その中で過去問解説も色々な人がアップしていますし、単元ごとの解説もたくさん出ています。しかし、単元ごとの解説は専門的な知識がないとできません。上記のユーチューブ動画と私が要約したノートを見て頂ければ、インプット学習に役立てることが出来るはずです。
ケアマネ試験は、保健医療サービス分野分野、特にそれぞれのサービスを理解するのが大変ですが、単元ごとにユーチューブで解説してくれているので利用するに越したことはありません。私がまとめてみました。
“ケアマネ試験2019年 保険料の算定と徴収 ユーチューブ解説動画をノートにまとめてみたら分かりやすい!” への2件の返信