ケアマネ試験過去問 保健医療分野平成27年度問26-問45全問掲載

平成27年度(第18回)ケアマネ試験問題保健医療分野

問26
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症などによる炎症の程度を示す。
2 胸部X線検査は、結核などの呼吸器疾患だけでなく、うっ血性心不全などの心疾患の診断にも有用である。
3 ノロウイルス感染症では、下痢などの症状がなくなれば、感染力はない。
4 ウイルス感染では、白血球数が上昇する。
5 尿検査は、糖尿病や腎臓病だけでなく、尿路感染症の診断にも有用である。

正解は…1・2・5

問27
低栄養について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 浮腫や腹水がみられる場合には、低栄養も疑われる。
2 高齢者の低栄養は、ビタミンとミネラルの摂取不足が主な原因である。
3 低栄養は、褥瘡の発生要因の一つである。
4 仲間と一緒に食事をすることは、食事以外に関心が向き、食欲を減退させるため、低栄養のリスクを高める。
5 上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。

正解は…1・3・5

問28
嚥下や口腔ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 片麻痺による運動障害や感覚障害がある場合には、麻痺側の口腔内が汚れやすくなる。
2 成人の唾液の1日の分泌量は、100~200mLといわれている。
3 嚥下機能が低下している場合には、感覚が鈍くなるので、氷などの冷たいものを口に入れることは避ける。
4 口腔ケアは、口腔内細菌を減少させるので、誤嚥性肺炎の予防に有効である。
5 義歯が本人に合っている場合には、義歯を外さないで口腔ケアを行う。

正解は…1・4

問29
薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 服薬が困難な場合には、貼付剤など他の剤型の薬剤の使用も考慮する。
2 腎機能が低下している場合には、血中濃度が下がるため、抗菌薬を使用するときは、適宜増量する。
3 BPSD(認知症の行動・心理症状)がある場合には、漢方薬は使用しない。
4 飲み忘れを防止するためには、「お薬カレンダー」などを利用する。
5 降圧剤を内服中の高齢者は、薬の作用により転倒しやすい。

正解は…1・4・5

問30
介護保険施設について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 老人性認知症疾患療養病棟は、BPSD(認知症の行動・心理症状)のために在宅や他の施設での療養生活が難しい要介護者が入院する施設である。
2 介護老人保健施設には、肺炎、尿路感染症又は帯状疱疹について、投薬、検査、注射、処置等を行った場合の加算がある。
3 介護老人保健施設は、在宅復帰を目指す施設であるため、看取りは行わない。
4 介護老人保健施設は、地域の住民やボランティア団体等との交流が制限されている。
5 介護老人保健施設は、要介護度や所得の多寡を理由にサービスの提供を拒否することが禁止されている。

正解は…1・2・5

問31
胃ろうについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 経口摂取に移行しようとする場合には、多職種による経口移行計画を作成して行う。
2 半固形栄養剤の使用により、胃食道逆流や下痢を防止できる可能性がある。
3 カテーテルが抜けた場合でも、ろう孔から胃の内容物が漏れなければ、医師に報告する必要はない。
4 チューブ型カテーテルを固定する際には、体表から1~2cm程度の「あそび」を持たせるように外部ストッパーを調整する。
5 胃ろうを造設している場合は、原則として、入浴は禁止されている。

正解は…1・2・4

問32
次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 血圧低下とともに大量の黒色便を認めたが、鮮紅色ではなかったため、問題はないと判断した。
2 飲食物を大量に嘔吐したため、側臥位にして、口の中に残った吐物を取り除いた。
3 激しい下痢が続いたため、水分摂取を控えさせた。
4 一過性ではあったが、明らかな片麻痺を認めたため、医師に報告した。
5 転倒により下肢の骨折が疑われたため、下肢を動かさないようにした。

正解は…2・4・5

問33
排泄について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 日常生活動作の低下による機能性失禁では、排泄に関する一連の日常生活動作の問題点を見極めることが重要である。
2 便失禁は、すべて医学的治療を要する。
3 ポータブルトイレやおむつについては、理学療法士等の多職種と連携し、日常生活動作に適合したものを選択する。
4 切迫性尿失禁には、膀胱訓練よりも骨盤底筋訓練が有効である。
5 排便コントロールには、排便間隔を把握し、食生活や身体活動等を含めた生活リズムを整えることが大切である。

正解は…1・3・5

問34
終末期のケアについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 呼吸困難や疼痛に対しては、投薬のほか、安楽な体位やマッサージなどで苦痛の緩和を図る。
2 食事については、楽しみや満足感よりも、摂取量や栄養バランスを優先する。
3 緩和ケアは、在宅では行われない。
4 要介護認定の前でも、保険者が必要があると認めた場合には、暫定ケアプランを作成して介護サービスを利用することができる。
5 臨死期において、肩や顎だけが動き、喘いでいるように見えるのは、呼吸停止に至る一連の動きである。

正解は…1・4・5

問35
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 せん妄は、さまざまな全身疾患に伴う非特異的な症状として出現する。
2 夜間にせん妄が増悪する場合には、昼間に適度な刺激と散歩などの活動の機会をつくり、夜間に睡眠できるよう配慮する。
3 せん妄は感覚の遮断で改善するので、静かな環境を整備し、眼鏡や補聴器の装着を避ける。
4 アルコール依存症のケアでは、飲酒以外に楽しみのある生活ができるまでは、安易に断酒会には参加させない。
5 うつ症状には、降圧剤などの薬剤に起因するものもある。

正解は…1・2・5

問36
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。
2 慢性硬膜下血腫は、血腫除去術の治療を行っても、ほとんどもとの認知機能レベルには戻らない。
3 閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出現し、立ち止まって休んでも痛みが軽減せず持続する。
4 脊髄損傷では、痛みや温度感覚が失われることもあるため、低温熱傷や擦過傷等に注意する。
5 帯状疱疹は、早期に治療を始めると、帯状疱疹後神経痛などの後遺症が少なくなる。

正解は…1・4・5

問37
難病について適切なものはどれか。 3つ選べ。

1 進行性核上麻痺では、早期から眼球運動障害や認知機能の低下が認められる。
2 脊髄小脳変性症では、運動能力を維持するリハビリテーションや環境整備により、ADLを維持することが重要である。
3 潰瘍性大腸炎は、発症時に重症であっても、経過観察で完治する。
4 後縦靭帯骨化症では、首を強く後ろに反らすことにより症状が悪化する場合があるので、そのような動作は避ける。
5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、症状は進行性で、数年で四肢麻痺、摂食障害、呼吸麻痺となり、痛みなどの知覚や記憶力も失う。

正解は…1・2・4

問38
次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 喀痰の吸引に必要な吸引器は、介護保険により給付される。
2 膀胱留置カテーテルを留置している場合には、蓄尿バッグは、膀胱より低い位置に置く。
3 人工呼吸療法には、気管切開により行う場合や、口や鼻からマスクにより行う場合などがある。
4 インスリンの自己注射を行っている場合には、低血糖による意識レベルの変化に注意する。
5 人工透析を行っている場合には、シャント側で血圧測定を行う。

正解は…2・3・4

問39
感染予防について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 手洗いでは、指先、指の間、親指、手首を洗い忘れないようにすることが基本となる。
2 手指消毒の方法としては、流水、石けん、アルコール製剤等によるものがある。
3 あらゆる人の血液、体液、分泌物、創傷のある皮膚、粘膜には感染性があると考えて取り扱うのが、標準予防策の基本である。
4 ノロウイルス感染者の嘔吐物の処理の際は、汚染した場所をアルコールで消毒すればよい。
5 手袋の使用後は、手指の消毒の必要はない。

正解は…1・2・3

問40
短期入所療養介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 療養病床を有する診療所では、提供できない。
2 入所が4日以上になる場合は、居宅サービス計画に沿って短期入所療養介護計画を作成しなければならない。
3 利用者には、検査、投薬、注射、処置等の診療を行ってはならない。
4 居宅サービス計画にない場合でも、緊急時の利用は可能である。
5 あらかじめ、短期入所用のベッドを確保しておかなければならない。

正解は…2・4

問41
バイタルサインについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 低体温は、環境要因に加えて、低栄養や甲状腺機能低下症、薬剤による体温調節機能不全で起きる。
2 悪性症候群は、パーキンソン病薬の内服を開始したときに出現する。
3 頻呼吸は、発熱や心不全、呼吸器疾患でみられ、徐呼吸は、糖尿病性ケトアシドーシスや脳卒中による昏睡でみられる。
4 毎分50分未満の脈拍は高齢者ではよくみられるため、医療職に報告する必要はない。
5 急に立ち上がったときに、ふらつきやめまいがみられる場合には、起立性低血圧を考える。

正解は…1・3・5

問42
訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 訪問看護ステーションは、24時間連絡体制が義務付けられている。
2 認知症対応型グループホーム入居者は、訪問看護を利用できる。
3 訪問看護指示書のとおり訪問看護を提供している場合には、法門看護報告書を主治医に定期的に提出する必要はない。
4 急性増悪時に主治医が特別訪問看護指示書を交付した場合には、訪問看護はその支持の日から2週間に限って介護保険から給付される。
5 利用者の意向の反映の機会を保障するため、看護師等は、訪問看護計画書の内容を利用者に説明し、同意を得て、交付する。

正解は…2・5

問43
認知症について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 パーソン・センタード・ケア(PCC)は、介護者の効率を優先し、薬物療法等の医療を中心とした認知症のケアである。
2 初期では基本的ADLは保たれるが、中期には基本的ADLに支援が必要になるなど、認知症の進行過程により症状やケアの方法が異なる。
3 BPSD(認知症の行動・心理症状)は、脳の病変により症状が生じるため、個人因子や環境因子の影響は受けない。
4 アルツハイマー型認知症の初期症状としては、近時記憶の障害が著しい。
5 認知症初期集中支援チームは、認知症が疑われる者やその家族を複数の専門職が訪問し、アセスメント、家族支援などの初期の支援を包括的、集中的に行う。

正解は…2・4・5

問44
リハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 リハビリテーションは、その果たす機能と時期から、予防的リハビリテーション、治療的リハビリテーション及び維持的リハビリテーションに分けられる。
2 がんの終末期にある者は、治療の効果が期待できないため、リハビリテーションの対象とはならない。
3 訪問リハビリテーションとは、病院、診療所又は介護老人保健施設から理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が訪問するサービスをいう。
4 変形性膝関節症の発症リスクは、減量をしたり、大腿四頭筋等の筋力を鍛えたりしても、低下しない。
5 左片麻痺でみられる半側空間失認に対しては、失認空間に注意を向けるリハビリテーションを行う。

正解は…1・3・5

問45
居宅療養管理指導について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 主治医は、サービス担当者会議への参加が難しい場合は、原則として、文書等により介護支援専門員に必要な情報提供を行う。
2 サービス担当者会議は、居宅療養管理指導を行う医師又は歯科医師が利用者宅に訪問するときに、開催することが可能である。
3 薬剤師が行う居宅療養管理指導は、薬局の薬剤師に限定されている。
4 居宅療養管理指導は、区分支給限度基準額の対象にならない。
5 定期的に通院や訪問診療を受けている場合でも、訪問看護師が療養上の相談及び支援を行った場合には、居宅療養管理指導費を算定することができる。

正解は…1・2・4

終わりに

ケアマネ試験対策 保健医療分野-平成27年度(第18回)過去問をまとめてみました。インプットとアウトプット学習に有効に使ってください。

介護支援分野
介護支援分野-平成28年度(第19回)過去問
介護支援分野-平成27年度(第18回)過去問
介護支援分野-平成26年度(第17回)過去問
介護支援分野-平成25年度(第16回)過去問
保健医療分野
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ケアマネ試験過去問 介護支援分野平成27年度問1-問25全問掲載

平成27年度(第18回)ケアマネ試験問題介護支援分野

問1
介護保険法に定める保健福祉事業として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 指定居宅介護支援の事業
2 介護保険施設の運営事業
3 日常生活自立支援事業
4 指定地域相談支援事業
5 要介護被保険者を現に介護する者の支援のために必要な事業

正解は…1・2・5

問2
介護保険法における介護支援専門員の義務として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 資質向上努力義務
2 サービス事業者指導義務
3 基準遵守義務
4 要介護度改善義務
5 保険者協力義務

正解は…1・3

問3
指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 入所定員は、30人以上である。
2 特別養護老人ホームの開設者でなければ、指定を受けることができない。
3 都道府県知事が指定する。
4 市町村は、設置できない。
5 地方独立行政法人は、設置できない。

正解は…1・2・3

問4
一般介護予防事業の種類として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 介護予防住宅環境整備事業
2 介護予防普及啓発事業
3 家族介護支援事業
4 介護予防把握事業
5 地域リハビリテーション活動支援事業

正解は…2・4・5

問5
介護予防・日常生活支援総合事業について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 介護給付等適正化事業を含む。
2 包括的支援事業の一つである。
3 地域支援事業の一つである。
4 要介護の第1号被保険者も対象である。
5 第1号生活支援事業と第2号生活支援事業がある。

正解は…3・4

問6
包括的支援事業の事業として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 総合相談支援
2 包括的・継続的ケアマネジメント支援
3 第1号訪問事業
4 権利擁護
5 介護予防リハビリマネジメント

正解は…1・2・4

問7
介護サービス情報の公表制度について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 介護予防サービスに係る情報の公表は、市町村長が行う。
2 地域密着型サービスに係る情報の公表は、市町村長が行う。
3 調査事務は、市町村長が行う。
4 調査機関の指定は、都道府県知事が行う。
5 利用者のサービス選択に資するために行う。

正解は…4・5

問8
国民健康保険団体連合会の業務について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 広域保険者を監督する。
2 介護給付費等審査委員会の委員を委嘱する。
3 指定居宅介護支援事業を運営することができる。
4 介護保険施設を運営することができる。
5 指定地域密着型サービス事業を運営することはできない。

正解は…2・3・4

問9
介護保険法における消滅時効について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 サービス事業者の介護報酬の請求権は、5年である。
2 償還払い方式による介護給付費の請求権は、2年である。
3 法定代理受領方式による介護給付費の請求権は、2年である。
4 償還払い方式の場合の起算日は、利用者が介護サービスの費用を支払った日である。
5 介護保険料の督促は、時効中断の効力を生ずる。

正解は…2・3・5

問10
介護保険法において市町村の条例で定めるものはどれか。2つ選べ。

1 介護保険審査会の委員の定数
2 普通徴収に係る保険料の納期
3 第1号被保険者の保険料率
4 指定介護老人福祉施設の設備及び運営に関する基準
5 区分支給限度基準額を上回る額の種類支給限度基準額の設定

正解は…2・3

問11
介護保険に関する市町村の事務として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 保険事業勘定及び介護サービス事業勘定の管理
2 指定情報公表センターの指定
3 財政安定化基金拠出金の納付
4 保険料滞納者に対する保険給付の支払の一時差止
5 医療保険者からの介護給付費・地域支援事業支援納付金の徴収

正解は…1・3・4

問12
介護保険給付が優先するものについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律による自立支援給付
2 証人等の被害についての給付に関する法律による介護給付
3 健康保険法による療養の給付
4 労働者災害補償保険法による療養補償給付
5 戦傷病者特別援護法による療養の給付

正解は…1・3

問13
介護保険制度の利用者負担について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 介護給付は、1割負担である。
2 高額介護サービス費は、世帯単位で算定する。
3 短期入所系サービスの滞在費は、1割負担である。
4 食費は、社会福祉法人による利用者負担額軽減制度の対象となる。
5 地域支援事業の第1号訪問事業については、利用料を請求できない。

正解は…2・4

問14
包括的支援事業の事業として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 地域包括ケアシステム活動支援
2 在宅医療・介護連携推進
3 地域介護予防活動支援
4 認知症総合支援
5 生活支援体制整備

正解は…2・4・5

問15
社会保険診療報酬支払基金の介護保険関係業務として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 苦情処理の業務
2医療保険者に対する報告徴収
3 第三者行為求償事務
4 介護給付費交付金の交付
5 地域支援事業支援交付金の交付

正解は…2・4・5

問16
要介護認定について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 要介護認定等基準時間には、徘徊に対する探索が含まれる。
2 要介護認定等基準時間には、輸液の管理が含まれる。
3 市町村は、新規認定調査を指定市町村事務受託法人に委託できる。
4 要介護認定は、申請者の家庭での介護時間を計測して行う。
5 家庭裁判所には、申請権がある。

正解は…1・2・3

問17
要介護認定における認定調査票の基本調査項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 精神・行動障害に関連する項目
2 身体機能・起居動作に関連する項目
3 サービスの利用状況に関連する項目
4 特別な医療に関連する項目
5 主たる介護者に関連する項目

正解は…1・2・4

問18
要介護認定における主治医意見書の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 認知症初期集中支援チームとの連携に関する意見
2 心身の状態に関する意見
3 社会生活への適応に関する意見
4 傷病に関する意見
5 生活機能とサービスに関する意見

正解は…2・4・5

問19
介護支援専門員が指定居宅サービス事業者に対して提出を求めるものとされている個別サービス計画として正しいものはどれか。3つ選べ。(注)「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)及び「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第38号)の定める内容による。

1 訪問介護計画
2 訪問入浴介護計画
3 訪問看護計画
4 訪問リハビリテーション計画
5 居宅療養管理指導計画

正解は…1・3・4

問20
医師が行う指定居宅療養管理指導の具体的取扱方針として正しいものはどれか。3つ選べ。(注)「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。

1 介護認定審査会に対し、療養上の留意点に関する意見を述べる。
2 居宅介護支援事業者の求めに応じ、居宅サービス計画作成に必要な情報提供を行う。
3 居宅サービス計画作成に必要な情報提供は、原則として、サービス担当者会議に参加して行う。
4 利用者に提供した内容を居宅介護支援事業者に報告しなければならない。
5 利用者の家族に対して介護方法等の指導を行う。

正解は…2・3・5

問21
利用定員が10人を超える指定通所介護事業者が置かなければならない従業者として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 看護職員
2 健康運動指導士
3 生活相談員
4 栄養士
5 機能訓練指導員

正解は…1・3・5

問22
介護予防支援事業について正しいものはどれか。 2つ選べ。

1事業所の管理者は、主任介護支援専門員でなければならない。
2介護予防サービス計画は、主任介護支援専門員が作成しなければならない。
3経験ある介護福祉士を配置しなければならない。
4業務の一部を指定居宅介護支援事業者に委託できる。
5介護予防サービス計画には、地域住民による自発的なサービスも位置付けるよう努めなければならない。

正解は…4・5

問23
居宅サービス計画の実施状況の把握(以下「モニタリング」という。)について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 同居家族がいる場合は、家族との面接を実施しなければならない。
2 定期的にサービス提供者との面接を実施しなければならない。
3 モニタリングの結果は、少なくとも1月に1回記録しなければならない。
4 モニタリング標準項目は、厚生労働省から提示されている。
5 モニタリングを行い、必要に応じて居宅サービス計画を変更するものとする。

正解は…3・5

問24
一人暮らしのAさん(80歳、女性)は、身寄りがなく、要介護1で訪問介護を利用している。最近、訪問介護員に対して怒りっぽくなり、以前に比べて身支度に無頓着になってくるなど、認知症が疑われる状況となってきた。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 訪問介護事業所に担当の訪問介護員の交代を依頼した。
2 市に措置入所を依頼した。
3 精神科の受診について主治医に相談した。
4 近隣住民も含めた支援体制などについて地域包括支援センターに相談した。
5 認知症初期集中支援チームの支援を依頼した。

正解は…3・4・5

問25
Bさんは、要介護3であり、軽度の認知症の妻による介護を受けながら二人で暮らしていた。しかし、「妻の認知症の症状が急に重くなり、Bさんの介護は困難になったようだ。」と訪問介護事業所のサービス提供責任者から連絡があった。介護支援専門員の当面の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 サービス担当者会議を開催し、対応を協議した。
2 地域包括支援センターに相談した。
3 妻の医療保護入院の手続きをした。
4 妻の成年後見について家庭裁判所に相談した。
5 状況を把握するために速やかに訪問した。

正解は…1・2・5

終わりに

ケアマネ試験対策 介護支援分野-平成27年度(第18回)過去問をまとめてみました。インプットとアウトプット学習に有効に使ってください。

介護支援分野
介護支援分野-平成28年度(第19回)過去問
介護支援分野-平成27年度(第18回)過去問
介護支援分野-平成26年度(第17回)過去問
介護支援分野-平成25年度(第16回)過去問
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ケアマネ試験過去問 福祉分野平成28年度問46-問60全問掲載

平成28年(第19回)ケアマネ試験問題福祉分野

問46
ソーシャルワークに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 クライエントの意欲を高めるために、小さな事柄から自己決定を促すことが重要である。
2 クライエントが希望する必要なサービスを同居家族が望まない場合には、家族の意向を優先する。
3 クライエントと家族の間の問題を調整することは、クライエントとの信頼関係を崩壊させる原因となるため、できるだけ控えるべきである。
4 クライエントに必要な介護サービス等を活用して、家族の過重な介護負担を軽減する。
5 クライエントの生命の危険を予見したときは、専門職による介入を試みる。

正解は…1・4・5

問47
相談援助者の職業倫理について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 クライエントに対する個人的な興味に基づいて質問するべきではない。
2 事例検討の内容があまりにもつらいものであったため、自宅でその具体的な内容を家族に話した。
3 クライエントの表情や家族の様子については、守秘義務の範囲ではない。
4 退職後は、クライエントから相談があったことについて守秘義務はない。
5 職業倫理の違反を予防するためにも、スーパービジョンは有効である。

正解は…1・5

問48
メゾ・ソーシャルワーク(集団援助)について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 メンバーの中に共通の問題を発見し、共感することは、孤立感や悲壮感を解消することにはつながらない。
2 援助を受ける立場にあるメンバーは、他人を援助するという立場にはなれない。
3 集団として活動するという体験で、グループの力の大きさを理解することができる。
4 一人ではできない活動に仲間とともに取り組むことで、できるようになった喜びを体験することができる。
5 他のメンバーの行動を観察することは、自分の問題について新たな見方を獲得する機会となる。

正解は…3・4・5

問49
マクロ・ソーシャルワーク(地域援助)として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 社会福祉協議会による一人暮らし高齢者への声かけ活動のための住民の組織化
2 地域包括支援センターの社会福祉士による高齢者を虐待する家族への面接
3 住民が手軽に福祉サービスの情報を入手できる手段の創設
4 特別養護老人ホームの生活相談員による入所者に対するグループ活動
5 コンビニエンスストアや商店街、地域の企業などの社会資源が行う認知症高齢者の見守り活動

正解は…1・3・5

問50
短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。(注)選択肢1、2、3及び4は「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。

1 利用者20名未満の併設型の事業所の場合、介護職員は非常勤でもよい。
2 すべての利用者について、短期入所生活介護計画を作成しなければならない。
3 短期入所生活介護計画は、居宅サービス計画を作成した介護支援専門員が作成しなければならない。
4 災害等のやむを得ない事情がある場合には、利用定員を超えた短期入所生活介護が認められる。
5 緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は、同時に算定できる

正解は…1・4

問51
介護保険の給付対象となる福祉用具について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 福祉用具貸与事業所には、福祉用具専門相談員を1名以上置かなければならない。
2 利用者の身体を滑らせるスライディングボードは、福祉用具貸与の対象となる。
3 浴槽用の手すりは、福祉用具貸与の対象となる。
4 特定福祉用具を販売する際には、福祉用具専門相談員は、利用者ごとに特定福祉用具販売計画を作成しなければならない。
5 福祉用具貸与の対象となるスロープは、持ち運びできないものでもよい。

正解は…2・4

問52
介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 家具の修繕は、生活援助として算定する。
2 利用者以外の家族の衣類の洗濯は、生活援助として算定する。
3 ストマ装具のパウチにたまった排泄物を捨てることは、身体介護として算定する。
4 1人の利用者に対して同時に2人の訪問介護員がサービスを提供しても、2人分の訪問介護費は算定できない。
5 処方薬の受け取りは、生活援助として算定する。

正解は…3・5

問53
介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 看護職員の配置は、義務付けられていない。
2 おむつ代は、利用料以外の料金として支払いを受けることができる。
3 認知症介護指導者養成研修を修了した職員を配置していれば、認知症の程度にかかわらず、認知症加算を算定できる。
4 通所介護事業所と同一の建物内に居住する利用者がサービスを利用する場合であっても、通所介護費を減算されることはない。
5 利用者に病状の急変が生じた場合は、主治の医師への連絡等の措置を講じなければならない。

正解は…2・5

問54
介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 若年性認知症の利用者を受け入れた場合は、認知症加算に加えて、若年性認知症利用者受入加算を算定できる。
2 低栄養状態にある利用者に対して管理栄養士を中心に栄養改善サービスを提供した場合は、月に2回を限度として栄養改善加算を算定できる。
3 通所介護計画は、利用者が希望した場合にのみ交付すればよい。
4 利用者からの要望があれば、利用定員を超えてサービスを提供することができる。
5 サービス利用時間が9時間以上の場合は、5時間を限度として延長加算を算定できる。

正解は…2・5

問55
認知症対応型共同生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 計画作成担当者は、厚生労働大臣が定める研修を修了している者でなければならない。
2 入退去に際しては、その年月日を利用者の被保険者証に記載しなければならない。
3 入居した日から30日以内の期間について算定される初期加算は、短期利用にも適用される。
4 利用者の処遇上必要と認められる場合であっても、居室を二人部屋にすることはできない。
5 非常災害に対する具体的な計画を、定期的に従業者に周知しなければならない。

正解は…1・2・5

問56
小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 登録定員は、29人以下としなければならない。
2 運営に当たり、地域住民やその自発的な活動等との連携・協力を行う等の地域との交流を図らなければならない。
3 利用者は、1カ所の小規模多機能型居宅介護事業所に限って、利用者登録をすることができる。
4 小規模多機能型居宅介護事業者は、利用者の負担によって、利用者宅で他の事業者の介護を受けさせることができる。
5 通いサービスの利用者が登録定員の2分の1を下回る状態を続けてはならない。

正解は…1・2・3

問57
介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 やむを得ない事由があれば、要介護1又は2の人でも入所できる。
2 あらかじめ協力歯科医療機関を定めておくよう努めなければならない。
3 入所者が入院する場合には、3カ月間は空床にしておかなければならない。
4 他の職務と兼務していない常勤の介護支援専門員を1名以上置かなければならない。
5 歯科医師から技術的指導を受けた介護職員が口腔ケアを行った場合は口腔衛生管理加算を算定できる。

正解は…1・2

問58
生活保護制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 介護保険の介護保険料は、生活扶助として給付される。
2 介護扶助による介護の給付は、介護保険法の指定を受け、かつ、生活保護法による指定を受けた事業者等に委託して行われる。
3 被保護者が介護保険の被保険者である場合は、介護保険の保険給付より介護扶助が優先して給付される。
4 介護保険制度に基づく住宅改修は、住宅扶助の対象である。
5 医療扶助による医療の給付は、入院又は通院により治療を必要とする場合に、生活保護の指定医療機関に委託して行われる。

正解は…1・2・5

問59
成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 成年後見人が成年被後見人の居住用の不動産を処分する場合には、家庭裁判所の許可が必要である。
2 家庭裁判所は、本人の同意がなくても、四親等内の親族の請求により、補助開始の審判をすることができる。
3 市町村は、後見、補佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成を図るために必要な研修を実施するよう努めなければならない。
4 市町村は、後見、補佐及び補助の業務を適正に行うことができる者を家庭裁判所に推薦するよう努めなければならない。
5 任意後見人は、本人からの依頼により、市長村長が任命する。

正解は…1・3・4

終わりに

ケアマネ試験対策 福祉分野-平成28年度(第19回)過去問をまとめてみました。インプットとアウトプット学習に有効に使ってください。

介護支援分野
介護支援分野-平成28年度(第19回)過去問
介護支援分野-平成27年度(第18回)過去問
介護支援分野-平成26年度(第17回)過去問
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保健医療分野
保健医療分野-平成28年度(第19回)過去問
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ケアマネ試験過去問 保健医療分野平成28年度問26-問45全問掲載

平成28年(第19回)ケアマネ試験問題保健医療分野

問26
高齢者に多い症状・疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の難聴では、伝音性難聴が多い。
2 服用する薬剤数が多くなると、副作用のリスクは増大する。
3 心房細動では、心内で形成された血栓により、脳梗塞をきたすことが多い。
4 高齢者のめまいは、内耳の障害のほか、血圧のコントロール不良、脳腫瘍などが原因となることがある。
5 加齢黄斑変性では、進行しても視力が失われることはない。

正解は…2・3・4

問27
次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の不明熱では、悪性腫瘍や感染症が隠れていることがある。
2 心室性期外収縮は、健康な人ではみられない。
3 血圧測定は、上腕での測定が難しい場合には、下肢で測定してもよい。
4 起立性低血圧は、飲酒や降圧剤の使用も原因となる。
5 本態性高血圧は、腎臓や内分泌の異常により血圧が高い状態をいう。

正解は…1・3・4

問28
検査について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者のBMI(Body Mass Index)は、脊椎の変形や圧迫骨折により、本来の値より小さくなる。
2 血清アルブミンは、高齢者の長期にわたる栄養状態をみるために有用な指標である。
3 AST(GOT)は、肝臓の疾病以外の原因でも上昇する。
4 糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cは、検査前1~2時間の血糖レベルを反映している。
5 CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症以外に、悪性腫瘍や膠原病でも高値になることがある。

正解は…2・3・5

問29
呼吸状態について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 チアノーゼは、呼吸状態が悪いため血液中の酸素が欠乏し、皮膚や粘膜が紫蘭(しらん)色になることである。
2 心不全により呼吸困難をきたしている場合は、起坐位又は半坐位となることで呼吸困難が軽減される。
3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を吸う呼吸を積極的に勧める。
4 呼吸のたびに顎であえぐような下顎呼吸が始まると、1~2時間後に死亡することが多い。
5 チェーンストークス呼吸は、睡眠時無呼吸症候群に特徴的な呼吸である。

正解は…1・2・4

問30
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 慢性心不全に用いられるジギタリス製剤や認知症治療薬は、食欲不振の原因になることがある。
2 高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。
3 嚥下障害の有無を把握するには、食事の所要時間、むせや誤嚥の有無、姿勢等を観察する。
4 経口維持加算は、多職種による食事の観察や会議を行い、経口維持計画を作成し、管理栄養士等により栄養管理を行った場合に算定する。
5 高齢者では、ADLの低下よりも、小腸における消化や吸収機能の低下が著しい。

正解は…1・3・4

問31
皮膚疾患について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 脂漏性湿疹では、患部を清潔に保つほか、抗真菌薬、保湿剤、ビタミン薬などが使用される。
2 帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス感染の再活性化によって起こる。
3 皮脂欠乏症は患部を清潔に保つことが悪化予防になることから、ナイロンタオルなどを使ってよく洗う。
4 白癬は家族内で感染することはまれであるため、爪切りはスリッパなどは共有しても差し支えない。
5 薬疹は、長期間服用している薬剤により生じることはない。

正解は…1・2

問32
在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 悪性腫瘍の疼痛管理のために麻薬を使う場合は、便秘になることが多いので、排便コントロールに留意する。
2 腹膜透析は、在宅で行うことができるため、血液透析に比べて通院回数は少ない。
3 インスリンを自己注射している場合に、冷や汗、動悸、震えがみられたら、高血糖を疑う。
4 在宅酸素療法や人工呼吸療法を実施している場合は、パルスオキシメーター購入費用の補助を受けられることがある。
5 胃ろうに栄養剤を注入する際には、水平仰臥位で実施する。

正解は…1・2・4

問33
次の記述について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 ジェネリック医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。
2 医療保険における訪問診療は、医師が計画的な医学管理の下に定期的に訪問して診療を行うことである。
3 中心静脈栄養法を行っている者は、入浴はできない。
4 呼吸の苦しさを訴えた場合は、速やかに症状を緩和するため、医師の指示にかかわらず酸素流量を増やす。
5 膀胱留置カテーテルを使用し、尿漏れがある場合は、カテーテルの閉塞を疑う。

正解は…2・5

問34
感染症について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 感染症罹患者に対する特別な対応を、標準予防策(スタンダード・プリコーション)と呼ぶ。
2 介護施設で集団感染を起こしやすい感染症には、C型肝炎や麻しんがある。
3 ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していると、胃潰瘍は治りにくかったり再発したりする。
4 ノルウェー疥癬は、感染力が非常に強いので、一定期間の個室での管理が必要である。
5 ウイルス感染により引き起こされる肝がんは、終末期であっても介護保険の特定疾病には該当しない。

正解は…3・4

問35
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 急変時に予想される事態への対応、緊急受診先等をあらかじめ主治医や家族と共有しておくことが望ましい。
2 血圧低下による重要臓器の末梢循環が著しく障害された状態をショックという。
3 高齢者の場合、急変時にみられる痛みや呼吸困難などの訴えがないことも多い。
4 嘔吐した場合には、仰臥位にして口腔内に吐物が残っていないかを確認する。
5 高齢者は、感染症に罹患すれば、必ず発熱する。

正解は…1・2・3

問36
次の記述について、適切なものはどれか。3つ選べ。

1 入浴の際に、皮膚の発赤や新しいアザを見つけても、褥瘡のできる部位でなければ、そのままにしてもかまわない。
2 膀胱留置カテーテルの使用時は、蓄尿バッグを膀胱と同じ高さに固定する。
3 適切な住宅改修や移動補助具の導入は、介護負担の軽減につながる。
4 摂食・嚥下障害による誤嚥は、嚥下前、嚥下中、嚥下後のいずれのときでも生じることがある。
5 睡眠障害は、痛みやかゆみ、咳、呼吸困難、頻尿などが原因となることがある。

正解は…3・4・5

問37
薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 肝機能が低下している場合は、薬剤の代謝速度が速くなる。
2 口腔内で溶けるOD(Oral Disintegrant)錠は、口腔粘膜からそのまま吸収される薬剤である。
3 薬剤は、主に便として排泄される。
4 麻薬は、口渇の原因となり得る薬剤である。
5 上半身を起こし、多めの水で薬を服用することが、食道潰瘍の予防につながる。

正解は…4・5

問38
訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 ターミナルケア加算は、死亡日にターミナルケアを実施した場合に加算できる。
2 介護保険の要介護者であっても医療保険の訪問看護の対象となるのは、厚生労働大臣が定める疾病、急性増悪時及び精神障害である。
3 主治医から交付される訪問看護指示書の有効期間は、3カ月以内である。
4 緊急時訪問看護加算では、利用者・家族は、24時間連絡を取ることができる。
5 訪問看護師でも、薬剤管理を行うことができる。

正解は…2・4・5

問39
短期入所療養介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 喀痰吸引を必要とする要介護高齢者は、介護老人保健施設での短期入所療養介護を利用できない。
2 短期入所療養介護には、ターミナルケアも含まれる。
3 緊急短期入所受入加算は、居宅サービス計画にない短期入所療養介護を緊急に行った場合に、7日を限度として算定できる。
4 投薬以外の診療を行ってはならない。
5 介護老人保健施設において多職種で協働して個別リハビリテーション計画を作成し、実施した場合には、個別リハビリテーション実施加算を算定できる。

正解は…2・3・5

問40
介護老人保健施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 若年性認知症の入所者を受け入れた場合には、介護報酬の加算を算定できる。
2 既存の介護療養型医療施設は、介護療養型老人保健施設に転換することができる。
3 施設長は、医師でなければならない。
4 退所時等指導加算は、退所後に自宅を訪問して生活指導を行っても算定できない。
5 口腔衛生管理体制加算は、歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が1カ月に4回以上口腔ケアを行った場合に限り算定できる。

正解は…1・2

問41
高齢者の特性について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 老年症候群に対しては、できる限り安静や臥床が必要である。
2 せん妄は、原因や誘因を取り除いても消失しない。
3 体重減少、疲れやすい、身体活動レベルの低下、握力低下、歩行速度低下の5つの要素のうち、3つ以上あればフレイル(虚弱)と定義される。
4 サルコペニア(加齢性筋肉減少症)は、運動器全体の機能低下をきたすことがある。
5 加齢により、最近の出来事に対する記憶が低下していくことが多い。

正解は…3・4・5

問42
終末期のケアについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 体位変換の頻度の減少や栄養状態の悪化により、褥瘡ができやすくなる。
2 本人の意思を確認できない状況下では、家族の意見が分かれることがあるため、医療・介護専門職が方針を話し合い、その結果に基づき家族を説得する。
3 終末期には、息苦しさが楽になるよう、ベッドの角度調整など姿勢の工夫をする。
4 終末期には、身体への負担が大きいため、本人が望んでも入浴は避けなければならない。
5 家族の予期悲嘆を表現できるよう支援することは、家族に対して看取りへの心の準備を促すことにつながる。

正解は…1・3・5

問43
認知症について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 レビー小体型認知症では、起立性低血圧や失神による転倒、便秘などの症状はまれである。
2 認知症ケアパスとは、医療機関の連携を示すもので、介護体制は含まない。
3 若年性認知症者は、自立支援医療の対象となる。
4 認知症のSOSネットワークは、警察だけでなく、介護事業者や地域の生活関連団体等が捜索に協力して、行方不明者を発見する仕組みである。
5 正常圧水頭症にみられる認知機能障害は、脳の周囲や脳室内に脳脊髄液が貯留するために生じる。

正解は…3・4・5

問44
居宅サービス事業について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 連携型定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、定期巡回サービス、随時対応サービス、随時訪問サービスを提供する。
2 指定訪問リハビリテーションの提供は、研修を受けた看護師が行うことができる。
3 介護予防訪問看護の対象者には、末期の悪性腫瘍の患者も含まれる。
4 短期入所療養介護の入所が4日以上になる場合は、医師の診療方針に基づき、居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を事業所の管理者が作成する。
5 通所リハビリテーション計画は、かかりつけ医の指示により作成しなければならない。

正解は…1・4

問45
災害対応について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は、長時間同じ姿勢でいることから生じやすいので、こまめに足を動かすことなどで予防する。
2 災害時においても、個人情報保護の観点から、要援護者の個人情報の提供及び共有は、行うことができない。
3 災害時の新たな課題である生活不活発病は、活動低下により身体機能が低下した状態をいい、要介護者のみに生じる。
4 人工呼吸器等電源を必要とする医療機器使用者の停電時の対応については、平時より、主治医等と話し合い、対応を決めておく。
5 福祉避難所の対象者は、高齢者や障害者など避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする者とし、その家族は含まない。

正解は…1・4

終わりに

ケアマネ試験対策 保健医療分野-平成28年度(第19回)過去問をまとめてみました。インプットとアウトプット学習に有効に使ってください。

介護支援分野
介護支援分野-平成28年度(第19回)過去問
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保健医療分野
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ケアマネ試験過去問 介護支援分野平成28年度問1-問25全問掲載

平成28年(第19回)ケアマネ試験問題介護支援分野

問1
介護保険法第1条又は第2条に規定されている文言はどれか。3つ選べ。

1 自立した日常生活
2 要介護状態等の軽減
3 医療との連携
4 利用者主体
5 介護の社会化

正解は…1・2・3

問2
介護保険法第8条に規定されている居宅介護支援の内容として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地域包括ケアシステムの推進
2 要介護状態の軽減
3 居宅サービス計画の作成
4 介護認定審査会との連絡調整
5 指定居宅サービス事業者との連絡調整

正解は…3・5

問3
地域包括支援センターについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 社会福祉法人は、設置できない。
2 老人介護支援センターの設置者は、設置できない。
3 医療法人は、設置できる。
4 公益法人は、設置できない。
5 市町村は、設置できる。

正解は…3・5

問4
包括的支援事業のうち、地域包括支援センター以外に委託できる事業として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 総合相談支援事業
2 権利擁護事業
3 認知症総合支援事業
4 包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
5 在宅医療・介護連携推進事業

正解は…3・5

問5
介護保険法における審査請求について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 居宅介護支援の契約解除は、対象となる。
2 訪問介護の契約解除は、対象とならない。
3 被保険者証の交付の請求に関する処分は、対象とならない。
4 介護保険審査会の委員は、市町村長が任命する。
5 審査は、介護保険審査会が指名する委員で構成される合議体で行われる。

正解は…2・5

問6
住所地特例について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 要介護者又は要支援者に限定される。
2 入所する施設が所在する市町村の地域密着型サービスは、対象外である。
3 介護予防給付は、対象となる。
4 軽費老人ホームは、対象施設である。
5 有料老人ホームは、対象施設ではない。

正解は…3・4

問7
地域包括支援センターの業務として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 地域ケア会議の開催
2 居宅介護支援事業所開設の許可
3 第一号介護予防支援事業の実施
4 要介護認定の申請代行
5 介護・医療連携推進会議の開催

正解は…1・3・4

問8
社会福祉法人による利用者負担軽減制度の対象となる居宅介護サービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。

1 訪問入浴介護
2 訪問看護
3 小規模多機能型居宅介護
4 夜間対応型訪問介護
5 第一号訪問事業のうち介護予防訪問介護に相当する事業

正解は…3・4・5

問9
居宅サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 指定訪問介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
2 指定通所介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
3 居宅サービス事業者の指定は、6年ごとに更新を受けなければ効力を失う。
4 特定福祉用具販売は、含まれない。
5 福祉用具貸与は、含まれる。

正解は…3・5

問10
介護保険施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地方公共団体は、介護老人保健施設を開設できる。
2 都道府県知事は、開設許可に当たっては、都道府県議会の意見を求めなければならない。
3 指定介護老人福祉施設の管理者は、原則として、医師でなければならない。
4 第三者評価の結果を公表することが義務付けられている。
5 都道府県の条例で定める員数の介護支援専門員を有しなければならない。

正解は…1・5

問11
地域ケア会議の機能として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 個別課題の解決
2 措置入所の判定
3 地域課題の発見
4 成年後見の申立て
5 政策の形成

正解は…1・3・5

問12
介護保険の被保険者について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 65歳未満の生活保護受給者は、医療保険加入者でもあっても資格がない。
2 65歳以上の生活保護受給者は、住所がなくても第1号被保険者となる。
3 65歳以上の生活保護受給者は、医療保険加入者であっても第1号被保険者となる。
4 年齢到達による資格取得時期は、誕生日の前日となる。
5 児童福祉法上の医療型障害児入所施設の入所者は、被保険者とならない。

正解は…3・4・5

問13
指定地域密着型サービス事業者について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 認知症対応型共同生活介護計画は、介護支援専門員でなくても作成できる。
2 小規模多機能型居宅介護の管理者は、介護の職務に従事してはならない。
3 公募指定をするときは、市町村の条例で定める基準に従って選考する。
4 事業の設備及び運営に関する基準は、市町村の条例で定める。
5 認知症対応型通所介護事業者には、定期的な避難訓練が義務付けられている。

正解は…1・4・5

問14
要介護認定、要支援認定の有効期間について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 区分変更申請の場合は、6月間が原則である。
2 区分変更申請の場合は、24月間の設定が可能である。
3 新規申請の場合は、24月間の設定が可能である。
4 新規申請の場合は、12月間の設定が可能である。
5 新規申請の場合は、3月間の設定が可能である。

正解は…1・4・5

問15
要介護認定の広域的実施の目的として適切なものはどれか。3つ選べ。

1 第2号被保険者の保険料の統一
2 介護認定審査会委員の確保
3 市町村間の要介護状態区分ごとの分布の統一
4 近隣市町村での公平な判定
5 認定事務の効率化

正解は…2・4・5

問16
要介護認定に係る主治医意見書における「医学的管理の必要性」の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 訪問薬剤管理指導
2 訪問保清指導
3 訪問栄養食事指導
4 訪問歯科衛生指導
5 訪問飲水管理指導

正解は…1・3・4

問17
要介護認定に係る主治医意見書における「サービス提供時における医学的観点からの留意事項」の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 血圧
2 飲水
3 摂食
4 排泄
5 嚥下

正解は…1・3・5

問18
介護予防の基本チェックリストの質問項目として正しいものはどれか。 3つ選べ。

1 15分位続けて歩いていますか。
2 部屋の掃除ができますか。
3 調理ができますか。
4 預貯金の出し入れをしていますか。
5 口の渇きが気になりますか。

正解は…1・4・5

問19
居宅介護支援におけるモニタリングについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地域ケア会議に結果を提出しなければならない。
2 結果の記録は、居宅介護支援完結の日から2年間保存しなければならない。
3 地域包括支援センターの指示に基づいて実施しなければならない。
4 月に1回以上、結果を記録しなければならない。
5 課題整理総括表を用いて行わなければならない。

正解は…2・4

問20
介護予防サービス・支援計画書作成におけるアセスメント領域として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 認知機能
2 日常生活(家庭生活)
3 介護力
4 生活歴
5 社会参加、対人関係・コミュニケーション

正解は…2・5

問21
指定介護老人福祉施設の施設サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 地域住民の自発的な活動を位置付けるよう努める。
2 作成に係るサービス担当者会議の開催等を要する。
3 入所者の家族にも必ず交付しなければならない。
4 施設の行事や日課を記載する。
5 月に1回はモニタリングを行わなければならない。

正解は…1・2・4

問22
サービス担当者会議について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。
2 地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。
3 利用者が要支援更新認定を受けた場合は、開催するのが原則である。
4 介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から意見を求める。
5 施設サービス計画の原案を作成するため、常に開催しなければならない。

正解は…3・4

問23
居宅介護支援アセスメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 認定調査員に委託できる。
2 指定市町村事務受託法人に委託できる。
3 居宅サービス計画原案を示しながら行う。
4 利用者の有する能力を評価する。
5 利用者の置かれている環境等を評価する。

正解は…4・5

問24
居宅介護支援の開始について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 時期は、要介護認定後である。
2 利用申込者の同意を得なければならない。
3 あらかじめ、苦情処理の体制について説明しなければならない。
4 障害者施策の相談支援専門員を介して依頼が来る場合がある。
5 入院患者については、退院後でなければならない。

正解は…2・3・4

問25
大地震があり、自分が担当する認知症の利用者及びその家族と避難所で面接した。利用者は興奮気味であり、歩き回ったり、大声を出したりして、他の避難者から迷惑がられているように見えた。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 避難者の迷惑を考え、利用者本人だけ外の車の中で生活するよう勧めた。
2 家族も大変なので、避難所のリーダーの監視下に置いてもらった。
3 外の混乱している様子が分からないよう、段ボールの小部屋に隔離した。
4 福祉避難所に移れないか、地域包括支援センターの職員に相談した。
5 周りの避難者に理解と協力を求めた。

正解は…4・5

終わりに

ケアマネ試験対策 介護支援分野-平成28年度(第19回)過去問をまとめてみました。インプットとアウトプット学習に有効に使ってください。

介護支援分野
介護支援分野-平成28年度(第19回)過去問
介護支援分野-平成27年度(第18回)過去問
介護支援分野-平成26年度(第17回)過去問
介護支援分野-平成25年度(第16回)過去問
保健医療分野
保健医療分野-平成28年度(第19回)過去問
保健医療分野-平成27年度(第18回)過去問
保健医療分野-平成26年度(第17回)過去問
保健医療分野-平成25年度(第16回)過去問
福祉分野
福祉分野-平成28年度(第19回)過去問
福祉分野-平成27年度(第18回)過去問
福祉分野-平成26年度(第17回)過去問
福祉分野-平成25年度(第16回)過去問

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ケアマネ試験独学で合格するための過去問 福祉分野問48(第19回)

福祉サービス分野 一問一答

平成28年度(第19回)問48

メゾ・ソーシャルワーク(集団援助)について、について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 メンバーの中に共通の問題を発見し、共感することは、孤立感や悲壮感を解消することにはつながらない。
2 援助を受ける立場にあるメンバーは、他人を援助するという立場にはなれない。
3 集団として活動するという体験で、グループの力の大きさを理解することができる。
4 一人ではできない活動に仲間とともに取り組むことで、できるようになった喜びを体験することができる。
5 他のメンバーの行動を観察することは、自分の問題について新たな見方を獲得する機会となる。

正解は…3・4・5

https://kaigofukusi110.com/wp-content/uploads/2017/07/28-48.mp3?_=1

参考

メゾ・ソーシャルワークとは?

集団場面や集団活動を対象とした、あるいはそれを媒介にして社会福祉援助を行うこと。

個別援助技術⇒

ミクロ・ソーシャルワーク

個人に対する支援方法。

集団援助技術⇒

メゾ・ソーシャルワーク

集団場面や集団活動を対象とした社会福祉援助方法。

地域援助技術⇒

マクロ・ソーシャルワーク

直接的な働きかけを「地域」に対して行う援助方法。

単語

メゾ・ソーシャルワーク
集団援助
ミクロ・ソーシャルワーク
個別援助技術
マクロ・ソーシャルワーク
地域援助技術
共感

考察

専門職の職業倫理は、時々出題されていますが、実際に現場で仕事をしている方にとっては普段の行動で理解することができ正答を導き出すことが容易な問題だと思います。バイスティックの7原則も含めてソーシャルワーカーの職業倫理をしっかりと理解して覚えておきましょう。

ケアマネ試験独学で合格するための過去問 福祉分野問47(第19回)

福祉サービス分野 一問一答

平成28年度(第19回)問47

相談援助者の職業倫理について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 クライエントに対する個人的な興味に基づいて質問するべきではない。
2 事例検討の内容があまりにもつらいものであったため、自宅でその具体的な内容を家族に話した。
3 クライエントの表情や家族の様子については、守秘義務の範囲ではない。
4 退職後は、クライエントから相談があったことについて守秘義務はない。
5 職業倫理の違反を予防するためにも、スーパービジョンは有効である。

正解は…1・5

https://kaigofukusi110.com/wp-content/uploads/2017/07/28-47.mp3?_=2

参考

バイスティックの7原則

1. 個別化の原則
2. 意図的な感情表現の原則
3. 統制された情緒関与の原則
4. 受容の原則
5. 非審判的態度の原則
6. 自己決定の原則
7. 秘密保持の原則

相談援助者の職業倫理とは?

1.専門職の啓発
2.信用失墜行為の禁止
3.社会的信用の保持
4.専門職の擁護
5.専門性の向上
6.教育・訓練・管理における責務
7.調査・研究
出典:日本社会福祉士会倫理綱領

単語

相談援助者
職業倫理
クライエント
事例検討
守秘義務
スーパービジョン

考察

専門職の職業倫理は、時々出題されていますが、実際に現場で仕事をしている方にとっては普段の行動で理解することができ正答を導き出すことが容易な問題だと思います。バイスティックの7原則も含めてソーシャルワーカーの職業倫理をしっかりと理解して覚えておきましょう。

ケアマネ試験独学で合格するための過去問 福祉分野問46(第19回)

福祉サービス分野 一問一答

平成28年度(第19回)問46

ソーシャルワークに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 クライエントの意欲を高めるために、小さな事柄から自己決定を促すことが重要である。
2 クライエントが希望する必要なサービスを同居家族が望まない場合には、家族の意向を優先する。
3 クライエントと家族の間の問題を調整することは、クライエントとの信頼関係を崩壊させる原因となるため、できるだけ控えるべきである。
4 クライエントに必要な介護サービス等を活用して、家族の過重な介護負担を軽減する。
5 クライエントの生命の危険を予見したときは、専門職による介入を試みる。

正解は…1・4・5

https://kaigofukusi110.com/wp-content/uploads/2017/07/28-46.mp3?_=3

参考

バイスティックの7原則

1. 個別化の原則
2. 意図的な感情表現の原則
3. 統制された情緒関与の原則
4. 受容の原則
5. 非審判的態度の原則
6. 自己決定の原則
7. 秘密保持の原則

ソーシャルワークとは?

高齢者に対するソーシャルワークを例に考えると、次のようになります。
1)高齢者の抱える問題を、面接を通して知り、何が問題なのかをはっきりさせたり、高齢者本人の不満を受け止めたりする。必要に応じて、心の ケアも行う。
2)問題を解決するために、さまざまな社会福祉サービスを活用し、それまでと同様の社会生活を送れるように援助する。どのような社会福祉サービスがあるのかを説明したり、どのように組み合わせていくのかを一緒に考えたりする。また、実際に利用している社会福祉サービスが、効果的に行われているのかについても、本人の側に立ちフォローする。
3)本人のニーズを充足するために不足する社会福祉サービスができるように、活動を通じて作ったり、変えたりする。
出典:http://www.socialwork-jp.com/socialwork.html
クライエントやその関係者(家族など)と面接し、
受容したり傾聴したりして信頼関係を作り、
問題解決の方向へ側面から導き、
最終的には自己決定させて問題の解決を図ること。
出典:http://ameblo.jp/fukushiinsei/entry-11148244843.html

単語

ソーシャルワーク
クライエント
信頼関係
専門職

考察

ソーシャルワークについては頻出です。相談者がクライエントに対しておこぬソーシャルワークは、信頼関係を築かなければ始まりません。それでは、どのようにして信頼関係を築くか?と言うのが問われます。ソーシャルワークの原則としてのバイスティックの7原則はしっかりと覚え、過去問にもたくさん出てきますので、理解を深めていきましょう。

ケアマネ試験2021年 一発合格ノート「高齢者の身体的・精神的特徴とは?」

高齢者の身体的・精神的特徴

高齢者の身体的特徴

・加齢に伴い、様々な機能の低下や障害が生じる
・個人差が大きい
・病気による機能低下やその後の活動性のていかによる機能低下
・生理的機能の低下
肺活量は70歳になると20歳代に比べて半分になる
1秒率、最大換気量とともに低下し、残気量は増加する
薬の半減期が伸びるため、副作用に注意が必要

高齢者の精神的特徴

・様々な環境要因によって変化する
・一番頻度が高いものに、抑うつ症状がある
・せん妄は、加齢とともにその発症頻度は増加し、
認知症がある高齢者では、さらに頻度が高くなる

老年性症候群とは

加齢に伴い高齢者は、様々な病態がよく見られるようになる。
こうした病態を「老年性症候群」という。

1 精神心理的障害:認知症、せん妄、抑うつ
2 移動能力障害:寝たきり、廃用症候群、転倒、骨折
3 排泄機能障害:排尿障害、尿・弁失禁、便秘
4 感覚器障害:視覚障害、聴覚障害、味覚障害
5 栄養摂取障害:脱水、低栄養
6 その他:めまい、失神、褥瘡、不眠

高齢者の身体的・精神的特徴 過去問

● 高齢者では、若年者よりも疾患の症状が軽くなかなか表面に現れにくい

● 高齢者では、一過性の脳虚血、低栄養、脱水などにより精神症状が現れやすい

● 高齢者は、循環器疾患の典型的な兆候が表れにくいため、
その発見や治療開始が遅れることがある

高齢者に起こりやすい疾病および障害の特徴

脱水

廃用症候群

便秘

低栄養

感覚器障害

高齢者に多くみられる各種の疾患

循環器

神経内科

循環器

消化器

腎・内分泌・代謝

悪性腫瘍

筋・骨格系

婦人科

泌尿器科

皮膚科

ケアマネ試験2017勉強方法(音声解説)介護支援分野H28-15

介護支援分野 一問一答

平成28年度(第19回)問15

要介護認定の広域的実施の目的として適切なものはどれか。3つ選べ。

1 第2号被保険者の保険料の統一
2 介護認定審査会委員の確保
3 市町村間の要介護状態区分ごとの分布の統一
4 近隣市町村での公平な判定
5 認定事務の効率化

正解は…2・4・5

参考

要介護認定等の広域的実施とは?

介護認定審査会を単独の市町村で設置することが困難な場合、以下に示すことが認められている
①複数の市町村による共同設置
②都道府県への委託
③広域連合や一部事務組合への委託

介護認定審査会の広域的実施のメリット
①委員の確保
②近隣市町村での公平な判定
③認定事務の効率化

単語

要介護認定の広域的実施の目的
第2号被保険者
保険料
介護認定審査会委員
要介護状態区分
認定事務

考察

要介護認定等の広域的実施については、出題頻度は低い問題ですが、「広域」という認識が高まっていることで、理解をしておく必要があります。しっかりと過去問を読んで要介護認定等の広域的実施については、どんな問題が出ているのかが分かってきますので、しっかりと過去問と合わせて知識を覚えるようにしましょう。

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