平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題36

問36  訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 緊急時訪問看護加算は、1人の利用者に対し、複数の事業所について算定できる。

2 訪問看護事業所の従業者は、すべて看護師又は保健師でなければならない。

3 指定訪問看護事業所が指定訪問介護事業所と連携し、吸引等の特定行為業務を支援した場合には、看護・介護職員連携強化加算が算定できる。

4 退院又は退所にあたり、指定訪問看護ステーションの看護師等が、病院等の主治の医師その他の職員と共同し、在宅での療養上必要な指導を行い、その内容を文書により提供した後に訪問看護を行った場合には、退院時共同指導加算が算定できる。

5 在宅の利用者に対して、その死亡日及び死亡日前1か月以内に2日以上ターミナルケアを行った場合は、ターミナル加算が算定できる。

正解は…3・4

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題35

問35  次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 口から食べることは、必要なエネルギー補給だけでなく、口腔の自浄作用が期待できる。

2 食事介助では、本人に頭部後屈の姿勢をとらせることが望ましい。

3 経管栄養を行っている場合には、食事後はすぐに水平に臥床させることが望ましい。

4 嚥下機能が低下した人に一律にキザミ食を提供することは、誤嚥や窒息を引き起こすおそれがある。

5 食後の口腔ケアを1日1回しか行えない場合には、肺炎予防のためにも夕食後に行うことが望ましい。

正解は…1・4・5

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題34

問34  高齢者の栄養・食生活について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 納豆、クロレラ、青汁に含まれるビタミンKは、一部の抗凝固薬の効果を減弱させる。

2 高齢者は、代謝・吸収の機能が低下するが、栄養補助食品を使用することは控える。

3 ビタミンB2の欠乏により、口角炎や脂漏性皮膚炎が生じることがある。

4 食欲不振は、消炎鎮痛剤等の薬剤が原因のこともある。

5 在宅での経管栄養剤は、食品の扱いとなるため、すべて自己負担となる。

正解は…1・3・4

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題33

問33  次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 胃ろうを造設しても、誤嚥性肺炎のリスクがなくなるわけではない。

2 医師・歯科医師が麻薬を処方する場合には、麻薬施用者免許は不要である。

3 円背や骨盤後傾のある高齢者の立位では、重心が後方にあるため、バランスを崩しやすい。

4 インスリン注射は、医師の指示があれば、介護職員も行うことができる。

5 パーキンソン病患者に対してリハビリテーションを行う場合には、薬効などによる体調の変化が大きいため、患者の身体の動きやすさの変化に注意する。

正解は…1・3・5

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題32

問32  褥瘡について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 身体の清潔の援助は、全身の皮膚を観察し、早期に褥瘡を発見する機会となる。

2 褥瘡ケアは、訪問看護師などの専門職が行うため、介護者に対する教育は必要ない。

3 褥瘡予防のための皮膚のマッサージを行う際には、血液の循環を促すため、発赤部位について特に丁寧に行う必要がある。

4 感覚障害のある在宅療養者は、褥瘡が生じやすい。

5 車いすを利用し、姿勢維持が困難な者には、皮膚や軟部組織にかかる圧力やずれを減らすため、円座を使用する。

正解は…1・4

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題31

問31  高齢者の飲酒問題に関して適切なものはどれか。3つ選べ。

1 退職や配偶者の死をきっかけに、飲酒問題が顕在化する場合がある。

2 アルコール依存症は、本人の意志や性格の問題である。

3 高齢者の過度の飲酒は、脳血管障害、骨折、認知症のリスク因子である。

4 アルコール依存症は、飲酒をやめれば能力障害が生じないと判断されているため、精神障害者保健福祉手帳の対象外である。

5 家族関係が希薄な場合には、飲酒問題に気づくのが遅れることがある。

正解は…1・3・5

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題30

問30  呼吸管理について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 人工呼吸器を装着している場合には、停電に備えて、バッテリー内臓の吸引器又は手動式や足踏み式の吸引器を備えておく。

2 在宅酸素療法で使用するボンベの航空機内への持ち込みは、すべて禁止されている。

3 在宅酸素療法は、入院しなければ導入の判断はできない。

4 在宅人工呼吸療法には、気管切開や挿管を行わない方法もある。

5 在宅人工呼吸療法を導入する場合には、家族がアンビューバッグの使い方を習得する必要がある。 

正解は…1・4・5

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題28

問28  次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)」のことである。

1 パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためには、ホーエン&ヤールのステージⅢ以上である必要がある。

2 薬剤性パーキンソン症候群は、抗精神病薬や胃腸薬などの使用で起こりうる。

3 介護職員は、喀痰吸引等研修を修了し、都道府県知事から認定証の交付を受けた場合に、痰の吸引を行うことができる。

4 難病患者が障害者総合支援法による障害者福祉サービスを受けるためには、身体障害者手帳を所持しなければならない。

5 末期の悪性腫瘍の患者は、介護保険の訪問看護は利用できない。

正解は…2・3・5

平成26年度(第17回)ケアマネ試験問題保健医療サービス分野~問題27

問27  老年期うつ病について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 発症のきっかけは、配偶者や友人などとの死別、仕事からの引退、疾病の罹患などである。

2 老年者と比較して、気分の落ち込みが目立たないという特徴がある。

3 不安、焦燥感、情緒の不安定さはあまり見られない。

4 若年者と異なり、自殺企図につながる危険性は低い。

5 抗うつ薬を服用している場合は、眠気、口渇、便秘などの副作用が現れやすい。

正解は…1・2・5

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