
この記事を読むと分かること
2018年の試験では、「10.1%」、前年2017年の合格率は「21.5%」だった。
それまでも平均すると「15%前後」の合格率で推移していた。
5人に1人、と言う位の難易度の高い試験が、ケアマネ試験なのです。
目次
ケアマネ試験では合格率は関係ない
合格率は、ケアマネ試験を受験した人のどれだけの人が合格できたか?過去を遡ってみると
第21回 平成30年度=10.1%
第20回 平成29年度=21.5%
第19回 平成28年度=13.1%
第18回 平成27年度=15.6%
第17回 平成26年度=19.2% こんな具合になっています。
私が懸念するのは、平成30年度は受験要件の見直しが行われたため、
受験者数が激減したにも関わらず、合格者数も減ってしまったということです。
本気で受験した49,333人のうち、わずか4,990人しか(10.1%)合格できなかった。
あるサイトによると、合格基準点が高かったからという理由付けをしているところがあるが、私は異論を唱えたい。
合格基準点の推移
第21回(2018年)=介支:13点・保健医療福祉:22点第20回(2017年)=介支:15点・保健医療福祉:23点
第19回(2016年)=介支:13点・保健医療福祉:22点
第18回(2015年)=介支:13点・保健医療福祉:25点
第17回(2014年)=介支:14点・保健医療福祉:25点
過去5年間の合格基準点の推移を示しますが、そんなに変化はありません。
なので、合格率を気にするのではなく、合格基準点以上を得点することです。
合格基準点以上を得点する方法
合格基準点以上を得点する方法は、とにかく問題演習に尽きます。過去問題集を使って、どれだけ得点をとるように勉強するか、
そしてその得点が、合格基準点以上、欲を言えば80%以上の正答率。
80%以上の正答率を叩き出せるように問題演習に専念しましょう。
そして、試験月(10月)に入ったら予想模擬問題にも挑戦しましょう。
予想問題では、最新の事情なども出題されていますので、
新しい情報を入手するためにも、予想模擬問題も解くようにしましょう。
最後に
最後にお伝えしたいことがあります。このサイトで勉強をしているあなたへ!
「これだけノート」を準備していますのでお楽しみに!
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