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介護支援分野第15問
第15問は、社会保険診療報酬支払基金の介護保険関係業務、要介護認定の広域的実施の目的、居宅サービス計画原案の作成、国民健康保険団体連合会が行う業務の問題が出題されました。 しっかりと勉強して覚えておきましょう。
平成27年 | 社会保険診療報酬支払基金の介護保険関係業務 | 問題15 1 苦情処理の業務 2 医療保険者に対する報告徴収(○) 3 第三者行為求償事務 4 介護給付費交付金の交付(○) 5 地域支援事業支援交付金の交付(○) |
平成28年 | 要介護認定の広域的実施の目的 | 問題15 1 第2号被保険者の保険料の統一 2 介護認定審査会委員の確保(○) 3 市町村間の要介護状態区分ごとの分布の統一 4 近隣市町村での公平な判定(○) 5 認定事務の効率化(○) |
平成29年 | 居宅サービス計画原案の作成 | 問題15 1 利用者の家族の希望も勘案する(○) 2 利用者が入院中であっても、必ず居宅を訪問して行う 3 身体機能だけでなく、置かれている環境についても検討する(○) 4 地域における指定居宅サービスが提供される体制を勘案する(○) 5 初回の面接で利用者の状況をすべて把握しなければならない |
平成30年 | 国民健康保険団体連合会が行う業務 | 問題15 1 第1号被保険者の保険料の特別徴収事務 2 居宅サービス計画費の請求に関する審査(○) 3 第三者行為求償事務(○) 4 財政安定化基金の運営 5 介護保険施設の運営(○) |
まとめ
第15問では、社会保険診療報酬支払基金と国民健康保険団体連合会の問題が出題されました。それぞれ役割が異なりますのでしっかりと深いところまで理解するまで勉強しましょう。