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第17回 介護支援分野 問20
介護予防支援のためのサービス担当者会議に関する基準について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 介護予防福祉用具貸与を利用する場合は、定期的に開催する。
2 新たに介護予防サービス計画原案を作成したときは、必ず開催する。
3 会議の記録は、その開催日から2年間保存しなければならない。
4 利用者が要支援更新認定を受けたときは、やむを得ない場合を除き、開催する。
5 利用者が要支援状態区分の変更の認定を受けたときは、やむを得ない場合を除き、開催する。
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単語
介護予防支援
サービス担当者会議
介護予防福祉用具貸与
介護予防サービス計画原案
会議の記録
要支援更新認定
要支援状態区分の変更
ポイント:介護予防支援のためのサービス担当者会議
正答
1 ✖ 介護予防福祉用具貸与を利用する場合には、必要に応じてサービス担当者会議を開催し、その継続の必要性について検証しなければならないとされている。「定期的に」ではなく「必要に応じて」であることに注意が必要である。
2 〇 介護予防サービス計画原案を作成した場合には、担当者会議を開催する必要がある。
3 ✖ サービス担当者会議の記録は、サービス提供が完結した日から2年間保存しなければならない。
4 〇 利用者が要支援更新認定を受けた場合には、サービス担当者会議を開催することとされている。ただし、やむを得ない理由がある場合には、担当者に対する照会等を求めることができる。
5 〇 利用者が要支援状態区分の変更の認定を受けた場合には、サービス担当者会議を開催することとされている。ただし、やむを得ない理由がある場合には、担当者に対する照会等を求めることができる。
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