私がケアマネ試験の勉強をしたのは、もう8年も前のことになりますが、勉強のスケジュールを立てる時には必ず、ゴール(試験日)から「あと何日」ということをしっかりと頭に入れて勉強するようにしました。
一発合格を目指しての独学での勉強で、一人よがりになってしまわないように、勉強している机の目の前に「あと何日」とよく見える場所に貼り、自分を鼓舞していました。
目次
あと64日です。
今日は、2017年8月5日(土)です。
ケアマネ試験が行われるのは、10月8日(日)。
あと、64日です。
私の勉強スケジュール
月 | 介 護 支 援 分 野 | 保健医療サービス分野 | 福祉サービス分野 |
7月上旬 | インプット学習 | ||
7月下旬 | インプット学習 | ||
8月上旬 | インプット学習 | ||
8月下旬 | インプット学習 | ||
9月上旬 | インプット学習 | ||
9月下旬 | アウトプット学習 | アウトプット学習 | アウトプット学習 |
10月上旬 | 総まとめ | 総まとめ | 総まとめ |
介護支援分野
もう、勉強しました。
保健医療サービス分野
今日は、呼吸器の疾患について、勉強します。
呼吸器=鼻腔、咽頭・喉頭、気管・気管支、肺、胸郭
<慢性閉塞性肺疾患(COPD)>
慢性閉塞性肺疾患は、肺気腫と慢性気管支炎の総称。
最大の原因は、喫煙。
症状は、慢性の咳、痰、息切れ、呼吸困難など。
高齢者では、気道感染、肺炎、右心不全などを契機に急激に呼吸不全を起こす。
治療の基本は、禁煙。
<肺炎>
高齢者には、誤嚥性肺炎が多い。
誤嚥性肺炎:水や食べ物、胃食道逆流物などが誤嚥によって肺に入ってしまい、細菌が繁殖して炎症を起こすことで起こる。
誤嚥性肺炎の前兆:激しく咳込む、高熱が出る、濃い痰が多くなった、呼吸が苦しいなど。
肺炎は、細菌やウイルスによっておこる。
症状は、咳、痰、発熱など。
高齢者では、典型的な肺炎の症状が出ないことが多い。
<肺結核>
高齢者の場合、以前に感染した結核菌が体内に残っている場合に、加齢や免疫力の低下をきっかけに発症しやすくなる。
2週間以上続く、咳や微熱がある時は、肺結核を疑う。
新たに肺結核を発病し、死亡する人が毎年いる、
エイズとの二重感染は世界的に問題視されている。
<呼吸器感染症>
上気道に急性炎症を起こしたものの総称で、かぜ症候群とも呼ばれる。
普通感冒、急性咽頭炎、急性扁桃炎、急性喉頭炎、急性副鼻腔炎などが含まれる。
主な症状は発熱、鼻汁、咽頭痛、咳などで、通常2週間以内に治癒する。
福祉サービス分野
まだ、勉強しません。
終わりに
ケアマネ2017 独学で一発合格~8月5日(64日前)にやる事は?~呼吸器の疾患~
今日は、保健医療サービス分野の「呼吸器の疾患」について勉強しました。保健医療サービス分野は、なかなか過去問対策だけでは足りないという現状があります。そのためには、看護師の国家試験の問題を勉強することをお勧めします。
呼吸器の疾患については、慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、頻出問題です。また、肺炎のうち、誤嚥性肺炎とは?と言うことも理解する必要がありますので、個々に理解を深めておきましょう。これらは、そのまま覚えるしかありませんので、しっかりと覚えておきましょう。
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