ケアマネ試験の過去問で「褥瘡」が出題された問題をまとめてみました。

褥瘡

28-問36

次の記述について、適切なものはどれか。3つ選べ。

1 入浴の際に、皮膚の発赤や新しいアザを見つけても、褥瘡のできる部位でなければ、そのままにしてもかまわない。
2 膀胱留置カテーテルの使用時は、蓄尿バッグを膀胱と同じ高さに固定する。
3 適切な住宅改修や移動補助具の導入は、介護負担の軽減につながる。
4 摂食・嚥下障害による誤嚥は、嚥下前、嚥下中、嚥下後のいずれのときでも生じることがある。
5 睡眠障害は、痛みやかゆみ、咳、呼吸困難、頻尿などが原因となることがある。

27-問27

低栄養について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 浮腫や腹水がみられる場合には、低栄養も疑われる。
2 高齢者の低栄養は、ビタミンとミネラルの摂取不足が主な原因である。
3 低栄養は、褥瘡の発生要因の一つである。
4 仲間と一緒に食事をすることは、食事以外に関心が向き、食欲を減退させるため、低栄養のリスクを高める。
5 上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。

26-問32

褥瘡について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 身体の清潔の援助は、全身の皮膚を観察し、早期に褥瘡を発見する機会となる。
2 褥瘡ケアは、訪問看護師などの専門職が行うため、介護者に対する教育は必要ない。
3 褥瘡予防のための皮膚のマッサージを行う際には、血液の循環を促すため、発赤部位について特に丁寧に行う必要がある。
4 感覚障害のある在宅療養者は、褥瘡が生じやすい。
5 車いすを利用し、姿勢維持が困難な者には、皮膚や軟部組織にかかる圧力やずれを減らすため、円座を使用する。

25-問29

褥瘡について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 褥瘡がある場合には、出血や感染の危険があるので、入浴は褥瘡が治るまで延期する。
2 褥瘡の創面から滲出液などとして栄養分が失われるので、高タンパク質、高カロリーの栄養補給が必要である。
3 寝たきりで関節拘縮のある場合や骨の突出部位のある場合には、特定の部位に圧力が集中し褥瘡が生じやすいので、体圧分散寝具を使用するのがよい。
4 臀部に発赤ができた場合には、褥瘡と考えられるため、発赤部にマッサージを行い重症化を予防する。
5 尿失禁、便失禁は、仙骨部褥瘡の感染のリスクを高め、治癒を妨げるので、汚染時の清潔ケアを欠かすことができない。

褥瘡

褥瘡とは、患者が長期にわたり同じ体勢で寝たきり等になった場合、体と支持面との接触局所で血行が不全となって、周辺組織に壊死を起こすものをいう。

まとめ

褥瘡は、できやすい場所やケアの方法をそれぞれの部位でどのようにすれば良いのか、また、できないようにする予防方法などもしっかりと覚えておかなけらばなりません。

ケアマネ2017~褥瘡への対応~独学で一発合格

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