ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成28年問題24 居宅介護支援
居宅介護支援の開始について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 時期は、要介護認定後である。
2 利用申込者の同意を得なければならない。
3 あらかじめ、苦情処理の体制について説明しなければならない。
4 障害者施策の相談支援専門員を介して依頼が来る場合がある。
5 入院患者については、退院後でなければならない。
正解は2、3、4
介護福祉士とケアマネ試験は、1年に1回。そのチャンスを逃さないために独学で一発合格した私(oyakodako)が「試験合格のための勉強方法」をお伝えします。
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成28年問題24 居宅介護支援
居宅介護支援の開始について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 時期は、要介護認定後である。
2 利用申込者の同意を得なければならない。
3 あらかじめ、苦情処理の体制について説明しなければならない。
4 障害者施策の相談支援専門員を介して依頼が来る場合がある。
5 入院患者については、退院後でなければならない。
正解は2、3、4
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成29年問題24 介護認定審査会
介護認定審査会について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 審査対象者を担当する介護支援専門員が参加しなければならない。
2 地域包括支援センター職員が参加しなければならない。
3 原則として,保険者である市町村の職員は委員となることができない。
4 審査対象者の主治医の意見を聞くことはできない。
5 必要に応じて,審査対象者の家族の意見を聞くことができる。
正解は3と5
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成27年問題23 モニタリング
居宅サービス計画の実施状況の把握(以下「モニタリング」という。)について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 同居家族がいる場合は,家族との面接を実施しなければならない。
2 定期的にサービス提供者との面接を実施しなければならない。
3 モニタリングの結果は,少なくとも1月に1回記録しなければならない。
4 モニタリング標準項目は,厚生労働省から提示されている。
5 モニタリングを行い,必要に応じて居宅サービス計画を変更するものとする。
正解は3と5
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成28年問題23 アセスメント
居宅介護支援のアセスメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。
1 認定調査員に委託できる。
2 指定市町村事務受託法人に委託できる。
3 居宅サービス計画原案を示しながら行う。
4 利用者の有する能力を評価する。
5 利用者の置かれている環境等を評価する。
正解は4と5
アセスメント(事前評価・課題分析)は、ご高齢者の生活状況や心身状態、ご要望などを把握するために欠かせない重要な過程です。 アセスメントシートは様々な様式があり、ケアプラン(居宅サービス計画)の作成にあたるケアマネジャー(介護支援専門員)の他、実際に介護サービスを提供する介護事業所でも利用します。
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成29年問題23 認定
要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 要介護認定等基準時間には,「じょく瘡の処置」が含まれる。
2 要介護認定等基準時間には,「家族の介護負担」が含まれる。
3 主治医意見書の項目には,「短期記憶」の問題の有無が含まれる。
4 主治医意見書の項目には,「社会参加」の状況が含まれる。
5 主治医意見書の項目には,「対人交流」の状況が含まれる。
正解は1と3
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成27年問題22 介護予防支援事業
介護予防支援事業について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 事業所の管理者は,主任介護支援専門員でなければならない。
2 介護予防サービス計画は,主任介護支援専門員が作成しなければならない。
3 経験ある介護福祉士を配置しなければならない。
4 業務の一部を指定居宅介護支援事業者に委託できる。
5 介護予防サービス計画には,地域住民による自発的なサービスも位置付けるよう努めなければならない。
正解は4と5
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成28年問題22 サービス担当者会議
サービス担当者会議について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。
2 地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。
3 利用者が要支援更新認定を受けた場合は、開催するのが原則である。
4 介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から意見を求める。
5 施設サービス計画の原案を作成するため、常に開催しなければならない。
正解は3と4
サービス担当者会議は、ケースにかかわるサービス機関が一堂に会する貴重な場であり、チームケアを進めるうえで欠かせないものです。 ケアマネジャーはここで、関係者を招集したり、司会進行を行うなどの重要な役割を担います。
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成29年問題22 介護老人福祉施設
指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 入所者の対処に際しては,居宅介護支援事業者に対する情報の提供に努めなければならない。
2 施設サービス計画は,介護支援専門員以外の者に作成させることができる。
3 サービス担当者会議の開催は,計画担当介護支援専門員が行う。
4 常時2人以上の常勤の介護職員を従事させなければならない。
5 1週間に1回,入所者を入浴させなければならない。
正解は1と3
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成27年問題21 通所介護
利用定員が10人を超える指定通所介護事業者が置かなければならない従業者として正しいものはどれか。3つ選べ。
1 看護職員
2 健康運動指導士
3 生活相談員
4 栄養士
5 機能訓練指導員
正解は1、3、5
ケアマネ試験対策2018(平成30)年度 過去問セミナー「介護支援分野」
平成28年問題21 施設サービス計画
指定介護老人福祉施設の施設サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 地域住民の自発的な活動を位置付けるよう努める。
2 作成に係るサービス担当者会議の開催等を要する。
3 入所者の家族にも必ず交付しなければならない。
4 施設の行事や日課を記載する。
5 月に1回はモニタリングを行わなければならない。
正解は1、2、4
「施設のケアマネジメント」の 6 つの目的
①『その人らしい自立』の実現
②『利用者本位で過不足のないケアサービスの提供』
③『利用者の尊厳を支えるアドボカシー(代弁)の役割』
④『チームアプローチによる切れ目のないケア』
⑤『安全なサービス提供とリスクの予防』
⑥『地域や居宅介護等との連携』
【アセスメント(課題分祈)の着眼点】
○課題分析標準項目にそって、包括的に情報が集められているか。
○組織内の多職種から情報を収集しているか。
○利用者や家族の希望を確認しているか。
○緊急時の対応が必要でないか確認しているか。
○成年後見制度や福祉サービス利用援助事業など、権利擁護の必要性はないか確認しているか。