ケアマネ試験2021 保健医療サービス「ターミナルケア」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「ターミナルケア」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「ターミナルケア」」は、ほぼ毎年出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

終末期について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 がんの場合には、個人差はあるものの、長い期間にわたり徐々に身体機能が低下していく。

⇒ ✕ 「がんの身体機能の低下は個人差があり、長期間で緩やかに低下していくものもいれば、短期間で急激に低下するものもある」

2 心臓、肺、肝臓などの臓器不全の場合には、個人差はあるものの、日常生活は死の間際まで自力で行えることが多い。

⇒ ✕ 「個人差はあるが、自力で日常生活を行えることは少ない」

3 老衰や認知症などの場合には、個人差はあるものの、長い期間を要して徐々に機能が低下していくため、最期を予測することが難しい。

⇒ 設問通り

4 がんや慢性疾患の場合には、本人の状態を考慮し、在宅ケアにこだわることなく、医療機関への入院を選択肢として想定しておく必要がある。

⇒ 設問通り

5 老衰や認知症などの場合には、廃用症候群の悪化を予防するために、リハビリテーション専門職の定期的な関わりや評価が必要である。

⇒ 設問通り

終末期のケアに関連する内容について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 終末期医療では、医師等の医療従事者による適切な情報提供と説明が求められるが、この適切な情報には、療養場所やこれからの過ごし方の選択肢も含まれる。

⇒ 設問通り

2 末期がん療養者は、退院時に起居動作ができたとしても、短期間でADLの低下など状態の悪化が予測されるため、介護ベッドの早期導入を計画する。

⇒ 設問通り

3 終末期にある療養者の家族に対する予期悲嘆への援助では、積極的に励ます必要がある。

⇒ ✕ 「家族の予期悲嘆への援助では、家族の話に傾聴し、気持ちに共感してあげることが重要であり、必ずしも励ますことが正しいとは限らない」

4 末期がん療養者やその家族が在宅での看取りを決断した場合には、入院という選択肢を情報提供する必要はない。

⇒ ✕ 「専門家として利用できる選択肢については説明を行なうべきである」

5 終末期においてリハビリテーションを行うことは、療養者のADLの維持、改善により、可能な限り高いQOLを保つとともに、痛みや苦痛を和らげることにもつながる。

⇒ 設問通り

終末期ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 臨終が近づいたときは、応答がなくなっても、最後まで語りかけ、最期を看取るようにする。

⇒ 設問通り

2 独居の高齢者については、本人が希望しても、在宅での看取りを行うべきではない。

⇒ ✕ 「独居の高齢者については、在宅での看取りについては本人の希望を尊重すべきである」

3 看取りの方針を決めた場合には、家族の意向が変わっても、その方針は変更しない。

⇒ ✕ 「看取りの方針を決めた後に、家族の意向が変わった場合には、必要があれば方針を変更する」

4 末期がん患者の疼痛緩和には、第一段階としてオピオイド鎮痛薬を用いる。

⇒ ✕ 「第一段階として非オピオイド鎮痛薬を用いる」

5 介護老人福祉施設において、入所者又は家族の同意を得て、医師、看護師、介護職員等が共同して看取りの支援を行った場合には、看取り介護加算を算定できる。

⇒ 設問通り

終末期のケアについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 呼吸困難や疼痛に対しては、投薬のほか、安楽な体位やマッサージなどで苦痛の緩和を図る。

⇒ 設問通り

2 食事については、楽しみや満足感よりも、摂取量や栄養バランスを優先する。

⇒ ✕ 「食欲が低下し十分な量がとれない場合には、食事量や栄養バランスよりも楽しみや満足感を優先して食べてもらうことが大切である」

3 緩和ケアは、在宅では行われない。

⇒ ✕ 「緩和ケアは、希望があれば在宅でも可能」

4 要介護認定の前でも、保険者が必要があると認めた場合には、暫定ケアプランを作成して介護サービスを利用することができる。

⇒ 設問通り

5 臨死期において、肩や顎だけが動き、喘いでいるように見えるのは、呼吸停止に至る一連の動きである。

⇒ 設問通り

終末期のケアについて,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 体位変換の頻度の減少や栄養状態の悪化により,褥瘡ができやすくなる。

⇒ 設問通り

2 本人の意思を確認できない状況下では,家族の意見が分かれることがあるため,医療・介護専門職が方針を話し合い,その結果に基づき家族を説得する。

⇒ ✕ 「本人の意思が確認できなくても、その方をよく知る家族などの判断に従い、家族を説得することは間違い」

3 終末期には,息苦しさが楽になるよう,ベッドの角度調整など姿勢の工夫をする。

⇒ 設問通り

4 終末期には,身体への負担が大きいため,本人が望んでも入浴は避けなければならない。

⇒ ✕ 「医師の判断を聞き、対応することが多い」

5 家族の予期悲嘆を表現できるよう支援することは,家族に対して看取りへの心の準備を促すことにつながる。

⇒ 設問通り

高齢者のがんとターミナルケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 若年者と比較して、高齢者ではがんによる痛みの訴えが多くなる

⇒ ✕ 「高齢者は痛みを感じにくくなる」

2 BPSD(認知症の行動・心理症状)には、がん性疼痛が原因のこともある

⇒ 設問通り

3 小規模多機能型居宅介護では、ターミナルケアは提供できない

⇒ ✕ 「小規模多機能居宅介護では、ターミナルケア加算を算定することができる」

4 介護老人保健施設入所者に対するがんの治療は、医療保険の適用について制限を受けない

⇒ ✕ 「介護老人保健施設入所者に対するがんの治療は、医療保険の適応とはならないが、がん性疼痛を和らげるための医療用麻薬の使用に関しては医療保険の適応となる」

5 死後のケアであるエンゼルケアは、遺族のグリーフケアとしても意味がある

⇒ 設問通り

死亡診断書を交付することができる資格として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 医師

⇒ 設問通り

2 看護師

⇒ ✕ 

3 介護支援専門員

⇒ ✕ 

4 歯科医師

⇒ 設問通り

5 介護福祉士

⇒ ✕ 

※死亡診断書は、診断した医師、歯科医師のみが発行することがでる

ターミナルケアに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 本人の人生観や生命観などの情報は、関係者で共有すべきではない。

⇒ ✕ 「人のこれまでの人生観や価値観、どのような生き方を望むのかを含め、できる限り把握することが必要です」

2 リビングウィルとは、本人の意思が明確なうちに、医療やケアに関する選択を本入が表明しておくことをいう。

⇒ 設問通り

3 重度の認知機能障害などを有する利用者の場合に、家族に加えて複数の医療・介護専門職が集まって方針を決める方法をコンセンサス・ベースド・アプローチという。

⇒ 設問通り

4 医学的観点だけに基づく診療方針の決定では、本人の意向に反する結果となるおそれがある。

⇒ 設問通り

5 介護保険の特定施設では、ターミナルケアは提供できない。

⇒ ✕ 「介護保険の特定施設である、有料老人ホーム、軽費老人ホームなどでも、ターミナルケアを提供することは可能」

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「ターミナルケア」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「健康増進・疾病障害の予防」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「健康増進・疾病障害の予防」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「健康増進・疾病障害の予防」」は、在宅管理医療と重複しているかもしれません

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

がんについて適切なものはどれか。3つ選べ。

1 男女とも、我が国の死亡原因の第1位を占めている。

⇒ 設問通り

2 喫煙により、肺がんだけでなく、胃がんのリスクも上昇する。

⇒ 設問通り

3 抗がん剤の投与は、必ず入院して行う。

⇒ ✕ 「内服薬やポート型の抗がん剤もあるため、必ずしも入院が必要なことはない」

4 疼痛管理のための麻薬の使用に際しては、嘔吐や便秘の副反応を防ぐため、禁食とする。

⇒ ✕ 「禁食を行う必要はない」

5 がんの末期のみならず、状況に応じて、より早期から緩和ケアを行うことが大切である。

⇒ 設問通り

<死因の順位>

第1位:悪性新生物(腫瘍)

第2位:心疾患(高血圧性を除く)

第3位:老衰

第4位:脳血管疾患

第5位:肺炎

<男性>

1位:悪性新生物(31.1%)

2位:心疾患(13.9%)

3位:肺炎(7.5%)

<女性>

1位:悪性新生物(23.2%)

2位:心疾患(16.3%)

3位:老衰(13.4%)

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「健康増進・疾病障害の予防」」の問題をまとめてみました

がんについて適切なものはどれか。3つ選べ。

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「急変時の対応」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「急変時の対応」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「急変時の対応」」は、ほぼ毎年出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

緊急時の対応に関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 意識状態の評価において、呼びかけにより覚醒するのであれば、意識障害はないと判断する。

⇒ ✕ 「呼びかけによって覚醒しても、呼びかけなしで覚醒がなければ意識障害がなかったとは判断できない」

※3-3-9度方式

2 心筋梗塞は、激しい前胸部痛が主症状であるが、左肩への放散痛の形をとることもあるので注意する。

⇒ 設問通り

3 窒息が疑われる場合は、直ちに異物の有無を確認し、あればその除去を試みる。

⇒ 設問通り

4 在宅療養支援診療所が定期訪問している高齢者であっても、38度の発熱がある場合は、診療所に連絡せずに、救急要請を優先する。

⇒ ✕ 「まず診療所に連絡し、指示を仰ぐ」

5 麻痺や言語障害が出現した場合は、それが一過性であっても、医療機関の受診を検討する。

⇒ 設問通り

災害対応について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は,長時間同じ姿勢でいることから生じやすいので,こまめに足を動かすことなどで予防する。

⇒ 設問通り

2 災害時においても,個人情報保護の観点から,要援護者の個人情報の提供及び共有は,行うことができない。

⇒ ✕ 「災害時においては、要援護者の個人情報の提供及び共有は行うことができる」

3 災害時の新たな課題である生活不活発病は,活動低下により身体機能が低下した状態をいい,要介護者のみに生じる。

⇒ ✕ 「要介護者だけでなく、誰にでも生じることがあり得る」

4 人工呼吸器等電源を必要とする医療機器使用者の停電時の対応については,平時より,主治医等と話し合い,対応を決めておく。

⇒ 設問通り

5 福祉避難所の対象者は,高齢者や障害者など避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする者とし、その家族は含まない

⇒ ✕ 「家族も含まれる」

高齢者に起こりやすい急変や急変時の対応について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 ジャパン・コーマ・スケール(Japan Coma Scale:JCS)では、数字が小さいほど意識障害が重度である。

⇒ ✕ 「数字が大きくなるほど、意識障害の程度が重度になる」

※3-3-9度方式

2 心不全による呼吸困難は、座位をとらせることで軽減することがある。

⇒ 設問通り

3 心筋梗塞による痛みは、胸痛だけでなく、腹痛のこともある。

⇒ 設問通り

4 寝たきりの高齢者が嘔吐した場合には、側臥位をとらせた方が吐物で窒息するのを防ぎやすい。

⇒ 設問通り

5 発熱時には、直ちに解熱剤を用いて苦痛を緩和する。

⇒ ✕ 「直ちに解熱剤を用いることで急激な体温低下や血圧の大きな変化というリスクがあるので、様子を見ながら基本的には医師に指示を仰ぐ」

⾼齢者の急変時の対応について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 ⼼肺蘇⽣時の胸⾻圧迫は、仰臥位で⾏う。

⇒ 設問通り

2 出⾎量が多い場合は、傷⼝を清潔なタオルなどで圧迫し、出⾎部位を⼼臓の位置より低くする。

⇒ ✕ 「出血部位を心臓良い値より高くする」

3 両⼿⾜に⼒が⼊らず、頸椎損傷が疑われる場合には、極⼒⾝体を動かさないようにする。

⇒ 設問通り

4 服の下をやけどしたときは、服を脱がせて流⽔で冷やす。

⇒ ✕ 「服を脱がさずに衣服のまま流水で冷やす」

5 ⾷物で窒息したときは、腹部突き上げ法(ハイムリック法)を⾏うこともある。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「急変時の対応」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「感染症の予防」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「感染症の予防」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「感染症の予防」」は、ほぼ毎年出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

次の疾病と感染症又は病原体との組合せについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 帯状疱疹——–水痘ウイルス

⇒ 設問通り

2 子宮頚がん——ヒトパピローマウイルス

⇒ 設問通り

3 萎縮性胃炎——ヘリコバクター・ピロリ菌

⇒ 設問通り

4 肺がん———-ノロウイルス

⇒ ✕ 「ノロウィルスは急性胃腸炎を引き起こすウィルス」

5 肝細胞がん——A型肝炎ウイルス

⇒ ✕ 「肝細胞がんの原因となるのは、C型肝炎とB型肝炎」

感染症について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 爪白癬では、抗真菌薬の内服投与が治療の基本となる。

⇒ 設問通り

2 若年時に肺結核に罹患している場合には、免疫があるため、高齢になって再発することはない。

⇒ ✕「免疫力の低下から再発することもある」

3 ノロウイルス感染症では、下痢症状がなくなれば、便からは感染しない。

⇒ ✕ 「ノロウイルスは、便から感染しないとは言い切れないので汚物の取り扱いには注意する」

4 肺炎球菌のワクチンは、インフルエンザワクチンと同月に接種が可能である。

⇒ 設問通り

5 介護サービス事業者は、利用者がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)保菌者であることを理由に、サービスの提供を拒否してはいけない。

⇒ 設問通り

感染症について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 介護サービス利用者が肺結核で排菌していることが判明した場合、その感染リスクに応じて、介護者など接触者に対する健診が実施される。

⇒ 設問通り

2 高齢者の下痢では、緩下剤による可能性もあるので、服薬状況などを確認する。

⇒ 設問通り

3 ノロウイルス感染者の便の処理の際は、マスクや手袋の装着の必要はないが、処理後にアルコールで手指をよく拭いておく。

⇒ ✕ 「ガウン(エプロン)を着用し、自分の服等にウイルスが付着することを防ぎます。さらに、使い捨てのマスクとプラスチック手袋を着用し、周りを汚染させないようにする必要がある」

4 高齢者への肺炎球菌ワクチンは、接種後5年を経過しないと再接種できない。

⇒ 設問通り

5 肝がんの90%以上は、アルコール性肝炎から進展する。

⇒ ✕ 「肝がんは、B型肝炎、C型肝炎から進展する」

高齢者の感染症について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者のノロウイルス感染は、すべて汚染された食品からの感染である。

⇒ ✕ 「ノロウイルスの感染経路は汚染された食品の他に、接触感染、飛沫感染がある」

2 インフルエンザ様の症状があっても、インフルエンザ迅速判断キットの判定が陰性であれば、他人に感染させるリスクはない。

⇒ ✕ 「インフルエンザに感染した直後では、診断キットの判定が陰性に出ることもあり、この場合はインフルエンザではないと断定されたわけではないので、感染のリスクがないとは言えない」

3 MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染者に対しては、処置前後に、流水と石鹸での手洗いや消毒を行う。

⇒ 設問通り

4 ノルウェー疥癬(角化型疥癬)では、タオルなど肌に直接触れるものは共用しないが、予防衣や手袋の着用は不要である。

⇒ ✕ 「ノルウェー疥癬は感染力が高いため、予防衣や手袋の着用と手洗いを徹底することが重要である」

5 2週間以上続く咳や微熱がある場合には、結核を疑い、早期発見に努める。

⇒ 設問通り

高齢者に接種が推奨されるワクチンとして、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 肺炎球菌ワクチン

⇒ 設問通り

2 子宮頸がんワクチン

⇒ ✕ 「10代前半での摂取」

3 インフルエンザワクチン

⇒ 設問通り

4 BCGワクチン

⇒ ✕ 「1歳未満での摂取」

5 B型肝炎ワクチン

⇒ ✕ 「乳児期・思春期での摂取」

感染管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 施設入所者の咽頭培養でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が陽性であったため、症状はないが強制的に隔離した。

⇒ ✕ 「MRSAの陽性反応は、病院では個室に隔離する必要がありますが、介護施設や住宅では隔離の必要はないとされている」

2 施設入所者に2週間以上咳が続いているため、結核を疑い、医師に報告した。

⇒ 設問通り

3 ノロウイルス感染者の吐瀉(としゃ)物を処理する際に、マスク、エプロン、手袋のいずれも使い捨てのものを使用した。

⇒ 設問通り

4 社会福祉施設において、65歳に達する年度以降の入所者に対し、毎年1回の定期結核検診を実施している。

⇒ 設問通り

5 通常疥癬(かいせん)は施設内で集団発生することがあるため、発症者を強制的に隔離した。

⇒ ✕ 「通常の疥癬(かいせん)では、隔離は必要ないとされている」

感染予防について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 手洗いでは、指先、指の間、親指、手首を洗い忘れないようにすることが基本となる。

⇒ 設問通り

2 手指消毒の方法としては、流水、石けん、アルコール製剤等によるものがある。

⇒ 設問通り

3 あらゆる人の血液、体液、分泌物、創傷のある皮膚、粘膜には感染性があると考えて取り扱うのが、標準予防策の基本である。

⇒ 設問通り

4 ノロウイルス感染者の嘔吐物の処理の際は、汚染した場所をアルコールで消毒すればよい。

⇒ ✕ 「アルコール消毒では効果がなく、0.5%次亜塩素酸ナトリウムで拭き取り、消毒しする」

5 手袋の使用後は、手指の消毒の必要はない。

⇒ ✕ 「手袋を外した後も手洗いを行い、手指消毒を行うのが望ましい」

感染症について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 感染症罹患者に対する特別な対応を、標準予防策(スタンダード・プリコーション)と呼ぶ。

⇒ ✕ 「標感染症の有無に関係なく、あらゆるご利用者様・患者様に対して普遍的に適用される予防策である」

2 介護施設で集団感染を起こしやすい感染症には、C型肝炎や麻しんがある。

⇒ ✕ 「介護施設で集団感染しやすいものとしては、インフルエンザやノロウィルスなどである」

3 ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していると、胃潰瘍は治りにくかったり再発したりする。

⇒ 設問通り

4 ノルウェー疥癬は、感染力が非常に強いので、一定期間の個室での管理が必要である。

⇒ 設問通り

5 ウイルス感染により引き起こされる肝がんは、終末期であっても介護保険の特定疾病には該当しない。

⇒ ✕ 「ウイルス感染により引き起こされる肝がんは、介護保険の特定疾病の1つとして含まれてる」

感染予防について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 標準予防策(スタンダード・プリコーション)の基本は、人の体液や排泄物のすべてに感染性があるものとして取り扱うことである

⇒ 設問通り

2 ノロウイルス感染者の嘔吐物処理に際しては、汚染した場所をアルコール綿で拭き取ればよい

⇒ ✕ 「ノロウイルス感染者の嘔吐物処理に際しては、0.5%次亜塩素酸ナトリウムで消毒する」」

3 水痘、麻疹、風疹及びB型肝炎は、ワクチンで予防可能な感染症である

⇒ 設問通り

4 咳エチケットは、インフルエンザと診断されたときから心がければよい

⇒ ✕ 「咳エチケットとは、インフルエンザの有無にかかわらず、周りの人へ病原体を移さないようにするためにあらかじめマスク等を着用しておくということ」

5 高齢者を対象とする肺炎球菌ワクチンは、定期接種となっている

⇒ 設問通り

感染症と感染経路の組み合わせについて正しいものはどれか。 3つ選べ。

1 結核 ― 空気感染

⇒ 設問通り 「空気感染、飛沫感染が主な経路」

2 疥癬 ― 飛沫感染

⇒ ✕ 「接触感染が主な経路」

3 インフルエンザ ― 空気感染

⇒ ✕ 「飛沫感染、接触感染が主な経路」

4 腸管出血性大腸菌感染症 ― 接触感染

⇒ 設問通り 「接触感染する場合もある」

5 流行性耳下腺炎 ― 飛沫感染

⇒ 設問通り 「接触感染もある」

感染症について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 標準予防策(スタンダード・プリコーション)は、すべての⼈の体液や排泄物等に感染性があると考えて取り扱うことである。

⇒ 設問通り

2 インフルエンザに罹患した者が職場に復帰する場合は、治癒証明書を提出する法的な義務がある。

⇒ ✕ 「インフルエンザに罹患した者が職場に復帰する場合は、治癒証明書を提出する義務はない」

3 ウイルス性肝炎は、⾶沫感染する。

⇒ ✕ 「ウイルス性肝炎は、血液を介して感染する」

4 ノロウイルス感染者の便や吐物には、ノロウイルスが排出される。

⇒ 設問通り

5 ⾼齢者は、肺炎球菌ワクチンを毎年接種しなければならない。

⇒ ✕ 「肺炎球菌ワクチンは、65歳以上の高齢者の定期摂取ワクチンであるが、この定期摂取の機会は、1回のみ」

感染症の予防について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 標準予防策(スタンダード・プリコーション)とは、感染症の有無にかかわらず、すべての人に実施する感染予防対策である。

⇒ 設問通り

2 感染症を予防するためには、感染源の排除、感染経路の遮断、宿主の抵抗力の向上が重要である。

⇒ 設問通り

3 手袋を使用すれば、使用後の手指衛生は必要ない。

⇒ ✕ 「手袋を外したあとも、手指衛生は必要である」

4 インフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染である。

⇒ 設問通り

5 肺炎球菌ワクチンを接種すれば、すべての肺炎を予防できる。

⇒ ✕ 「肺炎球菌ワクチンを接種しても、すべての肺炎を予防できない」

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「感染症の予防」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「在宅医療管理」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「在宅医療管理」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「在宅医療管理」」は、ほぼ毎年出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

服薬に関し、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 複数の薬剤を継続して服用し、薬剤の副作用が生じた場合には、自分が副作用の原因であると思う薬剤を直ちに減量する。

⇒ ✕ 「薬剤の増量・減量は、自己判断で行うものではなく、医師の指示の元で行われるものである」

2 薬剤を飲みやすくする工夫として、ハーブ茶を用いる。

⇒ ✕ 「ハーブ茶を用いることで、薬剤の効能に変化が現れる可能性がある。薬は水や白湯で服用するのが基本です」

3 高齢者は腎機能が低下しているため、薬物の代謝や排泄が早くなる。

⇒ ✕ 「高齢者は腎機能が低下しているため、薬剤の代謝や排泄が遅くなることがあり、薬の副作用が強まる」

4 抗うつ薬を服用している場合には、口渇、排尿困難、嚥下障害などの副作用に注意する。

⇒ 設問通り

5 高齢者は、薬剤により精神症状を生じやすい。

⇒ 設問通り

医療機器について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 パルスオキシメーターは、静脈血中の酸素分圧を測定する。

⇒ ✕ 「パルスオキシメーターは、動脈血酸素飽和度を測定するもの」

2 ホルター心電図(24時間心電図)を装着した場合は、安静を保つ。

⇒ ✕ 「安静にするのではなく、通常通りの生活を行う」

3 耳式体温計は、鼓膜付近から出る赤外線を検出することで体温を測定するものである。

⇒ 設問通り

4 安眠のため、睡眠中は人工呼吸器のアラームの音量を最小にして聞こえないようにする。

⇒ ✕ 「アラームは人工呼吸器の異常を知らせる仕組みであり、聞こえないようにしてしまうと、生命に危険が及ぶ可能性がある」

5 気管切開をしている場合でも、スピーチカニューレの使用により発声は可能である。

⇒ 設問通り

在宅での医療管理に関する次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 胃瘻(いろう)からの経管栄養食の投与は、胃食道逆流の恐れはない為、水平臥床した状態で実施する。

⇒ ✕ 「胃食道逆流のおそれがあるため、半座位で実施するのが望ましい」

2 慢性閉塞性肺疾患等により動脈血炭酸ガスが上昇しやすい患者では、安易に酸素吸入量を増やすと炭酸ガス貯量を助長する恐れがある。

⇒ 設問通り

3 尿路感染症を繰り返す要介護者については、尿道留置カテーテルをその原因として考慮する。

⇒ 設問通り

4 人工呼吸器を装着している場合には、外出は不可能であり、在宅での安静を要する。

⇒ ✕ 「外出用の装置で、外出することができる」

5 在宅酸素療法で用いる酸素供給器は、旅行先で利用できる場合もある。

⇒ 設問通り

高齢者の薬剤管理について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 居宅療養管理指導における薬剤管理指導は、医師の処方による薬剤だけでなく、市販の医薬品、漢方薬、健康食品や一般食品が影響し合う可能性を確認する。

⇒ 設問通り

2 利用者の居宅を訪問して薬剤師が行う居宅療養管理指導は、薬局の薬剤師に限定されており、医療機関の薬剤師は行うことができない。

⇒ ✕ 「病院、診療所の薬剤師も居宅栄養管理指導を行なうことができる」

3 服用した薬剤は、主に尿から排泄されるため、尿量の確認が大切である。

⇒ 設問通り

4 製剤学的な工夫がなされている錠剤には、つぶして内服してはいけないものがあるので、飲みやすい剤形への変更については、医師や薬剤師に確認する。

⇒ 設問通り

5 医師が処方した医薬品は、すべて後発医薬品(ジェネリック)に切り替えることができる。

⇒ ✕ 「すべての薬にジェネリックがあるわけではありません」

痰の吸引について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 長期療養で気管切開や気管挿管を受けている者では、自力で気道内の分泌物を喀出できない場合も多いので、気道確保のために吸引が必要である。

⇒ 設問通り

2 意識のある療養者では、吸引は激しい咳嗽(がいそう)反射を起こし、負担がかかるので、吸引は慎む。

⇒ ✕  「意識があっても、自分で排痰できない場合は吸引の必要がある」

3 口腔・鼻腔吸引及び気管内吸引が必要な療養者では、カテーテルを介した感染の危険性があるので、口腔・鼻腔用と気管内用のカテーテルは別にする。

⇒ 設問通り

4 療養者の退院に当たっては、その家族が日常的に吸引の操作を行うことができるように、トレーニングを受けることが望ましい。

⇒ 設問通り

5 吸引に際しては、事前に体位ドレナージを行うと喀痰が移動してしまうので、有効な排痰ができなくなる。

⇒ ✕ 「体位ドレナージをすることで端の排出を促すことができる」

在宅医療について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 人工呼吸器を装着している場合には、外出はできないため、社会参加は考慮しなくてもよい。

⇒ ✕ 「人工呼吸器を装着していても、外出は可能」

2 在宅酸素療法を実施している場合には、酸素濃縮器にはバッテリーが内蔵されているので、2日間程度なら停電になっても問題はない。

⇒ ✕ 「内蔵バッテリーはもっても数時間」

3 パルスオキシメータの測定値は、貧血、末梢循環不全、あるいは濃いマニキュアを爪に塗っている場合には、正確な数値を示さないことがある。

⇒ 設問通り

4 在宅で持続点滴をしている場合であっても、訪問入浴介護を利用することができる。

⇒ 設問通り

5 胃瘻(いろう)からの経管栄養を受けている者が下痢になった場合には、消化吸収を速やかに行う必要があるため、注入速度を速くする。

⇒ ✕ 「下痢になった場合は、吸収をゆっくり行わせなければならないので注入速度を遅くする」

在宅療養について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 人工呼吸を装着して外出する場合には、外部バッテリーやアンビューバッグなどのチェックを行い、緊急の連絡先などを確認する。

⇒ 設問通り

2 在宅酸素療法として、高圧ガスボンベを使用する場合には、2m以上火気から離し火気厳禁とするが、酸素濃縮器を使用する場合には、そばで火気を使用することができる。

⇒ ✕ 「酸素は燃えやすいので、火気厳禁」

3 在宅人口呼吸療法を導入する場合には、気管切開が必須となる。

⇒ ✕ 「在宅人口呼吸療法を導入するために気管切開は必須ではない。小型マスクマスクなどで人工呼吸をやることもできる」

4 在宅自己腹膜灌流(CAPD)をしている場合には、週1回以上は医療機関を訪問する必要がある。

⇒ ✕ 「月に1~2回の受診が必要」

5 胃瘻(いろう)の管が皮膚から抜けてしまった場合には、穴が塞がってしまうので、すぐに新しいものと交換するなどの対応が必要である。

⇒ 設問通り

呼吸管理について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 人工呼吸器を装着している場合には、停電に備えて、バッテリー内臓の吸引器又は手動式や足踏み式の吸引器を備えておく。

⇒ 設問通り

2 在宅酸素療法で使用するボンベの航空機内への持ち込みは、すべて禁止されている。

⇒ ✕ 「在宅酸素療法で使用するボンベの航空機内への持ち込みは、国内線、国際線ともに使用はできますが、サイズや重量に制限が設けられている」

3 在宅酸素療法は、入院しなければ導入の判断はできない。

⇒ ✕ 「宅酸素療法の導入を決めた上で入院という流れが一般的」

4 在宅人工呼吸療法には、気管切開や挿管を行わない方法もある。

⇒ 設問通り

5 在宅人工呼吸療法を導入する場合には、家族がアンビューバッグの使い方を習得する必要がある。 

⇒ 設問通り

在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 悪性腫瘍の疼痛管理のために麻薬を使う場合は、便秘になることが多いので、排便コントロールに留意する。

⇒ 設問通り

2 腹膜透析は、在宅で行うことができるため、血液透析に比べて通院回数は少ない。

⇒ 設問通り

3 インスリンを自己注射している場合に、冷や汗、動悸、震えがみられたら、高血糖を疑う。

⇒ ✕ 「低血糖症状を疑う」

4 在宅酸素療法や人工呼吸療法を実施している場合は、パルスオキシメーターの購入費用の補助を受けられることがある。

⇒ 設問通り

5 胃瘻(いろう)に栄養剤を注入する際には、水平仰臥位で実施する。

⇒ ✕ 「上体を起こして行わないと、食道を逆流する危険性がある」

呼吸器疾患について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 急性上気道炎では、ウイルス感染が疑われる場合であっても、肺炎予防のために抗菌薬を使用する

⇒ ✕ 「ウィルス感染が原因の場合、抗菌薬は効果を示さないので使用しない」

2 誤嚥性肺炎は、口腔咽頭分泌物などを繰り返し誤嚥することにより発症する

⇒ 設問通り

3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、気管支拡張薬や吸入ステロイド薬が使用される

⇒ 設問通り

4 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、介護保険法の特定疾病に指定されている

⇒ 設問通り

5 慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、発症すると症状は改善しないため、禁煙する必要はない

⇒ ✕ 「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状緩和や進行抑制のためには、禁煙を即実施する必要がある」

在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 ストーマを造設しても、入浴は可能である

⇒ 設問通り

2 疼痛管理などに自動注入ポンプを用いる場合には、トラブル発生時の対応方法をあらかじめ関係者間で共有しておく

⇒ 設問通り

3 在宅中心静脈栄養法を実施しているときは、経口摂取を行なってはならない

⇒ ✕ 「在宅中心静脈栄養を実施している場合でも、嚥下状態や摂取する物の形態や本人の意識状態などを確認した上で経口摂取が可能な場合もあります」

4 血液透析を行なっている利用者では、シャント側の腕での血圧測定を避ける

⇒ 設問通り

5 胃瘻(いろう)を取り扱うときは、損傷防止のためカテーテールを回転させないようにする

⇒ ✕ 「定期的に回転する必要があります」

在宅酸素療法について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 酸素ボンベの使用に慣れれば、医師の指示がなくても、酸素吸入量は自由に設定してよい

⇒ ✕ 「酸素吸入量は、医師の指示に従う必要がある」

2 酸素消費量が多くなるため、入浴は行わない

⇒ ✕ 「入浴することによって酸素消費量は多くなりますが、酸素使用量を医師に確認しておく事で、入浴も問題なく行う事が出来る」

3 電磁調理器の使用時には、酸素吸入は行わない

⇒ ✕ 「酸素吸入を行う際に、近くで火気厳禁だが、電磁調理器は引火のリスクは低い」

4 鼻腔カニューレの使用中であっても、食事や会話が可能である

⇒ 設問通り

5 呼吸同調型酸素供給装置を使用することで、酸素ボンベの消費を減らすことができる

⇒ 設問通り

在宅で医療機器を使用する場合の留意点について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 腹膜透析を実施している場合は、感染に注意が必要である。

⇒ 設問通り

2 在宅中心静脈栄養法を行っている場合は、入浴は禁忌である。

⇒ ✕ 「適切な管理ができていれば入浴はできる」

3 在宅経管栄養法では、カテーテルの定期的な交換は不要である。

⇒ ✕ 「定期的な交換を行い、清潔な状態を保持する必要がある」

4 気管切開を伴った人工呼吸療法では、気管切開部の管理が必要である。

⇒ 設問通り

5 在宅酸素療法では、機器の周囲2m以内に火気を置かないようにする。

⇒ 設問通り

在宅で行われる呼吸管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 ネブライザーで吸入薬を用いる際に副作用と思われる症状がみられた場合には、吸入を中止して医療者に報告する。

⇒ 設問通り

2 在宅酸素療法を受けている利用者が息苦しさを訴えた場合には、医師の指示の有無にかかわらず、酸素流量を増やす。

⇒ ✕ 「異常を発見した時は速やかに医師に報告し、指示や処置を施してもらう」

3 在宅酸素療法を実施している場合には、定期的にバッテリーの充電状態を確認する。

⇒ 設問通り

4 人工呼吸器を利用する場合には、緊急時の対応方法や連絡先を確認しておく。

⇒ 設問通り

5 痰の吸引器は、介護保険の給付の対象となる。

⇒ ✕ 「痰の吸引器は介護保険給付対象外」

在宅での医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 インスリンの自己注射の効果は、利用者の体調によって変わることはない。

⇒ ✕ 「インスリンの自己注射の効果は、ストレスなど体調によって変化することがある」

2 人工透析を受けている者は、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高い。

⇒ 設問通り

3 疼痛に対して麻薬を使用する際は、副作用の便秘に注意する必要がある。

⇒ 設問通り

4 人工呼吸器を装着している場合には、パルスオキシメーターによって酸素飽和度を測定する。

⇒ 設問通り

5 在宅自己導尿は、膀胱内にカテーテルを留置するよりも感染のリスクが高い。

⇒ ✕ 「一定時間ごとに膀胱を空にすることで菌を一緒に排尿することになるので、尿路感染のリスクが低い」

在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 腹膜透析は、⾎液透析に⽐べて⾷事内容の制限が多い。

⇒ ✕ 「腹膜透析は、血液透析に比べて食事の内容の制限が緩く、通院回数も少ないなどがあげられる」

2 ⼈⼯的に造設した便や尿の排泄⼝のことを、ストーマという。

⇒ 設問通り

3 在宅経管栄養法で栄養剤を注⼊する際の体位は、座位⼜は半座位が望ましい。

⇒ 設問通り

4 在宅酸素療法の利⽤者が呼吸苦を訴えた場合は、ただちに酸素流量を増やす。

⇒ ✕ 「医師の指示に従う」

5 在宅中⼼静脈栄養法を実施している利⽤者が⼊浴する場合は、特別な配慮が必要である。

⇒ 設問通り

在宅医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 在宅中心静脈栄養法は、医療処置として栄養を補う方法である。

⇒ 設問通り

2 在宅中心静脈栄養法では、長期にカテーテルが体内にあるが、細菌感染を引き起こすことはない。

⇒ ✕ 「使用する輸液製剤を調整する際や、カテーテルの接続などの際に細菌が侵入し、細菌感染を起こしやすいことがある」

3 ストーマには、消化管ストーマと尿路ストーマがある。

⇒ 設問通り

4 腹膜透析の管理について、利用者や家族が在宅で処置を行うことは禁止されている。

⇒ ✕ 「腹膜透析は在宅で行うことができるので、利用者自身や家族が処置を行うことができる」

5 在宅酸素療法では、携帯用酸素ボンベを使用して外出することができる。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「在宅医療管理」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「精神に障害がある場合の介護」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「精神に障害がある場合の介護」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「精神に障害がある場合の介護」」は、ほぼ毎年出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

老年期うつ病に関する次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 発症のきっかけは、親しい人との死別、家庭内の対人葛藤、身体疾患などがあげられる。

 ⇒ 設問通り

2 活動意欲が低下し、行動が鈍くなるため、自殺行為に至ることは稀である。

⇒ ✕ 「老年期うつ病は高齢者の自殺原因の一つとなっている」

3 動作や反応か遅く、注意力が乏しく、忘れっぽくなり、認知症と間違われやすいという特徴がある。

⇒ 設問通り

4 発症が疑われる場合には、他人との関わりを嫌がるので、医療機関の受診はさせずに、力づけながら状況が改善するまで見守っていく。

⇒ ✕ 「早期に医師の診断を受け治療することが大事」

5 抗うつ薬を内服している場合には、ふらつきや便秘などの副作用を注意深く観察する必要がある。

⇒ 設問通り

高齢者の精神障害について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 アルツハイマー病では、人格が比較的保たれることが特徴である。

⇒ ✕ 「早期に人格は崩れやすいと言われている」

2 せん妄は、意識混濁に加えて、錯覚や幻覚などの状態をいうが、妄想を伴うことはない。

⇒ ✕ 「妄想も伴う」

3 せん妄は、脳の器質疾患の際に発症することが多い。

⇒ 設問通り

4 老年期気分障害では、うつ気分に加えて、注意力の低下や緩慢な動作などの症状を示しやすい。

⇒ 設問通り

5 せん妄がみられる高齢者に対しては、薬物治療はほとんど効果がない。

⇒ ✕ 「薬物治療には一定の効果が見られる」

高齢者のてんかんについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 最も多い原因は、脳腫瘍である。

⇒ ✕ 「最も多いのは脳血管障害」

2 初回発作後の再発率は低い。

⇒ ✕ 「初回発作の後の再発率は極めて高く、66~90%といわれている」

3 痙攣、意識障害、しびれ、発汗など多様な症状がある。

⇒ 設問通り

4 発作の間は、首周囲の衣服を緩め、誤嚥予防の措置を行う。

⇒ 設問通り

5 治療は、放射線治療法により行う。

⇒ ✕ 「治療は薬物療法が基本」

高齢者のうつ病について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 背景因子として、社会的役割の喪失や慢性疾患の合併などがある。

⇒ 設問通り

2 若年期と比べ、気分・感情の落ち込みが目立ち、不安・焦燥感が目立たないことが多い。

⇒ ✕ 「若年者と比べ、不安症状が併存することがほとんど」

3 若年期と比べ、頭痛や肩こりなど身体症状を伴うことが多い。

⇒ 設問通り

4 治療には薬物療法と精神療法があるが、高齢者の場合、精神療法は効果がないので、薬物療法のみを行う。

⇒ ✕ 「高齢者であっても精神療法は有効なことがある」

5 抗うつ薬によるうつ症状への効果の発現には時間を要するため、効果がないからと勝手に服薬を中断しない。

⇒ 設問通り

老年期うつ病について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 発症のきっかけは、配偶者や友人などとの死別、仕事からの引退、疾病の罹患などである。

⇒ 設問通り

2 老年者と比較して、気分の落ち込みが目立たないという特徴がある。

⇒ 設問通り

3 不安、焦燥感、情緒の不安定さはあまり見られない。

⇒ ✕ 「不安感やいらいら感が強い」

4 若年者と異なり、自殺企図につながる危険性は低い。

⇒ ✕ 「自殺企図につながる可能性は高い」

5 抗うつ薬を服用している場合は、眠気、口渇、便秘などの副作用が現れやすい。

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 老年期うつ病は、認知症と明確に区別され、認知症に移行することはない

⇒ ✕ 「老年期うつ病と認知症を明確に区別する事は難しく、人によっては両方を併発する場合もある」

2 せん妄は、興奮を伴うことが多いが、活動性が低下するものもある

⇒ 設問通り

3 せん妄の発症の誘因として、睡眠障害、薬剤、環境の変化などが挙げられる

⇒ 設問通り

4 せん妄の治療は、誘因にかかわらず薬物治療を最優先とする

⇒ ✕ 「せん妄の治療では必ずしも薬物治療を優先させる訳ではない」

5 統合失調症は、軽傷化したとしても、その後症状が再発することがある

⇒ 設問通り

年期うつ病について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 めまい、便秘などの⾃律神経症状が⽬⽴つ。

⇒ 設問通り

2 脳の器質的疾患は、原因とはならない。

⇒ ✕ 「脳の器質的疾患は、老年期うつ病の原因の一つである」

3 家族、友⼈などの喪失体験も発症のきっかけとなる。

⇒ 設問通り

4 ⾃殺企図の危険性は低い。

⇒ ✕ 「老年期うつ病は、自殺企図が特徴」

5 認知症を合併することがある。

⇒ 設問通り

老年期の精神障害について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 老年期うつ病では、心気的な訴えは少ない。

⇒ ✕ 「老年期うつ病では、心気的な訴えは多い」

2 老年期うつ病では、気分の落ち込みよりも、不安、緊張、焦燥が目立つ。

⇒ 設問通り

3 老年期の統合失調症の症状の再発は、配偶者や近親者の死が要因となることがある。

⇒ 設問通り

4 老年期のアルコール依存症は、認知症を合併することはない。

⇒ ✕ 「アルコール依存症や大量の飲酒経験がある場合には、認知症のリスクが高い」

5 遅発パラフレニーは、老年期の妄想性障害の代表的な疾患とされている。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「精神に障害がある場合の介護」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「介護技術の展開」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「介護技術の展開」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「介護技術の展開」」は、保健医療サービス分野の中では分類するとたくさんの項目になるので、毎回複数問が出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

胃瘻(いろう)について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 経口摂取に移行しようとする場合には、多職種による経口移行計画を作成して行う。

⇒ 設問通り

2 半固形栄養剤の使用により、胃食道逆流や下痢を防止できる可能性がある。

⇒ 設問通り

3 カテーテルが抜けた場合でも、ろう孔から胃の内容物が漏れなければ、医師に報告する必要はない。

⇒ ✕ 「カテーテルが抜けた場合には、すぐに医師に連絡する」

4 チューブ型カテーテルを固定する際には、体表から1~2cm程度の「あそび」を持たせるように外部ストッパーを調整する。

⇒ 設問通り

5 胃瘻(いろう)を造設している場合は、原則として、入浴は禁止されている。

⇒ ✕ 「胃瘻(いろう)を造設していても入浴は可能」

栄養について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 血液の生化学検査は、体重測定が困難な場合の栄養評価の唯一の方法である。

⇒ ✕ 「栄養評価方法には、食事調査、身体診察、病歴、生理、理化学検査、臨床検査がある」

2 高齢者のタンパク質の推奨摂取量は、普通成人に比べて少なくてよい。

⇒ ✕ 「 高齢者のタンパク質の推奨摂取量は、 普通成人と変わらない」

3 保健機能食品とは、健康食品のうち、国が定めた安全性や有効性に関する基準を満たしたものである。

⇒ 設問通り

4 中心静脈栄養法は、経腸栄養法に比べて感染などの合併症が少ない。

⇒ ✕ 「中心静脈栄養法では、感染などの合併症か起こる可能性が高く」

5 高齢者の味覚障害では、味を薄く感じることが多い。

⇒ 設問通り

高齢者の栄養管理について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 鉄欠乏性貧血がある場合には、鉄を多く含む食品と同時に、良質な蛋白質を含む食品も十分に摂取する。

⇒ 設問通り

2 腎不全では、腎機能の低下にかかわらず、蛋白質の十分な摂取とエネルギーの補給をする。

⇒ ✕ 「腎機能が低下している場合は蛋白質の摂取量のコントロールが必要である」

3 経管栄養を行っている高齢者の便の形状や量が変化した場合には、その状態により経管栄養剤の投与速度や内容の変更を検討する。

⇒ 設問通り

4 エネルギー欠乏症とは、BMI(体格指数)18.5以下の人又は通常時に体重に比べて減少率が6ヵ月に5%以上の場合をいう。

⇒ 設問通り

5  栄養障害に伴う皮膚・粘膜の症状は、ビタミンD欠乏が原因である。

⇒ ✕ 「栄養障害に伴う皮膚、粘膜症状はビタミンBやビタミンAの欠乏が原因である」

高齢者の栄養管理について適切なものはどれか。3つ選ベ。

1 高齢者の食生活指針は、疾病や介護の二次予防を目的に作成されている。

⇒ ✕ 「高齢者の食生活指針は、疾病や介護の一次予防が目的です」

2 糖尿病の場合は、摂取エネルギーを制限して、食物繊維の多い食品を摂取する。

⇒ 設問通り

3 高齢者に低栄養状態をもたらす主な原因は、カルシウムとミネラルの摂取不足である。

⇒ ✕ 「高齢者に低栄養状態をもたらす主な原因は、カルシウム・ミネラルだけに限らず、タンパク質など様々な要因が挙げられる」

4 経管栄養では、腹部膨満感や下痢などの症状をきたしやすいため、注入速度に注意する。

⇒ 設問通り

5 低栄養では、浮腫や貧血が生じやすく、免疫機能が低下するため、感染症も起こりやすくなる。

⇒ 設問通り

高齢者の栄養について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の低栄養では、血清アルブミン値なども参考にし、多職種が共同して栄養状態の改善を図る。

⇒ 設問通り

2 栄養障害に伴う皮膚・粘膜の症状は、ビタミンK欠乏が原因である。

⇒ ✕ 「ビタミンAやビタミンB2の不足で起こる。ちなみに、ビタミンKが不足すると出血傾向を呈するようになる」

3 食事バランスガイドは、食事摂取基準に基づき、実際の食事の際に、何をどのくらい摂取すればよいかを示したものである。

⇒ 設問通り

4 身体の成分組成は、水分、タンパク質、脂肪、ミネラルで組成され、高齢者では、若年者に比較して、脂肪の構成割合が低下する。

⇒ ✕ 「筋肉が減ることによって脂肪の割合が増える」

5 高齢者の栄養状態は、摂取栄養量と栄養必要量とを比較して評価する。

⇒ 設問通り

高齢者の栄養・食生活について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 納豆、クロレラ、青汁に含まれるビタミンKは、一部の抗凝固薬の効果を減弱させる。

⇒ 設問通り

2 高齢者は、代謝・吸収の機能が低下するが、栄養補助食品を使用することは控える。

⇒ ✕ 「高齢者であっても代謝・吸収の機能が低下するので、栄養補助食品を使用することはある」

3 ビタミンB2の欠乏により、口角炎や脂漏性皮膚炎が生じることがある。

⇒ 設問通り

4 食欲不振は、消炎鎮痛剤等の薬剤が原因のこともある。

⇒ 設問通り

5 在宅での経管栄養剤は、食品の扱いとなるため、すべて自己負担となる。

⇒ ✕ 「在宅での経管栄養剤は、自己負担扱いのものと、医療保険扱いのものとがある」

低栄養について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 浮腫や腹水がみられる場合には、低栄養も疑われる。

⇒ 設問通り

2 高齢者の低栄養は、ビタミンとミネラルの摂取不足が主な原因である。

⇒ ✕ 「高齢者の低栄養の原因は、エネルギーやたんぱく質の摂取不足が挙げられる」

3 低栄養は、褥瘡の発生要因の一つである。

⇒ 設問通り

4 仲間と一緒に食事をすることは、食事以外に関心が向き、食欲を減退させるため、低栄養のリスクを高める。

⇒ ✕ 「食欲増進などのプラスの効果が期待できる」

5 上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。

⇒ 設問通り

口腔ケアについて適切なものはどれか。3つ選べ。

1 ロ腔のアセスメントにおいては、口腔内の状況のみでなく、歯磨きの実施状況や義歯の着脱、義歯の清掃状況等についても評価することが重要である。

⇒ 設問通り

2 口腔ケアは、唾液の分泌や味覚の回復を促すが、咳反射は改善されない。

⇒ ✕ 「咳反射も向上することも認められている」

3 嚥下性(誤嚥性)肺炎の予防のためには、総義歯でも口腔ケアが重要である。

⇒ 設問通り

4 義歯は最低1日1回、研磨剤入りの歯磨き剤を使って丁寧に磨くことが推奨される。

⇒ ✕ 「研磨剤入りの歯磨き剤は傷がつくので、丁寧にブラッシングする」

5 経管栄養を行っている場合には、唾液分泌量が減少し、咀嚼による自浄作用が乏しくなるため、積極的な口腔ケアが必要となる。

⇒ 設問通り

口腔ケア及び誤嚥性肺炎について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 総義歯の高齢者であっても、定期的な口腔ケアは必要である。

⇒ 設問通り

2 食事摂取後すぐに臥位になった方が、胃腸の動きが活発になるので、誤嚥性肺炎の予防につながる。

⇒ ✕ 「食後すぐに臥位になると、胃の内容物が逆流して誤嚥の原因となる」

3 口腔ケアは、口腔内細菌を減少させるとともに咳嗽反射を促すので、誤嚥性肺炎の予防に有効である。

⇒ 設問通り

4 脳卒中で麻痺のある高齢者では、麻痺側の頬の内側に食物が残っていることが多いので、残渣の有無を確認しながら食事の介助をする。

⇒ 設問通り

5 糖尿病に罹患した高齢者では、出血傾向が増すので、歯肉出血のリスクがある口腔ケアは慎む。

⇒ ✕ 「糖尿病に罹患した高齢者は、免疫力が低下しており、感染症にかかりやすい状態なので、ブラッシングによって口腔内をきれいにしておくことが大切です」

嚥下や口腔ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 片麻痺による運動障害や感覚障害がある場合には、麻痺側の口腔内が汚れやすくなる。

⇒ 設問通り

2 成人の唾液の1日の分泌量は、100~200mLといわれている。

⇒ ✕ 「1~1.5ℓとされている」

3 嚥下機能が低下している場合には、感覚が鈍くなるので、氷などの冷たいものを口に入れることは避ける。

⇒ ✕ 「冷たいもので口の中を刺激するのはリハビリなどでも使用されている方法です」

4 口腔ケアは、口腔内細菌を減少させるので、誤嚥性肺炎の予防に有効である。

⇒ 設問通り

5 義歯が本人に合っている場合には、義歯を外さないで口腔ケアを行う。

⇒ ✕ 「義歯は外して口腔ケアを行なう必要がある」

⼝腔機能や腔ケアについて正しいものはどれか。3つ選べ。

1 摂⾷・嚥下は、中枢神経と末梢神経により制御されている。

⇒ 設問通り

2 嚥下反射により、⾷物が気道に⼊らないよう気管の⼊⼝が閉鎖される。

⇒ 設問通り

3 すべての⻭を喪失しても、咀嚼能⼒は低下しない。

⇒ ✕ 「歯の欠損は、咀嚼能力の低下につながる」

4 脱落した粘膜上⽪細胞も、⼝臭の原因となる。

⇒ 設問通り

5 ⼝腔内を清掃する際は、義⻭は外さない。

⇒ ✕ 「口腔ケアをする時は、義歯は取り外して行う」

誤嚥防止について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 むせるからといって口からの飲食を拒否する人には、経口摂取を中止し、経管栄養にする。

⇒ ✕ 「飲み込みやすい食品や食形態のものを用意し、できる限り経口摂取を促す」

2 むせやすい人では、お茶や汁物にとろみをつけるのがよい。

⇒ 設問通り

3 冷たい食品は、嚥下反射を鈍らせるので避ける。

⇒ ✕ 「冷たい食品は嚥下反射を高める」

4 いきなり、食物を口に入れるのではなく、献立の説明をし、食事の前に深呼吸や口を動かす準備運動をするとよい。

⇒ 設問通り

5 食事を摂る姿勢はできる限り座位とし、頭部と体幹をわずかに前傾するのがよい。

⇒ 設問通り

むせやすい高齢者の食事介助について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 食前の深呼吸、唇や頬の運動は、咀嚼及び嚥下筋群の機能を活性化させる。

⇒ 設問通り

2 食事をとる姿勢は、咽頭の動きをよくするために、頭部を後屈させ、下顎を拳上させる。

⇒ ✕ 「食事をとる姿勢は、頭部と体幹をわずかに前傾させ、下顎を下げる」

3 汁物は、誤嚥しやすいのでとろみをつけ、飲み込みやすくする。

⇒ 設問通り

4 スプーンはできるだけ大きく深いものとし、一回量を多くすることで食事の所要時間を短くする。

⇒ ✕ 「スプーンを大きく深くすると食べにくく、飲み込みにくくなるので、1回量はティースプーン1杯程度がよい」

5 食後は、食物残渣を除去するなどにより口腔内を清潔にし、誤嚥性肺炎を予防する。

⇒ 設問通り

について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 摂⾷・嚥下プロセスの先⾏期(認知期)は、⾷べ物を咀嚼する段階である。

⇒ ✕ 「先行期は、視覚や聴覚、嗅覚などで食物を認知する段階」

2 摂⾷・嚥下プロセスの咽頭期の障害では、胃からの逆流がみられる。

⇒ ✕ 「咽頭期の障害では、咽頭に食塊が残りやすくなる」

3 ⾷事の介護のアセスメントには、福祉⽤具専⾨相談員が関わることもある。

⇒ 設問通り

4 ⾷事の介護のアセスメントには、利⽤者が調理を⾏っているかどうかの確認は含まれない。

⇒ ✕ 「食事の介護のアセスメントには、調理(献立を考える、食べる、後片付けなど)のどの部分までできるのかを確認することも含まれる」

5 ⾷事の介護のアセスメントでは、利⽤者の普段の活動性や睡眠状況も確認する。

⇒ 設問通り

【摂食・嚥下のプロセス】

第1期:先行期(認知期)

第2期:準備期

第3期:口腔期

第4期:咽頭期

第5期:食道期

食事について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 摂食・嚥下プロセスの口腔期では、視覚、触覚、嗅覚の認知により、無条件反射で唾液が分泌される。

⇒ ✕ 「摂食・嚥下プロセスの先行期(認知期)の状態です」

2 摂食・嚥下プロセスの咽頭期では、咽頭に食塊が入ると、気道が閉じられて食道に飲み込まれる。

⇒ 設問通り

3 食事の介護のアセスメントでは、摂食動作ができているかを確認する。

⇒ 設問通り

4 食事の介護のアセスメントでは、食欲がない場合には、痛み、口腔内の状態、服薬状況などを確認する。

⇒ 設問通り

5 医師は、食事の介護のアセスメントに関わる必要はない。

⇒ ✕ 「食事の介護のアセスメントには、医師以外にも管理栄養士、歯科衛生士、言語聴覚士など多職種が協働して行う必要がある」

褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 褥瘡は、慢性的な圧迫、湿潤、摩擦、栄養不良が要因とされ、発生には1~2週間かかる。

⇒ ✕ 「褥瘡は、発生条件が揃えば1~2日でも発生することもある」

2 褥瘡への対応の基本は、発生を防止すると同時に、早期発見に基づく適切な治療と看護のもとに、治療させることである。

⇒ 設問通り

3 褥瘡の発赤がみられた場合には、医療職種と連携を図り、進行を阻止することに最善を尽くす。

⇒ 設問通り

4 褥瘡の発赤部分へのマッサージは、血液の循環を促すので有効である。

⇒ ✕ 「発赤部は炎症が起こっている状態のため、刺激せず、傷つけないように保護します」

5 エアマットレスは、空気をいっぱいにせず、体が底付きしない程度の圧で使用する。

⇒ 設問通り

褥瘡に関する次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 浮腫のある皮膚では、褥瘡のリスクが高くなるので、低刺激性の石鹸を用い皮膚の清潔保持に努める。

⇒ 設問通り

2 褥瘡は、寝たきりの人に多くみられ、座位を保持できる人には発生しない。

⇒ ✕ 「座位を保持できる場合でも褥瘡のリスクはある」

3 褥瘡の発生を予防するためにも、栄養不良に陥らないよう食事摂取を促す。

⇒ 設問通り

4 褥瘡が発生した場合には、速やかに入浴を中止しなければならない。

⇒ ✕ 「入浴によって患部をきれいに保つことが重要」

5 真皮を超える褥瘡の状態にある在宅高齢者は、介護保険の訪問看護における特別管理加算の対象者に該当する。

⇒ 設問通り

褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 エアーマット等除圧効果のある予防用具を用いた場合には、体位変換を行う必要はない。

⇒ ✕ 「エアーマットによって除圧効果による負担の軽減は可能だが、あくまでも補助的なものなので、体位変換は必要である」

2 在宅の要介護者で真皮を越える深さの褥瘡がある場合には、介護保険の訪問看護における特別管理加算の対象となる。

⇒ 設問通り

3 褥瘡がある場合には、入浴により末梢血流量が増加し、症状が悪化するため、入浴は避ける。

⇒ ✕ 「褥瘡があっても入浴は血流を良くするので、避けることはしない」

4 感覚障害を有する者は、褥瘡が生じやすい。

⇒ 設問通り

5 浮腫がある場合は、皮膚が引き伸ばされて薄くなるため傷つきやすくなり、褥瘡のリスクが高くなる。

⇒ 設問通り

褥瘡について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 褥瘡がある場合には、出血や感染の危険性があるので、入浴は褥瘡が治まるまで延期する。

⇒ ✕ 「皮膚の清潔を保ち褥瘡の改善のために、医師の指示の下入浴や清拭を行うことが重要です」

2 褥瘡の創面から滲出液などとして栄養分が失われるので、高タンパク質、高カロリーの栄養補給が必要である。

⇒ 設問通り

3 寝たきりで関節拘縮のある場合や骨の突出部位のある場合には、特定の部位に圧力が集中し褥瘡が生じやすいので、体圧分散寝具を使用するのがよい。

⇒ 設問通り

4 臀部に発赤ができた場合には、褥瘡と考えられるため、発赤部にマッサージを行い、重症化を予防する。

⇒ ✕ 「発赤部の周辺を血行促進のためマッサージすることは予防につながりますが、発赤部に直接行うことは適切ではない」

5 尿失禁、便失禁は、仙骨部褥瘡の感染リスクを高め、治癒を妨げるので、汚染時の清潔ケアを欠かすことができない。

⇒ 設問通り

褥瘡について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 身体の清潔の援助は、全身の皮膚を観察し、早期に褥瘡を発見する機会となる。

⇒ 設問通り

2 褥瘡ケアは、訪問看護師などの専門職が行うため、介護者に対する教育は必要ない。

⇒ ✕ 「褥瘡ケアは介護の基本のため、専門職以外の介護職、また介護者にも教育は必要」

3 褥瘡予防のための皮膚のマッサージを行う際には、血液の循環を促すため、発赤部位について特に丁寧に行う必要がある。

⇒ ✕ 「発赤部位を避け、その周囲を丁寧に行う」

4 感覚障害のある在宅療養者は、褥瘡が生じやすい。

⇒ 設問通り

5 車いすを利用し、姿勢維持が困難な者には、皮膚や軟部組織にかかる圧力やずれを減らすため、円座を使用する。

⇒ ✕ 「円座は皮膚が圧迫されたり、体位が制限されてしまうため、褥瘡予防の用具にはふさわしくない」

褥瘡について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 エアーマット等の除圧効果のある予防用具を用いた場合には、体位変換を行う必要はない

⇒ ✕ 「エアーマットを使用していても、同じ姿勢を続けると褥瘡は発生するので、定期的な体位変換は必ず行う」

2 褥瘡の発生を促す全身性因子には、低栄養、知覚麻痺、意識障害、失禁などがある

⇒ 設問通り

3 褥瘡がある場合には、症状が悪化するため、入浴は避ける

⇒ ✕ 「褥瘡部分は清潔に保つ必要があるので、褥瘡の状態に応じて、医師の指示のもと、入浴することはできる」

4 褥瘡は、一般に感染を伴うことが多く、敗血症の原因となることもある

⇒ 設問通り

5 再発や新たな部位への発生を予測するためには、褥瘡のリスクアセスメントを行うことが有効である

⇒ 設問通り

褥瘡について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 褥瘡とは、体外からの圧力による皮下の血流障害により、細胞が壊死してしまう状態をいう。

⇒ 設問通り

2 半座位や座位では、肩甲骨部には発生しない。

⇒ ✕ 「褥瘡ができやすい部位は、体位にもよりますが、骨が飛び出している部位になるため、肩甲骨部なども褥瘡の好発部位として挙げられる」

3 発生要因には、病気や加齢による身体組織の耐久性低下がある。

⇒ 設問通り

4 同一部位への長時間にわたる圧力を減少させるためには、体圧分散用具を用いるとよい。

⇒ 設問通り

5 指定介護老人福祉施設において、褥瘡マネジメント加算は算定できない。

⇒ ✕ 「要件を満たせば、褥瘡マネジメント加算を算定することができる。褥瘡マネジメント加算とは、褥瘡発生を計画的に管理することで算定される加算」

※対象サービスは、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、介護医療院、看護小規模多機能型居宅介護

高齢者の睡眠について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の不眠は症状が安定しないことが多く、休息を確保するためにも、必ず睡眠導入薬を内服する。

⇒ ✕ 「不眠の原因を明らかにすることが大事です。その上で必要な治療法を決定しましょう」

2 高齢者では、早朝に覚醒することが多いが、夜間に覚醒することはほとんどない。

⇒ ✕ 「高齢者は、眠りが浅く、夜間や早朝に覚醒し、昼間に居眠りが多くなる」

3 高齢者の不眠の原因としては、一般的な不眠の原因のほかに、日中の活動不足、夜間の頻尿、不安感などが考えられる。

⇒ 設問通り

4 安眠のためには、騒音を排除し、室温、湿度、照明などの環境整備をする。

⇒ 設問通り

5 安眠のための就寝前の援助として入浴や足浴は有効である。

⇒ 設問通り

高齢者の睡眠障害について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 睡眠時無呼吸が認められる高齢者では、中途覚醒することがないため、昼間は眠気を感じないことが多い。

⇒ ✕ 「睡眠時無呼吸症候群では、夜間無呼吸時の低酸素のために断続的に睡眠が中断されることがあり、このような場合には、日中に眠気を感じることが頻繁に起こる」

2 認知症では、夜間の不眠とともに午睡が増え、昼夜逆転をきたしやすい。

⇒ 設問通り

3 睡眠障害は、集中力や注意力の低下などにより、歩行時の転倒を引き起こしやすい。

⇒ 設問通り

4 通常、施設入所による環境変化や生活習慣の変化により、睡眠が十分とれるようになる。

⇒ ✕ 「環境の変化は不眠やせん妄の原因となる」

5 身体疾患の進行や増悪は睡眠の質に影響を与えるため、それが適切にコントロールされているかを確認する。

⇒ 設問通り

睡眠について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 床に就いてもなかなか眠れないことを、熟眠障害という。

⇒ ✕ 「床に就いてもなかなか眠れないことを、入眠障害という」

2 眠りが浅く、すっきりと⽬覚められないことを、早朝覚醒という。

⇒ ✕ 「眠りが浅く、すっきりと⽬覚められないことを、熟眠障害という」

3 かゆみによって睡眠障害が⽣じることがある。

⇒ 設問通り

4 薬の副作⽤によって、夜間に興奮⼜は覚醒し、不眠になることがある。

⇒ 設問通り

5 起床時の覚醒⽔準を⾼めるケアを⾏うことで、規則的な排便リズムへの効果が期待できる。

⇒ 設問通り

全身状態に関する次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 心不全による呼吸困難時には、仰臥位をとらせると症状を緩和できる。

⇒ ✕ 「仰臥位ではなく、起座位をとらせると症状緩和となる場合がある」

2 標準的な体重の場合は、体内の代謝産物を排泄するためにおよそ500ml/日以上の尿量が必要であり、不感蒸泄を勘案すると1,000ml/日以上の水分を摂取する必要がある。

⇒ 設問通り

3 体重の変化は、栄養状態や心疾患、腎疾患等の内部疾患の重要な指標となるため、定期的に把握するとよい。

⇒ 設問通り

4 消化管出血の場合は、赤色の血便となるので、黒色便の場合は消化管出血以外の原因を考える。

⇒ ✕ 「上部消化管出血の場合黒色便がみられ、下部消化管出血の場合鮮血便がみられる」

5 せん妄とは、意識障害を基盤にして、そこに幻覚や妄想、不安、興奮などを伴った状態である。

⇒ 設問通り

高齢者の転倒について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 認知症高齢者は、夜間の排尿行動や不穏状態で転倒することが多い。

⇒ 設問通り

2 徘徊などで転倒を繰り返す介護施設入所者については、向精神薬などの薬物を用いて歩けないように行動を制限する。

⇒ ✕ 「薬物を用いて行動制限することは身体拘束となり、介護保険施設では原則禁止されている」

3 転倒により頭部を強く打った場合には、数時間様子をみて、意識障害などがなければ、それ以上の経過観察は要らない。

⇒ ✕ 「硬膜下血腫などの場合、転倒などによる頭部打撲後1~3か月後に初めて症状が出ることがあるので経過観察は必要」

4 高齢女性は、骨粗鬆症が多いので、転倒により容易に骨折を起こしやすい。

⇒ 設問通り

5 要介護高齢者が短期間に複数回転倒した場合には、再度転倒する可能性が高いため、総合的にアセスメントを行い、対策を検討する必要がある。

⇒ 設問通り

排泄について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 日常生活動作の低下による機能性失禁では、排泄に関する一連の日常生活動作の問題点を見極めることが重要である。

⇒ 設問通り

2 便失禁は、すべて医学的治療を要する。

⇒ ✕ 「生活習慣の改善などで軽減することもあるため、全てが医学的治療が必要というわけではない」

3 ポータブルトイレやおむつについては、理学療法士等の多職種と連携し、日常生活動作に適合したものを選択する。

⇒ 設問通り

4 切迫性尿失禁には、膀胱訓練よりも骨盤底筋訓練が有効である。

⇒ ✕ 「切迫性尿失禁とは、我慢できず尿が漏れてしまうタイプの失禁のことで、骨盤底筋訓練が有効なのは、腹圧性尿失禁である」

5 排便コントロールには、排便間隔を把握し、食生活や身体活動等を含めた生活リズムを整えることが大切である。

⇒ 設問通り

皮膚疾患について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 脂漏性湿疹では、患部を清潔に保つほか、抗真菌薬、保湿剤、ビタミン薬などが使用される。

⇒ 設問通り

2 帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス感染の再活性化によって起こる。

⇒ 設問通り

3 皮脂欠乏症は患部を清潔に保つことが悪化予防になることから、ナイロンタオルなどを使ってよく洗う。

⇒ ✕ 「落としすぎると皮脂欠乏症が悪化する」

4 白癬は家族内で感染することはまれであるため、爪切りやスリッパなどは共有しても差し支えない。

⇒ ✕ 「白癬はスリッパなどを介して感染し、多くは足から感染する」

5 薬疹は、長期間服用している薬剤により生じることはない。

⇒ ✕ 「薬疹は免疫反応なので、いつでも起こり得る」

服薬管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の服薬管理能力の把握には、ADLや生活環境の評価は必要ない。 

⇒ ✕ 「服薬管理能力を把握するために、ADLや生活環境の評価は必要である」

2 高齢者が服用中の薬の副作用の不安を訴えた場合は、その意思を尊重し、すべての服薬の中止を勧める。  

⇒ ✕ 「高齢者が服用中の薬の副作用の不安を訴えた場合は、主治医に相談し服薬の見直しを検討する必要がある」

3 認知機能低下は、用法や薬効に対する理解不足を生じさせ、適切な服薬管理を困難にする。

⇒ 設問通り

4 「 お薬手帳 」により、処方情報を共有する。

⇒ 設問通り

5 居宅療養管理指導では、薬剤師は、医師や歯科医師の指示を受け、利用者を訪問して薬学的管理指導を行う。

⇒ 設問通り

四肢麻痺のある要介護者に対する訪問介護の身体介護として介護保険で認められるものはどれか。3つ選べ。

1 一般的な調理

⇒ ✕ 「調理は、訪問介護の『生活援助」

2 おむつ交換

⇒ 設問通り

3 リハビリテーション

⇒ ✕ 「リハビリテーションは、訪問リハビリテーションなので訪問介護には含まれない」

4 通院介助

⇒ 設問通り

5 足浴

⇒ 設問通り

高齢者が服用することが多い薬剤と副作用の組合せとして、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 鉄剤―消化器症状

⇒ 設問通り

2 降圧剤―起立性低血圧

⇒ 設問通り

3 利尿薬―唾液分泌過剰

⇒ ✕ 「利尿薬…口渇によって唾液の量が減る」

4 抗不安薬―便秘

⇒ 設問通り

5 非ステロイド性消炎鎮痛薬―低血糖

⇒ ✕ 「血糖値への影響があるのはステロイド性消炎鎮痛剤」

薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 服薬が困難な場合には、貼付剤など他の剤型の薬剤の使用も考慮する。

⇒ 設問通り

2 腎機能が低下している場合には、血中濃度が下がるため、抗菌薬を使用するときは、適宜増量する。

⇒ ✕ 「腎機能が低下すると排出機能が低下するため、血中濃度は上昇する傾向があるので、むやみやたらに増量はしない」

3 BPSD(認知症の行動・心理症状)がある場合には、漢方薬は使用しない。

⇒ ✕ 「漢方薬にはイライラや興奮を抑える薬(抑肝散)があり、認知症の人に処方さえることある」

4 飲み忘れを防止するためには、「お薬カレンダー」などを利用する。

⇒ 設問通り

5 降圧剤を内服中の高齢者は、薬の作用により転倒しやすい。

⇒ 設問通り

薬剤について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 肝機能が低下している場合は、薬剤の代謝速度が速くなる。

⇒ ✕ 「肝機能が弱まると代謝速度は遅くなる」

2 口腔内で溶けるOD(Oral Disintegrant)錠は、口腔粘膜からそのまま吸収される薬剤である。

⇒ ✕ 「口腔粘膜から吸収される薬剤の種類は、舌下(舌下錠)と、頬と歯茎の間(口腔錠)から吸収される」

3 薬剤は、主に便として排泄される。

⇒ ✕ 「薬剤は主に尿として排出される」

4 麻薬は、口渇の原因となり得る薬剤である。

⇒ 設問通り

5 上半身を起こし、多めの水で薬を服用することが、食道潰瘍の予防につながる。

⇒ 設問通り

高齢者の薬物療法について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 薬剤によっては同時に摂取しないほうがよい食品があるので、食事内容についても情報を得る。

⇒ 設問通り

2腎機能障害があると薬剤の効果が現れにくいので、投与量を増やす。

⇒ ✕ 「腎機能障害があると、薬の排泄が遅くなり、薬の作用が増強されるため、投与量を安易に増やしてはならない」

3 認知症高齢者については、自分で剥がしてしまうため、原則として、経皮吸収型貼付剤(パッチ剤)は用いない。

⇒ ✕ 「薬剤管理が困難である認知症高齢者の場合には、経皮吸収型貼付剤(パッチ剤)が有効です」

4 症状が消失すると内服を自分でやめてしまう場合があるため、内服状況を確認する。

⇒ 設問通り

5 定期的に緩下剤を服用している者が頻回の下痢をしている場合には、主治医と薬用量について相談する。

⇒ 設問通り

高齢者虐待について正しいものはどれか。3つ選べ。(注)『厚生労働省調査』とは、厚生労働省老健局高齢者支援課認知症・虐待防止対策推進室による「平成24年度高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査」のことである。

(高齢者虐待は、福祉サービス分野に含まれるものである)

1 通報等により高齢者を保護しなければ生命に危険がおよぶと推測される場合には、市町村は、迅速に必要な保護のための措置等を講じなければならない。

⇒ 設問通り

2 『厚生労働省調査』における「要介護施設従事者等による高齢者虐待」の種別で最も多いのは、身体的虐待、次いで心理的虐待である。

⇒ 設問通り

3 『厚生労働省調査』における「養護者による高齢者虐待」の相談・通報者で最も多いのは、介護支援専門員である。

⇒ 設問通り

4 『厚生労働省調査』における「養護者による高齢者虐待」の虐待者の続柄で最も多いのは、夫である。

⇒ ✕ 「養護者による高齢者虐待の虐待者の続柄で最も多いのは、息子である」

5 高齢者虐待の通報では、個人情報保護のため、家族の了解を得た上で、通報しなければならない。

⇒ ✕ 「高齢者虐待で通報する場合は、家族の了解をとる必要はない」

高齢者の飲酒問題に関して適切なものはどれか。3つ選べ。

1 退職や配偶者の死をきっかけに、飲酒問題が顕在化する場合がある。

⇒ 設問通り

2 アルコール依存症は、本人の意志や性格の問題である。

⇒ ✕ 「アルコール依存症は、薬物依存症の一種であり、精神疾患のひとつと考えられている」

3 高齢者の過度の飲酒は、脳血管障害、骨折、認知症のリスク因子である。

⇒ 設問通り

4 アルコール依存症は、飲酒をやめれば能力障害が生じないと判断されているため、精神障害者保健福祉手帳の対象外である。

⇒ ✕ 「アルコール依存症は精神障害者保健福祉手帳の対象である」

※初めてアルコール依存症の治療を受けた日から6ヵ月を経過していないと申請手続きはできない

5 家族関係が希薄な場合には、飲酒問題に気づくのが遅れることがある。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「介護技術の展開」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「バイタルサイン」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「バイタルサイン」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「バイタルサイン」」は、保健医療サービス分野ではサブメイン的なジャンルにはなるのですが、あまり出題されていません

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

血圧に関する次の記述について適切なものどれか。3つ選べ。

1 高齢者の高血圧症では、日内変動が少なく、安定していることが多い。

⇒ ✕ 「高齢者の高血圧症では日内変動しやすく、血圧の動揺性が著しいことが特徴です」

2 脳血栓は、血圧が低下したときに生じやすい。

⇒ 設問通り

3 触診法による血圧測定は、拡張期血圧のみ測定できる。

⇒ ✕ 「収縮期血圧のみ測定できる」

4 高齢者の入浴に際しては、入浴前後で血圧が変動しやすいので、浴室と脱衣所の温度差を少なくする。

⇒ 設問通り

5 降圧薬の副作用には、めまいやふらつきがある。

⇒ 設問通り

バイタルサインについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 低体温は、環境要因に加えて、低栄養や甲状腺機能低下症、薬剤による体温調節機能不全で起きる。

⇒ 設問通り

2 悪性症候群は、パーキンソン病薬の内服を開始したときに出現する。

⇒ ✕ 「悪性症候群というのは、向精神薬の副作用」

3 頻呼吸は、発熱や心不全、呼吸器疾患でみられ、徐呼吸は、糖尿病性ケトアシドーシスや脳卒中による昏睡でみられる。

⇒ 設問通り

4 毎分50分未満の脈拍は高齢者ではよくみられるため、医療職に報告する必要はない。

⇒ ✕ 「50以下の場合は徐脈といい、徐脈が深刻な病気の症状であることもあるため、医師への報告が必要」

5 急に立ち上がったときに、ふらつきやめまいがみられる場合には、起立性低血圧を考える。

⇒ 設問通り

呼吸状態について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 チアノーゼは、呼吸状態が悪いため血液中の酸素が欠乏し、皮膚や粘膜が紫藍色になることである。

⇒ 設問通り

2 心不全により呼吸困難をきたしている場合は、起坐位又は半坐位となることで呼吸困難が軽減される。

⇒ 設問通り

3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を吸う呼吸を積極的に勧める。

⇒ ✕ 「口すぼめ呼吸は、息をゆっくり口から「吐く」呼吸法」

4 呼吸のたびに顎であえぐような下顎呼吸が始まると、1~2時間後に死亡することが多い。

⇒ 設問通り

5 チェーンストークス呼吸は、睡眠時無呼吸症候群に特徴的な呼吸である。

⇒ ✕ 「チェーンストークス呼吸とは、呼吸と無呼吸を周期的に繰り返すものをいい、呼吸の度に下顎であえぐような呼吸で、死戦期呼吸と呼ばれるもの」

バイタルサインについて正しいものはどれか。3つ選べ。

1 生命の維持にかかわる最も基本的な情報をいう。

⇒ 設問通り

2 意識レベルは、バイタルサインには含まれない。

⇒ ✕ 「意識はバイタルサインのひとつ」

3 感染症にかかっても、発熱しないことがある。

⇒ 設問通り

4 脱水では、徐脈がみられる。

⇒ ✕ 「脱水の場合は、頻脈になる」

5 降圧剤によって起立性低血圧を起こすことがある。

⇒ 設問通り

呼吸について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 ⾼齢者は、⼀般に、若年者と⽐べ、1回換気量は低下する。

⇒ ✕ 「若年者と⽐べても、違いはない」

2 頻呼吸は、発熱や⼼不全でもみられる。

⇒ 設問通り

3 ⼼不全による呼吸困難は、起座位⼜は半座位で増強し、臥位で軽減する。

⇒ ✕ 「臥位よりも、起座位や半座位での呼吸の方が症状が楽になる」

4 下顎呼吸は、慢性気管⽀炎や肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者でよくみられる。

⇒ ✕ 「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の特徴的な症状は、慢性の咳と痰、労作時呼吸困難になる」

5 チェーンストークス呼吸では、⼩さい呼吸から徐々に⼤きい呼吸となり、その後徐々に⼩さい呼吸となって、⼀時的な呼吸停⽌を伴う呼吸状態を繰り返す。

⇒ 設問通り

バイタルサインについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 やせているため体温計を腋窩部に密着できない場合には、腋窩部では正確に体温を測定できない。

⇒ 設問通り

2 脈の結滞(拍動が⽋けること)は、健常⾼齢者でもよくみられる。

⇒ 設問通り

3 ⼤動脈疾患の患者の⾎圧測定は、左右両⽅の腕で⾏う。

⇒ 設問通り

4 呼吸数は、聴診器がないと計測できない。

⇒ ✕ 「呼吸数は、胸の動きを黙視する事でも計測できる」

5 パルスオキシメータは、指先から⾎液を針で採取して測定する。

⇒ ✕ 「パルスオキシメータは、指先や耳に検知器を装着するだけで血中酸素飽和度を測定する機器です」

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「バイタルサイン」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害」」は、保健医療サービス分野のメインのジャンルで毎年問題数が多く出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

疾病とその病態との組み合せについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 十二指腸潰瘍———–空腹時の腹痛

⇒ 設問通り

2 筋萎縮性側索硬化症—–四肢の筋力低下

⇒ 設問通り

3 脳内出血—————頭蓋内圧亢進症状

⇒ 設問通り

4 前立腺肥大症———–排尿回数の減少

⇒ ✕ 「前立腺肥大症は、排尿回数が増加する」

5 異型狭心症————-運動時の前胸部圧迫感

⇒ ✕ 「異型狭心症では、睡眠時などの前胸部圧迫感が見られる。運動時の前胸部圧迫感が見られるのは、労作狭心症である」

高齢者に多く見られる疾病とその病態との組み合せについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 パーキンソン病—————–歩行障害

⇒ 設問通り

2 脊髄小脳変性症—————-骨格筋の急速な筋力低下

⇒ ✕ 「脊髄小脳変性症では、骨格筋の筋力低下がゆるやかに進行する」

3 大腿動脈の閉塞性動脈硬化症—-間欠性跛行

⇒ 設問通り

4 肺結核————————呼気延長

⇒ ✕ 「肺結核の症状には、咳、痰、胸痛、発熱である」

5 関節リウマチ——————-朝の手のこわばり

⇒ 設問通り

高齢者の疾病等について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 肝硬変の原因で最も多いのは、飲酒である。

⇒ ✕ 「肝硬変の原因で最も多いのは、C型肝炎」

2 がんの罹患率は、女性が男性の約2倍である。

⇒ ✕ 「がんの罹患率は、男性の方が多い」

3 転倒、健忘症状や尿失禁は、薬剤の副作用により引き起こされることがある。

⇒ 設問通り

4 器質的便秘とは、腸管の運動能の低下による腸内容の停留である。

⇒ ✕ 「器質性便秘とは、腸の病気や、先天的異常により損傷を受けたり、腸管が狭くなっているために起きる便秘」

5 めまいは、若年者に比べて、循環器系障害や脳血管障害によることが多い。

⇒ 設問通り

疾患に関する次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 慢性硬膜下血腫は、血腫除去術の治療を行っても臨床症状の改善は期待できない。

⇒ ✕ 「慢性硬膜下血腫は、血腫除去術で改善が期待できる」

2 インスリン治療中の糖尿患者では、食事が全くとれない場合でも、基礎分泌量に相当するインスリンが必要であるため、インスリン注射を自己判断で中止してはいけない。

⇒ 設問通り

3 脊髄小脳変性症は、安静時振戦、筋固縮、仮面様顔貌などを主症状とする神経変性疾患である。

⇒ ✕ 「脊髄小脳変性症は、歩行障害、自律神経症状、眼振、てんかん発作、不随意運動などの症状がみられる。設問はパーキンソン病の主症状である」

4 関節リウマチの特徴として、手の関節腫脹が左右対称であること、1時間以上続く朝のこわばりなどがあげられる。

⇒ 設問通り

5 適切な薬物療法等を行えば、がん患者におけるがん性疼痛や呼吸困難感などの症状は、在宅においても緩和可能である。

⇒ 設問通り

皮膚疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、ヒゼンダニが原因で生じる通常の疥癬と異なり、アレルギーによって生じる。

⇒ ✕ 「ノルウェー疥癬も通常の疥癬も、ダニによるアレルギー症状を起こすもの」

2 いわゆる水虫の原因は・白癬菌というカビであり・体幹に感染することもある。

⇒ 設問通り

3 カンジダは、健常人の皮膚に常在するカビの一種である。

⇒ 設問通り

4 薬疹は、薬の服用開始後1週間を超えた時点から新たに生じることはない。

⇒ ✕ 「薬疹は服用後1~2週間後に起こるのが一般的」

5 帯状庖疹においては、早期に治療を始めると、一般的に帯状庖疹後神経痛などの後遺症の出現が軽減される。

⇒ 設問通り

次の組み合わせのうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 脊髄小脳変性症———–失語症

⇒ ✕ 「失語症は大脳の言語中枢の障害で起きる症状」

2 シャイ・ドレーガー症候群—-排尿障害

⇒ 設問通り

3 帯状庖疹—————–全身性水庖

⇒ ✕ 「帯状疱疹は通常は体の右か左の半分に見られ、全身性ではない」

4 急性硬膜下血腫 ———-頭痛・嘔吐

⇒ 設問通り

5 嚥下反射の低下———–誤嚥

⇒ 設問通り

貧血を呈しやすい疾患として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 脂質異常症

⇒ ✕ 「一般に自覚症状がない」

2 悪性腫瘍

⇒ 設問通り

3 関節リウマチ

⇒ 設問通り

4 糖尿病性腎症

⇒ 設問通り

5  ビタミンB1欠乏症

⇒ ✕ 「貧血は起こらない。全身の倦怠感、動悸、手足のむくみやしびれ感、感覚異常、筋力低下、腱反射消失や脚気心と呼ばれる心不全が起こる」

疾患と症状の組合せとして、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 緑内障―眼圧低下

⇒ ✕ 「緑内障は眼圧の上昇」

2 肺気腫―喘鳴(ぜんめい)

⇒ 設問通り

3 メニエール病―構音障害

⇒ ✕ 「メニエール病では、構音障害は起こらない。聴力や平衡感覚などに影響をきたす病気である」

4 慢性心不全―起坐呼吸

⇒ 設問通り

5 尿路感染症―頻尿

⇒ 設問通り

次の疾患のうち、ウイルスや細菌との関係が深いとされるものはどれか。3つ選べ。

1 肺がん

⇒ ✕ 「肺がんと関係の深いウイルスは発見されていない。主な原因は喫煙」

2 子宮体がん

⇒ ✕ 「子宮体がんは、女性ホルモンとの関係が深いとされている」

3 胃がん

⇒ 設問通り

4 成人T細胞性白血病(ATL)

⇒ 設問通り

5 肝細胞がん

⇒ 設問通り

高齢者の医療について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 経管栄養の場合には、錠剤の内服薬は投与できないので、点滴治療となる。

⇒ ✕ 「経管栄養の場合でも、錠剤やカプセルをお湯に溶かしたり、粉砕して栄養剤と一緒に投与することも可能」

2 がんの疼痛管理において、頻回の痛み訴えのある場合には、睡眠導入薬を用いて睡眠時間を増やすことを最初に検討する。

⇒ ✕ 「まずは鎮痛剤の量や種類を検討して痛みを取ることを考える」

3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合には、呼吸器官が低下しているため、肺炎球菌ワクチンの接種は禁忌である。

⇒ ✕ 「慢性閉塞性肺疾患の場合、肺炎などの呼吸器感染症が命取りになることがあるため、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されている」

4 糖尿病の内服治療をしている高齢者では、インスリン注射をしていなくても、低血糖の症状に留意する必要がある。

⇒ 設問通り

5 高齢者の口腔乾燥は、唾液腺疾患のみではなく、利尿薬や抗うつ薬などが原因になることもある。

⇒ 設問通り

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の高齢者の特徴として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 栄養障害

⇒ 設問通り

2 ばね指

⇒ ✕ 「肺がんや間質性肺炎など、ある種の肺疾患でみられるのは、ばち指」

3 口すぼめ呼吸

⇒ 設問通り

4 上肢の浮腫

⇒ ✕ 「慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、起こらないとされている。上肢の浮腫をきたすのは、肺がんなどで上大静脈症候群をきたした場合である」

5 喘鳴

⇒ 設問通り

難病について適切なものはどれか。 3つ選べ。

1 進行性核上麻痺では、早期から眼球運動障害や認知機能の低下が認められる。

⇒ 設問通り

2 脊髄小脳変性症では、運動能力を維持するリハビリテーションや環境整備により、ADLを維持することが重要である。

⇒ 設問通り

3 潰瘍性大腸炎は、発症時に重症であっても、経過観察で完治する。

⇒ ✕ 「病状が良くなったり悪化したりを繰り返し、発症時に重症な場合は予後は良くないとされてる」

4 後縦靭帯骨化症では、首を強く後ろに反らすことにより症状が悪化する場合があるので、そのような動作は避ける。

⇒ 設問通り

5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、症状は進行性で、数年で四肢麻痺、摂食障害、呼吸麻痺となり、痛みなどの知覚や記憶力も失う。

⇒ ✕ 「ALSの特徴として、眼球運動や肛門括約筋、知覚神経や記憶力、意識は末期まで保たれる」

高齢者に多い症状・疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の難聴では、伝音性難聴が多い。

⇒ ✕ 「感音性難聴が多い」

2 服用する薬剤数が多くなると、副作用のリスクは増大する。

⇒ 設問通り

3 心房細動では、心内で形成された血栓により、脳梗塞をきたすことが多い。

⇒ 設問通り

4 高齢者のめまいは、内耳の障害のほか、血圧のコントロール不良、脳腫瘍などが原因となることがある。

⇒ 設問通り

5 加齢黄斑変性では、進行しても視力が失われることはない。

⇒ ✕ 「機能が損なわれると視力低下の原因になる」

高齢者の特性について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 老年症候群に対しては,できる限り安静や臥床が必要である。

⇒ ✕ 「必要以上に安静にすると、逆にそれが進行してしまう」

2 せん妄は,原因や誘因を取り除いても消失しない。

⇒ ✕ 「せん妄は、原因や誘因を取り除けば消失する」

3 体重減少,疲れやすい,身体活動レベルの低下,握力低下,歩行速度低下の5つの要素のうち,3つ以上あればフレイル(虚弱)と定義される。

⇒ 設問通り

4 サルコペニア(加齢性筋肉減少症)は,運動器全体の機能低下をきたすことがある。

⇒ 設問通り

5 加齢により,最近の出来事に対する記憶が低下していくことが多い。

⇒ 設問通り

高齢者に多い疾病について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 関節リウマチでは、朝の起床時に指の関節がこわばり、屈曲しにくくなる

⇒ 設問通り

2 脊柱管狭窄症では、腰痛、下肢痛、しびれはみられない

⇒ ✕ 「脊柱管狭窄症の症状として、腰痛・下肢痛・しびれ・間欠性跛行がある」

3 大腿骨頸部骨折の受傷原因として最も多いのは、転倒である

⇒ 設問通り

4 加齢黄斑変性症は、高齢者の重篤な視力障害の原因の一つである

⇒ 設問通り

5 ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、ダニの数が少ないので、感染力が弱い

⇒ ✕ 「ノルウェー疥癬は、ダニの数が100万〜200万匹と言われており、とても感染力が強い」

循環器に関する次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 心筋梗塞、弁膜症による心不全では、呼吸困難などの呼吸器症状は出現しない

⇒ ✕ 「心不全を起こすと、呼吸困難の症状は出現する」

2 心房細動は、脳梗塞の原因の一つである

⇒ 設問通り

3 心筋梗塞には、発症後短時間であれば、閉塞した冠動脈の再疎通療法が適応となる場合がある

⇒ 設問通り

4 不整脈は、心臓自体の異常のほか、ストレスや喫煙、睡眠不足、飲酒などで起こることもある

⇒ 設問通り

5 起立性低血圧が認められた場合には、心臓の負荷を減らすため、血管拡張薬が処方される

⇒ ✕ 「起立性低血圧を起こした場合には、血圧を上昇させる必要がある。血管拡張薬は血圧を下げる降圧剤である」

神経難病について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、眼球運動や肛門括約筋、知覚神経は末期まで保たれる

⇒ 設問通り

2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)でみられる筋力低下や筋萎縮には、筋力トレーニングが効果的である

⇒ ✕ 「筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、筋力トレーニングにより筋力が回復するということはない」

3 パーキンソン病では、精神症状、自律神経症状は出現しない

⇒ ✕ 「パーキンソン病の4主徴は、安静時振戦・筋固縮・無動・姿勢歩行障害」

4 パーキンソン病の治療は、薬物療法が基本である

⇒ 設問通り

5 進行性核上性麻痺では、思考の遅延や無感情などの認知機能低下を早期から認めやすい

⇒ 設問通り

高齢者の疾患について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 症状は、しばしば非定型的である

⇒ 設問通り

2 複数の疾患を有することが多いため、積極的に多くの薬剤を併用する

⇒ ✕ 「副作用を引き起こす可能性が高くなるので、出来る限り薬剤の併用はしない方がよい」

3 環境の変化により、病状が変動することはない

⇒ ✕ 「環境の変化によっても病状が変化することがある」

4 老年症候群には、認知症、うつなど精神疾患・精神症状も含まれる

⇒ 設問通り

5 高齢者のQOLや予後は、療養環境、家庭や地域社会の対応などの社会的要因によって影響される

⇒ 設問通り

高齢者に多い症状や疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 パーキンソン病の臨床的重症度の評価は、NYHAの重症度分類によって行う。

⇒ ✕ 「パーキンソン病の評価ツールは、ホーエン・ヤール。NYHAは心不全の評価ツール」

2 狭心症の発作に対しては、ニトログリセリン製剤の投与が効果的である。

⇒ 設問通り

3 褥瘡は、大転子部には発症しにくい。

⇒ ✕ 「大転子部や仙骨など骨突出部位に出来やすい」

4 疥癬は、集団感染の危険性がある。

⇒ 設問通り

5 肝不全の症状として、食欲不振、全身倦怠感、黄疸がみられることが多い。

⇒ 設問通り

高齢者に多い病状や疾患について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 フレイルとは、高齢になって筋力や活動が低下している状態を指す。

⇒ 設問通り

2 機能性尿失禁とは、くしゃみ、咳などによって尿がもれることである。

⇒ ✕ 「咳やくしゃみなどをした際に起こるのは、腹圧性尿失禁」

3 急性縁内障発作では、頭痛、嘔吐がみられることがある。

⇒ 設問通り

4 慢性腎不全では、全身倦怠感、動悸、頭痛、浮腫などの症状がみられることがある。

⇒ 設問通り

5 加齢によるインスリンの増加が、糖尿病の原因である。

⇒ ✕ 「インスリンの減少が原因」

齢者の疾患の特徴として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 慢性の疾患が多い。

⇒ 設問通り

2 加齢に伴う個⼈差は少ない。

⇒ ✕ 「高齢者は複数の疾患を有しているので、加齢に伴い個人は大きくなる」

3 ⼀⼈で多くの疾患を併せもっている。

⇒ 設問通り

4 予後は社会的要因に影響されない。

⇒ ✕ 「高齢者の予後は、家庭や地域社会といった社会的要因に大きく影響される」

5 症状は⾮定型的であることが多い

⇒ 設問通り

高齢者にみられる疾病について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 変形性関節症は、高齢者に多く発症する。

⇒ 設問通り

2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、筋力低下による運動障害は生じない。

⇒ ✕ 「筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、四肢の筋力低下による運動や歩行などの生活機能障害、嚥下障害、言語障害などがみられる」

3 高次脳機能障害における失語症には、話そうとするが言葉が出てこないという症状も含まれる。

⇒ 設問通り

4 パーキンソン病では、認知障害はみられない。

⇒ ✕ 「パーキンソン病は、病気の進行とともに、認知障害も出現する」

5 骨粗鬆症は、骨折の大きな危険因子である。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害」」の問題をまとめてみました

ケアマネ試験2021 保健医療サービス「介護医療院」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「介護医療院」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「介護医療院」」は、2018年4月に新たに法定化された施設です。

第21回からな毎年に出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

介護医療院について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 要介護3以上の者のみが利用できる。

⇒ ✕ 「介護医療院は、要介護1~5の方が対象」

2 介護医療院の創設に伴って介護療養型医療施設が廃止されるのは、2020年度末である。

⇒ ✕ 「介護療養型医療施設は2023年度末には廃止される」

3 長期療養が必要な者に対し、必要な医療及び日常生活上の世話を提供する施設である。

⇒ 設問通り

4 多床室の場合は、カーテンのみで入所者同士の視線等を遮断し、プライバシーを確保できればよい。

⇒ ✕ 「カーテンのみで仕切られている場合には、プライバシーの十分な確保とは言えず、個人個人のスペースをなるべく確保し、プライバシーに配慮した居室環境を整備する事が必要」

5 主として長期にわたり療養が必要である者であって、重篤な身体疾患を有する者等を入所させるⅠ型療養床と、それ以外の者を入所させるⅡ型療養床がある。

⇒ 設問通り

介護医療院について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 原則として、個室である。

⇒ ✕ 「療養室の定員は、4人以下とされている」

2 ターミナルケアの機能を有する。

⇒ 設問通り

3 医療法の医療提供施設には該当しない。

⇒ ✕ 「医療法の医療提供施設には該当する」

4 必要な医療の提供が困難な場合には、他の医師の対診を求める等適切な措置を講じなければならない。

⇒ 設問通り

5 Ⅱ型では、Ⅰ型に⽐してより重篤な⾝体疾患を有する患者等に対応できる体制が求められている。

⇒ ✕ 「Ⅰ型が重篤な身体疾患を有する患者の対応をする。それ以外がⅡ型」

介護医療院について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 要介護者であって、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要な者に対してサービスを行う施設と定義されている。

⇒ ✕ 「要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である者に対し、施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他の必要な医療並びに日常生活上の世話を目的とする施設」(介護保険法第8条29項)

2 入所対象者には、身体合併症を有する認知症高齢者も含まれる。

⇒ 設問通り

3 介護医療院の創設により、介護療養型医療施設は2018(平成30)年4月にすべて廃止された。

⇒ ✕ 「2023年度末まで延長さた」

4 定員100人のⅡ型療養床の場合には、常勤換算で1人の医師の配置が必要である。

⇒ 設問通り

5 入所者1人当たりの療養室の床面積は、8m2以上とされている。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「介護医療院」」の問題をまとめてみました

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