介護支援分野第17問
第17問は、要介護認定における認定調査票の基本調査項目、主治医意見書における「サービス提供時における医学的観点からの留意事項」の項目、居宅サービス計画作成、居宅サービス計画の作成の問題が出題されました。 しっかりと勉強して覚えておきましょう。
平成27年 | 要介護認定における認定調査票の基本調査項目 | 問題17 1 精神・行動障害に関連する項目(○) 2 身体機能・起居動作に関連する項目(○) 3 サービスの利用状況に関連する項目 4 特別な医療に関連する項目(○) 5 主たる介護者に関連する項目 |
平成28年 | 主治医意見書における「サービス提供時における医学的観点からの留意事項」の項目 | 問題17 1 血圧(○) 2 飲水 3 摂食(○) 4 排泄 5 嚥下(○) |
平成29年 | 居宅サービス計画作成 | 問題17 1 サービス提供事業者の選択は、専門的見地から介護支援専門員が行う 2 利用者が支払うことができる利用者負担額に配慮する(○) 3 サービス担当者会議で専門的見地からの意見を求め調整を図る(○) 4 目標には、サービス提供事業者の到達目標を記載する 5 計画に位置付けたサービス提供事業者の担当者に十分に説明する(○) |
平成30年 | 居宅サービス計画の作成 | 問題17 1 サービス担当者会議の要点を利用者に交付すること(○)。 2 文章により、家族の同意を得ること。 3 作成した際に、利用者に交付すること。 4 作成後、保険者に提出すること。 5 介護支援専門員は、計画に位置付けた指定訪問介護事業者に対して、訪問介護計画の提出を求めること。(○) |
まとめ
第17問では、居宅サービス計画作成の問題が出題されました。実際にケアマネ(介護支援専門員)になったらお仕事として居宅サービス計画を作成しなければなりませんので、しっかりと深いところまで理解するまで勉強しましょう。