私がケアマネ試験の勉強をしたのは、もう8年も前のことになりますが、勉強のスケジュールを立てる時には必ず、ゴール(試験日)から「あと何日」ということをしっかりと頭に入れて勉強するようにしました。
一発合格を目指しての独学での勉強で、一人よがりになってしまわないように、勉強している机の目の前に「あと何日」とよく見える場所に貼り、自分を鼓舞していました。
目次
あと79日です。
今日は、2017年7月21日(金)です。
ケアマネ試験が行われるのは、10月8日(日)。
あと、79日です。
私の勉強スケジュール
月 | 介 護 支 援 分 野 | 保健医療サービス分野 | 福祉サービス分野 |
7月上旬 | インプット学習 | ||
7月下旬 | インプット学習 | ||
8月上旬 | インプット学習 | ||
8月下旬 | インプット学習 | ||
9月上旬 | インプット学習 | ||
9月下旬 | アウトプット学習 | アウトプット学習 | アウトプット学習 |
10月上旬 | 総まとめ | 総まとめ | 総まとめ |
介護支援分野
今日は、財政構造について、勉強します。
市町村は、介護保険財政(支出と収入)において、
特別会計を設置しなければならない。
2004年の法改正で、
事務費は、全額一般会計で賄われている。
<財源の負担割合>
介護給付費と地域支援事業の費用は、公費と保険料で賄う。
介護給付費
公費:50%(国:25%、都道府県:12.5%、市町村:12.5%)
※居宅給付費=国:25%、都道府県:12.5%、市町村:12.5%
※施設給付費=国:20%、都道府県:17.5%、市町村:12.5%
第1号保険料:22%
第2号保険料:28%
地域支援事業
総合事業
公費:50%(国:25%、都道府県:12.5%、市町村:12.5%)
第1号保険料:22%
第2号保険料:28%
総合事業以外
公費:50%(国:25%+14%、都道府県:12.5%+7%、市町村:12.5%+7%)
第1号保険料:22%
第2号保険料:なし(国、都道府県、市町村が負担)
<第1号保険料>
第1号被保険者の介護保険料は、
保険者(市町村)の3年間の介護サービス費用の見込額のうち、
第1号保険料率(22%)に応じて決まる。
保険料は、所得段階別に計算されます。
<第2号保険料>
第2号被保険者の介護保険料は、
加入する医療保険により異なる。
医療保険の保険料の一部に含まれる形で、
保険者(国民健康保険、社会保険等)に納付することになる。
<財政安定化基金>
財政安定化基金は、都道府県に設置。
市町村が努力してもなお生じる保険料未納や
給付費の見込み違いによる財政不足が生じた場合、
資金の交付(3年度目)や貸付(年度ごと)が行われる。
※「保険財政とは?」ケアマネ試験に一発で合格したノート公開!
保健医療サービス分野
まだ、勉強しません。
福祉サービス分野
まだ、勉強しません。
終わりに
ケアマネ2017 独学で一発合格~7月21日(79日前)にやる事は?~財政構造~
今日は、介護支援分野の「財政構造」について勉強しました。ここでは、財源の負担割合、公費(国・都道府県・市町村)と保険料(第1号・第2号被保険者)についてを覚えてしまえば大丈夫です。負担割合は、重要項目です。
これらは、そのまま覚えるしかありませんので、しっかりと覚えておきましょう。
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