絶対にやっておきたい、おすすめのケアマネ試験対策7選!

絶対に行っておきたい、おすすめのケアマネ試験対策7選

突然ですが、ケアマネ試験対策で困っていませんか?
ケアマネ試験対策について、自分は「大丈夫!」だと思っていませんか?
あなたは、間違った試験対策をしていませんか?

ケアマネ試験対策

例えば、以下に示すような試験対策がありますよね。

1 通信講座
2 通学講座
3 独学
4 WEB(無料)

1 通信講座

日程を立てるのは想像以上に大変で、それだけで疲れてしまいます。

なぜ独学で勉学が進まないかというと、場当たり的に習得したりしなかったりと、計画的に進められていない可能性があります。

ですが、この環境は通信講座でも同じ事が言えます。

だったら独学と変わらないじゃないかと思いがちですが、ナンバーワンの違いは予定表の構成しだいだと考えます。

テキストのみで学習して合格できるならベストだと考えますが、教科書を買っただけで満足して、机に置きっぱなしなんて経験はないのですか?業務が忙しくて時間がなかったり、我が家では家族もいて集中して勉学できなかったり、わりと教科書を開くところまでたどり着きません。

個人的には通信講座の活用をお勧めします。

通信講座であればそこが事前に組まれているので、自身は学習だけに専念できるなのです。

2 通学講座

ただ必然的に1年で合格やりたい方や、自己学習が不得意な方には通学講座をベストチョイスします。

授業日数はスクールや講座によって様々ですが、フルコースで全科目勉学したり、ところの科目だけポイントで通学するなど自らに合ったコースを選ぶことができます。

学校によっては開講予定表が少ない時もあるので、前もってに見定めしましょう。

余裕をもって試験に臨むなら6月ごろがはじめ時かなと腹積もります。

通学講座はポイント書や通信講座に比べると代金は高くなります。

自力でだらだら勉強して気づいたら3年連続不合格・・・なんて事にならないようにやりたいですね。

3 独学

介護保険制度改正に当てはめて試験問題の性質も変わるので、絶対受験する年に出版された過去問・テキストを購買しましょう。

ユースド品は安価に買う事ができますが、あまり推奨しません。

本屋に行くと何種類ものケアマネ試験対策の書籍が出ていると心積もります。

過去問・テキストの費用はだいたい1冊につき2000円かからないものから3000円程度です。

4 WEB(無料)

WEB上で問題演習が可能ななeラーニング形式になっており、かなり役に立ちますね。

「ケアマネ無料」などのキーワードで検索すればわかると思いますが、ケアマネ試験対策をフリーでWEBに公開しているサイトが何個かあります。

さらに、スマートフォンにも扱ってしているWebページであれば気軽に勉学が可能なのもハッピーなところです。

スマホが利用可能なのは便利ですが、諸々な事ができるため誘いが多いですよね。

「フリーで勉強可能な」のは大変魅力的ですが、帰するところお金を出して買った教材のほうが、合格しなくちゃというやる気が上がりやすいのではないでしょうか(個人差があると考慮しますが)。

可能ならノートと鉛筆を使って紙の問題集を解いていきたいものです。

フリーで勉強するときに気を付けたいのは自己管理ですね。

おすすめのケアマネ試験対策7選

一般的には上記したような試験対策があります。
でも、お金と時間がないんです。
でも、こんなケアマネ試験対策があれば、全て解決できますよ。

お役立ちサイト その1

けあサポ

http://www.caresapo.jp/

お役立ちサイト その2

岡野の合格無料ゼミ

http://www.care-mgr.com/

お役立ちサイト その3

やまだ塾

http://www.yamadajuku.com/

お役立ちサイト その4

ケアマネージャー試験問題 – シルバー産業新聞

http://www.care-news.jp/kakomon/21/index.html

合格体験記 その1

2018年ケアマネ試験🌸合格体験記🌸

『ケアマネジャー実戦予想問題』(緑本)と同『過去問解説』(黄本)を併用した33歳・女性・介護福祉士の方。

✅緑本を5回→黄本を5回
✅そうして高難易度の2018年試験で1発合格

緑本は第1→5回に向かって難易度UP。本番で戦える学力が付く理由はそこかも🙆🏻‍

合格体験記 その6

33歳・女性の方の🌸ケアマネ合格体験記🌸♪

✅問題集を解こうにも最初は難しく感じた
✅そこで最初は、選択肢とともに解答解説を合わせて読む
✅何度か繰り返すと回答できるようになった

ケアマネ試験対策の問題集は最初は難しく感じるもの。途中で投げ出すよりは解答を見ながらでも着手が👍ですね。

合格体験記 その7

2017年 #ケアマネ 🈴格体験記

40歳・看護助手・女性の方より

✅『ケアマネジャー基本問題集』上下を
✅合格体験記を参考にひたすら繰り返し合格

2冊のみで合格!ちなみに http://careclub.jp はこの2冊以外含め晶文社の全問題が解き放題です💁🏻‍♀️

終わりに

絶対に行っておきたい、おすすめのケアマネ試験対策7選

というわけで、ケアマネ試験対策をご紹介してみました。
これからは、ケアマネ試験対策が必要不可欠です。
ぜひ、ケアマネ試験対策をしてみることをおすすめします。

ケアマネ試験の勉強方法「独学」についてみんなが知りたいこと

ケアマネ試験の勉強方法「独学」についてみんなが知りたいこと

独学」で合格できますか?

実は、私がケアマネ試験の勉強法は「独学」です。
高額な研修会やユーキャンの通信などもおススメしますが、
介護の仕事をして収入が低いので
お金をかけずに、独学で合格を目指しました。

10年も前の話ですが、実務経験5年ということは
実質、51歳の年に受験をして一発合格です。

お金をかけずに独学で合格する方法をお伝えします。

独学」で合格できる3つの理由

合格できる理由 1

なぜか独学で合格できるかというと、意思と意欲の問題だからです。
人の力を借りず、自分の力だけで合格する、したいと思っているので
無駄な時間を使わず、人とお酒を飲みに行ったりもせず、
独学で勉強することに集中するからです。

合格できる理由 2

なぜかというと、自分で勉強の計画を立てたからです。
自分の生活や仕事とも向き合って時間を作って勉強をします。
そして、その時間を無駄にしないという理念も持っているはず。
独学で合格したいと思っているのであれば、当然です。

合格できる理由 3

なぜかというと、人を頼るとういうことがなかったからです。
どうしても人と比べてしまいたくなるのが人情ですが、
私は、他の人がどんな勉強をしているのか?
そんなことは気にせずに、自分を信用して勉強しました。

私が実際にやった「独学」の勉強方法

そのやり方で、ケアマネ 勉強方法 独学で合格できる!うまくいきました。

どんな試験でも同様ですが、敵を知る。
どんな試験なのか?
何問の試験問題なのか?
試験時間はどれ位なのか?
合格点は何点なのか?  etc

この道15年の資格取得の私が、ケアマネ 勉強方法 独学をお伝えしているからです。

実際にケアマネ試験を一発で独学で合格した私。
私がお伝えする方法なので、信頼性が高いと思います。
ただ、人によってはこんな勉強方法じゃ時間が掛かりすぎる、
という人もいることは事実ですが・・・。

このケアマネ 勉強方法 独学は、mixでも公開しています。

ケアマネ試験への道-合格獲得!

【本コミュの内容】
毎年10月に行われるケアマネ試験の合格に向けたMixiコミュです。

管理人oyakodakoの『介護福祉士とケアマネ試験 一発合格独学勉強方法』というブログも参考にしてください。
※介護福祉士と一緒になっているので、少し見にくいかもしれませんが、情報はたくさんあります。
https://kaigofukusi110.com/

メンバーで情報交換しながら、合格への道を歩んで行きましょう!

すでに、合格した人もケアマネ 勉強方法 独学を利用しているんです。
ケアマネ 勉強方法 独学について、合格者・不合格者の声もたくさん掲載しています。

まとめ

ケアマネ試験の勉強方法「独学」についてみんなが知りたいこと

というわけで、ケアマネ 勉強方法 独学をお伝えしました。
独学で合格できるようみなさんを応援しています。
頑張ってください!

あなたへのおススメ記事
介護福祉士とケアマネ試験 独学で一発合格するための5原則・5法則!

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この記事を読むと分かること

  • 介護福祉士とケアマネ試験 独学で一発合格するための5原則が分かる
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  • ケアマネ試験 独学で一発合格するための5原則!

    原則1 テキスト・問題集は分かりやすいものを慎重に選ぶ

    どんな試験でもテキストと問題集は必ず購入しましょう。
    そして、慎重に選ぶことが大切です。

    というのは、あなたが読んで分かりやすいものでなければなりません。
    問題の解説を読んでも理解ができなければ何にもなりません。

    そして、最も重要なのは、同じ出版社のものを購入することです。
    内容やページなどがリンクしていることもあり時間短縮にもなります。

    原則2 購入したテキスト以外のテキストは使わない

    上記したように慎重にテキストと問題集を購入したら他は手を出さない。
    できる限り集中して1つの出版社が出しているもの(セット)です。

    テキストを増やすと同じ事を言っているのにも関わらず、理解不足になります。
    新しい情報などは、テキストに書き込みます。

    このテキストと問題集の2冊を原則として使い、浮気はしない。
    テキストをサブノート化することで情報を一元化できるからです。

    原則3 過去問10年分

    過去問は3年でも良いという人がいますが、5年以上は必要だと思います。
    できれば10年分の過去問にチャレンジしましょう。

    過去問題集はだいたい過去5年分の問題と解説は網羅していますので
    それ以前の5年分は、インターネットで調べてみましょう。
    必要なら印刷して問題集として手元に置きましょう。

    原則4 問題集からテキストを読む

    テキストで知識を勉強してから問題集に取り組むとなると時間がかかります。
    そして、知識の勉強はどうしても面倒くさくて長続きしません。

    それなので、過去問題集をやりながら分からない所や確認する所を
    テキストから情報収集していくのです。

    この方法は、問題をやっていてもチンプンカンプンかもしれませんが、
    問題演習にもなりますので、必ず「問題集⇒テキスト」で勉強しましょう。

    原則5 問題演習の量で合格・不合格を決める

    前記しましたが、問題集からテキストを読むという勉強方法は
    問題文がどんな答えを求めているのか?を知ることができます。

    ただテキストを読んでいただけでは、設問の文章を知ることはできず、
    やはり問題演習を通して、問題の出し方が分かってきます。

    問題集を毎日コツコツと、そしてその都度テキストで確認する。
    この繰り返しが合格への最短距離です。

    ケアマネ試験 独学で一発合格するための5法則!

    法則1 問題集や過去問には何も書かない

    5原則でもお話をしましたが、サブノートとしてテキストを使いますので、
    大切なこと、覚えておかなければならないことはテキストに書き込み、

    過去問などの問題集には何も書き込まず、真っ白な状態にしておきましょう。
    そうしないと、以前に答えたことがバレバレになってしまいます。

    法則2 テキストにだけ書き込む

    テキストをサブノート化するとお話をした通り、
    問題を解きながら、覚えておかなければならなないことはテキストへ。

    このことは必ず守ってください。
    問題演習を繰り返していくと、テキストに濃淡ができます。

    書き込んだ箇所が黒くなってくれば、そこは過去に出題されており、
    白い所は過去に出題されていない。

    このことで過去問分析ができ、勉強する・覚える箇所が分かります。
    「あなたのサブノート」が出来上がります。

    法則3 割り切る

    一つ目は、得点が取りにくい問題は捨てる(割りきり)。
    特に、介護福祉士の第1問・第2問は毎年受験生が頭を痛めています。

    第1問・第2問は捨て問題にしても良いと私は思っています。
    勉強したことがない問題が出題されます。
    深追いをすると、時間がもったいないです。

    二つ目は、分からないことがあっても立ち止まらない。
    まずは、分からないことがあってもどんどんと先に進んでいきましょう。

    立ち止まっていたら時間の無駄になります。
    何度か繰り返いしていくうちに、分かる問題になっていきます。

    法則4 復習をしてから当日の勉強を

    復習をすることで脳に定着していきますので、毎日の勉強の前に復習をしましょう。
    やるとやらないでは知識の定着では、雲泥の差になります。

    問題演習では正しく答えられたところは、しっかりとあなたの頭に入っているので、
    間違えたところをもう一度やり直して、脳に定着させましょう。

    しっかり復習しながら、ゆっくりでも着実に、土台を固めていきましょう。

    法則5 情報収集は最小限に

    巷ではインターネットで様々なことを調べることができます。
    ネットサーフィンに時間を費やす位なら、
    テキスト・問題集に集中しましょう。

    ネットの検索は最小限に済ませて、過去問に取り組みましょう。
    過去問を解いて、テキストに書き込んで、サブノート化する。

    このサブノートがあなたの知的財産になるはずです。
    合格するための宝物です。

    終わりに

    介護福祉士とケアマネ試験 独学で一発合格するための5原則・5法則!をお伝えしました。

    とにかく情報集約をして過去問⇒テキスト⇒サブノートを作って合格しましょう。
    分からないことがあったらメールで連絡ください。

    【体験談】介護福祉士国家試験過去問をひたすらやって合格する方法

    介護福祉士国家試験過去問をひたすらやって合格する方法

    この記事を読むと分かること

  • 介護福祉士国家試験科目が分かる
  • 介護福祉士国家試験合格基準が分かる
  • 過去問だけで合格(体験談)が分かる
  • 介護福祉士国家試験科目

    領域:人間と社会
     人間の尊厳と自立(2問)
     人間関係とコミュニケーション(2問)
     社会の理解(12問)

    領域:介護
     介護の基本(10問)
     コミュニケーション技術(8問)
     生活支援技術(26問)
     介護過程(8問)

    領域:こころとからだのしくみ
     発達と老化の理解(8問)
     認知症の理解(10問)
     障害の理解(10問)
     こころとからだのしくみ(12問)

    領域:医療的ケア
     医療的ケア(5問)

    総合問題
     総合問題(12問)

    介護福祉士国家試験合格基準

    次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。

    ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
    イ アを満たした者のうち、以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった者。
    [1] 人間の尊厳と自立、介護の基本
    [2] 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
    [3] 社会の理解
    [4] 生活支援技術
    [5] 介護過程
    [6] 発達と老化の理解
    [7] 認知症の理解
    [8] 障害の理解
    [9] こころとからだのしくみ
    [10] 医療的ケア
    [11] 総合問題
    (注意)配点は、1問1点の125点満点である。

    過去問だけで合格(体験談)

    <体験談1>

    介護福祉士の参考書を一度目を通して、その後は過去問を延々とやってました。
    時間にして50時間程度の勉強で取りましたよ。
    内訳は
    参考書を仕事の片手間にペラペラとめくる→8時間
    過去問を解く→15時間
    過去門の答え合わせ→6時間
    参考書の間違えの多かった部分を読む→15時間
    こんな感じでしたね

    真面目に業務をやっていれば午後の問題は簡単に合格ラインに届くと思います。
    午前の問題をひたすら解き、間違っていた問題の答えの解説を読み込み、なぜ間違えたのかを考え、苦手だと思ったところや実際に点になっていない分野を参考書に立ち返って読み込む。
    これを図書館で4日程度やって。ほぼ一夜漬けで試験に臨みましたよ。

    介護福祉士試験なんて国家試験の中では最も易しい部類の試験なのですから、気合を入れる必要は少ないと思います。

    <体験談2>

    私は中央法規の過去3年分です。それぞれ100点取れるまでやれば大丈夫ですよ
    模擬問題は必要無いです。あれは作者の癖があり実際の問題には出てきません。
    過去問は正解だけを見ていると正解番号を覚えてしまうだけになります。
    不正解の内容おしっかり解説を読んで理解しましょう。
    参考書は私は買いましたが必要無いです。
    実際の話、多少頭の言い方なら全く勉強し無くれも受けて合格した方数名知っていますよ。今年は125門中77問正解なら合格だったのです。つまり48問も間違えても受かるのですよ。確かに勉強しない方が90点取る様な事は無いです、ほとんどギリですが受かってがね,合格すれば良いのでしょ。

    終わりに

    過去問だけを勉強して合格した人の体験談を載せてきました。
    確かに、過去問だけを5年分勉強しただけや、
    全然勉強しないで合格したという話を聞くことがあります。
    実際にはどうなのか?は解りませんがね。

    こんな風に記事にしてきましたが、筆者は違います。
    1年間の計画を立てて、試験の1年前から勉強を始めました。

    仕事をしていたので休日のみでしたが、計画を立てました。
    目の前に計画表をはり、進捗状況が見えるようにしました。

    過去問や予想問題を解いたのは10月に入ってからでした。
    それまでは、テキストというか基礎知識の収集に努めました。

    このサイトでも度々お話をしているのですが、
    記憶なんてそんなに長く頭の中にとどめておくことはできません。
    忘却曲線というのをご存知でしょうか。

    人間の頭は時間が経てば忘れてしまうものなのです。
    なので、介護福祉士の勉強で記憶の作業は1月に入ってからにしましょう。

    介護福祉士試験を受験する前に必ず受けなければならない研修がある!「実務者研修」を比べてみた!

    介護福祉士試験を受験する前に必ず受けなければならない研修がある!

    この記事を読むと分かること

  • 介護福祉士 受験資格が分かる
  • 実務者研修のカリキュラムが分かる
  • 実務者研修の学校比較が分かる
  • 介護福祉士 受験資格

    基本としては、実務経験を積んで受験する方が多いと思います。
    実務経験を3年以上(実働日数540日以上)介護等の業務に従事し、
    (従業期間は受験年度末日までが対象)
    実務者研修を修了している必要があります。

    実務者研修

    色々な所で実務者研修を実施しています。
    研修のカリキュラムは同じでも授業の時間が異なります。
    そこで、いくつかの学校を比較してみます。

    保有資格によって受講時間が違い、料金も異なります。

    実務者研修 – 三幸福祉カレッジ

    上の表を見て頂くと、
    基礎研修を受講済の人は、1~2日で37700円ですが、
    無資格の人だと、6~7日で120000円の受講料が必要です。

    これらも踏まえて介護福祉士の国家試験を受験する予定の方は、
    前もってというか、介護のお仕事を始める時にも準備が必要です。

    ベネッセスタイルケア


    上の表を見て頂くと、
    基礎研修を受講済の人は、36720円ですが、
    無資格の人だと、155520円の受講料が必要です。

    これらも踏まえて介護福祉士の国家試験を受験する予定の方は、
    前もってというか、介護のお仕事を始める時にも準備が必要です。

    詳しい受講ない方はコチラ!

    まとめ

    介護福祉士試験を受験する前に必ず受けなければならない研修がある!「実務者研修」を比べてみた!

    2つの研修を比べてみましたが、受講料の差がありますので
    各自で調べて比較し、通いやすい学校を選びましょう。
    また、実務者研修は必須になりましたので、
    余裕を持って受講することをおススメします。
    国家試験ぎりぎりの受講では忙しないことになります。
    毎年、4月頃には案内がありますので、各自確認しましょう。

    国家試験が1月😢
    受ける前に、必ず受けなきゃ行けない研修が16日から始まった😢
    今月は今日入れて、後3回!
    9月も3回ある(><) 9時から18時までだし長い(;Д;)

    ケアマネ試験-福祉サービス分野の過去問全掲載-(第22回~第17回)

    この記事を読むと分かること

    • ケアマネ試験「福祉サービス分野」の6年間の過去問が分かる
    • ケアマネ試験「福祉サービス分野」の6年間の過去問の正答が分かる
    • ケアマネ試験「福祉サービス分野」の頻出問題と勉強方法が分かる

    2019(平成31)年(第22回)

    問題46 ⾯接場⾯におけるコミュニケーション技術について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.共感とは、クライエントの考え⽅について、援助者がクライエントの⽴場に⽴って理解しようとすることをいう。
    2.援助者は、援助者⾃⾝の過去の重要な⼈との関係をクライエントに投影するように努めるべきである。
    3.クライエントが沈黙している場合には、援助者は、常に積極的に話しかけなければならない。
    4.クローズドクエスチョンは、事実の確認を⾏う場合に⽤いる。
    5.直⾯化とは、クライエントが⽬を背けていることに気づかせることをいう。

    解答:1、4、5

    問題47 ソーシャルワークに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.ラポールとは、主訴をとらえてニーズを確定することである。
    2.アセスメントシートの順番に従い、すべての項⽬を尋ねなければならない。
    3.アセスメントは、クライエント本⼈からの情報のみで⾏うものではない。
    4.援助計画は、柔軟に変更できるよう、可能な限り抽象的に⽴てることが重要である。
    5.事後評価には、スーパービジョンを受けることも含まれる。

    解答:3、5

    問題48 ソーシャルワークにおける個別援助として、より適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.社会福祉協議会の社会福祉⼠による成年後⾒制度の利⽤に関する⾯接
    2.介護⽼⼈福祉施設の⽣活相談員によるカラオケ⼤会などのレクリエーション活動
    3.地域包括⽀援センターの主任介護⽀援専⾨員による家族介護者との相談
    4.キャラバン・メイトによる認知症サポーター養成講座
    5.社会福祉協議会のボランティアコーディネーターによる災害ボランティアセンターの設置

    解答:1、3

    問題49 ソーシャルワークにおける地域援助として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.地域の問題や多様な社会資源について評価するために、地域アセスメントを⾏う。
    2.病院の専⾨職で構成されたメンバーで退院促進のためのチームアプローチを⾏う。
    3.地域におけるニーズ把握では、潜在的ニーズを掘り起こすアウトリーチを⾏う。
    4.⾏政機関等のフォーマルな社会資源による地域ネットワークを構築すれば、地域課題は解決する。
    5.障害者が福祉サービスにアクセスしやすくなるよう⾃治体に働きかける。

    解答:1、3、5

    問題50 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.⾃動⾎圧測定器により⾎圧を測定することは、医⾏為に当たらないため、訪問介護員が⾏うことができる。
    2.利⽤者が⼤切にしている花⽊の⽔やりは、短時間であれば、⽣活援助として算定される。
    3.ゴミの分別が分からない利⽤者と⼀緒に分別し、ゴミ出しのルールを理解してもらうよう援助することは、⽣活援助として算定される。
    4.ボタン付け等の被服の補修は、⽣活援助として算定される。
    5.配剤された薬をテーブルの上に出し、本⼈が薬を飲むのを⼿伝うことは、⾝体介護として算定される。

    解答:1、4、5

    問題51 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.⼀定の研修を受けた介護職員が喀痰吸引を⾏った場合には、中重度者ケア体制加算を算定できる。
    2.⽣活機能向上連携加算を算定するためには、外部の理学療法⼠等と当該事業所の機能訓練指導員等が共同してアセスメントや個別機能訓練計画の作成等を⾏わなければならない。
    3.⼊浴介助を適切に⾏うことができる⼈員及び設備を有する事業所が⼊浴介助を⾏った場合には、⼊浴介助加算を算定できる。
    4.⽣活相談員が要介護認定の申請に係る援助を⾏った場合には、⽣活相談員配置等加算を算定できる。
    5.看護師が低栄養状態にある利⽤者に対して栄養ケア計画を作成した場合には、栄養改善加算を算定できる。

    解答:2、3

    問題52 介護保険における訪問⼊浴介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.サービス提供は、1回の訪問につき、看護職員1名と介護職員1名で⾏う。
    2.終末期にある者も、訪問⼊浴介護を利⽤できる。
    3.同⼀時間帯での同⼀利⽤者に対する⼊浴介助については、別に訪問介護費を算定することはできない。
    4.利⽤者に病状の急変が⽣じた場合には、速やかに事業所の管理者に連絡し、変更・中⽌の指⽰を受ければよい。
    5.協⼒医療機関は、事業の通常の実施地域内にあることが望ましい。

    解答:2、3、5

    問題53 介護保険における短期⼊所⽣活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.認知症⾏動・⼼理症状緊急対応加算と若年性認知症利⽤者受⼊加算は、同時に算定できる。
    2.医療連携強化加算と在宅中重度者受⼊加算は、同時に算定できる。
    3.医師の発⾏する⾷事箋に基づいた糖尿病⾷等を提供する場合は、1⽇につき3回を限度として、療養⾷加算を算定できる。
    4.共⽣型短期⼊所⽣活介護を算定している場合は、夜勤職員配置加算は算定できない。
    5.利⽤者の状態や家族等の事情により、居宅サービス計画にない指定短期⼊所⽣活介護を緊急に⾏った場合は、原則として、緊急短期⼊所受⼊加算を算定できる。

    解答:3、4、5

    問題54 介護保険における住宅改修について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.転居前に住宅改修費の⽀給を受けた場合でも、転居後の住宅について住宅改修費を受給できる。
    2.リフトなど動⼒によって段差を解消する機器に係る⼯事の費⽤は、住宅改修費の⽀給対象となる。
    3.扉の取替えに伴う壁や柱の改修⼯事の費⽤は、住宅改修費の⽀給対象となる。
    4.ポータブルトイレの設置は、住宅改修費の⽀給対象となる。
    5.要介護状態区分が3段階以上上がった場合は、改めて住宅改修費を受給できる。

    解答:1、3、5

    問題55 介護保険における認知症対応型通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.利⽤者の⽇常⽣活やレクリエーション、⾏事を通じて⾏う機能訓練であっても、機能訓練指導員以外の者が⾏うことはできない。
    2.指定認知症対応型共同⽣活介護事業所における共⽤型指定認知症対応型通所介護の利⽤定員は、共同⽣活住居ごとに1⽇当たり3⼈以下である。
    3.利⽤者、家族へのサービスの提供⽅法等の説明には、認知症対応型通所介護計画の⽬標及び内容や利⽤⽇の⾏事及び⽇課も含まれる。
    4.既に居宅サービス計画が作成されている場合には、認知症対応型通所介護計画の内容について利⽤者の同意を得なくてもよい。
    5.事業者は、運営推進会議における報告、評価、要望、助⾔等について記録を作成し、公表しなければならない。

    解答:2、3、5

    問題56 介護保険における夜間対応型訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.事業者は、利⽤者へ配布するケアコール端末に係る設置料、リース料、保守料の費⽤を利⽤者から徴収することができる。
    2.利⽤者から合鍵を預かる場合は、従業者であれば容易に持ち出すことができるような管理を⾏う必要がある。
    3.随時訪問サービスは、利⽤者の処遇に⽀障がないときは、他の指定訪問介護事業所の訪問介護員等に⾏わせることができる。
    4.夜間対応型訪問介護計画の作成後に居宅サービス計画が作成された場合は、夜間対応型訪問介護計画を必要に応じて変更する。
    5.看護師及び介護福祉⼠は、⾯接相談員になることができる。

    解答:3、4、5

    問題57 指定介護⽼⼈福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.虐待等のやむを得ない事由があれば、要介護1⼜は2の者を⼊所させることができる。
    2.感染症や⾷中毒の予防⼜はまん延防⽌のため、その対策を検討する委員会をおおむね三⽉に1回以上開催しなければならない。
    3.⼊所者に対する施設サービス計画等の記録は、その完結の⽇から⼀年間保存すれば、廃棄することができる。
    4.公共性の⾼い施設であるため、広告は禁じられている。
    5.健康状態によって⼊浴が困難な⼊所者には、清拭を1週間に2回以上⾏わなければならない。

    解答:1、2、5

    問題58 ⽣活困窮者⾃⽴⽀援制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.⽣活困窮者⾃⽴⽀援法は、⽣活困窮者対策及び⽣活保護制度の⾒直しの⼀体的な検討を経て国会に提出され、成⽴した。
    2.⽣活困窮者⾃⽴⽀援法の対象者は、稼働年齢層に限定されている。
    3.⽣活困窮者⾃⽴相談⽀援事業は、必須事業である。
    4.⽣活困窮者就労準備⽀援事業は、任意事業である。
    5.⽣活困窮者住居確保給付⾦の⽀給は、任意事業である。

    解答:1、3、4

    問題59 ⽣活保護制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.保護は、世帯を単位として、その要否と程度が決められる。
    2.介護扶助には、介護予防に関する給付も含まれる。
    3.介護扶助における居宅介護は、必要があれば、居宅介護⽀援計画に基づかないものも認められる。
    4.65歳以上の被保護者の介護保険料は、介護扶助として給付される。
    5.⽣業扶助は、原則として、⾦銭給付である。

    解答:1、2、5

    問題60 成年後⾒制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.成年後⾒制度の利⽤の促進に関する法律では、国⺠が成年後⾒制度を利⽤する義務を定めている。
    2.成年後⾒制度の利⽤の促進に関する法律では、成年被後⾒⼈の意思決定の⽀援を定めている。
    3.65歳以上の者につき、その福祉を図るため特に必要と認めるときは、市町村⻑は、後⾒開始の審判の請求をすることができる。
    4.親族が成年後⾒⼈に選任される割合は、年々増加している。
    5.任意後⾒契約は、公正証書によってしなければならない。

    解答:2、3、5

    2018(平成30)年(第21回)

    問題46 面接場面におけるコミュニケーション技術について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 「もう少し詳しく話してください」という質問は、クローズドクエスチョン(閉じられた質問)である。
    2 コミュニケーション手段としては、言語的なものと非言語的なものがある。
    3 傾聴は「聴いている」ということをクライエントに理解してもらうことを含む。
    4 「励まし、明確化、要約」はクライエントとの関係を形成するための重要な技術である。
    5 話すときの表情、抑揚、速さは重要ではない。

    【解答】2、3、4

    問題47 インテーク面接について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 相談援助者は、どのような援助ができるのかについて説明する必要がある。
    2 インテークは、初期の面接であるため、1回で終わらせる必要がある。
    3 秘密が保持できる部屋の準備など、クライエントが話しやすい環境を整える必要がある。
    4 クライエントの主訴に対して、相談援助者の所属する機関が対応できないことを明確に伝えるのは、望ましくない。
    5 インテーク面接では、経過や課題について正確かつ迅速に記録する必要がある。

    【解答】1、3、5

    問題48 ソーシャルワークにおける集団援助として、より適切なものはどれか。3 つ選べ 。

    1 精神科クリニックで行われる、アルコール依存症の当事者による分かち合い体験
    2 地域包括支援センターによる、介護に悩む家族を対象とした交流活動
    3 福祉事務所で行われる、社会福祉主事による生活保護の相談面接
    4 特別養護老人ホームの入居者と地域住民との交流を目的とした夏祭りのためのボランティアの募集
    5 地域支援事業として行われる、虚弱高齢者のグループを対象とした介護予防活動への助言

    【解答】1、2、5

    問題49 ソーシャルワークにおける地域援助として、より適切なものはどれか。3 つ選べ。

    1 難病患者の家族の会による会員向けの介護体験報告会
    2 社会福祉協議会による地域住民向けの生活支援サポーター養成講座の開催
    3 地域包括支援センターに登録された虚弱高齢者向けの健康教室でのプログラム活動
    4 精神障害者の地域移行のための病院や障害福祉サービス事業者、不動産会社等のネットワークの構築
    5 自治体や社会福祉法人と大学との協働による認知症カフェの設置・運営

    【解答】2、4、5

    問題50 介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は、同時に算定できる。
    2 一定の条件を満たした事業所が、喀痰吸引等の医療ニーズの高い利用者に対してサービス提供を行った場合には、医療連携強化加算を算定できる。
    3 利用者の心身状態や家族等の事情から送迎を行う場合には、送迎加算を算定できる。
    4 一定の条件を満たした事業所が、認知症の高齢者に対して専門的な認知症ケアを行った場合には、認知症専門ケア加算を算定できる。
    5 連続して30日を越えて同一の事業所に入所してサービスを受けている利用者がいる場合には、加算を算定できる。

    【解答】2、3、4

    問題51 介護保険の福祉用具貸与の対象となるものとして正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 取付工事の必要がなく、持ち運びが容易なスロープ
    2 特殊寝台と一体的に使用されるマットレス
    3 車輪のない歩行器
    4 空気式又は折りたたみ式の簡易浴槽
    5 自動排泄処理装置の専用パッド

    【解答】1、2、3

    問題52 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問介護事業所と同一敷地内にある建物の居住者に対して訪問介護を提供した場合には、介護報酬は減算される。
    2 耳式電子体温計により外耳道で体温を測定することは、医療行為に当たるため、訪問介護員が行うことはできない。
    3 訪問介護計画において計画的に訪問することとなっていない身体介護を訪問介護員が緊急に行った場合には、所定の単位を加算できることがある。
    4 サービス提供責任者については、専従する常勤のものであれば、特段の資格要件はない。
    5 新規に訪問介護計画を作成した利用者に対してサービス提供責任者が初回の訪問介護に同行した場合には、所定の単位を加算できる。

    【解答】1、3、5

    問題53 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 通所介護に係る介護報酬は、併設事業所の有無によって異なっている。
    2 通常の事業の実施地域内に住む利用者の送迎に要する費用は、通所介護費に含まれる。
    3 指定通所介護事業所は、利用定員数にかかわらず、生活相談員を配置しなければならない。
    4 指定通所介護事業所において、夜間及び深夜に指定通所介護以外のサービスを提供する場合は、その開始前に都道府県知事に届け出をしなければならない。
    5 非常災害に際して必要な設備や備品を備えておくことは、各事業所の任意である。

    【解答】2、3、4

    問題54 介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問入浴介護で使用する浴槽は、利用者又はその家族が用意しなければならない。
    2 利用者が小規模多機能型居宅介護を利用している場合には、訪問入浴介護費は算定できない。
    3 利用者の身体状況等に支障がない場合には、主治の医師の意見を確認したうえで介護職員3人で実施することができる。
    4 訪問入浴介護費は、サービス提供時間によって2区分に分けられている。
    5 利用者の心身状況及びその希望によって清拭に変更になった場合には、訪問入浴介護費は減算される。

    【解答】2、3、5

    問題55 夜間対応型訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 緊急時の連絡体制を確保し、日中においてオペレーションセンターサービスを行う等の要件を満たす場合は、24時間通報対応加算を算定できる。
    2 定期巡回サービスを行う訪問介護員等は、サービスを提供する時間帯を通じて専従で1人以上配置しなければならない。
    3 事業者は、利用者からの苦情に関して市町村等が派遣する者が相談及び援助を行う事業に協力するよう努めなければならない。
    4 随時訪問サービスにおいて、オペレーションセンター従事者は、一月ないし三月に1回程度利用者宅を訪問しなければならない。
    5 利用者が短期入所生活介護を受けている間も、夜間対応型訪問介護費を算定できる。

    【解答】1、3、4

    問題56 小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 通いサービス、訪問サービス及び宿泊サービスの算定月における提供回数について、登録者1人当たり平均回数が週4回に満たない場合には、介護報酬は減算される。
    2 従事者のうち1人以上は、常勤の看護師又は、准看護師でなければならない。
    3 一定の条件を満たす事業所において、看取り期におけるサービス提供を行った場合は、看取り連携体制加算を算定できる。
    4 利用者の処遇上必要と認められる場合であっても、一の宿泊室の定員は1人である。
    5 介護支援専門員は、利用者の処遇に支障がない場合には、管理者と兼務することができる。

    【解答】1、3、5

    問題57 介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1  介護支援専門員については、常勤の者を1人以上配置しなければならない。
    2  看護職員については、常勤の者を1人以上配置しなければならない。
    3  栄養士については、入所定員にかかわらず、常勤の者を1人以上配置しなければならない。
    4  生活相談員については、常勤の者を配置しなくてもよい。
    5  機能訓練指導員は、同一施設の他の職務に従事することができる。

    【解答】1、2、5

    問題58 成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1  任意後見制度では、都道府県知事が、本人の親族の中から任意後見監督人を選任する。
    2  精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者については、配偶者も、後見開始の審判を請求することができる。
    3  成年後見制度の利用の促進に関する法律では、成年後見制度の基本理念として、「ノーマライゼーション」、「自己決定の尊重」及び「身上の保護の重視」の考え方を示している。
    4  市町村は、後見、保佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成及び活用を図るため、必要な措置を講ずるよう努めなければならない。
    5  法定後見制度では、検察官及び市町村長のみが後見開始の審判を請求することができる。

    【解答】2、3、4

    問題59 生活保護制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1  介護扶助は、原則として金銭給付であり、これができない場合に現物給付を行うことができる。
    2  生活保護の申請は、同居している親族も行うことができる。
    3 住宅扶助には、家賃だけでなく、老朽化に伴う住宅を維持するための補修費用も含まれる。
    4  生活保護受給者である介護保険の第1号被保険者の介護保険料は、年金から特別徴収される場合以外は、生活扶助の介護保険料加算の対象となる。
    5  介護施設入所者基本生活費は、介護扶助として給付される。

    【解答】2、3、4

    問題60 後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1  運営主体は都道府県である。
    2  75歳以上の者であって生活保護世帯に属する者も、被保険者となる。
    3  患者の一部負担の割合は1割又は3割である。
    4  診療報酬点数表は健康保険法に基づくものと同一である。
    5  他の都道府県の特別養護老人ホームに入所するため住所を変更した者は、そのホームの所在する都道府県に被保険者の届出を行う。

    【解答】3、4

    2017(平成29)年(第20回)

    問題46 インテーク面接について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 相談援助者は、過度の同情、感情移入、批判などを注意深く回避する
    2 情報蒐集のため、アセスメント項目の順番に従って、すべて質問する
    3 利用できるサービスについて必要な情報を伝え、クライエントが選択しやすいよう工夫する
    4 インテーク面接の終わりには、問題の解決に向けて一定の積極的な見通しを相互確認することが重要である
    5 インテーク面接では、得られる情報は少ないため、記録の必要はない

    正答:1.3.4

    問題47 ソーシャルワークに関する記述のうち、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 家族からサービスの利用を取り止めたいとの連絡があったときは、すぐに中止の手続きをする
    2 認知症のクライエントは自分で判断することが困難であるため、専ら家族の判断を仰ぐ
    3 同居家族がいるクライエントからの訪問介護サービスの利用希望に対しては、まず家族による支援を受けるよう指導する
    4 家族との関係が悪化しているクライエントに対しては、家族関係の調整を継続的に行う
    5 家族の過重な介護負担を軽減するために、必要な介護サービスを有効に活用する

    正答:4.5

    問題48 メゾ・ソーシャルワーク(集団援助)として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 通所介護で計画的に実施する誕生会でのゲーム等の活動
    2 民生委員による地域の認知症高齢者の見守り活動
    3 一人暮らし高齢者を集めて社会福祉協議会が実施する介護予防のためのレクリエーション活動
    4 認知症高齢者を介護する家族の集まりにおいて行う介護方法等に関するグループ活動
    5 地域包括支援センターの主任介護支援専門員による家族介護者への相談面接

    正答:1.3.4

    問題49 マクロ・ソーシャルワーク(地域援助)として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 震災被災者に対するボランティアを組織化し、サービス提供の仕組みを構築する
    2 地域における多様な住民の課題に応えるため、医療、保険、福祉等の専門職だけで問題解決を図る
    3 地域で生活に困っている外国人に対して、自治体職員が個別に訪問し、相談面接を行う
    4 小学校において、地域で生活している高齢者の方々から講話をしてもらうなどの世代間交流の機会を設ける
    5 地域の聴覚言語障害者に対して適切に情報提供が行われるよう、要約筆記者、手話通訳者の配置などを自治体に働きかける

    正答:1.4.5

    問題50 介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 利用者20人未満の併設事業所の場合は、生活相談員は非常勤でもよい
    2 機能訓練指導員は、当該事業所の他の職務と兼務することができる
    3 利用者から理美容代の支払いを受けることはできない
    4 認知症行動・心理症状緊急対応加算の算定と合わせて、若年性認知症利用者受入加算を算定することができる
    5 連続14日を超えてサービスを受けている利用者については、短期入所生活介護費が減算される

    正答:1.2

    問題51 介護保険における住宅改修について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 取付工事が必要なく据え置いて使用する手すりは、住宅改修費の支給対象にはならない
    2 居宅介護住宅改修費は、介護支援専門員が必要と認める場合に支給される
    3 ベッドサイドで排泄するためのポーダブルトイレの設置は、住宅改修費の支給対象となる
    4 引き戸等への取り替えにあわせて自動ドアを設置する場合は、自動ドアの動力部分の設置は、住宅改修費の支給対象にはならない
    5 同一住宅に複数の要介護者が居住する場合は、同時期にそれぞれが住宅改修費の支給を申請することはできない

    正答:1.4

    問題52 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 生活相談員は、専ら当該事業所の通所介護の提供に当たる者でなくてもよい
    2 看護職員は、配置されることが望ましい
    3 機能訓練指導員に関する要件は、特に定められていない
    4 介護職員に関する資格要件は、特に定められていない
    5 管理者に関する資格要件は、特に定められていない

    正答:4.5

    問題53 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者と一緒に手助けをしながら行う調理は、生活援助として算定する
    2 ゴミ出しは、生活援助として算定する
    3 利用者不在のベッドでのシーツ交換は、生活援助として算定する
    4 自立生活支援のための見守りは、生活援助として算定する
    5 服薬介助は、身体介護として算定する

    正答:2.3.5

    問題54 介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問入浴介護の目的には、心身の機能の維持が含まれる
    2 サービス提供の責任者は、入浴介護に関する知識や技術を有する者でなくてもよい
    3 緊急時の対応のため、協力医療機関は、事業の通常の実施地域内にあることが望ましい
    4 皮膚に直に接するタオル等は、利用者一人ごとに取り替えるなど、安全清潔なものを使用する
    5 事業所の専用の事務室には、利用申込の受付や相談に対応するためのスペースは必要としない

    正答:1.3.4

    問題55 介護保険における認知症対応型通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 職員、利用者及びサービスを提供する空間を明確に区別すれば、一般の通所介護と同じ事業所で同一の時間帯にサービスを行うことができる
    2 認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者も対象となる
    3 9時間のサービス利用の後に連続して延長サービスを行なった場合は、5時間を限度として加算を算定できる
    4 送迎時に実施した居宅内での介助等に要した時間は、サービス提供時間に含まれない
    5 屋外でのサービスを提供する場合は、認知症対応型通所介護計画書に位置付けられている必要がある

    正答:1.3.5

    問題56 介護保険における地域密着型通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者一人一人の人格を尊重し、利用者がそれぞれの役割を持って日常生活を送ることができるように配慮する。
    2 看護職員は、提供時間帯を通じて専従する必要がある。
    3 生活相談員が地域の自治会やボランティア団体等との話合いに出席した時間は勤務延時間数に含まれない。
    4 運営推進会議には、事業所による利用者の「抱え込み」を防止する役割もある。
    5 事業実施地域以外の地域に居住する利用者に対して行う送迎の費用については、利用者から支払いを受けることができる。

    正解は…1・4・5

    問題57 介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 居宅での日常生活が可能と認められる入所者に対し、円滑な退所のための援助を行わなければならない
    2 医務室は、医療法に規定する診療所でなければならない
    3 あらかじめ協力歯科医療機関を定めなければならない
    4 利用者の負担であれば、当該施設従業者以外の者による介護を受けさせることができる
    5 虐待等のやむを得ない事情がある者については、定員を超えて入所させることができる

    正答:1.2.5

    問題58 成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 法定後見制度は、判断能力の程度に応じて、後見、保佐及び補助の3類型に分かれている
    2 成年被後見人が行なった法律行為は、いかなる場合でも取り消すことができない
    3 保佐人には、年金、障害手当金その他の社会保証給付を受領する代理権を与えることができる
    4 公正証書以外の方式で契約をしても、任意後見契約として有効である
    5 社会福祉協議会等の法人も、成年後見人に選任されることができる

    正答:1.3.5

    問題59 障害者総合支援法及び介護保険法について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 障害福祉サービスの利用を希望する障害者は、都道府県に対して支給申請を行う
    2 40歳以上65歳未満の医療保険に加入している障害者は、原則として、介護保険の被保険者となる
    3 介護保険サービスは、一律に障害福祉サービスに優先して提供される
    4 成年後見制度利用支援事業は、介護保険では任意事業であるが、障害者総合支援法では必須事業とされている
    5 介護支援専門員は、介護保険の被保険者であって居宅サービスを利用する障害者に対しては、居宅サービス計画を作成する必要はない

    正答:2.4

    問題60 高齢者虐待の防止について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 本人の希望する金銭の使用を理由なく制限することは、経済的虐待である
    2 介護支援専門員には、高齢者虐待の防止において、早期発見の役割は期待されていない
    3 高齢者の外部との接触を意図的、継続的に遮断する行為は、身体的虐待である
    4 高齢者の意欲や自立心を低下させる行為は、心理的虐待である
    5 「緊急やむを得ない場合」として身体拘束が認められるのは、「切迫性」、「非代替性」、「一時性」のいずれかを満たす場合である

    正答:1.3.4

    2016(平成28)年(第19回)

    問題46 ソーシャルワークに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 クライエントの意欲を高めるために、小さな事柄から自己決定を促すことが重要である。
    2 クライエントが希望する必要なサービスを同居家族が望まない場合には、家族の意向を優先する。
    3 クライエントと家族の間の問題を調整することは、クライエントとの信頼関係を崩壊させる原因となるため、できるだけ控えるべきである。
    4 クライエントに必要な介護サービス等を活用して、家族の過重な介護負担を軽減する。
    5 クライエントの生命の危険を予見したときは、専門職による介入を試みる。

    正解は…1・4・5

    問題47 相談援助者の職業倫理について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 クライエントに対する個人的な興味に基づいて質問するべきではない。
    2 事例検討の内容があまりにもつらいものであったため、自宅でその具体的な内容を家族に話した。
    3 クライエントの表情や家族の様子については、守秘義務の範囲ではない。
    4 退職後は、クライエントから相談があったことについて守秘義務はない。
    5 職業倫理の違反を予防するためにも、スーパービジョンは有効である。

    正解は…1・5

    問題48 メゾ・ソーシャルワーク(集団援助)について、について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 メンバーの中に共通の問題を発見し、共感することは、孤立感や悲壮感を解消することにはつながらない。
    2 援助を受ける立場にあるメンバーは、他人を援助するという立場にはなれない。
    3 集団として活動するという体験で、グループの力の大きさを理解することができる。
    4 一人ではできない活動に仲間とともに取り組むことで、できるようになった喜びを体験することができる。
    5 他のメンバーの行動を観察することは、自分の問題について新たな見方を獲得する機会となる。

    正解は…3・4・5

    問題49 マクロ・ソーシャルワーク(地域援助)として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 社会福祉協議会による一人暮らし高齢者への声かけ活動のための住民の組織化
    2 地域包括支援センターの社会福祉士による高齢者を虐待する家族への面接
    3 住民が手軽に福祉サービスの情報を入手できる手段の創設
    4 特別養護老人ホームの生活相談員による入所者に対するグループ活動
    5 コンビニエンスストアや商店街、地域の企業などの社会資源が行う認知症高齢者の見守り活動

    正解は…1・3・5

    問題50 短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。(注)選択肢1、2、3及び4は「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。

    1 利用者20名未満の併設型の事業所の場合、介護職員は非常勤でもよい。
    2 すべての利用者について、短期入所生活介護計画を作成しなければならない。
    3 短期入所生活介護計画は、居宅サービス計画を作成した介護支援専門員が作成しなければならない。
    4 災害等のやむを得ない事情がある場合には、利用定員を超えた短期入所生活介護が認められる。
    5 緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は、同時に算定できる

    正解は…1・4

    問題51 介護保険の給付対象となる福祉用具について正しいものはどれか。2つ選べ。(注)選択肢1及び4は「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。

    1 福祉用具貸与事業所には、福祉用具専門相談員を1名以上置かなければならない。
    2 利用者の身体を滑らせるスライディングボードは、福祉用具貸与の対象となる。
    3 浴槽用の手すりは、福祉用具貸与の対象となる。
    4 特定福祉用具を販売する際には、福祉用具専門相談員は、利用者ごとに特定福祉用具販売計画を作成しなければならない。
    5 福祉用具貸与の対象となるスロープは、持ち運びできないものでもよい。

    正解は…2・4

    問題52 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1家具の修繕は、生活援助として算定する。

    2利用者以外の家族の衣類の洗濯は、生活援助として算定する。

    3ストマ装具のパウチにたまった排泄物を捨てることは、身体介護として算定する。

    41人の利用者に対して同時に2人の訪問介護員がサービスを提供しても、2人分の訪問介護費は算定できない。

    5処方薬の受け取りは、生活援助として算定する。

    正解は…3・5

    問題53 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。(注)選択肢1、2及び5は「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。

    1 看護職員の配置は、義務付けられていない。
    2 おむつ代は、利用料以外の料金として支払いを受けることができる。
    3 認知症介護指導者養成研修を修了した職員を配置していれば、認知症の程度にかかわらず、認知症加算を算定できる。
    4 通所介護事業所と同一の建物内に居住する利用者がサービスを利用する場合であっても、通所介護費を減算されることはない。
    5 利用者に病状の急変が生じた場合は、主治の医師への連絡等の措置を講じなければならない。

    正解は…2・5

    問題54 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。(注)選択肢3及び4は「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。

    1 若年性認知症の利用者を受け入れた場合は、認知症加算に加えて、若年性認知症利用者受入加算を算定できる。
    2 低栄養状態にある利用者に対して管理栄養士を中心に栄養改善サービスを提供した場合は、月に2回を限度として栄養改善加算を算定できる。
    3 通所介護計画は、利用者が希望した場合にのみ交付すればよい。
    4 利用者からの要望があれば、利用定員を超えてサービスを提供することができる。
    5 サービス利用時間が9時間以上の場合は、5時間を限度として延長加算を算定できる。

    正解は…2・5

    問題55 認知症対応型共同生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。(注)選択肢1、2、4及び5は「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年厚生労働省令第34号)の定める内容による。

    1 計画作成担当者は、厚生労働大臣が定める研修を修了している者でなければならない。
    2 入退去に際しては、その年月日を利用者の被保険者証に記載しなければならない。
    3 入居した日から30日以内の期間について算定される初期加算は、短期利用にも適用される。
    4 利用者の処遇上必要と認められる場合であっても、居室を二人部屋にすることはできない。
    5 非常災害に対する具体的な計画を、定期的に従業者に周知しなければならない。

    正解は…1・2・5

    問題56 小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。 (注)選択肢1、2、4及び5は「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年厚生労働省令第34号)の定める内容による。

    1 登録定員は、29人以下としなければならない。
    2 運営に当たり、地域住民やその自発的な活動等との連携・協力を行う等の地域との交流を図らなければならない。
    3 利用者は、1カ所の小規模多機能型居宅介護事業所に限って、利用者登録をすることができる。
    4 小規模多機能型居宅介護事業者は、利用者の負担によって、利用者宅で他の事業者の介護を受けさせることができる。
    5 通いサービスの利用者が登録定員の2分の1を下回る状態を続けてはならない。

    正解は…1・2・3

    問題57 介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 やむを得ない事由があれば、要介護1又は2の人でも入所できる。
    2 あらかじめ協力歯科医療機関を定めておくよう努めなければならない。
    3 入所者が入院する場合には、3カ月間は空床にしておかなければならない。
    4 他の職務と兼務していない常勤の介護支援専門員を1名以上置かなければならない。
    5 歯科医師から技術的指導を受けた介護職員が口腔ケアを行った場合は口腔衛生管理加算を算定できる。

    正解は…1、2

    問題58 生活保護制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護保険の介護保険料は、生活扶助として給付される。
    2 介護扶助による介護の給付は、介護保険法の指定を受け、かつ、生活保護法による指定を受けた事業者等に委託して行われる。
    3 被保護者が介護保険の被保険者である場合は、介護保険の保険給付より介護扶助が優先して給付される。
    4 介護保険制度に基づく住宅改修は、住宅扶助の対象である。
    5 医療扶助による医療の給付は、入院又は通院により治療を必要とする場合に、生活保護の指定医療機関に委託して行われる。

    正解は…1、2、5

    問題59 成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 成年後見人が成年被後見人の居住用の不動産を処分する場合には、家庭裁判所の許可が必要である。
    2 家庭裁判所は、本人の同意がなくても、四親等内の親族の請求により、補助開始の審判をすることができる。
    3 市町村は、後見、補佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成を図るために必要な研修を実施するよう努めなければならない。
    4 市町村は、後見、補佐及び補助の業務を適正に行うことができる者を家庭裁判所に推薦するよう努めなければならない。
    5 任意後見人は、本人からの依頼により、市長村長が任命する。

    正解は…1、3、4

    問題60 後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 保険料は、厚生労働省令で定める。
    2 65歳以上75歳未満であって、後期高齢者医療広域連合の障害認定を受けた者も、被保険者となる。
    3 生活保護世帯に属する者も、被保険者となる。
    4 一部負担の割合は、原則として1割であるが、現役並み所得者は3割である。
    5 給付には、高額療養費及び高額介護合算療養費の支給が含まれる。

    正解は…2、4、5

    2015(平成27)年(第18回)

    問題46 ソーシャルワークの観点から、クライエントの自立支援を行う上で、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 クライエントの自立を促進し、自己決定の力を強めていくことが大切である。
    2 クライエントに対して、一方的な押し付けや庇護的態度が必要な場合もある。
    3 可能な限りその人らしい生活の構築を試みることが、重要である。
    4 クライエントの意欲を高めるためには、日常の小さな事柄から始める自己決定の体験が効果的である。
    5 発言力の弱いクライエントの場合には、相談援助者が本人に代わって
    判断することが大切である。

    正解は…1・3・4

    問題47 面接場面におけるコミュニケーションの技術について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 相談援助者側に、共感的相互理解を求めようとする姿勢が必要である。
    2 話す内容とともに、音声、抑揚、話すときの表情や速さなども重要である。
    3 イラストや手話、ビデオ、写真、文字盤など多様な表現方法を利用することは、クライエントを混乱させるので、避けるべきである。
    4 クライエントの発信する力及び受信する力を見定めつつ適切な手段を選ぶことが必要である。
    5 部屋の雰囲気やいすの位置、相談援助者の服装などの外的条件は、円滑なコミュニケーションのためには重要ではない。

    正解は…1・2・4

    問題48 高齢者を対象としたメゾ・ソーシャルワーク(集団援助)でのソーシャルワーカーによる支援について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 メゾ・ソーシャルワークの原則は、全世代に共通するので、若い世代と同じような展開方法で行った。
    2 効率的な運営のために、メンバーが途中から離脱することを、あらかじめ禁止した。
    3 メンバーが自分の体験を話そうとしたので、それを一方的に制止した。
    4 メンバーにリーダー役を務めることを、呼びかけた。
    5 メンバーから希望があった美術館への訪問を、グループで計画することを提案した。

    正解は…4・5

    問題49 支援困難事例への基本的アプローチとして、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者への支援では、取り組みの主体を本人自身におく考え方が重要である。
    2 本人の人生、人生観、生き方、価値観等について、理解をより深めることが重要である。
    3 自尊心が傷つき、敗北感を抱えた人に対しても、本人が現実と向きあい、自分の環境に働きかけられるよう、支えていく必要がある。
    4 利用者自身による問題解決を推し進めるためには、本人の感情表現を促してはならない。
    5 本人が決めたことを大事にすることが重要であり、本人が決めるプロセスは考慮しなくてよい。

    正解は…1・2・3

    問題50 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護1又は2の利用者については、いかなる場合でも20分未満の身体介護中心型の単位を算定することはできない。
    2 利用者が飼育している猫の世話は、生活援助として算定する。
    3 嚥下障害のある利用者への流動食の調理は、身体介護として算定する。
    4 午後10時から午前6時までの時間に訪問介護サービスを行った場合には、1回につき所定単位数の100分の50を加算する。
    5 買物の際に、車いすで移動しながら本人が品物を選べるようにする支援は、
    生活援助として算定する。

    正解は…3・4

    問題51 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 利用者が送迎を利用しない場合でも、所定単位数は減算しない。
    2 利用者が短期入所生活介護を利用している間も、通所介護費を算定できる。
    3 個別機能訓練加算は、理学療法士等を配置し、個別機能訓練計画に基づき支援し、記録と評価を行えば、定期的に居宅を訪問しなくても算定できる。
    4 療養通所介護において、看護師又は准看護師を含む2名以上の従事者により個別に送迎を行った場合は、個別送迎体制強化加算を算定できる。
    5 若年性認知症の利用者について、認知症加算を算定した場合には、若年性認知症利用者受入加算は算定できない。

    正解は…4・5

    問題52 短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 空床利用型及び併設型の利用定員は、20人以上と定められている。
    2 介護支援専門員が緊急やむを得ないと認めた場合には、専用の居室以外の静養室も利用できる。
    3 利用者の負担により、当該指定短期入所生活介護事業所の職員以外の者による介護を受けさせることができる。
    4 栄養並びに利用者の心身の状況及び嗜好を考慮した食事を、適切な時間に提供しなければならない。
    5 基準該当短期入所生活介護は、指定通所介護事業所や指定小規模多機能型居宅介護事業所等に併設しなければならない。

    正解は…2・4・5

    問題53 特定施設入居者生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 入居者の権利を不当に狭めるような契約解除条件を定めてはならない。
    2 特定施設は、有料老人ホーム、養護老人ホーム及び軽費老人ホームである。
    3 特定施設サービスの計画作成担当者は、他の職務と兼務できない。
    4 事業者は、特定施設入居者生活介護のサービス以外で、利用者の選定により提供される介護等の費用の支払いを利用者から受けることはできない。
    5 外部サービス利用型の特定施設入居者生活介護は、介護サービス等を外部の指定居宅サービス事業者に委託するものをいう。

    正解は…1・2・5

    問題54 介護保険における福祉用具について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介助用電動車いすは、福祉用具貸与の対象となる。
    2 水洗ポータブルトイレの設置に要する費用は、給付対象となる。
    3 認知症老人徘徊感知機器は、外部との通信機能を除いた部分については、給付対象となる。
    4 複数の福祉用具を貸与する場合、通常の貸与価格から減額して貸与できる。
    5 自動排泄処理装置の専用パッドや洗浄液は、特定福祉用具販売の対象となる。

    正解は…1・3・4

    問題55 介護保険における介護予防訪問入浴介護について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 介護予防小規模多機能型居宅介護を利用している間も、介護予防訪問入浴介護費を算定できる。
    2 指定介護予防訪問入浴介護事業所と同一敷地内の建物に居住する利用者に対しサービスを提供する場合であっても、所定単位数は減算しない。
    3 利用者の心身の状況に支障が生じない場合は、主治医の意見を確認した上で、介護職員2人でサービスを提供することができる。
    4 浴槽や器具は、サービスを提供するごとに消毒しなければならない。
    5 膀胱留置カテーテルを使用している場合には、
    介護予防訪問入浴介護は利用できない。

    正解は…3・4

    問題56 小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 小規模多機能型居宅介護を提供することを目的とした建物は、新築することが義務付けられている。
    2 宿泊専用の個室を設置することが、義務付けられている。
    3 利用者や利用者の家族、市町村職員、地域住民の代表者等からなる運営推進会議を設置し、おおむね2月に1回以上、活動状況を報告し、評価を受けなければならない。
    4 宿泊のために必要な費用を、利用者から徴収することができる。
    5 宿泊サービスは、利用者1人につき週2回までと決められている。

    正解は…3・4

    問題57 指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 配置される介護支援専門員は、非常勤でもよい。
    2 入所者数が30人以上50人未満の場合は、常勤換算で2人以上の看護職員を配置しなければならない。
    3 要介護3~5の者を対象とするため、いかなる理由があっても、要介護1・2の者が入所することはできない。
    4 施設長、生活相談員、介護職員、看護職員、介護支援専門員等で構成する入所に関する検討委員会を設けるものとする。
    5 居宅介護支援事業者等に対して入所者の情報を提供する際には、あらかじめ文書により入所者の同意を得なければならない。

    正解は…2・4・5

    問題58 生活保護制度について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 介護保険施設に入所している生活保護受給者の日常生活費は、介護施設入所者基本生活費として、介護扶助から支給される。
    2 医療扶助は、疾病や負傷による入院又は通院により治療を必要とする場合に、いずれの医療機関でも受給できる。
    3 葬祭扶助には、火葬だけでなく、納骨に必要な費用も含まれる。
    4 介護扶助の対象となる介護予防サービスは、介護予防支援計画に基づいて行われるものに限られる。
    5 住宅扶助は、家賃だけに限られ、老朽化等にともなう住宅を維持するための補修費用は含まれない。

    正解は…3・4

    問題59 成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 成年後見人は、成年被後見人の財産管理等の事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない。
    2 2014(平成26)年最高裁判所事務総局家庭局「成年後見関係事件の概況」によれば、親族が成年後見人等に選任された割合は、全体の半数を超えている。
    3 法定後見制度は、判断能力の程度に応じて、後見及び保佐の2類型に分かれている。
    4 任意後見制度とは、判断能力が不十分になったときのために、後見人になってくれる者と後見事務の内容をあらかじめ契約によって決めておく制度である。
    5 市町村長は、高齢者の福祉を図るため特に必要があると認めるときは、後見開始の審判を請求することができる。

    正解は…1・4・5

    問題60 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 平成24年の改正によって、「障害程度区分」は、障害の多様な特性その他の心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援の度合を総合的に示す「障害支援区分」に改められた。
    2 障害者の範囲に難病等が加えられた。
    3 障害者が65歳になった場合には、介護保険法の適用を受けるため、それ以後障害福祉サービスは利用できない。
    4 重度訪問介護の対象は、重度の肢体不自由者に限られる。
    5 平成24年の改正によって、共同生活介護(ケアホーム)と共同生活援助(グループホーム)は、共同生活援助に一元化された。

    正解は…1・2・5

    2014(平成26)年(第17回)

    問題46 面接場面におけるコミュニケーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 初回面接を行う上では、チェックリストに従ってイエスかノーで次々に答えを求めるのが望ましい。
    2 知的障害のあるクライエントと面接をする際には、クライエントと直接話をするよりも、その介護者と話をする方がよい。
    3 予備的共感とは、事前情報をもとにクライエントの立場に立って、共感的な姿勢を準備しておくことである。
    4 波長合わせとは、相談援助者が、自らの態度、言葉遣い、質問の形式等をクライエントの反応に合わせて修正していくことである。
    5 情緒面での反応を確認するために、クライエントの言葉を反復して繰り返すことは大切である。

    正解は…3・4・5

    問題47 相談援助者の職業倫理について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 近隣住民から説明を強く求められたため、クライエントの同意を得ないで、近隣住民にクライエントの状況を詳細に話した。
    2 クライエントの生活歴に個人的興味があったので、クライエントに詳しく尋ねた。
    3 個人情報の扱いについてクライエントに説明し、了解を得た上で、訪問介護事業者にクライエントの家族歴、生活歴に関する情報を提供した。
    4 相談援助者が守るべき秘密の内容は、クライエントが面接場面で語ったことだけであり、関連資料から得られるものは含まれない。
    5 クライエントが感情的に取り乱したり、怒りを爆発させたりした事実を、クライエントの承諾なしに他に漏らしてはならない。

    正解は…3・5

    問題48 地域援助技術(コミュニティワーク)として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 精神保健福祉士による入院中のクライエントの心理的な問題に関する面接
    2 NPOによる地域住民とともに行う地域開発
    3 特別養護老人ホームの生活相談員による入所者に限定したグループ活動
    4 社会福祉協議会による認知症の人や家族介護者のための地域サービスの整備
    5 地域包括支援センターによる地域住民のための認知症サポーター養成講座

    正解は…2・4・5

    問題49 要介護者Aさんが、長男Bさんから「金をよこせ。」などと怒鳴られていると、訪問介護員から居宅介護支援事業所に連絡があった。Aさんを担当することになった介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 まず、近隣の家を1軒1軒まわり、AさんとBさんとの関係に関する個人的情報を収集した。
    2 初回面接の冒頭に、「どうしてAさんを虐待するのですか。」と同席しているBさんに尋ねた。
    3 状況把握をする前に、Aさんをショートステイに避難させた。
    4 Aさん宅を訪問してAさんとBさんの状況を把握し、事業所に戻って支援策を検討した。
    5 Bさんの行為は経済的虐待に当たる可能性があるため、今後の対応について地域包括支援センターに相談した。

    正解は…4・5

    問題50 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 利用者が家族と同居しているときは、いかなる場合でも生活援助を利用することはできない。
    2 サービス提供責任者は、利用頻度の低い利用者に対しては、訪問介護計画を作成しなくてもよい。
    3 訪問介護事業者は、訪問介護員に身分を証する書類を携行するように指導しなければならない。
    4 訪問介護事業者は、サービスを提供している地域以外からの利用申込者に対してサービスを提供できない場合には、適切な事業者の紹介などを行わなければならない。
    5 訪問介護事業者は、利用者の要望に応えるために、居宅サービス計画にないサービスも、適宜、提供しなければならない

    正解は…3・4

    問題51 介護保険における訪問入浴介護について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者の心身の状況が安定しており、主治医の意見を確認した場合には、介護職員3人でサービスを提供することができる。
    2 終末期の訪問入浴介護は、危険性が高いため、避けるべきである。
    3 利用者の病態が安定している場合には、気管切開創があっても、入浴は可能である。
    4 利用者の心身の状況により全身入浴が困難な場合には、利用者の希望により、清拭や部分浴を提供することができる。
    5 利用者が短期入所生活介護サービスを受けている間も、訪問入浴介護費を算定できる。

    正解は…1・3・4

    問題52 介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 療養通所介護では、安全かつ適切なサービスの提供を確保するために、安全・サービス提供管理委員会を設置しなければならない。
    2 集団プログラムに参加している利用者に対しては、個別の通所介護計画を作成しなくてもよい。
    3 家族の休養を目的とする通所介護の利用は、適切ではない。
    4 入浴介助を行った場合でも、加算はされない。
    5 サービス利用時間が9時間以上となるときは、延長加算を算定できる。

    正解は…1・5

    問題53 短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 短期入所生活介護計画は、おおむね4日以上連続して利用が予定される場合に作成しなければならない。
    2 家族の結婚式への出席や趣味活動への参加などを理由とした利用はできない。
    3 利用者の心身の状況を踏まえて、日常生活に必要な援助を妥当適切に行わなければならない。
    4 機能訓練指導員は、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士でなければならない。
    5 事業所に介護支援専門員の資格を有する者がいる場合は、その者に短期入所生活介護計画の取りまとめを行わせることが望ましい。

    正解は…1・3・5

    問題54 介護保険の福祉用具について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ウォーターマットレス等の床ずれ防止用具は、特定福祉用具販売の対象となる。
    2 工事を伴わずに使用できるスロープは、福祉用具貸与の対象となる。
    3 移動用リフトのつり具部分は、福祉用具貸与の対象となる。
    4 福祉用具貸与の利用については、要介護状態区分に応じた制限がある。
    5 特定施設入居者生活介護を受けている場合は、福祉用具貸与費は算定しない。

    正解は…2・4・5

    問題55 介護予防通所介護について適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 下肢筋力の向上など特定の身体機能の改善のみを目的としている。
    2 利用者ができないことを単に補うようなサービスを提供する。
    3 利用者の日常生活に対する意欲を高めるような言葉がけを行う。
    4 食費を利用者から徴収することはできない。
    5 口腔機能向上サービスについては、その有効性が内外の調査研究等で確認されている必要がある。

    正解は…3・5

    問題56 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 施設形態は、単独小規模の介護老人福祉施設と、同一法人による本体施設のあるサテライト型居住施設の2つである。
    2 地域密着型施設サービス計画には、地域住民による入所者の話し相手、会食などは含めない。
    3 地域密着型施設サービス計画には、地域住民による入所者の話し相手、会食などは含めない。
    4 入所者又は家族が行政機関に対する手続きを行うことが困難な場合には、その同意を得て、事業者が代わって行わなければならない。
    5 入所者が病院等に入院し、3カ月以内に退院することが明らかに見込まれる場合は原則として、退院後再び当該施設に円滑に入所できるようにしなければならない。

    正解は…3・4・5

    問題57 介護老人福祉施設について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行う。
    2 施設サービスを受ける必要性が高いと認められる申込者を優先的に入所させるよう努める。
    3 第三者によるサービスの質の評価を受けなければならない。
    4 介護老人福祉施設の広告をすることは禁じられている。
    5 入所者に対する施設サービス計画等の記録は、その完結の日から2年間保存しなければならない。

    正解は…1・2・5

    問題58 生活保護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護保険の第2号被保険者は、特定疾病による要介護又は要支援の状態にあっても、介護扶助の対象とはならない。
    2 生活保護は、原則として、個人を単位として行われる。
    3 要保護者が急迫した状況にあるときは、保護の申請がなくても、必要な保護を行うことができる。
    4 医療扶助は、原則として、現物給付である。
    5 住宅扶助は、原則として、金銭給付である。

    正解は…3・4・5

    問題59 日常生活自立支援事業について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 具体的な支援内容には、苦情解決制度の利用援助や日常的金銭管理が含まれる。

    2 実施主体は、市町村社会福祉協議会である。

    3 利用者は、居宅で生活している者に限られる。

    4 初期相談から支援計画の策定、利用契約の締結までを担うのは、生活支援員である。

    5 運営適正化委員会の役割として、日常生活自立支援事業の適切な運営の監視が位置付けられている。

    正解は…1・5

    問題60 成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 市町村は後見、保佐及び補助の業務を適切に行うことができる人材の育成及び活用を図るため、必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

    2 成年被後見人が行った法律行為は、原則として、取り消すことができる。

    3 成年後見人は、被後見人の居住用の不動産を家庭裁判所の許可なく処分することができる。

    4 被保佐人は、保佐人の同意を得ないで、自宅の改築を行うことができる。

    5 補助人には、被補助人の同意のもと、四親等内の親族の請求により、家庭裁判所の審判によって、同意権を与えることができる。

    正解は…1・2・5

    ケアマネ試験-保健医療サービス分野の過去問全掲載-(第22回~第17回)

    この記事を読むと分かること

    • ケアマネ試験「保健医療サービス分野」の6年間の過去問が分かる
    • ケアマネ試験「保健医療サービス分野」の6年間の過去問の正答が分かる
    • ケアマネ試験「保健医療サービス分野」の頻出問題と勉強方法が分かる

    2019(平成31)年(第22回)

    問題26 呼吸について適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.⾼齢者は、⼀般に、若年者と⽐べ、1回換気量は低下する。
    2.頻呼吸は、発熱や⼼不全でもみられる。
    3.⼼不全による呼吸困難は、起座位⼜は半座位で増強し、臥位で軽減する。
    4.下顎呼吸は、慢性気管⽀炎や肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者でよくみられる。
    5.チェーンストークス呼吸では、⼩さい呼吸から徐々に⼤きい呼吸となり、その後徐々に⼩さい呼吸となって、⼀時的な呼吸停⽌を伴う呼吸状態を繰り返す。

    解答:2、5

    問題27 ⾷事について適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.摂⾷・嚥下プロセスの先⾏期(認知期)は、⾷べ物を咀嚼する段階である。
    2.摂⾷・嚥下プロセスの咽頭期の障害では、胃からの逆流がみられる。
    3.⾷事の介護のアセスメントには、福祉⽤具専⾨相談員が関わることもある。
    4.⾷事の介護のアセスメントには、利⽤者が調理を⾏っているかどうかの確認は含まれない。
    5.⾷事の介護のアセスメントでは、利⽤者の普段の活動性や睡眠状況も確認する。

    解答:3、5

    問題28 睡眠について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.床に就いてもなかなか眠れないことを、熟眠障害という。
    2.眠りが浅く、すっきりと⽬覚められないことを、早朝覚醒という。
    3.かゆみによって睡眠障害が⽣じることがある。
    4.薬の副作⽤によって、夜間に興奮⼜は覚醒し、不眠になることがある。
    5.起床時の覚醒⽔準を⾼めるケアを⾏うことで、規則的な排便リズムへの効果が期待できる。

    解答:3、4、5

    問題29 ⼝腔機能や⼝腔ケアについて正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.摂⾷・嚥下は、中枢神経と末梢神経により制御されている。
    2.嚥下反射により、⾷物が気道に⼊らないよう気管の⼊り⼝が閉鎖される。
    3.すべての⻭を喪失しても、咀嚼能⼒は低下しない。
    4.脱落した粘膜上⽪細胞も、⼝臭の原因となる。
    5.⼝腔内を清掃する際は、義⻭は外さない。

    解答:1、2、4

    問題30 認知症について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.抗精神病薬が過量だと、意欲や⾃発性などの低下(アパシー)をきたす場合がある。
    2.若年性認知症⽀援コーディネーターは、すべての市町村に配置されている。
    3.認知症の評価として、⻑⾕川式認知症スケールが⽤いられている。
    4.認知症の評価として、Mini-Mental State Examination(MMSE)が⽤いられている。
    5.レビー⼩体型認知症では、幻視はみられない。

    解答:1、3、4

    問題31 次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.フレイルとは、健康な状態と介護を要する状態の中間的な状態である。
    2.⾼次脳機能障害の主な症状には、失⾏や失認が含まれる。
    3.⼼筋梗塞は、冠動脈が破裂して起こる疾患である。
    4.糖尿病は、肝臓で作られるインスリンの不⾜によるものである。
    5.⾼齢者に多い⾻折部位には、⼤腿⾻頸部や胸腰椎が含まれる。

    解答:1、2、5

    問題32 次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.⾃治体によっては、救急⾞を呼ぶべきかどうかの相談に対応する窓⼝がある。
    2.介護保険施設の介護職員であれば、研修を受けなくても、喀痰吸引を⾏える。
    3.⾼齢者によくみられる疾患には、⽇常の⽣活機能に障害を引き起こすものが多くある。
    4.⾼齢者は、加齢により⽣体機能が低下しているため、薬剤の副作⽤が出やすい。
    5.⼀次救命処置とは、医師の指⽰のもとに救急隊員が⾏う応急処置のことである。

    解答:1、3、4

    問題33 ⾼齢者の急変時の対応について適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.⼼肺蘇⽣時の胸⾻圧迫は、仰臥位で⾏う。
    2.出⾎量が多い場合は、傷⼝を清潔なタオルなどで圧迫し、出⾎部位を⼼臓の位置より低くする。
    3.両⼿⾜に⼒が⼊らず、頸椎損傷が疑われる場合には、極⼒⾝体を動かさないようにする。
    4.服の下をやけどしたときは、服を脱がせて流⽔で冷やす。
    5.⾷物で窒息したときは、腹部突き上げ法(ハイムリック法)を⾏うこともある。

    解答:1、3、5

    問題34 在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.腹膜透析は、⾎液透析に⽐べて⾷事内容の制限が多い。
    2.⼈⼯的に造設した便や尿の排泄⼝のことを、ストーマという。
    3.在宅経管栄養法で栄養剤を注⼊する際の体位は、座位⼜は半座位が望ましい。
    4.在宅酸素療法の利⽤者が呼吸苦を訴えた場合は、ただちに酸素流量を増やす。
    5.在宅中⼼静脈栄養法を実施している利⽤者が⼊浴する場合は、特別な配慮が必要である。

    解答:2、3、5

    問題35 ⽼年期うつ病について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.めまい、便秘などの⾃律神経症状が⽬⽴つ。
    2.脳の器質的疾患は、原因とはならない。
    3.家族、友⼈などの喪失体験も発症のきっかけとなる。
    4.⾃殺企図の危険性は低い。
    5.認知症を合併することがある。

    解答:1、3、5

    問題36 バイタルサインについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.やせているため体温計を腋窩部に密着できない場合には、腋窩部では正確に体温を測定できな
    い。
    2.脈の結滞(拍動が⽋けること)は、健常⾼齢者でもよくみられる。
    3.⼤動脈疾患の患者の⾎圧測定は、左右両⽅の腕で⾏う。
    4.呼吸数は、聴診器がないと計測できない。
    5.パルスオキシメータは、指先から⾎液を針で採取して測定する。

    解答:1、2、3

    問題37 検査について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.⾎清グロブリンは、栄養状態をみる指標として最も有⽤である。
    2.脊椎の圧迫⾻折で⾝⻑が低くなると、BMI(Body Mass Index)は、⾻折前と⽐較して⾼くな
    る。
    3.⾎中尿素窒素(BUN)は、肥満の程度を⽰す。
    4.24時間⼼電図(ホルター⼼電図)の検査中は、臥床している必要がある。
    5.C反応性たんぱく質(CRP)は、感染症で⾼値になることが多い。

    解答:2、5

    問題38 次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.インフォームド・コンセントは、治療に関わるものなので、検査には必要とされない。
    2.認知機能が低下している場合には、本⼈への治療⽅法の説明は省略する。
    3.指定居宅介護⽀援事業者は、あらかじめ、利⽤者⼜はその家族に対し、⼊院する場合には、担当の介護⽀援専⾨員の⽒名及び連絡先を⼊院先に伝えるよう求めなければならない。
    4.認知症⾼齢者では、⽣活や療養の場所が変わることが⼼⾝の状況に悪影響を及ぼすおそれがある。
    5.⼊院時情報連携加算は、指定居宅介護⽀援事業者が、その利⽤者が⼊院した医療機関に対し、ファックス等で情報提供した場合でも算定することができる。

    解答:3、4、5

    問題39 感染症について適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.標準予防策(スタンダード・プリコーション)は、すべての⼈の体液や排泄物等に感染性があると考えて取り扱うことである。
    2.インフルエンザに罹患した者が職場に復帰する場合は、治癒証明書を提出する法的な義務がある。
    3.ウイルス性肝炎は、⾶沫感染する。
    4.ノロウイルス感染者の便や吐物には、ノロウイルスが排出される。
    5.⾼齢者は、肺炎球菌ワクチンを毎年接種しなければならない。

    解答:1、4

    問題40 ⾼齢者の疾患の特徴として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.慢性の疾患が多い。
    2.加齢に伴う個⼈差は少ない。
    3.⼀⼈で多くの疾患を併せもっている。
    4.予後は社会的要因に影響されない。
    5.症状は⾮定型的であることが多い

    解答:1、3、5

    問題41 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.⼈⽣の最終段階において⾃らが望む医療・ケアについて、医療・ケアチーム等と話し合い、共有
    するための取組をいう。
    2.本⼈が死の直前になったときにのみ話し合う。
    3.話し合った内容は、⽂書にまとめておく。
    4.本⼈の考えより、医療・ケアチームの⽅針が優先される。
    5.話合いは、⼀度だけ⾏えばよい。

    解答:1、3

    問題42 指定短期⼊所療養介護について適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.家族の疾病、冠婚葬祭、出張等の理由では、利⽤できない。
    2.喀痰吸引や酸素療法など医療ニーズが⾼い要介護者も利⽤できる。
    3.虐待等やむを得ない事情がある場合でも、利⽤定員を超えて受け⼊れることはできない。
    4.サービス提供施設として、介護⽼⼈保健施設、介護医療院、指定介護療養型医療施設、療養病床を有する病院⼜は診療所がある。
    5.療養型以外の介護⽼⼈保健施設が提供する短期⼊所療養介護には、在宅強化型、基本型、その他がある。

    解答:2、4、5

    問題43 指定看護⼩規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.事業者は、看護サービスの提供の開始に際し、主治の医師の指⽰を⽂書で受ける必要はない。
    2.看護⼩規模多機能型居宅介護計画の作成に当たっては、地域における活動への参加の機会も考慮し、利⽤者の多様な活動が確保できるよう努めなければならない。
    3.事業者は、看護⼩規模多機能型居宅介護計画及び看護⼩規模多機能型居宅介護報告書を主治の医師に提出しなければならない。
    4.訪問介護や訪問看護などの訪問サービスと通いサービスを⼀体的に提供するもので、宿泊サービスは含まない。
    5.看護⼩規模多機能型居宅介護を受けている間についても、訪問リハビリテーション費、居宅療養管理指導費及び福祉⽤具貸与費は算定できる。

    解答:2、3、5

    問題44 医師が⾏う居宅療養管理指導について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.要介護状態の悪化の防⽌等に資するよう、計画的に⾏われなければならない。
    2.交通費を受け取ることはできない。
    3.区分⽀給限度基準額が適⽤される。
    4.保険医療機関として指定を受けている病院は、都道府県知事の指定があったものとみなされる。
    5.サービス担当者会議への参加が困難な場合には、原則として、⽂書により情報提供・助⾔を⾏わなければならない。

    解答:1、4、5

    問題45 介護医療院について適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.原則として、個室である。
    2.ターミナルケアの機能を有する。
    3.医療法の医療提供施設には該当しない。
    4.必要な医療の提供が困難な場合には、他の医師の対診を求める等適切な措置を講じなければならない。
    5.Ⅱ型では、Ⅰ型に⽐してより重篤な⾝体疾患を有する患者等に対応できる体制が求められている。

    解答:2、4

    2018(平成30)年(第21回)

    問題26 高齢者に多い症状や疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 パーキンソン病の臨床的重症度の評価は、NYHAの重症度分類によって行う。
    2 狭心症の発作に対しては、ニトログリセリン製剤の投与が効果的である。
    3 褥瘡は、大転子部には発症しにくい。
    4 疥癬は、集団感染の危険性がある。
    5 肝不全の症状として、食欲不振、全身倦怠感、黄疸がみられることが多い。

    【解答】2、4、5

    問題27 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は、こまめに足を動かして予防に努める。
    2 福祉避難所は、高齢者など何らかの特別な配慮を必要とする者を対象とし、その家族は対象としない。
    3 避難所で生活している場合には、介護保険サービスの提供は受けられない。
    4 介護老人保健施設は、非常災害に関する具体的計画を立てなければならない。
    5 避難所では、体を動かす機会が減り、筋力が低下することによって、生活不活発病となることがある。

    【解答】1、4、5

    問題28 感染症と感染経路の組み合わせについて正しいものはどれか。 3つ選べ。

    1 結核 ― 空気感染
    2 疥癬 ― 飛沫感染
    3 インフルエンザ ― 空気感染
    4 腸管出血性大腸菌感染症 ― 接触感染
    5 流行性耳下腺炎 ― 飛沫感染

    【解答】1、4、5

    問題29 次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 腹囲は、メタボリックシンドロームの診断に使われる。
    2 血清アルブミン値は、栄養状態の指標とはならない。
    3 血中尿素窒素(BUN)は、腎機能の指標となる。
    4 白血球数は、細菌感染で減少する。
    5 AST(GOT)は、心臓の疾患でも上昇することがある。

    【解答】1、3、5

    問題30 バイタルサインについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 生命の維持にかかわる最も基本的な情報をいう。
    2 意識レベルは、バイタルサインには含まれない。
    3 感染症にかかっても、発熱しないことがある。
    4 脱水では、徐脈がみられる。
    5 降圧剤によって起立性低血圧を起こすことがある。

    【解答】1、3、5

    問題31 高齢者に多い病状や疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 フレイルとは、高齢になって筋力や活動が低下している状態を指す。
    2 機能性尿失禁とは、くしゃみ、咳などによって尿がもれることである。
    3 急性縁内障発作では、頭痛、嘔吐がみられることがある。
    4 慢性腎不全では、全身倦怠感、動悸、頭痛、浮腫などの症状がみられることがある。
    5 加齢によるインスリンの増加が、糖尿病の原因である。

    【解答】1、3、4

    問題32 認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 レビー小体型認知症では、便秘や立ちくらみなどの自立神経症状を伴うことがある。
    2 うつ状態が続くと、認知症と診断されてしまうことがある。
    3 認知症の初期では、ADLの低下がみられ、進行するとIADLの低下が起こってくる。
    4 せん妄は意識障害であり、認知症と区別する必要がある。
    5 認知症初期集中支援チームの訪問支援対象者は、初期の認知症患者に限られる。

    【解答】1、2、4

    問題33 在宅で医療機器を使用する場合の留意点について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 腹膜透析を実施している場合は、感染に注意が必要である。
    2 在宅中心静脈栄養法を行っている場合は、入浴は禁忌である。
    3 在宅経管栄養法では、カテーテルの定期的な交換は不要である。
    4 気管切開を伴った人工呼吸療法では、気管切開部の管理が必要である。
    5 在宅酸素療法では、機器の周囲2m以内に火気を置かないようにする。

    【解答】1、4、5

    問題34 次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 BMI(Boby Mass Index)が18.5以上の場合は、肥満とされる。
    2 喫煙は、心疾患のリスクを高める。
    3 多量の飲酒習慣は、脳卒中のリスクを高める。
    4 骨粗鬆症の予防には、運動は効果がない。
    5 大腿部頸部骨折の予防には、ヒップ・プロテクターも効果がある。

    【解答】2、3、5

    問題35 在宅で行われる呼吸管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ネブライザーで吸入薬を用いる際に副作用と思われる症状がみられた場合には、吸入を中止して医療者に報告する。
    2 在宅酸素療法を受けている利用者が息苦しさを訴えた場合には、医師の指示の有無にかかわらず、酸素流量を増やす。
    3 在宅酸素療法を実施している場合には、定期的にバッテリーの充電状態を確認する。
    4 人工呼吸器を利用する場合には、緊急時の対応方法や連絡先を確認しておく。
    5 痰の吸引器は、介護保険の給付の対象となる。

    【解答】1、3、4

    問題36 次の記述のうち、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 高齢者の低栄養状態を改善するには、水分を多く摂取することが重要である。
    2 介護保険施設では、入所者全員について栄養ケア計画の作成が義務付けられている。
    3 栄養マネジメント加算の要件には、栄養に関するスクリーニング、アセスメント及びケア計画の作成が含まれる。
    4 高齢になっても、味覚は低下しない。
    5 認知症の高齢者への食事摂取の促しとしては、声かけ、見守りなども重要である。

    【解答】3、5

    問題37 在宅での医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 インスリンの自己注射の効果は、利用者の体調によって変わることはない。
    2 人工透析を受けている者は、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高い。
    3 疼痛に対して麻薬を使用する際は、副作用の便秘に注意する必要がある。
    4 人工呼吸器を装着している場合には、パルスオキシメーターによって酸素飽和度を測定する。
    5 在宅自己導尿は、膀胱内にカテーテルを留置するよりも感染のリスクが高い。

    【解答】2、3、4

    問題38 高齢者に起こりやすい急変や急変時の対応について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ジャパン・コーマ・スケール(Japan Coma Scale:JCS)では、数字が小さいほど意識障害が重度である。
    2 心不全による呼吸困難は、座位をとらせることで軽減することがある。
    3 心筋梗塞による痛みは、胸痛だけでなく、腹痛のこともある。
    4 寝たきりの高齢者が嘔吐した場合には、側臥位をとらせた方が吐物で窒息するのを防ぎやすい。
    5 発熱時には、直ちに解熱剤を用いて苦痛を緩和する。

    【解答】2、3、4

    問題39 死亡診断書を交付することができる資格として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 医師
    2 看護師
    3 介護支援専門員
    4 歯科医師
    5 介護福祉士

    【解答】1、4

    問題40 定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 居宅で生活している要支援者も利用できる。
    2 心身の機能の維持回復を目指す。
    3 随時訪問サービスは、随時の通報からおおむね30分以内に居宅に駆けつけられる体制確保に努めなければならない。
    4 介護・医療連携推進会議の会議記録は、守秘義務の観点から公表してはならない。
    5 苦情処理では、苦情の内容を記録しなければならない。

    【解答】2、3、5

    問題41 介護保険法による訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 要介護認定者であれば、主治の医師の指示は必要ない。
    2 理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士によっても提供される。
    3 訪問看護の内容は、療養上の世話又は必要な診療の補助である。
    4 原則として、健康保険法による訪問看護より優先的に適用される。
    5 心身の機能の維持回復を目指すものであり、要介護状態の悪化防止は含まない。

    【解答】2、3、4

    問題42 看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 看護小規模多機能型居宅介護とは、居宅要介護者に訪問看護と小規模多機能型居宅介護を組み合わせて提供するサービスのことをいう。
    2 開設に当たっては、都道府県に対して事業所の指定申請を行う。
    3 医療ニーズの高い高齢者の利用が想定されているので、要支援者は利用できない。
    4 管理者としての要件は、事業所などで3年以上認知症ケアに従事した経験と、厚生労働大臣が定める研修の修了に限定される。
    5 登録者の居宅における生活を継続するための指定看護小規模多機能型居宅介護の提供体制を強化した場合は、訪問体制強化加算として所定単位を加算できる。

    【解答】1、3、5

    問題43 通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 主治の医師が必要と認めた居宅要介護者に、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを提供する。
    2 若年性認知症患者は、通所リハビリテーションの対象とならない。
    3 IADLの維持・回復は、通所リハビリテーションの目的に含まれない。
    4 リハビリテーションマネジメント加算は、SPDCAサイクルの構築を通じて多職種協働によりリハビリテーションの質の管理を行うことを目的としている。
    (注)SPDCAとは、調査(Survey)、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)及び改善(Action)をいう。
    5 介護老人保健施設における通所リハビリテーションの人員基準では、常勤の医師を1人以上置かなければならない。

    【解答】1、4、5

    問題44 介護医療院について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護3以上の者のみが利用できる。
    2 介護医療院の創設に伴って介護療養型医療施設が廃止されるのは、2020年度末である。
    3 長期療養が必要な者に対し、必要な医療及び日常生活上の世話を提供する施設である。
    4 多床室の場合は、カーテンのみで入所者同士の視線等を遮断し、プライバシーを確保できればよい。
    5 主として長期にわたり療養が必要である者であって、重篤な身体疾患を有する者等を入所させるⅠ型療養床と、それ以外の者を入所させるⅡ型療養床がある。

    【解答】3、5

    問題45 介護老人保健施設について正しいものはどれか。3 つ選べ。

    1 医療法人が設置する介護老人保健施設では、協力病院を定める必要がない。
    2 サテライト型小規模介護老人保健施設及び分館型介護老人保健施設の2つの類型からなる。
    3 介護老人保健施設は、入所者が不正行為によって保険給付を受けたときは、市町村に通報しなければならない。
    4 感染症又は食中毒の予防のため、その対策を検討する委員会をおおむね三月に1回以上開催しなければならない。
    5 入所者の心身の諸機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるため、リハビリテーションを計画的に行わなければならない。

    【解答】3、4、5

    2017(平成29)年(第20回)

    第26問 検査について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 低栄養指標には、BMI(Body Mass Index)が18.5未満、血清アルブミン値が3.5g/dL以下などがある
    2 ヘモグロビンA1cの値は、過去1〜2か月の血糖レベルを反映している
    3 大動脈疾患や進行した動脈硬化の場合は、左右の上肢で血圧に差がみられることがある
    4 狭心症は、症状がなくても心電図により必ず診断できる
    5 赤血球数や血色素の基準値は、性別で異ならない

    正答:1.3.4

    第27問 高齢者に多い疾病について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 関節リウマチでは、朝の起床時に指の関節がこわばり、屈曲しにくくなる
    2 脊柱管狭窄症では、腰痛、下肢痛、しびれはみられない
    3 大腿骨頸部骨折の受傷原因として最も多いのは、転倒である
    4 加齢黄斑変性症は、高齢者の重篤な視力障害の原因の一つである
    5 ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、ダニの数が少ないので、感染力が弱い

    正答:1.2.3

    第28問 循環器に関する次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 心筋梗塞、弁膜症による心不全では、呼吸困難などの呼吸器症状は出現しない
    2 心房細動は、脳梗塞の原因の一つである
    3 心筋梗塞には、発症後短時間であれば、閉塞した冠動脈の再疎通療法が適応となる場合がある
    4 不整脈は、心臓自体の異常のほか、ストレスや喫煙、睡眠不足、飲酒などで起こることもある
    5 起立性低血圧が認められた場合には、心臓の負荷を減らすため、血管拡張薬が処方される

    正答:2.3.4

    第29問 呼吸器疾患について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 急性上気道炎では、ウイルス感染が疑われる場合であっても、肺炎予防のために抗菌薬を使用する
    2 誤嚥性肺炎は、口腔咽頭分泌物などを繰り返し誤嚥することにより発症する
    3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、気管支拡張薬や吸入ステロイド薬が使用される
    4 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、介護保険法の特定疾病に指定されている
    5 慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、発症すると症状は改善しないため、禁煙する必要はない

    正答:2.3.4

    第30問 神経難病について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、眼球運動や肛門括約筋、知覚神経は末期まで保たれる
    2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)でみられる筋力低下や筋萎縮には、筋力トレーニングが効果的である
    3 パーキンソン病では、精神症状、自律神経症状は出現しない
    4 パーキンソン病の治療は、薬物療法が基本である
    5 進行性核上性麻痺では、思考の遅延や無感情などの認知機能低下を早期から認めやすい

    正答:1.4.5

    第31問 認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 BPSD(認知症の行動・心理症状)は、一般に認知症が進行するほど重症化する
    2 血管性認知症では、適切な治療やリハビリテーションにより、認知機能が改善した例もある
    3 レビー小体型認知症は、幻視が特徴的で、払いのけたり、逃げるような動作を伴う
    4 アルツハイマー型認知症の治療薬は、易怒性などの興奮性のBPSD(認知症の行動・心理症状)を悪化させる可能性がある
    5 慢性硬膜下血腫による認知機能障害は、慢性化しているため、血腫を除去しても回復が期待できない

    正答:2.3.4

    第32問 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 老年期うつ病は、認知症と明確に区別され、認知症に移行することはない
    2 せん妄は、興奮を伴うことが多いが、活動性が低下するものもある
    3 せん妄の発症の誘因として、睡眠障害、薬剤、環境の変化などが挙げられる
    4 せん妄の治療は、誘因にかかわらず薬物治療を最優先とする
    5 統合失調症は、軽傷化したとしても、その後症状が再発することがある

    正答:2.3.5

    第33問 感染予防について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 標準予防策(スタンダード・プリコーション)の基本は、人の体液や排泄物のすべてに感染性があるものとして取り扱うことである
    2 ノロウイルス感染者の嘔吐物処理に際しては、汚染した場所をアルコール綿で拭き取ればよい
    3 水痘、麻疹、風疹及びB型肝炎は、ワクチンで予防可能な感染症である
    4 咳エチケットは、インフルエンザと診断されたときから心がければよい
    5 高齢者を対象とする肺炎球菌ワクチンは、定期接種となっている

    正答:1.3.5

    第34問 褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 エアーマット等の除圧効果のある予防用具を用いた場合には、体位変換を行う必要はない
    2 褥瘡の発生を促す全身性因子には、低栄養、知覚麻痺、意識障害、失禁などがある
    3 褥瘡がある場合には、症状が悪化するため、入浴は避ける
    4 褥瘡は、一般に感染を伴うことが多く、敗血症の原因となることもある
    5 再発や新たな部位への発生を予測するためには、褥瘡のリスクアセスメントを行うことが有効である

    正答:2.4.5

    第35問 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 在宅自己注射は、患者に代わって家族が行うことはできない
    2 高齢者の肺炎では、食欲低下、意識障害、不穏などの症状を示すことがある
    3 脳梗塞の予防には、血圧管理のほか、耐糖機能低下、脂質異常などに留意する必要がある
    4 インフルエンザの予防接種の対象者には、寝たきりの高齢者は含まれない
    5 敗血症の主な症状は、高熱、悪寒、ショック状態などである

    正答:2.3.5

    第36問 在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 ストーマを造設しても、入浴は可能である
    2 疼痛管理などに自動注入ポンプを用いる場合には、トラブル発生時の対応方法をあらかじめ関係者間で共有しておく
    3 在宅中心静脈栄養法を実施しているときは、経口摂取を行なってはならない
    4 血液透析を行なっている利用者では、シャント側の腕での血圧測定を避ける
    5 胃ろうを取り扱うときは、損傷防止のためカテーテールを回転させないようにする

    正答:1.2.4

    第37問 在宅酸素療法について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 酸素ボンベの使用に慣れれば、医師の指示がなくても、酸素吸入量は自由に設定してよい
    2 酸素消費量が多くなるため、入浴は行わない
    3 電磁調理器の使用時には、酸素吸入は行わない
    4 鼻腔カニューレの使用中であっても、食事や会話が可能である
    5 呼吸同調型酸素供給装置を使用することで、酸素ボンベの消費を減らすことができる

    正答:4.5

    第38問 高齢者のリハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 安静臥床が続くと心肺機能などが低下するため、早期離床を図る。
    2 左半側空間失認では、右半分に注意を向けるようなリハビリテーションの工夫をする
    3 リハビリテーションでは、低血糖発作の出現、痛みの増悪、転倒リスクの増大などに対する注意が必要である
    4 福祉用具の給付は、障害者総合支援法が介護保険法に優先する
    5 回復期リハビリテーションでは、機能回復、ADLの向上及び早期の社会復帰を目指す

    正答:1.3.5

    第39問 短期入所療養介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 検査、投薬等は、利用者の病状に照らして妥当適切に行う
    2 送迎加算は、算定できない
    3 介護老人保健施設の短期入所療養介護では、看護職員又は介護職員の員数の合計は、常勤換算方法で利用者の数に対し6:1以上である
    4 短期入所療養介護をおおむね4日以上利用する場合は、居宅サービス計画に沿って短期入所療養介護計画を策定する
    5 緊急短期入所受入加算は、利用開始日から起算して7日を限度として算定できる

    正答:1.4.5

    第40問 介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 施設内で入所者に対して行なった緊急な医療処置については、医療保険から給付される
    2 看取りなどを行う際のターミナルケア加算は、算定できない
    3 入所者の居宅における外泊時には、介護保険施設サービス費は算定できないが、外泊時費用を月に6日まで算定できる
    4 医師の指示に基づき必要と認められた場合は、経口移行加算は180日を超えても算定できる
    5 一定の基準を満たす施設において、若年性認知症入所者に対して介護保険施設サービスを行なった場合には、受入加算を算定できる

    正答:3.4.5

    第41問 高齢者の疾患について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 症状は、しばしば非定型的である
    2 複数の疾患を有することが多いため、積極的に多くの薬剤を併用する
    3 環境の変化により、病状が変動することはない
    4 老年症候群には、認知症、うつなど精神疾患・精神症状も含まれる
    5 高齢者のQOLや予後は、療養環境、家庭や地域社会の対応などの社会的要因によって影響される

    正答:1.4.5

    第42問 高齢者のがんとターミナルケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 若年者と比較して、高齢者ではがんによる痛みの訴えが多くなる
    2 BPSD(認知症の行動・心理症状)には、がん性疼痛が原因のこともある
    3 小規模多機能型居宅介護では、ターミナルケアは提供できない
    4 介護老人保健施設入所者に対するがんの治療は、医療保険の適用について制限を受けない
    5 死後のケアであるエンゼルケアは、遺族のグリーフケアとしても意味がある

    正答:2.5

    第43問 服薬管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者の服薬管理能力の把握には、ADLや生活環境の評価は必要ない
    2 高齢者が服用中の薬の副作用の不安を訴えた場合は、その意思を尊重し、すべての服薬の中止を勧める
    3 認知機能低下は、用法や薬効に対する理解不足を生じさせ、適切な服薬管理を困難にする
    4 「お薬手帳」により、処方情報を共有する
    5 居宅療養管理指導では、薬剤師は、医師や歯科医師の指示を受け、利用者を訪問して薬学的管理指導を行う

    正答:3.4.5

    第44問 訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護保険の訪問看護費は、看護小規模多機能型居宅介護と併用して算定できる
    2 看護師は、臨時応急の手当を行うことができる
    3 訪問看護事業所の開設者は、医療法人及び社会福祉法人に限られる
    4 急性増悪時に主治医が交付する特別指示書の有効期間は、14日間である
    5 看護体制強化加算は、緊急時訪問看護加算、特別管理加算、ターミナルケア加算の各々について一定の要件を満たした場合に認められる

    正答:2.4.5

    第45問 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 介護予防訪問看護は、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業に含まれる。
    2 居宅療養管理指導は、管理栄養士や歯科衛生士も行うことができる
    3 30日以上継続して短期入所療養介護を利用することについてやむを得ない理由がある場合には、30日を超えて短期入所療養介護費を算定できる
    4 看護小規模多機能型居宅介護の運営推進会議は、利用者の家族や地域住民の代表者も構成員となる
    5 介護予防訪問リハビリテーションを介護予防サービスに位置付ける場合には、主治医の指示があることを確認する

    正答:2.4.5

    2016(平成28)年(第19回)

    問題26 高齢者に多い症状・疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者の難聴では、伝音性難聴が多い。
    2 服用する薬剤数が多くなると、副作用のリスクは増大する。
    3 心房細動では、心内で形成された血栓により、脳梗塞をきたすことが多い。
    4 高齢者のめまいは、内耳の障害のほか、血圧のコントロール不良、脳腫瘍などが原因となることがある。
    5 加齢黄斑変性では、進行しても視力が失われることはない。

    正解は2、3、4

    問題27 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者の不明熱では、悪性腫瘍や感染症が隠れていることがある。
    2 心室性期外収縮は、健康な人ではみられない。
    3 血圧測定は、上腕での測定が難しい場合には、下肢で測定してもよい。
    4 起立性低血圧は、飲酒や降圧剤の使用も原因となる。
    5 本態性高血圧は、腎臓や内分泌の異常により血圧が高い状態をいう。

    正解は1、3、4

    問題28 検査について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 高齢者のBMI(Body Mass Index)は、脊椎の変形や圧迫骨折により、本来の値より小さくなる。
    2 血清アルブミンは、高齢者の長期にわたる栄養状態をみるために有用な指標である。
    3 AST(GOT)は、肝臓の疾病以外の原因でも上昇する。
    4 糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cは、検査前1~2時間の血糖レベルを反映している。
    5 CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症以外に、悪性腫瘍や膠原病でも高値になることがある。

    正解は2、3、5

    問題29 呼吸状態について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1. チアノーゼは、呼吸状態が悪いため血液中の酸素が欠乏し、皮膚や粘膜が紫藍色になることである。
    2 心不全により呼吸困難をきたしている場合は、起坐位又は半坐位となることで呼吸困難が軽減される。
    3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を吸う呼吸を積極的に勧める。
    4 呼吸のたびに顎であえぐような下顎呼吸が始まると、1~2時間後に死亡することが多い。
    5 チェーンストークス呼吸は、睡眠時無呼吸症候群に特徴的な呼吸である。

    正解は1、2、4

    問題30 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 慢性心不全に用いられるジギタリス製剤や認知症治療薬は、食欲不振の原因になることがある。
    2 高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。
    3 嚥下障害の有無を把握するには、食事の所要時間、むせや誤嚥の有無、姿勢等を観察する。
    4 経口維持加算は、他職種による食事の観察や会議を行い、経口維持計画を作成し、管理栄養士等により栄養管理を行った場合に算定する。
    5 高齢者では、ADLの低下よりも、小腸における消化や吸収機能の低下が著しい。

    正解は1、3、4

    問題31 皮膚疾患について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 脂漏性湿疹では、患部を清潔に保つほか、抗真菌薬、保湿剤、ビタミン薬などが使用される。
    2 帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス感染の再活性化によって起こる。
    3 皮脂欠乏症は患部を清潔に保つことが悪化予防になることから、ナイロンタオルなどを使ってよく洗う。
    4 白癬は家族内で感染することはまれであるため、爪切りやスリッパなどは共有しても差し支えない。
    5 薬疹は、長期間服用している薬剤により生じることはない。

    正解は1と2

    問題32 在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 悪性腫瘍の疼痛管理のために麻薬を使う場合は、便秘になることが多いので、排便コントロールに留意する。
    2 腹膜透析は、在宅で行うことができるため、血液透析に比べて通院回数は少ない。
    3 インスリンを自己注射している場合に、冷や汗、動悸、震えがみられたら、高血糖を疑う。
    4 在宅酸素療法や人工呼吸療法を実施している場合は、パルスオキシメーターの購入費用の補助を受けられることがある。
    5 胃ろうに栄養剤を注入する際には、水平仰臥位で実施する。

    正解は1、2、4

    問題33 次の記述について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 ジェネリック医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。
    2 医療保険における訪問診療は、医師が計画的な医学管理の下に定期的に訪問して診療を行うことである。
    3 中心静脈栄養法を行っている者は、入浴はできない。
    4 呼吸の苦しさを訴えた場合は、速やかに症状を緩和するため、医師の指示にかかわらず酸素流量を増やす。
    5 膀胱留置カテーテルを使用し、尿漏れがある場合は、カテーテルの閉塞を疑う。

    正解は2と5

    問題34 感染症について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 感染症罹患者に対する特別な対応を、標準予防策(スタンダード・プリコーション)と呼ぶ。
    2 介護施設で集団感染を起こしやすい感染症には、C型肝炎や麻しんがある。
    3 ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していると、胃潰瘍は治りにくかったり再発したりする。
    4 ノルウェー疥癬は、感染力が非常に強いので、一定期間の個室での管理が必要である。
    5 ウイルス感染により引き起こされる肝がんは、終末期であっても介護保険の特定疾病には該当しない。

    正解は3と4

    問題35 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 急変時に予想される事態への対応、緊急受診先等をあらかじめ主治医や家族と共有しておくことが望ましい。
    2 血圧低下による重要臓器の末梢循環が著しく障害された状態をショックという。
    3 高齢者の場合、急変時にみられる痛みや呼吸困難などの訴えがないことも多い。
    4 嘔吐した場合には、仰臥位にして口腔内に吐物が残っていないかを確認する。
    5 高齢者は、感染症に罹患すれば、必ず発熱する。

    正解は1、2、3

    問題36 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 入浴の際に、皮膚の発赤や新しいアザを見つけても、褥瘡のできる部位でなければ、そのままにしてもかまわない。
    2 膀胱留置カテーテルの使用時は、蓄尿バッグを膀胱と同じ高さに固定する。
    3 適切な住宅改修や移動補助具の導入は、介護負担の軽減につながる。
    4 摂食・嚥下障害による誤嚥は、嚥下前、嚥下中、嚥下後のいずれのときでも生じることがある。
    5 睡眠障害は、痛みやかゆみ、咳、呼吸困難、頻尿などが原因となることがある。

    正解は3、4、5

    問題37 薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 肝機能が低下している場合は、薬剤の代謝速度が速くなる。
    2 口腔内で溶けるOD(Oral Disintegrant)錠は、口腔粘膜からそのまま吸収される薬剤である。
    3 薬剤は、主に便として排泄される。
    4 麻薬は、口渇の原因となり得る薬剤である。
    5 上半身を起こし、多めの水で薬を服用することが、食道潰瘍の予防につながる。

    正解は4と5

    問題38 訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 ターミナルケア加算は、死亡日にターミナルケアを実施した場合に加算できる。
    2 介護保険の要介護者であっても医療保険の訪問看護の対象となるのは、厚生労働大臣が定める疾病、急性憎悪時及び精神障害である。
    3 主治医から交付される訪問看護指示書の有効期間は、3か月以内である。
    4 緊急時訪問看護加算では、利用者・家族は、24時間連絡を取ることができる。
    5 訪問看護師でも、薬剤管理を行うことができる。

    正解は2、4、5

    問題39 短期入所療養介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 喀痰吸引を必要とする要介護高齢者は,介護老人保健施設での短期入所療養介護を利用できない。
    2 短期入所療養介護には,ターミナルケアも含まれる。
    3 緊急短期入所受入加算は,居宅サービス計画にない短期入所療養介護を緊急に行った場合に,7日を限度として算定できる。
    4 投薬以外の診療を行ってはならない。
    5 介護老人保健施設において多職種で共同して個別リハビリテーション計画を作成し,実施した場合には,個別リハビリテーション実施加算を算定できる。

    正解は2、3、5

    問題40 介護老人保健施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 若年性認知症の入所者を受け入れた場合には,介護報酬の加算を算定できる。
    2 既存の介護療養型医療施設は,介護療養型老人保健施設に転換することができる。
    3 施設長は,医師でなければならない。
    4 退所時等指導加算は,退所後に自宅を訪問して生活指導を行っても算定できない。
    5 口腔衛生管理体制加算は,歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が1か月に4回以上口腔ケアを行った場合に限り算定できる。

    正解は1と2

    問題41 高齢者の特性について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 老年症候群に対しては,できる限り安静や臥床が必要である。
    2 せん妄は,原因や誘因を取り除いても消失しない。
    3 体重減少,疲れやすい,身体活動レベルの低下,握力低下,歩行速度低下の5つの要素のうち,3つ以上あればフレイル(虚弱)と定義される。
    4 サルコペニア(加齢性筋肉減少症)は,運動器全体の機能低下をきたすことがある。
    5 加齢により,最近の出来事に対する記憶が低下していくことが多い。

    正解は3、4、5

    問題42 終末期のケアについて,より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 体位変換の頻度の減少や栄養状態の悪化により,褥瘡ができやすくなる。
    2 本人の意思を確認できない状況下では,家族の意見が分かれることがあるため,医療・介護専門職が方針を話し合い,その結果に基づき家族を説得する。
    3 終末期には,息苦しさが楽になるよう,ベッドの角度調整など姿勢の工夫をする。
    4 終末期には,身体への負担が大きいため,本人が望んでも入浴は避けなければならない。
    5 家族の予期悲嘆を表現できるよう支援することは,家族に対して看取りへの心の準備を促すことにつながる。

    正解は1、3、5

    問題43 認知症について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 レビー小体型認知症では,起立性低血圧や失神による転倒,便秘などの症状はまれである。
    2 認知症ケアパスとは,医療機関の連携を示すもので,介護体制は含まない。
    3 若年性認知症者は,自立支援医療の対象となる。
    4 認知症のSOSネットワークは,警察だけでなく,介護事業者や地域の生活関連団体等が捜索に協力して,行方不明者を発見する仕組みである。
    5 正常圧水頭症にみられる認知機能障害は,脳の周囲や脳室内に脳脊髄液が貯留するために生じる。

    正解は3、4、5

    問題44 居宅サービス事業について適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 連携型定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は,定期巡回サービス,随時対応サービス,随時訪問サービスを提供する。
    2 指定訪問リハビリテーションの提供は,研修を受けた看護師が行うことができる。
    3 介護予防訪問看護の対象者には,末期の悪性腫瘍の患者も含まれる。
    4 短期入所療養介護の入所が4日以上になる場合は,医師の診療方針に基づき,居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を事業所の管理者が作成する。
    5 通所リハビリテーション計画は,かかりつけ医の指示により作成しなければならない。

    正解は1と4

    問題45 災害対応について適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は,長時間同じ姿勢でいることから生じやすいので,こまめに足を動かすことなどで予防する。
    2 災害時においても,個人情報保護の観点から,要援護者の個人情報の提供及び共有は,行うことができない。
    3 災害時の新たな課題である生活不活発病は,活動低下により身体機能が低下した状態をいい,要介護者のみに生じる。
    4 人工呼吸器等電源を必要とする医療機器使用者の停電時の対応については,平時より,主治医等と話し合い,対応を決めておく。
    5 福祉避難所の対象者は,高齢者や

    正解は1と4

    2015(平成27)年(第18回)

    問題26 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症などによる炎症の程度を示す。
    2 胸部X線検査は、結核などの呼吸器疾患だけでなく、うっ血性心不全などの心疾患の診断にも有用である。
    3 ノロウイルス感染症では、下痢などの症状がなくなれば、感染力はない。
    4 ウイルス感染では、白血球数が上昇する。
    5 尿検査は、糖尿病や腎臓病だけでなく、尿路感染症の診断にも有用である。

    正解は…1・2・5

    問題27 低栄養について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 浮腫や腹水がみられる場合には、低栄養も疑われる。
    2 高齢者の低栄養は、ビタミンとミネラルの摂取不足が主な原因である。
    3 低栄養は、褥瘡の発生要因の一つである。
    4 仲間と一緒に食事をすることは、食事以外に関心が向き、食欲を減退させるため、低栄養のリスクを高める。
    5 上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。

    正解は…1・3・5

    問題28 嚥下や口腔ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 片麻痺による運動障害や感覚障害がある場合には、麻痺側の口腔内が汚れやすくなる。
    2 成人の唾液の1日の分泌量は、100~200mLといわれている。
    3 嚥下機能が低下している場合には、感覚が鈍くなるので、氷などの冷たいものを口に入れることは避ける。
    4 口腔ケアは、口腔内細菌を減少させるので、誤嚥性肺炎の予防に有効である。
    5 義歯が本人に合っている場合には、義歯を外さないで口腔ケアを行う。

    正解は…1・4

    問題29 薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 服薬が困難な場合には、貼付剤など他の剤型の薬剤の使用も考慮する。
    2 腎機能が低下している場合には、血中濃度が下がるため、抗菌薬を使用するときは、適宜増量する。
    3 BPSD(認知症の行動・心理症状)がある場合には、漢方薬は使用しない。
    4 飲み忘れを防止するためには、「お薬カレンダー」などを利用する。
    5 降圧剤を内服中の高齢者は、薬の作用により転倒しやすい。

    正解は…1・4・5

    問題30 介護保険施設について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 老人性認知症疾患療養病棟は、BPSD(認知症の行動・心理症状)のために在宅や他の施設での療養生活が難しい要介護者が入院する施設である。
    2 介護老人保健施設には、肺炎、尿路感染症又は帯状疱疹について、投薬、検査、注射、処置等を行った場合の加算がある。
    3 介護老人保健施設は、在宅復帰を目指す施設であるため、看取りは行わない。
    4 介護老人保健施設は、地域の住民やボランティア団体等との交流が制限されている。
    5 介護老人保健施設は、要介護度や所得の多寡を理由にサービスの提供を拒否することが禁止されている。

    正解は…1・2・5

    問題31 胃ろうについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 経口摂取に移行しようとする場合には、多職種による経口移行計画を作成して行う。
    2 半固形栄養剤の使用により、胃食道逆流や下痢を防止できる可能性がある。
    3 カテーテルが抜けた場合でも、ろう孔から胃の内容物が漏れなければ、医師に報告する必要はない。
    4 チューブ型カテーテルを固定する際には、体表から1~2cm程度の「あそび」を持たせるように外部ストッパーを調整する。
    5 胃ろうを造設している場合は、原則として、入浴は禁止されている。

    正解は…1・2・4

    問題32 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 血圧低下とともに大量の黒色便を認めたが、鮮紅色ではなかったため、問題はないと判断した。
    2 飲食物を大量に嘔吐したため、側臥位にして、口の中に残った吐物を取り除いた。
    3 激しい下痢が続いたため、水分摂取を控えさせた。
    4 一過性ではあったが、明らかな片麻痺を認めたため、医師に報告した。
    5 転倒により下肢の骨折が疑われたため、下肢を動かさないようにした。

    正解は…2・4・5

    問題33 排泄について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 日常生活動作の低下による機能性失禁では、排泄に関する一連の日常生活動作の問題点を見極めることが重要である。
    2 便失禁は、すべて医学的治療を要する。
    3 ポータブルトイレやおむつについては、理学療法士等の多職種と連携し、日常生活動作に適合したものを選択する。
    4 切迫性尿失禁には、膀胱訓練よりも骨盤底筋訓練が有効である。
    5 排便コントロールには、排便間隔を把握し、食生活や身体活動等を含めた生活リズムを整えることが大切である。

    正解は…1・3・5

    問題34 終末期のケアについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 呼吸困難や疼痛に対しては、投薬のほか、安楽な体位やマッサージなどで苦痛の緩和を図る。
    2 食事については、楽しみや満足感よりも、摂取量や栄養バランスを優先する。
    3 緩和ケアは、在宅では行われない。
    4 要介護認定の前でも、保険者が必要があると認めた場合には、暫定ケアプランを作成して介護サービスを利用することができる。
    5 臨死期において、肩や顎だけが動き、喘いでいるように見えるのは、呼吸停止に至る一連の動きである。

    正解は…1・4・5

    問題35 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 せん妄は、さまざまな全身疾患に伴う非特異的な症状として出現する。
    2 夜間にせん妄が増悪する場合には、昼間に適度な刺激と散歩などの活動の機会をつくり、夜間に睡眠できるよう配慮する。
    3 せん妄は感覚の遮断で改善するので、静かな環境を整備し、眼鏡や補聴器の装着を避ける。
    4 アルコール依存症のケアでは、飲酒以外に楽しみのある生活ができるまでは、安易に断酒会には参加させない。
    5 うつ症状には、降圧剤などの薬剤に起因するものもある。

    正解は…1・2・5

    問題36 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。
    2 慢性硬膜下血腫は、血腫除去術の治療を行っても、ほとんどもとの認知機能レベルには戻らない。
    3 閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出現し、立ち止まって休んでも痛みが軽減せず持続する。
    4 脊髄損傷では、痛みや温度感覚が失われることもあるため、低温熱傷や擦過傷等に注意する。
    5 帯状疱疹は、早期に治療を始めると、帯状疱疹後神経痛などの後遺症が少なくなる。

    正解は…1・4・5

    問題37 難病について適切なものはどれか。 3つ選べ。

    1 進行性核上麻痺では、早期から眼球運動障害や認知機能の低下が認められる。
    2 脊髄小脳変性症では、運動能力を維持するリハビリテーションや環境整備により、ADLを維持することが重要である。
    3 潰瘍性大腸炎は、発症時に重症であっても、経過観察で完治する。
    4 後縦靭帯骨化症では、首を強く後ろに反らすことにより症状が悪化する場合があるので、そのような動作は避ける。
    5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、症状は進行性で、数年で四肢麻痺、摂食障害、呼吸麻痺となり、痛みなどの知覚や記憶力も失う。

    正解は…1・2・4

    問題38 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 喀痰の吸引に必要な吸引器は、介護保険により給付される。
    2 膀胱留置カテーテルを留置している場合には、蓄尿バッグは、膀胱より低い位置に置く。
    3 人工呼吸療法には、気管切開により行う場合や口や鼻からマスクにより行う場合などがある。
    4 インスリンの自己注射を行っている場合には、低血糖による意識レベルの変化に注意する。
    5 人工透析を行っている場合には、シャント側で血圧測定を行う。

    正解は…2・3・4

    問題39 感染予防について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 手洗いでは、指先、指の間、親指、手首を洗い忘れないようにすることが基本となる。
    2 手指消毒の方法としては、流水、石けん、アルコール製剤等によるものがある。
    3 あらゆる人の血液、体液、分泌物、創傷のある皮膚、粘膜には感染性があると考えて取り扱うのが、標準予防策の基本である。
    4 ノロウイルス感染者の嘔吐物の処理の際は、汚染した場所をアルコールで消毒すればよい。
    5 手袋の使用後は、手指の消毒の必要はない。

    正解は…1・2・3

    問題40 短期入所療養介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 療養病床を有する診療所では、提供できない。
    2 入所が4日以上になる場合は、居宅サービス計画に沿って短期入所療養介護計画を作成しなければならない。
    3 利用者には、検査、投薬、注射、処置等の診療を行ってはならない。
    4 居宅サービス計画にない場合でも、緊急時の利用は可能である。
    5 あらかじめ、短期入所用のベッドを確保しておかなければならない。

    正解は…2・4

    問題41 バイタルサインについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 低体温は、環境要因に加えて、低栄養や甲状腺機能低下症、薬剤による体温調節機能不全で起きる。
    2 悪性症候群は、パーキンソン病薬の内服を開始したときに出現する。
    3 頻呼吸は、発熱や心不全、呼吸器疾患でみられ、徐呼吸は、糖尿病性ケトアシドーシスや脳卒中による昏睡でみられる。
    4 毎分50分未満の脈拍は高齢者ではよくみられるため、医療職に報告する必要はない。
    5 急に立ち上がったときに、ふらつきやめまいがみられる場合には、起立性低血圧を考える。

    正解は…1・3・5

    問題42 訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 訪問看護ステーションは、24時間連絡体制が義務付けられている。
    2 認知症対応型グループホーム入居者は、訪問看護を利用できる。
    3 訪問看護指示書のとおり訪問看護を提供している場合には、訪問看護報告書を主治医に定期的に提出する必要はない。
    4 急性増悪時に主治医が特別訪問看護指示書を交付した場合には、訪問看護はその支持の日から2週間に限って介護保険から給付される。
    5 利用者の意向の反映の機会を保障するため、看護師等は、訪問看護計画書の内容を利用者に説明し、同意を得て、交付する。

    正解は…2・5

    問題43 認知症について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 パーソン・センタード・ケア(PCC)は、介護者の効率を優先し、薬物療法等の医療を中心とした認知症のケアである。
    2 初期では基本的ADLは保たれるが、中期には基本的ADLに支援が必要になるなど、認知症の進行過程により症状やケアの方法が異なる。
    3 BPSD(認知症の行動・心理症状)は、脳の病変により症状が生じるため、個人因子や環境因子の影響は受けない。
    4 アルツハイマー型認知症の初期症状としては、近時記憶の障害が著しい。
    5 認知症初期集中支援チームは、認知症が疑われる者やその家族を複数の専門職が訪問し、アセスメント、家族支援などの初期の支援を包括的、集中的に行う。

    正解は…2・4・5

    問題44 リハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 リハビリテーションは、その果たす機能と時期から、予防的リハビリテーション、治療的リハビリテーション及び維持的リハビリテーションに分けられる。
    2 がんの終末期にある者は、治療の効果が期待できないため、リハビリテーションの対象とはならない。
    3 訪問リハビリテーションとは、病院、診療所又は介護老人保健施設から理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が訪問するサービスをいう。
    4 変形性膝関節症の発症リスクは、減量をしたり、大腿四頭筋等の筋力を鍛えたりしても、低下しない。
    5 左片麻痺でみられる半側空間失認に対しては、失認空間に注意を向けるリハビリテーションを行う。

    正解は…1・3・5

    問題45 居宅療養管理指導について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 主治医は、サービス担当者会議への参加が難しい場合は、原則として、文書等により介護支援専門員に必要な情報提供を行う。
    2 サービス担当者会議は、居宅療養管理指導を行う医師又は歯科医師が利用者宅に訪問するときに、開催することが可能である。
    3 薬剤師が行う居宅療養管理指導は、薬局の薬剤師に限定されている。
    4 居宅療養管理指導は、区分支給限度基準額の対象にならない。
    5 定期的に通院や訪問診療を受けている場合でも、訪問看護師が療養上の相談及び支援を行った場合には、居宅療養管理指導費を算定することができる。

    正解は…1・2・4

    2014(平成26)年(第17回)

    問題26  BPSD (認知症の行動・心理症状)について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 周囲の人々を驚かせたり、理解できない行動や言動を示したりすることが多い。
    2 症状悪化の要因のうち最も多いのは、身体合併症である。
    3 認知症では、必ず出現する症状である。
    4 非薬物療法を行う場合の原則は、精神的安定を図ることである。
    5 BPSDを起こしやすい要因として、孤立・不安、不適切な住環境、睡眠等の生活リズムの乱れなどがある。

    正解は…1・4・5

    問題27  老年期うつ病について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 発症のきっかけは、配偶者や友人などとの死別、仕事からの引退、疾病の罹患などである。
    2 老年者と比較して、気分の落ち込みが目立たないという特徴がある。
    3 不安、焦燥感、情緒の不安定さはあまり見られない。
    4 若年者と異なり、自殺企図につながる危険性は低い。
    5 抗うつ薬を服用している場合は、眠気、口渇、便秘などの副作用が現れやすい。

    正解は…1・2・5

    問題28  次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)」のことである。

    1 パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためには、ホーエン&ヤールのステージⅢ以上である必要がある。
    2 薬剤性パーキンソン症候群は、抗精神病薬や胃腸薬などの使用で起こりうる。
    3 介護職員は、喀痰吸引等研修を修了し、都道府県知事から認定証の交付を受けた場合に、痰の吸引を行うことができる。
    4 難病患者が障害者総合支援法による障害者福祉サービスを受けるためには、身体障害者手帳を所持しなければならない。
    5 末期の悪性腫瘍の患者は、介護保険の訪問看護は利用できない。

    正解は…2・3・5

    問題29  高齢者に接種が推奨されるワクチンとして、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 肺炎球菌ワクチン
    2 子宮頸がんワクチン
    3 インフルエンザワクチン
    4 BCGワクチン
    5 B型肝炎ワクチン

    正解は…1・3

    問題30  呼吸管理について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 人工呼吸器を装着している場合には、停電に備えて、バッテリー内臓の吸引器又は手動式や足踏み式の吸引器を備えておく。
    2 在宅酸素療法で使用するボンベの航空機内への持ち込みは、すべて禁止されている。
    3 在宅酸素療法は、入院しなければ導入の判断はできない。
    4 在宅人工呼吸療法には、気管切開や挿管を行わない方法もある。
    5 在宅人工呼吸療法を導入する場合には、家族がアンビューバッグの使い方を習得する必要がある。 

    正解は…1・4・5

    問題31  高齢者の飲酒問題に関して適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 退職や配偶者の死をきっかけに、飲酒問題が顕在化する場合がある。
    2 アルコール依存症は、本人の意志や性格の問題である。
    3 高齢者の過度の飲酒は、脳血管障害、骨折、認知症のリスク因子である。
    4 アルコール依存症は、飲酒をやめれば能力障害が生じないと判断されているため、精神障害者保健福祉手帳の対象外である。
    5 家族関係が希薄な場合には、飲酒問題に気づくのが遅れることがある。

    正解は…1・3・5

    問題32  褥瘡について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 身体の清潔の援助は、全身の皮膚を観察し、早期に褥瘡を発見する機会となる。
    2 褥瘡ケアは、訪問看護師などの専門職が行うため、介護者に対する教育は必要ない。
    3 褥瘡予防のための皮膚のマッサージを行う際には、血液の循環を促すため、発赤部位について特に丁寧に行う必要がある。
    4 感覚障害のある在宅療養者は、褥瘡が生じやすい。
    5 車いすを利用し、姿勢維持が困難な者には、皮膚や軟部組織にかかる圧力やずれを減らすため、円座を使用する。

    正解は…1・4

    問題33 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 胃ろうを造設しても、誤嚥性肺炎のリスクがなくなるわけではない。
    2 医師・歯科医師が麻薬を処方する場合には、麻薬施用者免許は不要である。
    3 円背や骨盤後傾のある高齢者の立位では、重心が後方にあるため、バランスを崩しやすい。
    4 インスリン注射は、医師の指示があれば、介護職員も行うことができる。
    5 パーキンソン病患者に対してリハビリテーションを行う場合には、薬効などによる体調の変化が大きいため、患者の身体の動きやすさの変化に注意する。

    正解は…1・3・5

    問題34  高齢者の栄養・食生活について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 納豆、クロレラ、青汁に含まれるビタミンKは、一部の抗凝固薬の効果を減弱させる。
    2 高齢者は、代謝・吸収の機能が低下するが、栄養補助食品を使用することは控える。
    3 ビタミンB2の欠乏により、口角炎や脂漏性皮膚炎が生じることがある。
    4 食欲不振は、消炎鎮痛剤等の薬剤が原因のこともある。
    5 在宅での経管栄養剤は、食品の扱いとなるため、すべて自己負担となる。

    正解は…1・3・4

    問題35 次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 口から食べることは、必要なエネルギー補給だけでなく、口腔の自浄作用が期待できる。
    2 食事介助では、本人に頭部後屈の姿勢をとらせることが望ましい。
    3 経管栄養を行っている場合には、食事後はすぐに水平に臥床させることが望ましい。
    4 嚥下機能が低下した人に一律にキザミ食を提供することは、誤嚥や窒息を引き起こすおそれがある。
    5 食後の口腔ケアを1日1回しか行えない場合には、肺炎予防のためにも夕食後に行うことが望ましい。

    正解は…1・4・5

    問題36 訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 緊急時訪問看護加算は、1人の利用者に対し、複数の事業所について算定できる。
    2 訪問看護事業所の従業者は、すべて看護師又は保健師でなければならない。
    3 指定訪問看護事業所が指定訪問介護事業所と連携し、吸引等の特定行為業務を支援した場合には、看護・介護職員連携強化加算が算定できる。
    4 退院又は退所にあたり、指定訪問看護ステーションの看護師等が、病院等の主治の医師その他の職員と共同し、在宅での療養上必要な指導を行い、その内容を文書により提供した後に訪問看護を行った場合には、退院時共同指導加算が算定できる。
    5 在宅の利用者に対して、その死亡日及び死亡日前1か月以内に2日以上ターミナルケアを行った場合は、ターミナル加算が算定できる。

    正解は…3・4

    問題37 高齢者虐待について正しいものはどれか。3つ選べ。(注)『厚生労働省調査』とは、厚生労働省老健局高齢者支援課認知症・虐待防止対策推進室による「平成24年度高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査」のことである。

    1 通報等により高齢者を保護しなければ生命に危険がおよぶと推測される場合には、市町村は、迅速に必要な保護のための措置等を講じなければならない。
    2 『厚生労働省調査』における「要介護施設従事者等による高齢者虐待」の種別で最も多いのは、身体的虐待、次いで心理的虐待である。
    3 『厚生労働省調査』における「養護者による高齢者虐待」の相談・通報者で最も多いのは、介護支援専門員である。
    4 『厚生労働省調査』における「養護者による高齢者虐待」の虐待者の続柄で最も多いのは、夫である。
    5 高齢者虐待の通報では、個人情報保護のため、家族の了解を得た上で、通報しなければならない。

    正解は…1・2・3

    問題38 次の記述について適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護4又は5と認定された者のみが、短期入所療養介護を利用できる。
    2 介護保険施設における食事代や理美容代については、入所者の同意がなくても、徴収することができる。
    3 口腔機能維持管理体制加算は、歯科医師又は歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が、介護職員に対する口腔ケアに係る技術的助言及び指導を月1回以上行った場合に、算定することができる。
    4 入所前後訪問指導加算は、介護老人保健施設の入所者が、居宅でなく他の社会福祉施設等に入所する際にも、その者の同意を得て実施する場合に、算定することができる。
    5 介護保険施設の入所者に認知症の行動・心理症状が認められるため、医師が往診した場合には、認知症行動・心理症状緊急対応加算を算定することができる。

    正解は…3・4

    問題39 介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 在宅復帰施設としての役割・機能があるが、在宅生活の継続を支える役割もある。
    2 在宅復帰支援機能加算の算定には、入所者が希望する指定居宅介護支援事業者への情報提供が要件となる。
    3 病状が安定期にある要介護者を対象としていることから、診療等の医療行為を行うことはできない。
    4 従業者として、薬剤師の配置は定められていない。
    5 小規模介護老人保健施設には、サテライト型、医療機関併設型、分館型がある。

    正解は…1・4・5

    問題40 次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 療養通所介護は、介護療養病床に入院中の者が利用する通所介護サービスである。
    2 短期入所療養介護は、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、療養病床を有する病院又は診療所で提供される。
    3 短期入所療養介護は居宅サービス計画書に基づいて提供されるため、短期入所療養介護計画書の作成は、義務付けられていない。
    4 特定短期入所療養介護は、難病やがん末期の要介護者などが、一定の基準を満たした短期入所療養介護事業所において日帰り利用を行うサービスである。
    5 介護保険施設が、居宅介護支援事業者又はその従事者に対し、要介護高齢者を紹介することの代償として、金品その他の財産上の利益を供与することは禁止されている。

    正解は…2・4・5

    問題41 認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 介護支援専門員は、認知症の人やその家族の状況把握に加え、かかりつけ医等から情報提供を受け、アセスメントを行う。
    2 若年性認知症の人が取得できるのは、知的障害者手帳である。
    3 若年性認知症の人は、認知機能の低下により仕事に支障が生じ、早期に発見されるため、予後がよい。
    4 「認知症カフェ」は、認知症の人の家族に対する支援の取り組みの1つであり、専門職にとっては、認知症の人やその家族の状況を把握できる場である。
    5 都道府県は、若年性認知症の人の状態にあわせた適切な支援が図られるよう、医療、介護、福祉及び雇用の関係者が連携するネットワークを構築するための会議を設置する。

    正解は…1・4・5

    問題42 感染管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 施設入所者の咽頭培養でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が陽性であったため、症状はないが強制的に隔離した。
    2 施設入所者に2週間以上咳が続いているため、結核を疑い、医師に報告した。
    3 ノロウイルス感染者の吐瀉(としゃ)物を処理する際に、マスク、エプロン、手袋のいずれも使い捨てのものを使用した。
    4 社会福祉施設において、65歳に達する年度以降の入所者に対し、毎年1回の定期結核検診を実施している。
    5 通常疥癬(かいせん)は施設内で集団発生することがあるため、発症者を強制的に隔離した。

    正解は…2・3・4

    問題43 終末期ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 臨終が近づいたときは、応答がなくなっても、最後まで語りかけ、最期を看取るようにする。
    2 独居の高齢者については、本人が希望しても、在宅での看取りを行うべきではない。
    3 看取りの方針を決めた場合には、家族の意向が変わっても、その方針は変更しない。
    4 末期がん患者の疼痛緩和には、第一段階としてオピオイド鎮痛薬を用いる。
    5 介護老人福祉施設において、入所者又は家族の同意を得て、医師、看護師、介護職員等が共同して看取りの支援を行った場合には、看取り介護加算を算定できる。

    正解は…1・5

    問題44 薬剤の管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 薬剤管理指導は、薬剤の効果を適切に把握し、副作用の未然防止を図るとともに、薬剤の適正使用を進めることを目的とする。
    2 複数の薬剤が処方されている場合は、一包化することにより、服用忘れや服用間違いなどを防ぐことができる。
    3 在宅で使用される中心静脈栄養に使用する注射薬は、病院から届けられるものであり、薬局から届けられることはない。
    4 在宅の患者が使用する必要がなくなった麻薬は、自宅で廃棄処理しなければならない。
    5 胃ろうから薬剤を注入する際には、それぞれの薬剤について、錠剤を粉砕したり、微温湯で溶解させたりしてよいか、確認する必要がある。

    正解は…1・2・5

    問題45 次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 通所リハビリテーションにおける短期集中リハビリテーション実施加算は、退院日又は認定日から起算して3か月以内に行われた場合に、算定することができる。
    2 在宅療養支援診療所は、介護療養型医療施設の入所者に対して、往診料を算定することはできない。
    3 介護保険における主治医意見書は、要介護認定に用いられるものであり、介護支援専門員が介護サービス計画作成に用いることは好ましくない。
    4 要介護者に対して医療保険と介護保険の両方から給付が可能な場合には、原則として、介護保険が優先される。
    5 高額医療合算介護サービス費は、医療と介護の利用者負担額を足し合わせて、月単位で支払いが一定額を超えた場合に、申請に基づいて支給される。

    正解は…1・2・4

    ケアマネ試験-介護支援分野の過去問全掲載-(第22回~第17回)

    この記事を読むと分かること

    • ケアマネ試験「介護支援分野」の6年間の過去問が分かる
    • ケアマネ試験「介護支援分野」の6年間の過去問の正答が分かる
    • ケアマネ試験「介護支援分野」の頻出問題と勉強方法が分かる

    2019(平成31)年(第22回)

    問題1 2017(平成29)年の介護保険制度改正について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.介護医療院の創設
    2.共⽣型サービスの創設
    3.看護⼩規模多機能型居宅介護の創設
    4.介護給付及び予防給付に係る3割負担の導⼊
    5.介護予防訪問介護及び介護予防通所介護の介護予防・⽇常⽣活⽀援総合事業への移⾏

    解答:1、2、4

    問題2 介護保険法第2条に⽰されている保険給付の基本的考え⽅として正しいものはどれか。2つ選
    べ。
    1.介護⽀援専⾨員の選択に基づくサービスの提供
    2.被保険者の所得及び資産による制限
    3.同⼀の事業者による複合的かつ集中的なサービスの提供
    4.医療との連携への⼗分な配慮
    5.被保険者の有する能⼒に応じ⾃⽴した⽇常⽣活を営むことができるようにすることへの配慮

    解答:4、5

    問題3 65歳以上の者であって、介護保険の被保険者とならないものとして正しいものはどれか。2
    つ選べ。
    1.⽼⼈福祉法に規定する軽費⽼⼈ホームの⼊所者
    2.⽣活保護法に規定する救護施設の⼊所者
    3.⽣活保護法に規定する更⽣施設の⼊所者
    4.障害者総合⽀援法の⾃⽴訓練及び施設⼊所⽀援の⽀給決定を受けて、指定障害者⽀援施設に⼊所 している知的障害者
    5.障害者総合⽀援法の⽣活介護及び施設⼊所⽀援の⽀給決定を受けて、指定障害者⽀援施設に⼊所 している精神障害者

    解答:2、5

    問題4 介護保険における特定疾病として正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.筋萎縮性側索硬化症
    2.⻩⾊靭帯⾻化症
    3.⼼筋梗塞
    4.脊柱管狭窄症
    5.閉塞性動脈硬化症

    解答:1、4、5

    問題5 指定居宅サービス事業者の指定について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.共⽣型居宅サービス事業者の指定は、市町村⻑が⾏う。
    2.居宅サービスの種類ごとに⾏う。
    3.6年ごとに更新を受けなければ、効⼒を失う。
    4.申請者が都道府県の条例で定める者でないときは、指定をしてはならない。
    5.都道府県介護保険事業⽀援計画の⾒込量に達しているときは、指定をしてはならない。

    解答:2、3、4

    問題6 指定居宅介護⽀援事業者について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.被保険者証に認定審査会意⾒の記載があるときは、その意⾒に配慮した指定居宅介護⽀援の提供 に努めなければならない。
    2.事業所の現員では利⽤申込に応じきれない場合には、サービスの提供を拒むことができる。
    3.管理者は、管理者研修の受講が義務づけられている。
    4.通常の事業の実施地域以外であっても、交通費を受け取ることはできない。
    5.利⽤者が30⼈の場合には、介護⽀援専⾨員は、⾮常勤で1⼈置けばよい。

    解答:1、2

    問題7 介護⽀援専⾨員の義務として正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.介護保険事業の円滑な運営に必要な助⾔をしなければならない。
    2.介護⽀援専⾨員でなくなった後も、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た⼈の秘密を漏 らしてはならない。
    3.特定の種類のサービスに不当に偏ることのないよう、業務を⾏わなければならない。
    4.認知症に関する施策を総合的に推進しなければならない。
    5.その名義を他⼈に介護⽀援専⾨員の業務のため使⽤させてはならない

    解答:2、3、5

    問題8 市町村介護保険事業計画について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.都道府県知事の定める基本指針に基づき作成されなければならない。
    2.市町村⽼⼈福祉計画と⼀体のものとして作成されなければならない。
    3.市町村地域福祉計画と調和が保たれたものでなければならない。
    4.介護サービス情報の公表に関する事項を定めなければならない。
    5.変更したときは、遅滞なく、都道府県知事に提出しなければならない。

    解答:2、3、5

    問題9 介護保険における第1号被保険者の保険料について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.保険料率は、毎年度改定しなければならない。
    2.年額18万円以上の遺族厚⽣年⾦受給者は、特別徴収の対象となる。
    3.年⾦を受給していない者は、市町村⺠税に合算して徴収される。
    4.世帯主は、普通徴収の場合には、その世帯に属する第1号被保険者と連帯して納付する義務を負う。
    5.保険料減免の対象者は、政令で定められる。

    解答:2、4

    問題10 介護保険の調整交付⾦について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.国が市町村に交付する。
    2.すべての市町村に⼀律に交付される定率の公費負担となっている。
    3.調整交付⾦の総額は、介護給付費及び予防給付費の総額の5%に相当する額とする。
    4.市町村ごとの第1号被保険者の年齢階級別の分布状況を考慮して交付される。
    5.市町村ごとの第2号被保険者の所得の分布状況を考慮して交付される。

    解答:1、3、4

    問題11 社会保険診療報酬⽀払基⾦の介護保険関係業務について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.市町村に対し介護給付費交付⾦を交付する。
    2.介護保険財政の収⼊不⾜が⽣じた市町村に不⾜額を交付する。
    3.医療保険者から介護給付費・地域⽀援事業⽀援納付⾦を徴収する。
    4.介護保険サービスに関する苦情への対応を⾏う。
    5.業務の⼀部を年⾦保険者に委託することができる。

    解答:1、3

    問題12 地域⽀援事業のうち包括的⽀援事業として正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.⽣活⽀援体制整備事業
    2.介護予防把握事業
    3.認知症総合⽀援事業
    4.介護給付等費⽤適正化事業
    5.在宅医療・介護連携推進事業

    解答:1、3、5

    問題13 介護サービス情報に係る事業者の報告について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.指定居宅サービス事業者は、その介護サービス情報を都道府県知事に報告しなければならない。
    2.指定地域密着型サービス事業者は、その介護サービス情報を市町村⻑に報告しなければならない。
    3.介護サービス事業者がその介護サービス情報を報告しなかった場合には、その指定⼜は許可が取り消されることがある。
    4.介護サービス事業者がその介護サービス情報を報告するのは、その介護サービスの提供を開始するときのみである。
    5.介護サービス事業者が報告する介護サービス情報には、第三者による評価の実施状況が含まれる。

    解答:1、3、5

    問題14 介護保険審査会への審査請求が認められるものとして正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.被保険者証の交付の請求に関する処分
    2.市町村特別給付に関する処分
    3.国⺠健康保険団体連合会が⾏う介護報酬の請求に関する審査
    4.特定⼊所者介護サービス費の⽀給に関する処分
    5.介護給付費・地域⽀援事業⽀援納付⾦に関する処分

    解答:1、2、4

    問題15 指定居宅介護⽀援の業務について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.利⽤者の⾝体機能に特化したアセスメントを⾏う。
    2.利⽤希望者が要介護認定の結果の通知を受ける前に、居宅介護⽀援を提供してはならない。
    3.地域で不⾜していると認められるサービスがあった場合には、それが地域で提供されるよう関係機関に働きかけることが望ましい。
    4.利⽤者が訪問看護の利⽤を希望した場合には、利⽤者の同意を得て主治の医師に意⾒を求めなければならない。
    5.指定居宅介護⽀援の提供の開始に際し、あらかじめ、複数の指定居宅サービス事業者等の紹介を求めることができることを利⽤者に説明しなければならない。

    解答:3、4、5

    問題16 担当する利⽤者に対する介護⽀援専⾨員の基本姿勢として、より適切なものはどれか。2 つ選べ。
    1.⼼⾝機能が⼀時的に低下した場合には、利⽤者の状態にかかわらず、介護保険サービスを区分⽀
    給限度基準額まで活⽤するよう勧める。
    2.利⽤者の⾃⼰決定を尊重するため、求めがなければサービス利⽤に関する情報提供はしない。
    3.利⽤者が認知症のため⾃分の意向をうまく伝えられない場合には、その意向を推し測り、利⽤者
    の尊厳が保持されるように努める。
    4.特定のサービス事業者に不当に偏ることなく、公正中⽴に⽀援する。
    5.利⽤者と家族の意向が⼀致しない場合には、家族の意向を優先する。

    解答:3、4

    問題17 介護サービス計画作成のための課題分析標準項⽬として正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.資産の状況
    2.コミュニケーション能⼒
    3.改善/維持の可能性
    4.課題分析(アセスメント)理由
    5.⼝腔衛⽣

    解答:2、4、5

    問題18 指定介護⽼⼈福祉施設における施設サービス計画の作成について正しいのはどれか。3つ 選べ。
    1.アセスメントは、⼊所者及びその家族に⾯接して⾏う必要がある。
    2.原案の内容については、⼊所者の同意は必要がない。
    3.他の担当者と連携体制がとれている場合には、モニタリングのための利⽤者との定期的な⾯接は 必要がない。
    4.地域住⺠による⾃発的な活動によるサービスの利⽤を含めるよう努めなければならない。
    5.作成した計画は、⼊所者に交付しなければならない。

    解答:1、4、5

    問題19 第1号介護予防⽀援事業の実施について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.地域包括⽀援センターは、指定居宅介護⽀援事業所に委託することができない。
    2.利⽤者本⼈が居住していない地域の地域包括⽀援センターでも、実施が可能である。
    3.介護予防ケアマネジメントについては、サービス担当者会議を⾏う必要がない場合がある。
    4.介護予防ケアマネジメントについては、モニタリングを⾏う必要がない場合がある。
    5.要⽀援者は、対象とならない。

    解答:3、4

    問題20 指定介護予防⽀援について正しいものはどれか。3つ選べ。
    1.⽬標指向型の介護予防サービス計画原案を作成しなければならない。
    2.その事業所の管理者については、地域包括⽀援センターの業務との兼務は認められない。
    3.苦情を受け付けた場合には、その内容等を記録しなければならない。
    4.サービス提供事業者と継続的な連絡が⾏われている場合には、利⽤者との⾯接や連絡は必要がない。
    5.地域ケア会議から個別のケアマネジメントの事例の提供の求めがあった場合には、これに協⼒するよう努めなければならない。

    解答:1、3、5

    問題21 要介護認定について申請代⾏を⾏うことができるものとして正しいものはどれか。3つ選
    べ。
    1.指定地域密着型特定施設⼊居者⽣活介護事業者
    2.指定居宅介護⽀援事業者
    3.指定認知症対応型共同⽣活介護事業者
    4.地域包括⽀援センター
    5.地域密着型介護⽼⼈福祉施設

    解答:2、4、5

    問題22 要介護認定の認定調査について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.被保険者が必要な調査に応じない場合は、市町村は認定の申請を却下しなければならない。
    2.新規認定の調査は、地域包括⽀援センターに委託できる。
    3.更新認定の調査は、指定居宅介護⽀援事業者に委託できる。
    4.指定市町村事務受託法⼈は、認定調査を実施できる。
    5.遠隔地に居住する被保険者から認定の申請があった場合には、現に居住する市町村が調査を実施しなければならない。

    解答:3、4

    問題23 要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
    1.更新認定の申請ができるのは、原則として、有効期間満了⽇の30⽇前からである。
    2.新規認定の効⼒は、申請⽇にさかのぼって⽣ずる。
    3.介護認定審査会は、申請者が利⽤できる介護サービスの種類を指定することができる。
    4.要介護認定の処分の決定が遅れる場合の処理⾒込期間の通知は、申請⽇から60⽇以内に⾏わなければならない。
    5.市町村が特に必要と認める場合には、新規認定の有効期間を3⽉間から 12⽉間までの範囲内で定めることができる。

    解答:2、5

    問題24 Aさん(78歳、男性)は、2年前に妻を病気で亡くし、⼀⼈暮らしをしていた。その後、Aさんは脳卒中で⼊院し、右半⾝に⿇痺がある状態で退院するに当たり、要介護2の認定を受けた。本⼈の意向では、⾃宅で暮らし、訪問介護は利⽤したいが、通所のサービスは利⽤したくないとのことだった。その理由は、知り合いに今の姿を⾒られたくないことに加えて、妻を亡くした悲しみから同年代の夫婦を⾒るとつらくなるということだった。その時点における介護⽀援専⾨員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。
    1.訪問介護サービス以外のサービスは利⽤しないことに決める。
    2.⾃宅ではなく、居住系サービスを利⽤するよう説得する。
    3.在宅⽣活を続けるうえでの機能回復の重要性を説明し、訪問リハビリテーションの利⽤を勧める。
    4.福祉⽤具や住宅改修を利⽤し、住環境を改善することを勧める。
    5.近隣住⺠から⾼齢者サロンに誘ってもらう。

    解答:3、4

    問題25 Bさん(75 歳、⼥性)は、夫と⼆⼈で暮らしている。Bさんは、⾼⾎圧及び糖尿病のため、近所の診療所に定期的に通院している。最近、Bさんは、認知症により、昼夜逆転の⽣活になり、夜中に外に出て⾃宅に戻れなくなることもある。夫としては、介護の負担が増しているが、できる限り在宅⽣活を継続したいと思っている。要介護認定の結果、要介護2の認定を受けた。介護⽀援専⾨員の当⾯の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
    1.外に出て戻れなくなったときの対応のため、地域包括⽀援センターに協⼒を依頼し、⺠⽣委員や近隣の商店との連携を図る。
    2.夜中に外に出ていく背景や理由についてアセスメントを⾏う。
    3.主治医を認知症の専⾨医に変更することを勧める。
    4.介護⽼⼈福祉施設への⼊所を提案する。
    5.夫の休息とBさんの⽣活リズムを整えるため、認知症対応型通所介護の利⽤を提案する。

    解答:1、2、5

    2018(平成30)年(第21回)

    問題1 介護保険法第1条(目的)に規定されている文言として正しいものはどれか。
    2つ選べ。

    1 高齢者の権利利益の擁護に資する
    2 高齢者の心身の健康の保持及び生活の安定を図る
    3 国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図る
    4 有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができる
    5 高齢者の居住の安定の確保を図る

    【解答】3、4

    問題2 認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の7つの柱として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 若年性認知症施策の強化
    2 認知症の人の介護者への支援
    3 認知症の発症割合の低減
    4 高度認知症の人への集中的支援
    5 認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進

    【解答】1、2、5

    問題3 介護医療院について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 開設の許可は、市町村長が行う。
    2 開設者は、医療法人でなければならない。
    3 理美容代の支払いを受けることはできない。
    4 居宅介護支援事業者等に対して入所者の情報を提供する際には。あらかじめ文書により入所者の同意を得ておかなければならない。
    5 都道府県知事の承認を受けて、医師以外の者を管理者にすことができる。

    【解答】4、5

    問題4 介護保険制度における国又は地方公共団体の事務又は責務として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 国は、第2号被保険者負担率を定める。
    2 都道府県は、介護報酬の算定基準を定める。
    3 国及び地方公共団体は、医療及び居住に関する施策との有機的な連携を図る。
    4 国は、財政安定化基金を設置する。
    5 市町村の長は、居宅介護支援事業所を指定する。

    【解答】1、3、5

    問題5 介護保険の被保険者資格について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 居住する市町村から転出した場合は、その翌日から転出先の市町村の被保険者となる。
    2 被保険者が死亡した場合は、死亡届が提出された日から被保険者資格を喪失する。
    3 第2号被保険者が医療保険加入者でなくなった場合は、その日から被保険者資格を喪失する。
    4 障害者総合支援法による指定障害者支援施設を退所した者が介護保険施設に入所した場合は、当該障碍者支援施設入所前の住所地の市町村の被保険者となる。
    5 第2号被保険者資格の取得の届け出は、原則として本人が行わなければならない。

    【解答】3、4

    問題6 介護保険の保険給付について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 第三者行為によって生じた給付事由については、当該第三者への損害賠償請求が保険給付の要件となっている。
    2 居宅介護住宅改修費については、住宅改修を行った者に対し、都道府県知事が帳簿種類等の提示を命じることができる。
    3 居宅サービスに従事する医師が診断書に虚偽の記載をすることにより、不正受給が生じた場合は、市町村は当該医師にも徴収金の納付を命じることができる。
    4 保険給付を受ける権利の消滅時効は、5年である。
    5 居宅要介護被保険者は、指定居宅サービスを受ける都度、被保険者証をサービス事業者に提示しなければならない。

    【解答】3、5

    問題7 支給限度基準額について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 福祉用具貸与には、区分支給限度基準額初めて適用されない。
    2 福祉用具購入費には、区分支給限度基準額は適用されない。
    3 居宅療養管理指導には、区分支給限度基準額は適用されない。
    4 転居した場合には、改めて支給限度基準額まで居宅介護住宅改修費の支給を受けることができる。
    5 地域密着型サービスには、居宅介護サービス費等種類支給限度基準額は適用されない。

    【解答】2、3、4

    問題8 地域密着型サービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 看護小規模多機能型居宅介護は、市町村長が行う公募指定の対象である。
    2 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、夜間・深夜に限り、同一敷地内の施設等の職員をオペレーターに充てることができる。
    3 指定療養通所介護事業所の利用定員は、18人以下である。
    4 指定小規模多機能型居宅介護の通いサービス及び宿泊サービスは、一時的に利用定員を超えることが認められる。。
    5 指定認知症対応型共同生活介護の共同生活住居については、居間と食堂を同一の場所とすることができない。

    【解答】1、3、4

    問題9 共生型居宅サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 障害福祉サービスのうち介護保険サービスに相当するサービスを提供する指定事業所は、介護保険法に基づく居宅サービス事業所の指定も受けることができる。
    2 障害児通所支援に係る事業所は、共生型居宅サービスははい。
    3 短期入所生活介護については、共生型居宅サービス。
    4 事業所の従業者の人員は、市町村の条例で定める員数を満たさなければならない。
    5 事業の設備及び運営は、都道府県の条例で定める基準に従わなければならない。

    【解答】1、5

    問題10 第1号被保険者の保険料の普通徴収について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 保険料の賦課期日は、市町村条例で定める。
    2 被保険者の配偶者は、被保険者と連帯して納付する義務を負う。
    3 保険料の納期は、厚生労働省令で定める。
    4 保険料は、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアで支払うことができる。
    5 被保険者は、普通徴収と特別徴収のいずれかを選択することができる。

    【解答】2、4

    問題11 介護給付に要する費用に係る公費負担について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 国の負担割合は、12.5%である。
    2 国の負担は、定率の負担金と調整交付金からなる。
    3 調整交付金の交付については、市町村の第1号被保険者の所得の分布状況も考慮する。
    4 都道府県の負担割合は、市町村の財政状況に応じて異なる。
    5 市町村の負担分は、一般会計において負担する。

    【解答】2、3、5

    問題12 財政安定化基金について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 財源の負担割合は、国2分の1、都道府県4分の1、市町村4分の1である。
    2 基金事業交付金の交付は、介護保険事業計画期間の最終年度において行う。
    3 基金事業交付金の額は、介護保険財政の収入不足分の全額に相当する額である。
    4 基金事業貸付金の償還期限は、次期市町村介護保険事業計画の最終年度の末日である。
    5 基金事業貸付金は、償還期限までの間は無利子である。

    【解答】2、4、5

    問題13 地域支援事業の在宅医療・介護連携推進事業として市町村が実施することとされているものはどれか。3つ選べ。

    1 地域住民への普及啓発
    2 医療・介護関係者の研修
    3 地域在宅医療推進員の設置
    4 地域の医療・介護の資源の把握
    5 地域リハビリテーション活動支援体制の構築

    【解答】1、2、4

    問題14 介護サービス情報の公表制度において、介護サービスの提供開始時に都道府県知事へ報告すべき情報として規定されているものはどれか。3つ選べ。

    1 事業所等の運営に関する方針
    2 情報の管理・個人情報保護等のために講じる措置
    3 介護サービスの質の確保、透明性の確保等のために講じる措置
    4 介護サービスに従事する従業者に関する事項
    5 苦情に対応する窓口等の状況

    【解答】1、4、5

    問題15 介護保険法で定める国民健康保険団体連合会が行う業務として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 第1号被保険者の保険料の特別徴収事務
    2 居宅サービス計画費の請求に関する審査
    3 第三者行為求償事務
    4 財政安定化基金の運営
    5 介護保険施設の運営

    【解答】2、3、5

    問題16 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第38号)第1条の2の基本方針に定められている事項として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 障害者総合支援法に規定する指定特定相談支援事業者との連携に努めること。
    2 利用者の施設入所について配慮すること。
    3 保健医療サービス及び福祉サービスの総合的かつ効率的な提供に配慮すること。
    4 利用者の最低限度の生活の維持に努めること。
    5 居宅介護支援の提供に当たって公正中立に行うこと。

    【解答】1、3、5

    問題17 指定居宅介護支援における居宅サービス計画の作成について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 サービス担当者会議の要点を利用者に交付すること。
    2 文章により、家族の同意を得ること。
    3 作成した際に、利用者に交付すること。
    4 作成後、保険者に提出すること。
    5 介護支援専門員は、計画に位置付けた指定訪問介護事業者に対して、訪問介護計画の提出を求めること。

    【解答】3、5

    問題18 指定介護予防支援事業者の担当職員の業務として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 指定介護予防サービス事業者等から、サービスの提供状況等の報告を三月に1回聴取しなければならない。
    2 介護予防サービス計画を作成した際には、必ずそれを主治の医師に交付しなければならない。
    3 アセスメントに当たっては、利用者の居宅を訪問し、面接して行わなければならない。
    4 介護予防サービス計画に位置付けた期間が終了するときは、目標の達成状況について評価しなければならない。
    5 介護予防短期入所生活介護を介護予防サービス計画に位置付ける場合には、その利用日数が一月の半数を超えないようにしなければならない。

    【解答】3、4

    問題19 指定介護老人福祉施設における身体拘束等(身体拘束その他入所者の行動を制限する行為)の取り扱いについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 身体拘束等を行う場合には、介護支援専門員は入所者の家族と面談しなければならない。
    2 身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を三月に一回以上開催しなければならない。
    3 身体拘束等を行う場合には、医師の指示によらなければならない。
    4 従事者に対し、身体拘束等の適正化のための研修を定期的に実施しなければならない。
    5 身体拘束等の適正化のための指針を整備しなければならない。

    【解答】2、4、5

    問題20 要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 主治の医師の意見は、介護認定審査会に通知しなければならない。
    2 介護認定審査会の意見は、主治の医師に通知しなければならない。
    3 介護認定審査会の審査及び判定の結果は、介護支援専門員に通知しなければならない。
    4 要介護認定等基準時間は、1日当たりの時間として推計される。
    5 要介護認定等基準時間の推計の方法は、都道府県の条例で定める。

    【解答】1、4

    問題21 要介護認定について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 認定調査票の基本調査項目には、口腔清潔に関する項目が含まれる。
    2 認定調査票の基本調査項目には、主たる介護者に関する項目が含まれる。
    3 認定調査票の基本調査項目には、集団への不適応に関する項目が含まれる。
    4 要介護認定等基準時間の算定の合算対象には、疼痛の看護が含まれる。
    5 要介護認定等基準時間の算定の合算対象には、認定調査票の特記事項の内容が含まれる。

    【解答】1、3、4

    問題22 介護認定審査会について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 認定調査を行うことができる。
    2 認定の有効期限について意見を付すことができる。
    3 要介護状態の軽減のために必要な療養について意見を付すことができる。
    4 被保険者が受けることができるサービスの種類を指定することができる。
    5 被保険者に主治の医師がいないときは、診断を行う医師を指定することができる。

    【解答】2、3

    問題23 介護保険と他制度との関係について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 障害者総合支援法による行動援護を利用している障害者が、要介護認定を受けた場合には、行動援護は利用できなくなる。
    2 労働者災害補償保険法の通勤災害に関する療養給付は、介護保険給付に優先する。
    3 福祉用具購入費は高額医療合算介護サービス費の利用者負担額の算定対象に含まれる。
    4 医療扶助の受給者であって医療保険に加入していない者は、介護保険の第2号被保険者とはならない。
    5 介護老人保健施設は、老人福祉施設は含まれない。

    【解答】2、4、5

    問題24 Aさん(85歳、女性)は大腿骨頸部骨折の手術を受け、近々退院予定である。自力での排泄や移動にはやや困難が伴い、要介護2の認定を受けた。本人も同居している息子夫婦も、在宅生活を望んでいる。息子夫婦はお互いに協力して自宅で介護を行うつもりである。介護保険のサービス利用について相談があったが、介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 トイレ介助の負担を減らすため、排泄についてはおむつを利用することを提案する。
    2 歩行機能の向上を図るため、通所リハビリテーションの利用を提案する。
    3 住宅改修の利用を検討するため、住環境のアセスメントを提案する。
    4 家族介護者の負担を軽減するため、訪問介護による生活援助の利用を提案する。
    5 将来に備えて、施設入所を提案する。

    【解答】2、3

    問題25 Aさん(80歳、女性、変形性膝関節症、要介護1)は、週2回介護保険の訪問介護で買い物と掃除を利用し、一人暮らしをしていたが、息子が来月から同居することになった。Aさんは「息子は精神的に弱い面があり、仕事をしながら私の世話をするのは無理だ」と言って、現在利用している訪問介護の継続を希望している。介護支援専門員の当面の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 一人暮らしではなくなるため、訪問介護の対象外となることをAさんに伝える。
    2 訪問介護が受けられなくなっても自分でできるように、住宅改修を提案する。
    3 息子に対して、Aさんに必要な援助ができる状況かを確認する。
    4 Aさんの希望どおり、同居後も今までのサービスを継続することを約束する。
    5 改めてアセスメントを行う必要があることをAさんに伝える。

    【解答】3、5

    2017(平成29)年(第20回)

    第1問 「国民の努力及び義務」として介護保険法第4条に規定されているものはどれか。3つ選べ。

    1 常に健康の保持増進に努める。
    2 自立した日常生活の実現に努める。
    3 その有する能力の維持向上に努める。
    4 地域における互助に資する自発的行動への参加に努める。
    5 介護保険事業に要する費用を公平に負担する。

    正答:1,3,5

    第2問 介護保険の保険給付について正しいものはどれか。2つ選べ

    1 制度創設後12年間で、年度別給付費の額は第1号被保険者数の伸びと同じ率で増加している。
    2 制度創設以降、介護給付の種類は変更されていない。
    3 第1号被保険者一人当たり給付費の額には、都道府県によって差が生じている。
    4 要介護認定を受けているすべての被保険者は、保険給付を受けている。
    5 制度改正により、保険給付から地域支援事業に移行したサービスがある。

    正答:3,5

    第3問 2014(平成26)年の介護保険制度の改正内容として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 指定介護老人福祉施設には、要介護1及び2の被保険者は全て入所できなくなた。
    2 地域ケア会議の設置が、市町村の努力義務として法定化された。
    3 訪問介護及び通所介護は、予防給付にかかる介護予防サービス費の対象から除外された。
    4 第1号介護予防支援事業に係る介護予防ケアマネジメントの利用者負担が、1割または2割とされた。
    5 地域支援事業として生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)が配置されることとなった。

    正答:2.3.5

    第4問 介護保険の第2号被保険者について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 40歳に達した日に、自動的に被保険者証が交付される。
    2 健康保険の被保険者である生活保護受給者は、介護保険料を支払う義務はない。
    3 強制加入ではない。
    4 医療保険加入者でなくなった日から、その資格を喪失する。
    5 健康保険の被保険者にかかる介護保険料には、事業主負担がある。

    正答:4,5

    第5問 介護保険の保険給付について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 高額介護サービス費の支給は、介護給付の一つである
    2 高額医療合算介護サービス費の支給は、市町村特別給付の一つである
    3 特定入所者介護サービス費の支給は、介護給付の一つである
    4 特例特定入所者介護サービス費の支給は、市町村特別給付の一つである
    5 居宅介護サービス計画費の支給は、介護給付の一つである

    正答:1,3,5

    第6問 要介護状態区分によって指定居宅介護支援及び指定居宅サービスに要する費用の額が異なるものはどれか。2つ選べ。

    1 居宅介護支援費
    2 訪問看護費
    3 通所介護費
    4 訪問介護費
    5 訪問入浴介護費

    正答:1,3

    第7問 高額介護サービス費の支給について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 第1号被保険者である生活保護の被保険者は、対象とならない
    2 居宅要支援被保険者は、対象とならない
    3 施設サービスの食費は、対象となる
    4 施設サービスの居住費は、対象とならない
    5 負担上限額は、所得によって異なる

    正答:4,5

    第8問 指定居宅介護支援事業について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護認定を受けた生活保護受給者には、福祉事務所の現業員が居宅サービス計画を作成しなければならない
    2 指定居宅介護支援事業所ごとに、主任介護支援専門員を置かなければならない
    3 指定居宅介護支援事業所ごとに、常勤の管理者を置かなければならない
    4 管理者は、同一敷地内にない他の事業所の職務に従事することができる
    5 指定居宅介護支援事業者は、介護支援専門員の清潔の保持及び健康状態について、必要な管理をしなければならない

    正答:3,5

    第9問 指定居宅介護支援事業者の指定を取り消し、又は効力を停止することができる事由として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 介護支援専門員の人員が都道府県の条例で定める員数を満たすことができなくなったとき
    2 地域ケア会議に協力しなかったとき
    3 要介護認定の調査の結果について虚偽の報告をしたとき
    4 地域包括支援センターの主任介護支援専門員の指示に従わなかったとき
    5 要介護認定の調査の受託を拒んだとき

    正答:1,3

    第10問 指定介護予防支援事業者について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 管理者は、他の職務に従事することはできない
    2 指定介護予防支援事業所ごとに、主任介護支援専門員を置かなければならない
    3 管理者は、介護支援専門員にアセスメントを担当させなければならない
    4 サービス担当者会議に対応する適切なスペースを確保する
    5 担当職員の身分を証する証書には、写真を貼付することが望ましい

    正答:4,5

    第11問 指定介護予防支援事業者について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 管理者は、他の職務に従事することはできない
    2 指定介護予防支援事業所ごとに、主任介護支援専門員を置かなければならない
    3 管理者は、介護支援専門員にアセスメントを担当させなければならない
    4 サービス担当者会議に対応する適切なスペースを確保する
    5 担当職員の身分を証する証書には、写真を貼付することが望ましい

    正答:2,3,4

    第12問 介護保険法上、市町村介護保険事業計画に定めるべき事項として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 地域支援事業の量の見込み
    2 介護保険施設相互間の連携の確保に関する事業
    3 介護専用型特定施設入居者生活介護の必要利用定員総数
    4 混合型特定施設入居者生活介護の必要利用定員総数
    5 認知症対応型共同生活介護の必要利用定員総数

    正答:1,5

    第13問 第1号被保険者のうち、特別の事情があると認められない保険料滞納者への措置として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 保険給付の支払方法の変更
    2 訪問看護等医療系サービスの医療保険制度への移行
    3 保険給付の額の減額
    4 保険給付の全部又は一部の支払の一時差止
    5 区分支給限度基準額の減額

    正答:1,3,4

    第14問 介護保険審査会への審査請求が認められるものとして正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護認定又は要支援認定に関する処分
    2 二親等以内の扶養義務者への資産調査に関する処分
    3 成年後見制度に係る市町村長申立て
    4 生活保護受給に係る市町村長申立て
    5 介護保険料に関する処分

    正答:1,5

    第15問 居宅サービス計画原案の作成について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者の家族の希望も勘案する
    2 利用者が入院中であっても、必ず居宅を訪問して行う
    3 身体機能だけでなく、置かれている環境についても検討する
    4 地域における指定居宅サービスが提供される体制を勘案する
    5 初回の面接で利用者の状況をすべて把握しなければならない

    正答:1,3,4

    第16問 居宅サービス計画原案の作成について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者の家族の希望も勘案する
    2 利用者が入院中であっても、必ず居宅を訪問して行う
    3 身体機能だけでなく、置かれている環境についても検討する
    4 地域における指定居宅サービスが提供される体制を勘案する
    5 初回の面接で利用者の状況をすべて把握しなければならない

    正答:2,4,5

    第17問 居宅サービス計画作成について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 サービス提供事業者の選択は、専門的見地から介護支援専門員が行う
    2 利用者が支払うことができる利用者負担額に配慮する
    3 サービス担当者会議で専門的見地からの意見を求め調整を図る
    4 目標には、サービス提供事業者の到達目標を記載する
    5 計画に位置付けたサービス提供事業者の担当者に十分に説明する

    正答:2,3,5

    第18問 居宅サービス計画作成について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 サービス提供事業者の選択は、専門的見地から介護支援専門員が行う
    2 利用者が支払うことができる利用者負担額に配慮する
    3 サービス担当者会議で専門的見地からの意見を求め調整を図る
    4 目標には、サービス提供事業者の到達目標を記載する
    5 計画に位置付けたサービス提供事業者の担当者に十分に説明する

    正答:4,5

    第19問 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第38号)で定める基本方針に示されている内容として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 居宅における自立した日常生活への配慮
    2 利用者自身によるサービスの選択
    3 保険給付の重点的な実施
    4 公正中立
    5 高齢者虐待の通報

    正答:1,2,4

    第20問 生活支援体制整備事業において生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の機能として規定されている内容について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 地域のニーズと資産の状況の見える化、問題提起
    2 生活支援の担い手の養成やサービスの開発
    3 要支援認定に係る認定調査の状況のチェック
    4 地域支え合いの観点からのケアプランの点検
    5 地縁組織等多様な主体への協力依頼等の働きかけ

    正答:1,2,5

    第21問 指定居宅介護支援事業者に対し地域ケア会議から求めがあったときの協力について、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第38号)に規定されている事項として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 必要な支援体制に関する意見の開陳
    2 地域密着型通所介護の開設
    3 認知症カフェの企画・運営
    4 介護支援専門員と生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)との兼務
    5 支援対象被保険者への適切な支援の検討に必要な資料の提供

    正答:1,5

    第22問 指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 入所者の退所に際しては、居宅介護支援事業者に対する情報の提供に努めなければならない
    2 施設サービス計画は、介護支援専門員以外の者に作成させることができる
    3 サービス担当者会議の開催は、計画担当介護支援専門員が行う
    4 常時2人以上の常勤の介護職員を従事させなければならない
    5 1週間に1回、入所者を入浴させなければならない

    正答:1,5

    第23問 要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護認定等基準時間には、「じょく瘡の処置」が含まれる
    2 要介護認定等基準時間には、「家族の介護負担」が含まれる
    3 主治医意見書の項目には、「短期記憶」の問題の有無が含まれる
    4 主治医意見書の項目には、「社会参加」の状況が含まれる
    5 主治医意見書の項目には、「対人交流」の状況が含まれる

    正答:1,3

    第24問 介護認定審査会について正しいものはどれ。2つ選べ。

    1 審査対象者を担当する介護支援専門員が参加しなければならない
    2 地域包括支援センター職員が参加しなければならない
    3 原則として、保険者である市町村の職員は委員となることができない
    4 審査対象者の主治医の意見を聞くことはできない
    5 必要に応じて、審査対象者の家族の意見を聞くことができる

    正答:3,5

    第25問 飼い犬の世話ができなくなった一人暮らしの利用者から、保険給付として飼い犬の世話をしてもらえないかと訪問介護員に相談があった。その報告を受けた訪問介護事業所は、利用者にとって必要なサービスなので実施したいと介護支援専門員に相談した。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 利用者の意思を尊重し、当面、飼い犬の世話を行うことを認める
    2 飼い犬の世話を依頼できるボランティアを探す
    3 利用者に対し、訪問介護事業所を変更するよう指示する
    4 保険給付としては不適切である旨の説明をする
    5 地域ケア会議に提案し、必要な社会資源の開発・充足を促す

    正答:2.4.5

    2016(平成28)年(第19回)

    問題1 介護保険法第1条又は第2条に規定されている文言はどれか。3つ選べ。

    1 自立した日常生活
    2 要介護状態等の軽減
    3 医療との連携
    4 利用者主体
    5 介護の社会化

    正解は1、2、3

    問題2 介護保険法第8条に規定されている居宅介護支援の内容として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 地域包括ケアシステムの推進
    2 要介護状態の軽減
    3 居宅サービス計画の作成
    4 介護認定審査会との連絡調整
    5 指定居宅サービス事業者との連絡調整

    正解は3と5

    問題3 地域包括支援センターについて正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 社会福祉法人は、設置できない。
    2 老人介護支援センターの設置者は、設置できない。
    3 医療法人は、設置できる。
    4 公益法人は、設置できない。
    5 市町村は、設置できる。

    正解は3と5

    問題4 包括的支援事業のうち、地域包括支援センター以外に委託できる事業として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 総合相談支援事業
    2 権利擁護事業
    3 認知症総合支援事業
    4 包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
    5 在宅医療・介護連携推進事業

    正解は3と5

    問題5 介護保険法における審査請求について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 居宅介護支援の契約解除は、対象となる。
    2 訪問介護の契約解除は、対象とならない。
    3 被保険者証の交付の請求に関する処分は、対象とならない。
    4 介護保険審査会の委員は、市町村長が任命する。
    5 審査は、介護保険審査会が指名する委員で構成される合議体で行われる。

    正解は2と5

    問題6 住所地特例について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護者又は要支援者に限定される。
    2 入所する施設が所在する市町村の地域密着型サービスは、対象外である。
    3 介護予防給付は、対象となる。
    4 軽費老人ホームは、対象施設である。
    5 有料老人ホームは、対象施設ではない。

    正解は3と4

    問題7 地域包括支援センターの業務として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 地域ケア会議の開催
    2 居宅介護支援事業所開設の許可
    3 第一号介護予防支援事業の実施
    4 要介護認定の申請代行
    5 介護・医療連携推進会議の開催

    正解は1、3、4

    問題8 社会福祉法人による利用者負担額軽減制度の対象となる居宅介護サービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問入浴介護
    2 訪問看護
    3 小規模多機能型居宅介護
    4 夜間対応型訪問介護
    5 第一号訪問事業のうち介護予防訪問介護に相当する事業

    正解は3、4、5

    問題9 居宅サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 指定訪問介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
    2 指定通所介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
    3 居宅サービス事業者の指定は、6年ごとに更新を受けなければ効力を失う。
    4 特定福祉用具販売は、含まれない。
    5 福祉用具貸与は、含まれる。

    正解は3と5

    問題10 介護保険施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 地方公共団体は、介護老人保健施設を開設できる。
    2 都道府県知事は、開設許可に当たっては、都道府県議会の意見を求めなければならない。
    3 指定介護老人福祉施設の管理者は、原則として、医師でなければならない。
    4 第三者評価の結果を公表することが義務付けられている。
    5 都道府県の条例で定める員数の介護支援専門員を有しなければならない。

    正解は1と5

    問題11 地域ケア会議の機能として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 個別課題の解決
    2 措置入所の判定
    3 地域課題の発見
    4 成年後見の申立て
    5 政策の形成

    正解は1と3と5

    問題12 介護保険の被保険者について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 65歳未満の生活保護受給者は、医療保険加入者であっても資格がない。
    2 65歳以上の生活保護受給者は、住所がなくても第1号被保険者となる。
    3 65歳以上の生活保護受給者は、医療保険加入者であっても第1号被保険者となる。
    4 年齢到達による資格取得時期は、誕生日の前日となる。
    5 児童福祉法上の医療型障害児入所施設の入所者は、被保険者とならない。

    正解は3、4、5

    問題13 指定地域密着型サービス事業者について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 認知症対応型共同生活介護計画は、介護支援専門員でなくても作成できる。
    2 小規模多機能型居宅介護の管理者は、介護の職務に従事してはならない。
    3 公募指定をするときは、市町村の条例で定める基準に従って選考する。
    4 事業の設備及び運営に関する基準は、市町村の条例で定める。
    5 認知症対応型通所介護事業者には、定期的な避難訓練が義務付けられている。

    正解は1、4、5

    問題14 要介護認定、要支援認定の有効期間について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 区分変更申請の場合は、6月間が原則である。
    2 区分変更申請の場合は、24月間の設定が可能である。
    3 新規申請の場合は、24月間の設定が可能である。
    4 新規申請の場合は、12月間の設定が可能である。
    5 新規申請の場合は、3月間の設定が可能である。

    正解は1、4、5

    問題15 要介護認定の広域的実施の目的として適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 第2号被保険者の保険料の統一
    2 介護認定審査会委員の確保
    3 市町村間の要介護状態区分ごとの分布の統一
    4 近隣市町村での公平な判定
    5 認定事務の効率化

    正解は2、4、5

    問題16 要介護認定に係る主治医意見書における「医学的管理の必要性」の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問薬剤管理指導
    2 訪問保清指導
    3 訪問栄養食事指導
    4 訪問歯科衛生指導
    5 訪問飲水管理指導

    正解は1、3、4

    問題17 要介護認定に係る主治医意見書における「サービス提供時における医学的観点からの留意事項」の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 血圧
    2 飲水
    3 摂食
    4 排泄
    5 嚥下

    正解は1、3、5

    問題18 介護予防の基本チェックリストの質問項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 15分位続けて歩いていますか。
    2 部屋の掃除ができますか。
    3 調理ができますか。
    4 預貯金の出し入れをしていますか。
    5 口の渇きが気になりますか。

    正解は1、4、5

    問題19 居宅介護支援におけるモニタリングについて正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 地域ケア会議に結果を提出しなければならない。
    2 結果の記録は、居宅介護支援完結の日から2年間保存しなければならない。
    3 地域包括支援センターの指示に基づいて実施しなければならない。
    4 月に1回以上、結果を記録しなければならない。
    5 課題整理総括表を用いて行わなければならない。

    正解は2と4

    問題20 介護予防サービス・支援計画書作成におけるアセスメント領域として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 認知機能
    2 日常生活(家庭生活)
    3 介護力
    4 生活歴
    5 社会参加、対人関係・コミュニケーション

    正解は2と5

    問題21 指定介護老人福祉施設の施設サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 地域住民の自発的な活動を位置付けるよう努める。
    2 作成に係るサービス担当者会議の開催等を要する。
    3 入所者の家族にも必ず交付しなければならない。
    4 施設の行事や日課を記載する。
    5 月に1回はモニタリングを行わなければならない。

    正解は1、2、4

    問題22 指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 入所者の対処に際しては,居宅介護支援事業者に対する情報の提供に努めなければならない。
    2 施設サービス計画は,介護支援専門員以外の者に作成させることができる。
    3 サービス担当者会議の開催は,計画担当介護支援専門員が行う。
    4 常時2人以上の常勤の介護職員を従事させなければならない。
    5 1週間に1回,入所者を入浴させなければならない。

    正解は1と3

    問題23 居宅介護支援のアセスメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 認定調査員に委託できる。
    2 指定市町村事務受託法人に委託できる。
    3 居宅サービス計画原案を示しながら行う。
    4 利用者の有する能力を評価する。
    5 利用者の置かれている環境等を評価する。

    正解は4と5

    問題24 居宅介護支援の開始について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 時期は、要介護認定後である。
    2 利用申込者の同意を得なければならない。
    3 あらかじめ、苦情処理の体制について説明しなければならない。
    4 障害者施策の相談支援専門員を介して依頼が来る場合がある。
    5 入院患者については、退院後でなければならない。

    正解は2、3、4

    問題25 大地震があり、自分が担当する認知症の利用者及びその家族と避難所で面接した。利用者は興奮気味であり、歩き回ったり、大声を出したりして、他の避難者から迷惑がられているように見えた。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 避難者の迷惑を考え、利用者本人だけ外の車の中で生活するよう勧めた。
    2 家族も大変なので、避難所のリーダーの監視下に置いてもらった。
    3 外の混乱している様子が分からないよう、段ボールの小部屋に隔離した。
    4 福祉避難所に移れないか、地域包括支援センターの職員に相談した。
    5 周りの避難者に理解と協力を求めた。

    正解は4と5

    2015(平成27)年(第18回)

    問題1 介護保険法に定める保健福祉事業として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 指定居宅介護支援の事業
    2 介護保険施設の運営事業
    3 日常生活自立支援事業
    4 指定地域相談支援事業
    5 要介護被保険者を現に介護する者の支援のために必要な事業

    正解は…1・2・5

    問題2 介護保険法における介護支援専門員の義務として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 資質向上努力義務
    2 サービス事業者指導義務
    3 基準遵守義務
    4 要介護度改善義務
    5 保険者協力義務

    正解は…1・3

    問題3 指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 入所定員は、30人以上である。
    2 特別養護老人ホームの開設者でなければ、指定を受けることができない。
    3 都道府県知事が指定する。
    4 市町村は、設置できない。
    5 地方独立行政法人は、設置できない。

    正解は…1・2・3

    問題4 一般介護予防事業の種類として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護予防住宅環境整備事業
    2 介護予防普及啓発事業
    3 家族介護支援事業
    4 介護予防把握事業
    5 地域リハビリテーション活動支援事業

    正解は…2・4・5

    問題5 介護予防・日常生活支援総合事業について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 介護給付等適正化事業を含む。
    2 包括的支援事業の一つである。
    3 地域支援事業の一つである。
    4 要介護の第1号被保険者も対象である。
    5 第1号生活支援事業と第2号生活支援事業がある。

    正解は…3・4

    問題6 包括的支援事業の事業として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 総合相談支援
    2 包括的・継続的ケアマネジメント支援
    3 第1号訪問事業
    4 権利擁護
    5 介護予防リハビリマネジメント

    正解は…1・2・4

    問題7 介護サービス情報の公表制度について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 介護予防サービスに係る情報の公表は、市町村長が行う。
    2 地域密着型サービスに係る情報の公表は、市町村長が行う。
    3 調査事務は、市町村長が行う。
    4 調査機関の指定は、都道府県知事が行う。
    5 利用者のサービス選択に資するために行う。

    正解は…4・5

    問題8 国民健康保険団体連合会の業務について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 広域保険者を監督する。
    2 介護給付費等審査委員会の委員を委嘱する。
    3 指定居宅介護支援事業を運営することができる。
    4 介護保険施設を運営することができる。
    5 指定地域密着型サービス事業を運営することはできない。

    正解は…2・3・4

    問題9 介護保険法における消滅時効について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 サービス事業者の介護報酬の請求権は、5年である。
    2 償還払い方式による介護給付費の請求権は、2年である。
    3 法定代理受領方式による介護給付費の請求権は、2年である。
    4 償還払い方式の場合の起算日は、利用者が介護サービスの費用を支払った日である。
    5 介護保険料の督促は、時効中断の効力を生ずる。

    正解は…2・3・5

    問題10 介護保険法において市町村の条例で定めるものはどれか。2つ選べ。

    1 介護保険審査会の委員の定数
    2 普通徴収に係る保険料の納期
    3 第1号被保険者の保険料率
    4 指定介護老人福祉施設の設備及び運営に関する基準
    5 区分支給限度基準額を上回る額の種類支給限度基準額の設定

    正解は…2・3

    問題11 介護保険に関する市町村の事務として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 保険事業勘定及び介護サービス事業勘定の管理
    2 指定情報公表センターの指定
    3 財政安定化基金拠出金の納付
    4 保険料滞納者に対する保険給付の支払の一時差止
    5 医療保険者からの介護給付費・地域支援事業支援納付金の徴収

    正解は…1・3・4

    問題12 介護保険給付が優先するものについて正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律による自立支援給付
    2 証人等の被害についての給付に関する法律による介護給付
    3 健康保険法による療養の給付
    4 労働者災害補償保険法による療養補償給付
    5 戦傷病者特別援護法による療養の給付

    正解は…1・3

    問題13 介護保険制度の利用者負担について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 介護給付は、1割負担である。
    2 高額介護サービス費は、世帯単位で算定する。
    3 短期入所系サービスの滞在費は、1割負担である。
    4 食費は、社会福祉法人による利用者負担額軽減制度の対象となる。
    5 地域支援事業の第1号訪問事業については、利用料を請求できない。

    正解は…2・4

    問題14 包括的支援事業の事業として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 地域包括ケアシステム活動支援
    2 在宅医療・介護連携推進
    3 地域介護予防活動支援
    4 認知症総合支援
    5 生活支援体制整備

    正解は…2・4・5

    問題15 社会保険診療報酬支払基金の介護保険関係業務として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 苦情処理の業務
    2 医療保険者に対する報告徴収
    3 第三者行為求償事務
    4 介護給付費交付金の交付
    5 地域支援事業支援交付金の交付

    正解は…2・4・5

    問題16 要介護認定について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 要介護認定等基準時間には、徘徊に対する探索が含まれる。
    2 要介護認定等基準時間には、輸液の管理が含まれる。
    3 市町村は、新規認定調査を指定市町村事務受託法人に委託できる。
    4 要介護認定は、申請者の家庭での介護時間を計測して行う。
    5 家庭裁判所には、申請権がある。

    正解は…1・2・3

    問題17 要介護認定における認定調査票の基本調査項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 精神・行動障害に関連する項目
    2 身体機能・起居動作に関連する項目
    3 サービスの利用状況に関連する項目
    4 特別な医療に関連する項目
    5 主たる介護者に関連する項目

    正解は…1・2・4 

    問題18 要介護認定における主治医意見書の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 認知症初期集中支援チームとの連携に関する意見
    2 心身の状態に関する意見
    3 社会生活への適応に関する意見
    4 傷病に関する意見
    5 生活機能とサービスに関する意見

    正解は…2・4・5

    問題19 介護支援専門員が指定居宅サービス事業者に対して提出を求めるものとされている個別サービス計画として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問介護計画
    2 訪問入浴介護計画
    3 訪問看護計画
    4 訪問リハビリテーション計画
    5 居宅療養管理指導計画

    正解は…1・3・4

    問題20 医師が行う指定居宅療養管理指導の具体的取扱方針として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護認定審査会に対し、療養上の留意点に関する意見を述べる。
    2 居宅介護支援事業者の求めに応じ、居宅サービス計画作成に必要な情報提供を行う。
    3 居宅サービス計画作成に必要な情報提供は、原則として、サービス担当者会議に参加して行う。
    4 利用者に提供した内容を居宅介護支援事業者に報告しなければならない。
    5 利用者の家族に対して介護方法等の指導を行う。

    正解は…2・4・5

    問題21 利用定員が10人を超える指定通所介護事業者が置かなければならない従業者として正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 看護職員
    2 健康運動指導士
    3 生活相談員
    4 栄養士
    5 機能訓練指導員

    正解は…1・3・5

    問題22 介護予防支援事業について正しいものはどれか。 2つ選べ。

    1 事業所の管理者は、主任介護支援専門員でなければならない。
    2 介護予防サービス計画は、主任介護支援専門員が作成しなければならない。
    3 経験ある介護福祉士を配置しなければならない。
    4 業務の一部を指定居宅介護支援事業者に委託できる。
    5 介護予防サービス計画には、地域住民による自発的なサービスも位置付けるよう努めなければならない。

    正解は…4・5

    問題23 居宅サービス計画の実施状況の把握(以下「モニタリング」という。)について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 同居家族がいる場合は、家族との面接を実施しなければならない。
    2 定期的にサービス提供者との面接を実施しなければならない。
    3 モニタリングの結果は、少なくとも1月に1回記録しなければならない。
    4 モニタリング標準項目は、厚生労働省から提示されている。
    5 モニタリングを行い、必要に応じて居宅サービス計画を変更するものとする。

    正解は…3・5

    問題24 一人暮らしのAさん(80歳、女性)は、身寄りがなく、要介護1で訪問介護を利用している。最近、訪問介護員に対して怒りっぽくなり、以前に比べて身支度に無頓着になってくるなど、認知症が疑われる状況となってきた。
    介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 訪問介護事業所に担当の訪問介護員の交代を依頼した。
    2 市に措置入所を依頼した。
    3 精神科の受診について主治医に相談した。
    4 近隣住民も含めた支援体制などについて地域包括支援センターに相談した。
    5 認知症初期集中支援チームの支援を依頼した。

    正解は…3・4・5

    問題25 Bさんは、要介護3であり、軽度の認知症の妻による介護を受けながら二人で暮らしていた。しかし、「妻の認知症の症状が急に重くなり、Bさんの介護は困難になったようだ。」と訪問介護事業所のサービス提供責任者から連絡があった。
    介護支援専門員の当面の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 サービス担当者会議を開催し、対応を協議した。
    2 地域包括支援センターに相談した。
    3 妻の医療保護入院の手続きをした。
    4 妻の成年後見について家庭裁判所に相談した。
    5 状況を把握するために速やかに訪問した。

    正解は…1・2・5

    2014(平成26)年(第17回)

    問題1 市町村介護保険事業計画について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 市町村地域福祉計画と一体のものとして作成する。
    2 市町村老人福祉計画と連携をとって作成する。
    3 地域支援事業の量の見込みを定める。
    4 介護保険施設の必要入所定員の見込みを定める。
    5 認知症対応型共同生活介護の必要利用定員の見込みを定める。

    正解は…3・5

    問題2 介護サービス情報の公表制度について正しいものはどれか。2つ選べ

    1 公表は、市町村長が行う。
    2 報告内容の調査事務は、都道府県の附属調査機関が行わなければならない。
    3 居宅介護支援は、公表の対象から除かれる。
    4 運営情報には、職員研修の実施状況が含まれる。
    5 都道府県知事は、任意報告情報について公表を行うよう配慮する。

    正解は…4・5

    問題3 財政安定化基金について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 財源は、国、都道府県及び市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担する。
    2 財源には、第2号被保険者の保険料も充当する。
    3 給付費増大により市町村の介護保険財政に不足が見込まれる場合に、必要な額を貸し付ける。
    4 保険料未納による収入不足が見込まれる場合に、その2分の1を基準として交付金を交付する。
    5 資金の貸付けを受けた市町村は、貸付けを受けた計画期間の終了年度末に一括して返済しなければならない。

    正解は…1・3・4

    問題4 介護保険法における審査請求について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 要介護認定に関する処分は、対象とならない。
    2 要介護認定に関する処分は、対象となる。
    3 要介護認定の審査請求事件は、市町村代表委員が取り扱う。
    4 介護保険審査会の会長は、被保険者代表委員から選挙する。
    5 被保険者証の交付の請求に関する処分の取消しの訴えの提起は、介護保険審査会の裁決後でなければならない。

    正解は…2・5

    問題5 介護保険財政について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 調整交付金は、各市町村の第1号被保険者の所得の分布状況等を勘案して交付される。
    2 共済年金は、第1号被保険者の保険料に係る特別徴収の対象とならない。
    3 市町村特別給付に要する費用には、第2号被保険者の保険料も充当される。
    4 第2号被保険者の保険料の一部は、地域支援事業支援納付金の納付に充てられる。
    5 第1号被保険者の保険料率は、年度ごとに算定する。

    正解は…1・4

    問題6 地域密着型介護予防サービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 市町村は、事業の設備及び運営に関する独自の基準を設定することができない。
    2 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、含まれない。
    3 「市町村の条例で定める者」でなければ、事業者の指定を受けることができない。
    4 複合型サービスは、含まれない。
    5 事業者に対する立入検査の権限を持つのは、都道府県知事である。

    正解は…2・3・4

    問題7 指定居宅サービス事業の基準について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 指定訪問介護事業者は、要介護認定を申請していない者については、申請代行を行わなければならない。
    2 指定訪問介護事業者は、利用者からの苦情に関して市町村が実施する事業に協力するよう努めなければならない。
    3 指定訪問介護事業所の職員は、介護福祉士の資格を有しなければならない。
    4 指定通所リハビリテーションには、利用定員が定められている。
    5 指定通所リハビリテーションは、非常災害時の計画を立てなくてよい。

    正解は…2・4

    問題8 基準該当サービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 居宅介護支援は、基準該当サービスとして認められる。
    2 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、基準該当サービスとして認められる。
    3 介護予防通所介護は、基準該当サービスとして認められる。
    4 事業者が法人格を有していなくても、基準該当サービスとして認められる。
    5 サービスに関する基準は、厚生労働省令では定められていない。

    正解は…1・3・4

    問題9 介護保険の利用者負担に係る低所得者対策について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 生活保護受給者は、高額介護サービス費の支給の対象とはならない。
    2 特定入所者介護サービス費の対象者には、申請により「介護保険負担限度額認定証」が交付される。
    3 特定入所者介護サービス費支給後の利用者負担額については、社会福祉法人による利用者負担額軽減制度は適用されない。
    4 社会福祉法人による利用者負担額軽減制度の対象には、食費が含まれない。
    5 社会福祉法人による利用者負担額軽減制度の対象には、居住費が含まれる。

    正解は…2・5

    問題10 介護給付の種類として正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 特例居宅介護福祉用具購入費の支給
    2 特例居宅介護住宅改修費の支給
    3 特例地域密着型介護サービス費の支給
    4 特例特定施設入居者生活介護サービス費の支給
    5 特例居宅介護サービス計画費の支給

    正解は…3・5

    問題11 保険給付について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 特定福祉用具の購入に係る利用者負担は、高額医療合算介護サービス費の対象となる。
    2 高額介護サービス費の負担上限額は、年単位で定める。
    3 市町村の条例で区分支給限度基準額を上回る額を定めることができる。
    4 種類支給限度基準額は、都道府県の条例で定める。
    5 法定代理受領方式で現物給付化されるものがある。

    正解は…3・5

    問題12 区分支給限度基準額が適用されるサービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 居宅療養管理指導
    2 訪問リハビリテーション
    3 小規模多機能型居宅介護
    4 複合型サービス
    5 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

    正解は…2・3・4

    問題13 要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 第1号被保険者は、医療保険の被保険者証を添付して申請する。
    2 認定調査表の基本調査項目には、身体障害者程度等級が含まれる。
    3 主治医意見書の項目には、認知症の中核症状が含まれる。
    4 被保険者が調査又は診断命令に従わないときは、申請を却下することができる。
    5 主治医がいないときは、介護認定審査会が医師を指定できる。

    正解は…3・4

    問題14 要介護認定の認定調査票(基本調査)について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 買い物は、含まれる。
    2 徘徊は、含まれない。
    3 点滴の管理は、含まれない。
    4 家族の介護力は、含まれる。
    5 外出頻度は、含まれる。

    正解は…1・5

    問題15 要介護認定等基準時間の算定方法について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1  家庭で行われる介護時間を基にする。
    2 「1分間タイムスタディ・データ」による樹形モデルを用いる。
    3 「特別な医療」に関する項目から求められた時間を合算する。
    4 「特定疾病」に関する項目から求められた時間を合算する。
    5  主治医意見書の「移動」の項に記入された時間を合算する。

    正解は…2・3

    問題16 要介護認定について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護認定審査会は、複数の市町村で共同設置することができる。
    2 主治医意見書の項目には、医学的管理の必要性が含まれる。
    3 介護認定審査会は、必要があるときは、主治医の意見を聴くことができる。
    4 介護認定審査会は、認定に際してサービスの種類の指定権限を持つ。
    5 認定されなかった場合には、被保険者証は返還されない。

    正解は…1・2・3

    問題17 介護支援専門員の業務について適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 必要に応じて再課題分析を行う。
    2 サービスの種類、内容及び頻度を最終的に決定する。
    3 サービス担当者会議を主宰する。
    4 居宅介護サービス事業者からも情報を得て、モニタリングを行う。
    5 要介護度の変化があれば、認定調査員に再調査を依頼する。

    正解は…1・3・4

    問題18 ケアマネジメントについて適切なものはどれか。2つ選べ。

    1 課題分析標準項目には、ADLとIADLが含まれる。
    2 作成されたケアプランの原案を、サービス担当者会議で検討する。
    3 モニタリング情報は、3カ月ごとに保険者に報告しなければならない。
    4 生活保護受給者のケアプラン作成は、福祉事務所の現業員が担当する。
    5 生活保護受給者のケアプランは、福祉事務所が指定する医師の了解を得なければならない。

    正解は…1・2

    問題19 介護予防サービス計画の作成に関する基準について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 原案に位置付けた介護予防サービスの担当者から意見を求める。
    2 問題志向型で作成しなければならない。
    3 主治医の指示がなければ、介護予防訪問看護を位置付けることはできない。
    4 介護予防福祉用具貸与を継続するときは、理由を記載しなければならない。
    5 特定介護予防福祉用具販売を位置付けてはならない。

    正解は…1・3・4

    問題20 介護予防支援のためのサービス担当者会議に関する基準について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 介護予防福祉用具貸与を利用する場合は、定期的に開催する。
    2 新たに介護予防サービス計画原案を作成したときは、必ず開催する。
    3 会議の記録は、その開催日から2年間保存しなければならない。
    4 利用者が要支援更新認定を受けたときは、やむを得ない場合を除き、開催する。
    5 利用者が要支援状態区分の変更の認定を受けたときは、やむを得ない場合を除き、開催する。

    正解は…2・4・5

    問題21 施設サービス計画の課題分析について、より適切ものはどれか、2つ選べ。

    1 課題分析標準項目には、認知能力に関する項目は含まれない。
    2 課題分析標準項目には、介護力に関する項目は含まれる。
    3 課題分析標準項目には、介護認定審査会の意見に関する項目は含まれない。
    4 入所者及びその家族に面接して行わなければならない。
    5 他の介護保険施設から転入した入所者については、省略することができる。

    正解は…2・4

    問題22 居宅介護支援における介護支援専門員の業務について正しいものはどれか。2つ選べ。

    1 施設サービス計画の居宅サービス計画は、医療職の介護支援専門員が作成する。
    2 利用者の価値観を尊重する。
    3 利用料の説明については、各サービス事業者に任せる。
    4 利用者から介護施設への入所希望があったときは、保険者へ依頼する。
    5 課題分析は、他に委託することができない。

    正解は…2・5

    問題23 介護保険施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

    1 地域密着型介護老人福祉施設は、含まれる。
    2 認知症対応型共同生活介護は、含まれる。
    3 共済組合は、介護老人保健施設を開設できる。
    4 健康保険組合は、介護老人保健施設を開設できる。
    5 介護老人保健施設には、広告の制限がある。

    正解は…3・4・5

    問題24 腰痛の持病のある一人暮らしのYさん(75歳、女性)が、つまづいた拍子にさらに腰を痛めて動けなくなった。要介護2の認定を受け、当初は週5回訪問介護を利用していた。その後要介護度が改善し、家事は相当程度行えるようになったが、訪問介護員の火事に頼り、訪問介護員との会話を楽しみにしている。このため、訪問介護の回数を減らすことに納得しない。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 家事について、現状でYさんができることとできないことを一緒に確認する。
    2 話し相手になってくれるインフォーマルサポートを探す。
    3 自分でできる家事は保険で給付できないとして、一方的に自立を求める。
    4 訪問介護事業所に訪問回数を減らすよう指示する。
    5 Yさんの生活上の楽しみを見つけ、それを実現するための方法を検討する。

    正解は…1・2・5

    問題25 一人暮らしのAさんは、脳梗塞を発症して入院し、現在は介護老人保健施設に入所している。右半身に麻痺が残るものの、在宅生活が可能との判断から退所が決まり、担当することにはなった居宅介護支援事業所に相談が入った。Aさんのこれからの在宅生活を考えるに当たり、居宅介護支援事業所の介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

    1 介護老人保健施設の支援相談員に、居宅サービス計画原案の作成を依頼する。
    2 着脱しやすい衣服の工夫について、介護老人保健施設の理学療法士や作業療法士に相談する。
    3 転倒を防止するため、なるべくベッド上での生活を中心とした居宅サービス計画を作成する。
    4 退所前に介護老人保健施設の理学療法士や作業療法士とともに自宅を訪問し、動線と家具の配置を確認する。
    5 介護老人保健施設入所中にアセスメントを行い、退所に向けたカンファレンスに参加する。

    正解は…2・4・5