介護福祉士試験直前過去問対策~介護の基本~第31回(平成30年度)

介護の基本

問題 17 2017 年( 平 成 29 年 )4 月 現 在, 経 済 連 携 協 定(Economic PartnershipAgreement)に基づく介護福祉士候補者等の受入れに関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 介護福祉士候補者の受入れは,2002 年度(平成 14 年度)から始まった。

2 対象となる国は,東南アジア 6 か国である。

3 介護福祉士候補者の受入れ施設の要件は,常勤介護職員の 2 割以上が介護福祉士であることである。

4 介護福祉士候補者の在留期間は, 3 年である。

5 介護福祉士として介護業務に従事する限り,日本に在留できる。

正答:5

問題 18 社会福祉士及び介護福祉士法に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 介護に従事している者は,介護福祉士を名乗ることができる。

2 介護福祉士の業として,介護者に対する介護に関する指導が含まれる。

3 成年被後見人や被保佐人は,介護福祉士となることができる。

4 介護福祉士は信用失墜行為をした場合,罰則により 1 年以下の懲役または 30 万円以下の罰金に処せられる。

5 介護福祉士国家試験に合格した日から,介護福祉士を名乗ることができる。

正答:2

問題 19 介護における自立に向けた支援に関する記述として,最も適切なものを 1つ選びなさい。

1 機能回復訓練を中心に介護計画を作成すること

2 他者の支援を受けずに,自らの力で生活できる状態にすること

3 本人の意思よりも,介護者からみた自立を優先すること

4 介護を受けていても社会参加できるように支援すること

5 自分で着衣し終わるまで,何時間でも介護者が見守ること

正答:4

問題 20 Hさん(75 歳,女性)は, 1 か月前に介護老人福祉施設に入所した。脳伷塞(cerebral infarction)の後遺症として,左片麻痺があり,認知症(dementia)と診断されている。看護師として長年勤め,退職時は看護部長であった。Hさんは日頃から,介護福祉職に苦情を言い,周りの利用者とのトラブルも絶えない。特に日中の入浴に関しては,拒否が強く,「私は仕事があるから,夜に一人でお風呂に入りたい」という訴えが続いている。介護福祉職のHさんへの対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 施設長から,特別扱いはできないことを説明してもらう。

2 夜の,居室での全身清拭に変更する。

3 Hさんの対応を,施設の看護職員に任せる。

4 家族から,既に退職していることを説明してもらう。

5 Hさんの働いていた頃の話を詳しく聴く。

正答:5

問題 21 看護小規模多機能型居宅介護に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 居宅サービスに位置づけられている。

2 長期間の宿泊を目的としている。

3 管理者は医師とされている。

4 都道府県域でのサービス提供を行う。

5 看護と介護を一体的に提供する。

正答:5

問題 22 個人情報を使用するに当たり,本人や家族への説明と同意が不要となるケースとして,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 意識消失とけいれん発作を起こした利用者の個人情報を救急隊員に提供する場合

2 指定介護事業者が,サービス担当者会議に利用者の個人情報を提供する場合

3 行事で撮影した利用者の顔写真を,施設の広報誌に使用する場合

4 転居先の施設の求めに応じて,利用者の個人情報を提供する場合

5 実習生が,利用者の個人情報を閲覧する場合

正答:1

問題 23 介護老人福祉施設における防災対策に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 消防法において,年 1 回以上の消火・避難訓練が義務づけられている。

2 大規模災害時には,災害派遣医療チーム(DMAT)の活動拠点本部になることが義務づけられている。

3 災害対策基本法に基づき,避難行動要支援者名簿の作成が,施設長に義務づけられている。

4 避難訓練は,混乱が想定される夜間は避ける。

5 施設が作成する非常災害対策計画の内容は,職員間で十分に共有する。

正答:5

問題 24 一人暮らしの認知症高齢者のJさんが,一昨日,訪問販売で高価な寝具を購入して,家族が困惑している。この家族への介護福祉職の対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 Jさんが他者と関わらないように助言する。

2 国民生活センターで,契約を解除してもらうように伝える。

3 施設入所を勧めて,消費者被害を繰り返さないようにする。

4 クーリング・オフ制度を利用して,契約を解除できることを伝える。

5 自己破産制度を活用して,自己破産を勧める。

正答:4

問題 25 「育児・介護休業法」に基づく,休業や休暇などの取得に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 育児休業期間は,子が満 3 歳になるまでである。

2 子の小学校就学前まで短時間勤務制度を活用できる。

3 子が病気等をしたときは, 3 歳まで年に 10 日間の看護休暇を取得できる。

4 要介護状態にある家族の通院の付添いをするときは,介護休暇を取得できる。

5 介護休業とは, 2 か月以上要介護状態が続いている家族を介護するためのものである。

(注)「育児・介護休業法」とは,「育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。

正答:4

問題 26 「ストレスチェック制度」に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 ストレスチェックは会社の上司が実施する。

2 ストレスチェックは,労働者数 30 人以上の事業者に義務づけられている。

3 労働者のメンタルヘルス不調の未然防止が主な目的である。

4 実施した結果は,事業者から労働者に対して通知することが義務づけられている。

5 各事業所で 2 年に一度実施することが規定されている。

(注)「ストレスチェック制度」とは,労働安全衛生法で定める「労働者に対して行う心理的な負担の程度を把握するための検査及びその結果に基づく面接指導の実施等を事業者に義務づける制度」のことである。

正答:3

過去3年間の試験問題(PDF)

第31回 試験問題

第30回 試験問題

第29回 試験問題

終わりに

介護福祉士試験直前過去問対策~介護の基本~第31回(平成30年度)

解答速報はどこが良い?-第31回介護福祉士筆記試験 2019年1月27日(日)

介護福祉士 「介護の基本」独学で一発合格勉強方法第30回(H29年度)過去問17~26無料解説

独学で一発合格する方法

「介護の基本」は、点数を稼げる科目です。現場で介護の仕事をしている人にとっては、日々行っている業務を、そしてご利用者様像を思い起こせば理解するのは簡単な科目です。問題も10問出題されますので、全問正解できるようにしっかりと勉強して理解しましょう。

「介護の基本」は、初っ端の第1問・第2問の「人間の尊厳と自立」と同じ科目群になり、「人間の尊厳と自立」がなかなか難しい科目になりますので、こちらは捨て科目にして「介護の基本」でできる限り点数を稼ぐようにしましょう。

「介護の基本」については、

「介護福祉士を取り巻く状況」
「介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ」
「尊厳を支える介護」
「自立に向けた介護」
「介護を必要とする人の理解」
「介護サービス」
「護実践における連携」
「介護従事者の倫理」
「介護における安全の確保とリスクマネジメント」
「介護従事者の安全」に関する問題が10問出題されます。

出題基準

1: 介護福祉士を取り巻く状況
     1)介護の歴史
     2)介護問題の背景
2:介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ
     1)社会福祉士及び介護福祉士法
     2)専門職能団体の活動→○ 専門職集団としての役割、機能、その他
3: 尊厳を支える介護
     1)QOL
     2)ノーマライゼーション
     3)利用者主体
4:自立に向けた介護
     1)自立支援
     2)個別ケア
     3)ICF
     4)リハビリテーション
5:介護を必要とする人の理解
     1)人間の多様性・複雑性の理解
     2)高齢者のくらしの実際
     3)障害のある人のくらしの理解
     4)介護を必要とする人の生活環境の理解
6:介護サービス
     1)介護サービスの概要
     2)介護サービス提供の場の特性
7:介護実践における連携
     1)多職種連携(チームアプローチ)
     2)地域連携
8:介護従事者の倫理
     1)職業倫理
     2)利用者の人権と介護
     3)プライバシーの保護
9:介護における安全の確保とリスクマネジメント
     1)介護における安全の確保
     2)事故防止、安全対策
     3)感染対策
10: 介護従事者の安全
     1)介護従事者の心身の健康管理

介護の基本

問題 17 2017 年( 平 成 29 年 )4 月 現 在, 経 済 連 携 協 定(Economic PartnershipAgreement)に基づく介護福祉士候補者等の受入れに関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 介護福祉士候補者の受入れは,2002 年度(平成 14 年度)から始まった。

2 対象となる国は,東南アジア 6 か国である。

3 介護福祉士候補者の受入れ施設の要件は,常勤介護職員の 2 割以上が介護福祉士であることである。

4 介護福祉士候補者の在留期間は, 3 年である。

5 介護福祉士として介護業務に従事する限り,日本に在留できる。

正答:5

問題 18 社会福祉士及び介護福祉士法に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 介護に従事している者は,介護福祉士を名乗ることができる。

2 介護福祉士の業として,介護者に対する介護に関する指導が含まれる。

3 成年被後見人や被保佐人は,介護福祉士となることができる。

4 介護福祉士は信用失墜行為をした場合,罰則により 1 年以下の懲役または 30 万円以下の罰金に処せられる。

5 介護福祉士国家試験に合格した日から,介護福祉士を名乗ることができる。

正答:2

問題 19 介護における自立に向けた支援に関する記述として,最も適切なものを 1つ選びなさい。

1 機能回復訓練を中心に介護計画を作成すること

2 他者の支援を受けずに,自らの力で生活できる状態にすること

3 本人の意思よりも,介護者からみた自立を優先すること

4 介護を受けていても社会参加できるように支援すること

5 自分で着衣し終わるまで,何時間でも介護者が見守ること

正答:4


問題 20 Hさん(75 歳,女性)は, 1 か月前に介護老人福祉施設に入所した。脳伷塞(cerebral infarction)の後遺症として,左片麻痺があり,認知症(dementia)と診断されている。看護師として長年勤め,退職時は看護部長であった。Hさんは日頃から,介護福祉職に苦情を言い,周りの利用者とのトラブルも絶えない。特に日中の入浴に関しては,拒否が強く,「私は仕事があるから,夜に一人でお風呂に入りたい」という訴えが続いている。介護福祉職のHさんへの対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 施設長から,特別扱いはできないことを説明してもらう。

2 夜の,居室での全身清拭に変更する。

3 Hさんの対応を,施設の看護職員に任せる。

4 家族から,既に退職していることを説明してもらう。

5 Hさんの働いていた頃の話を詳しく聴く。

正答:5

問題 21 看護小規模多機能型居宅介護に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 居宅サービスに位置づけられている。

2 長期間の宿泊を目的としている。

3 管理者は医師とされている。

4 都道府県域でのサービス提供を行う。

5 看護と介護を一体的に提供する。

正答:5

問題 22 個人情報を使用するに当たり,本人や家族への説明と同意が不要となるケースとして,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 意識消失とけいれん発作を起こした利用者の個人情報を救急隊員に提供する場合

2 指定介護事業者が,サービス担当者会議に利用者の個人情報を提供する場合

3 行事で撮影した利用者の顔写真を,施設の広報誌に使用する場合

4 転居先の施設の求めに応じて,利用者の個人情報を提供する場合

5 実習生が,利用者の個人情報を閲覧する場合

正答:1

問題 23 介護老人福祉施設における防災対策に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 消防法において,年 1 回以上の消火・避難訓練が義務づけられている。

2 大規模災害時には,災害派遣医療チーム(DMAT)の活動拠点本部になることが義務づけられている。

3 災害対策基本法に基づき,避難行動要支援者名簿の作成が,施設長に義務づけられている。

4 避難訓練は,混乱が想定される夜間は避ける。

5 施設が作成する非常災害対策計画の内容は,職員間で十分に共有する。

正答:5

問題 24 一人暮らしの認知症高齢者のJさんが,一昨日,訪問販売で高価な寝具を購入して,家族が困惑している。この家族への介護福祉職の対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 Jさんが他者と関わらないように助言する。

2 国民生活センターで,契約を解除してもらうように伝える。

3 施設入所を勧めて,消費者被害を繰り返さないようにする。

4 クーリング・オフ制度を利用して,契約を解除できることを伝える。

5 自己破産制度を活用して,自己破産を勧める。

正答:4

問題 25 「育児・介護休業法」に基づく,休業や休暇などの取得に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 育児休業期間は,子が満 3 歳になるまでである。

2 子の小学校就学前まで短時間勤務制度を活用できる。

3 子が病気等をしたときは, 3 歳まで年に 10 日間の看護休暇を取得できる。

4 要介護状態にある家族の通院の付添いをするときは,介護休暇を取得できる。

5 介護休業とは, 2 か月以上要介護状態が続いている家族を介護するためのものである。

(注)「育児・介護休業法」とは,「育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。

正答:4

問題 26 「ストレスチェック制度」に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 ストレスチェックは会社の上司が実施する。

2 ストレスチェックは,労働者数 30 人以上の事業者に義務づけられている。

3 労働者のメンタルヘルス不調の未然防止が主な目的である。

4 実施した結果は,事業者から労働者に対して通知することが義務づけられている。

5 各事業所で 2 年に一度実施することが規定されている。

(注)「ストレスチェック制度」とは,労働安全衛生法で定める「労働者に対して行う心理的な負担の程度を把握するための検査及びその結果に基づく面接指導の実施等を事業者に義務づける制度」のことである。

正答:3

終わりに

「介護の基本」は、過去に出題されている過去問を繰り返し解いて、理解することである程度の点数は取れると思います。さらに深堀りして理解力を増やしていくことで、「介護の基本」の全10問正解も夢ではありません。普段のお仕事から考えながらお仕事をしていれば絶対に大丈夫ですよ。

試験日までまだ日数がありますので、仕事をしながらご利用者様などと照らし合わせて理解すると脳に定着する知識になりますので、是非頑張ってくださいね。

介護福祉士 「介護の基本」独学で一発合格勉強方法第29回(H28年度)過去問17~26無料解説

第29回 介護の基本

「介護の基本」については、

「介護福祉士を取り巻く状況」
「介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ」
「尊厳を支える介護」
「自立に向けた介護」
「介護を必要とする人の理解」
「介護サービス」
「護実践における連携」
「介護従事者の倫理」
「介護における安全の確保とリスクマネジメント」
「介護従事者の安全」に関する問題が10問出題されます。

この分野は、実際に介護の仕事をしている人にとっては簡単な問題で、点数稼ぎになる分野になりますので落とさないようにしましょう。

出題基準

1: 介護福祉士を取り巻く状況
1)介護の歴史
2)介護問題の背景
2:介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ
1)社会福祉士及び介護福祉士法
2)専門職能団体の活動→○ 専門職集団としての役割、機能、その他
3: 尊厳を支える介護
1)QOL
2)ノーマライゼーション
3)利用者主体
4:自立に向けた介護
1)自立支援
2)個別ケア
3)ICF
4)リハビリテーション
5:介護を必要とする人の理解
1)人間の多様性・複雑性の理解
2)高齢者のくらしの実際
3)障害のある人のくらしの理解
4)介護を必要とする人の生活環境の理解
6:介護サービス
1)介護サービスの概要
2)介護サービス提供の場の特性
7:介護実践における連携
1)多職種連携(チームアプローチ)
2)地域連携
8:介護従事者の倫理
1)職業倫理
2)利用者の人権と介護
3)プライバシーの保護
9:介護における安全の確保とリスクマネジメント
1)介護における安全の確保
2)事故防止、安全対策
3)感染対策
10: 介護従事者の安全
1)介護従事者の心身の健康管理

問題17 今後の社会福祉のあり方

「福祉関係三審議会合同企画分科会」が提出した「今後の社会福祉のあり方について(意見具申)(1989 年 」 (平成元年)3 月)の内容で,介護保険法の理念・仕組み等につながる事項として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 社会福祉事業に対する規制強化
2 市町村の役割重視
3 施設福祉サービスの法定化
4 就労支援策の創設
5 福祉文化の創造

(注) 「福祉関係三審議会合同企画分科会」の三審議会とは,中央社会福祉審議会,身体障害者福祉審議会,中央児童福祉審議会のことである。

問題18 高齢者虐待調査結果

高齢者虐待調査結果」に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 被虐待高齢者と虐待を行った養護者(虐待者)との同居・別居の状況は,「虐待者とのみ同居」が最も多い。
2 被虐待高齢者からみた虐待を行った養護者(虐待者)の続柄は,「夫」が最も多い。
3 被虐待高齢者と虐待を行った養護者(虐待者)の家族形態は,「子夫婦と同居」が最も多い。
4 養介護施設従事者等による虐待についての相談・通報者は,「家族・親族」が最も多い。
5 養介護施設従事者等による虐待の事実が認められた施設・事業所の種別は,「有料老人ホーム」が最も多い。

(注) 「高齢者虐待調査結果」とは,「2014 年度(平成 26 年度)高齢者虐待の防止,高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果」(厚生労働省)のことである。

問題19 介護福祉職のあり方

利用者の生活の質(QOL)を高めるための介護福祉職のあり方として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の維持・向上を最優先にする。
2 どの利用者に対しても同じ方法で介護する。
3 利用者の精神的側面は考慮しなくてもよい。
4 終末期の介護では,利用者の私物は早めに処分する。
5 利用者のニーズや生活環境を総合的にみて,介護の方針を検討する。

問題20 リスクマネジメント

Fさん(80 歳,男性)は,パーキンソン病である。不安定ではあるが,歩行ができる。振戦があり,長い時間座位を保つことが難しい。Fさんに対する介護福祉職のリスクマネジメントとして,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 歩行を始めるときは,リズムをとれるように一声かける。
2 移動はいつも車いすを使い,ベルトで体を固定する。
3 お茶は湯飲みにたっぷり注いで出す。
4 浴槽につかっている間は,浴室から離れる。
5 いすから立ち上がるときは,顎を前に出して,体幹を伸展させる。

問題21  リハビリテーション

リハビリテーションに関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 障害が固定してから開始する訓練のことである。
2 福祉用具を使用せずに,身体的自立を目指すことである。
3 リハビリテーションには,名誉の回復の意味がある。
4 レクリエーションとリハビリテーションは,対極の概念である。
5 施設サービスに限定されている。

問題22 介護福祉職の対応

災害時,避難所での高齢者への介護福祉職の対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 疲労防止のために,日中も臥床して過ごすように勧める。
2 避難所内の調和を乱さないように,「個」よりも「全体」に配慮する。
3 杖で歩行している人も,避難所内では車いすを使ってもらう。
4 トイレの数が確保できないので,水分を控えるように助言する。
5 深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群) の予防のために,運動をすることを勧める。

問題23  ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設

ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 家族や友人などが,気軽に宿泊できるように配慮する。
2 昼間は, 2 ユニットごとに常勤 1 名の介護職員を配置する。
3 食事は,施設が決めた時間内に食べ終わるように介護する。
4 利用者数は,災害などの事情があっても,定員数以内とする。
5 多様な娯楽設備を備えて,外出しなくても施設内で生活を完結できるようにする。

問題24  指定認知症対応型通所介護

指定認知症対応型通所介護のサービスに関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 利用者は,65 歳以上で認知症のあるものに限られる。
2 家族が送迎を行うことが原則である。
3 認知症対応型通所介護計画は,精神科医が作成する。
4 利用者は,原則として事業所のある市町村の住民である。
5 サービス提供時間は, 8 時間を上限とする。

問題25 身体拘束

「身体拘束ゼロへの手引き」(2001 年(平成 13 年)厚生労働省)の身体拘束の内容に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 自分で降りられないように,ベッドの四方を柵で囲むことは,禁止行為とされている。
2 切迫性と非代替性と永続性の 3 つの要件を満たせば,身体拘束は認められる。
3 本人の同意なく,やむを得ずおむつを着用させることは,禁止行為とされている。
4 事前に利用者や家族に説明があれば,実際に身体拘束を行うときの説明手続きは省略できる。
5 やむを得ず身体拘束をした場合は,そのたびに保険者に報告する義務がある。

問題26 腰痛予防

介護福祉職の腰痛予防に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 介護中の姿勢は中腰を基本とする。
2 1 年ごとに定期健診を受ける。
3 勤務時間内は,全員が一律にコルセットを着用する。
4 静的ストレッチングが効果的である。
5 移乗や移動の支援は,利用者を抱えて行う。

正答

問題17 2
問題18 1
問題19 5
問題20 1
問題21 3
問題22 5
問題23 1
問題24 4
問題25 1
問題26 4

介護福祉士 「介護の基本」独学で一発合格勉強方法第28回(H27年度)過去問17~32無料解説

介護の基本

 

介護福祉士の資格を取るためには、国家試験を受験して合格しなければなりません。あなたが一番悩むのが「筆記試験」だと思います。そこで介護福祉士の受験対策の一つの手段、「過去問」を使っての勉強方法を科目ごとにお伝えしましょう。

介護福祉士国家試験とは?

毎年1月の日曜日に「介護福祉士国家試験(筆記試験)」が実施されます。筆記試験の科目は以下の通りです。

人間の尊厳と自立
人間関係とコミュニケーション
社会の理解
介護の基本
コミュニケーション技術
生活支援技術
介護過程
発達と老化の理解
認知症の理解
障害の理解
こころとからだのしくみ
医療的ケア
総合問題

<筆記試験の合格基準(第28回(平成27年度))>

次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。
ア 総得点125点に対し、得点71点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
イ アを満たした者のうち、以下の「11科目群」すべてにおいて得点があった者。
①人間の尊厳と自立、介護の基本
②人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
③社会の理解
④生活支援技術
⑤介護過程
⑥発達と老化の理解
⑦認知症の理解 ⑧障害の理解
⑨こころとからだのしくみ
⑩医療的ケア
⑪総合問題

介護福祉士受験対策は?

毎年10万人を超える受験者がいる中、合格率が50%前後とそれほど難しい試験ではありません。過去問を中心に勉強することを推奨している人が多くいます。そこで、試験年度ごと、科目ごとに過去問を勉強するための情報を提供します。

第28回 介護の基本

「介護の基本」については、

「介護福祉士を取り巻く状況」
「介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ」
「尊厳を支える介護」
「自立に向けた介護」
「介護を必要とする人の理解」
「介護サービス」
「護実践における連携」
「介護従事者の倫理」
「介護における安全の確保とリスクマネジメント」
「介護従事者の安全」に関する問題が10問出題されます。

この分野は、実際に介護の仕事をしている人にとっては簡単な問題で、点数稼ぎになる分野になりますので落とさないようにしましょう。

出題基準

1: 介護福祉士を取り巻く状況
     1)介護の歴史
     2)介護問題の背景
2:介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ
     1)社会福祉士及び介護福祉士法
     2)専門職能団体の活動→○ 専門職集団としての役割、機能、その他
3: 尊厳を支える介護
     1)QOL
     2)ノーマライゼーション
     3)利用者主体
4:自立に向けた介護
     1)自立支援
     2)個別ケア
     3)ICF
     4)リハビリテーション
5:介護を必要とする人の理解
     1)人間の多様性・複雑性の理解
     2)高齢者のくらしの実際
     3)障害のある人のくらしの理解
     4)介護を必要とする人の生活環境の理解
6:介護サービス
     1)介護サービスの概要
     2)介護サービス提供の場の特性
7:介護実践における連携
     1)多職種連携(チームアプローチ)
     2)地域連携
8:介護従事者の倫理
     1)職業倫理
     2)利用者の人権と介護
     3)プライバシーの保護
9:介護における安全の確保とリスクマネジメント
     1)介護における安全の確保
     2)事故防止、安全対策
     3)感染対策
10: 介護従事者の安全
     1)介護従事者の心身の健康管理

問題17 国民生活基礎調査

2013 年(平成 25 年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち,2004 年(平成 16 年)と 2013 年(平成 25 年)の 65 歳以上の者のいる世帯について,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 65 歳以上の者のいる世帯は,どちらも全世帯の 6 割を超えている。
2 「親と未婚の子のみの世帯」は,2013 年(平成 25 年)は 2004 年(平成 16 年)に比べて減少している。
3 「夫婦のみの世帯」は,2013 年(平成 25 年)は 2004 年(平成 16 年)に比べて減少している。
4 「単独世帯」は,2013 年(平成 25 年)は 2004 年(平成 16 年)に比べて増加している。
5 「三世代世帯」は,どちらも 65 歳以上の者のいる世帯の 3 割を超えている。

問題18 介護福祉士に課せられている誠実義務

社会福祉士及び介護福祉士法に基づいて,介護福祉士に課せられている誠実義務に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 常に担当する利用者の立場に立って業務を行う。
2 国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図る。
3 利用者を心身共に健やかに育成する責任を負う。
4 利用者の心身の健康の保持のために必要な措置を講じる。
5 利用者が安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与する

問題19 介護福祉職の対応

Fさん(82 歳,男性)は,脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症による右片麻痺と運動性失語の状態で,介護老人福祉施設へ入所した。自分の意思は,顔の表
情やうなずきなどの動作や左手を使って伝えることができる。 2 時間ほどは車いすで座位を保つことができる。食事の際は,自分でご飯やおかずをスプーンに乗せたり汁物を口に運ぶことは困難であるが,スプーンに乗った食べ物を左手で口まで運んで食べることはできる。食事場面における介護福祉職の対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 食事を居室のベッド上でとるように促す。
2 メニューの説明は不要である。
3 左手で食べたいものを示すように促す。
4 ご飯とおかずを混ぜてスプーンに乗せて口に運ぶ。
5 好みの食べ物は最後に食べるように促す。

問題20 自己決定

利用者の自己決定に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 支援者は,利用者の自己決定に対する働きかけを行ってはならない。
2 援助を受けている利用者は,自己決定を行うことができない。
3 判断能力が低い利用者の場合,家族の意向を優先して決定する。
4 利用者はエンパワメントアプローチ(empowerment approach)をされることで,自己決定能力が高まる。
5 自己決定には,責任能力の有無が条件となる。

問題21 リハビリテーションの理念

リハビリテーションの理念を表す用語として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 機能回復訓練
2 就労移行支援
3 全人間的復権
4 地域定着支援
5 特別支援教育

問題22 介護福祉職が把握すべき情報

利用者がその人らしい生活を実現できるように,介護福祉職が把握すべき情報として,最も優先順位が高いものを 1 つ選びなさい。

1 利用者の所有する不動産の種類や価値
2 改訂長谷川式簡易知能評価スケールの得点
3 既往症
4 最近 1 年間の体重変化
5 これまでの生活環境と生活習慣

問題23 障害者の年金,手当,扶助

障害者の年金,手当,扶助に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 障害基礎年金の障害等級は, 1 級と 2 級である。
2 障害基礎年金と老齢厚生年金は,併給できない。
3 障害基礎年金は,全額が生活保護の収入認定の対象外となる。
4 特別障害者手当は,市町村の条例によって実施される。
5 2013 年(平成 25 年)の生活保護基準の見直しに伴って,障害者加算が廃止された。

問題24 通所介護

通所介護(デイサービス)に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 事業者による非常災害対策訓練の実施は,任意である。
2 事業者は,正当な理由なくサービスの提供を拒んではならない。
3 サービスの内容等を記載した通所介護計画の作成は,任意である。
4 短期入所生活介護と訪問介護(ホームヘルプサービス)を組み合わせなければならない。
5 日常生活の自立を助けるために,専門職による理学療法や作業療法を行わなければならない。

問題25 サービス担当者会議

サービス担当者会議に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 サービス提供者の実践力の向上を主な目的とする。
2 利用者とその家族の参加を基本とする。
3 市町村社会福祉協議会が主催する。
4 市町村の会議室で開催することが望ましい。
5 利用者を匿名にして議論する。

問題26 介護老人福祉施設

介護老人福祉施設に入所後,すぐ退所したいと訴える利用者への介護福祉職の対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 精神安定を図るために,利用者に精神安定剤を服薬してもらう。
2 利用者の思いを最優先に考えて,退所の手続きをする。
3 利用者に退所を思い直してもらうために,家族には介護する意思がないと伝える。
4 利用者の今の思いを受け止めて,その発言の背景を確認する。
5 気分を変えてもらうために,利用者をテレビの前に案内する。

問題27 施設での介護のあり方

施設での介護のあり方に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 利用者の羞恥心に配慮した介護を行う。
2 親しみを込めて,利用者を愛称で呼ぶ。
3 多床室では,介護福祉職の目が行き届くように,カーテンは開けておく。
4 入室するときは,日常的なことなので,ノックや声かけをしなくてもよい。
5 医師から利用者に関する情報の提供を求められても,それがどんな理由であっても応じないようにする。

問題28 介護関連マーク

次のマークが示す内容として,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 国に登録された第三者認証機関によって,品質が保証された製品である。
2 身体拘束ゼロに役立つ製品である。
3 介護福祉士が医療的ケアを行うための製品である。
4 介護保険制度において,利用者の経済的負担がない製品である。
5 福祉用具・介護ロボット実用化支援事業で,普及啓発の対象となる製品である。

問題29 リスクマネジメント

リスクマネジメントに関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 細心の準備をすれば,事故は起こらない。
2 小さな介護事故は,個人で対応する。
3 介護事故の報告を済ませたら,その後の対応は組織の代表者に一任すればよい。
4 介護業務に慣れると事故は起こらない。
5 ヒヤリ・ハット事例の収集・分析が,事故を防ぐことにつながる。

問題30 感染対策

感染対策に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 下痢・嘔吐が続く介護福祉職は,マスクをして業務を行う。
2 汚れが目に見える場所を消毒することが,感染症予防に有効である。
3 モップを使う床掃除の場合は,乾いたモップで汚れを拭き取る。
4 手袋を着用していれば,排泄物や嘔吐物を触った後の手洗いを省略してもよい。
5 固形石鹸よりも液体石鹸の方が望ましい。

問題31 労働安全衛生法

労働安全衛生法に定められている内容に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 労働災害の防止に関する措置への労働者の協力
2 労働者の介護休業
3 女性労働者の婚姻,妊娠,出産等を理由とする不利益取扱いの禁止
4 常時 20 名以上の労働者を使用する事業場の衛生委員会の設置
5 労働者の 1 日の法定労働時間

問題32 ストレスマネジメント

ストレスマネジメントに関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 仕事に没頭することでストレスを忘れるようにする。
2 自分はストレスを感じることがないと考える。
3 悩みは他人に相談せずに,自分で解決しようとする。
4 困難な現実からは目をそらして,自己を正当化する。
5 自分に合った適切な対処法を持つ。

正答

問題17 4
問題18 1
問題19 3
問題20 4
問題21 3
問題22 5
問題23 1
問題24 2
問題25 2
問題26 4
問題27 1
問題28 1
問題29 5
問題30 5
問題31 1
問題32 5



介護福祉士 「介護の基本」独学で一発合格勉強方法第27回(H26年度)過去問17~32無料解説

介護の基本

第27回 問題17

介護福祉士制度が創設された背景にあるものとして,最も適切なものを 1つ選びなさい。

1 高齢化率が 14 %を超えて,高齢社会になった。
2 介護保険法が制定されて,新しい介護サービス提供の仕組みが創設された。
3 日本学術会議が,介護職員の専門性と資格制度についての意見を出した。
4 特別養護老人ホームの制度ができて,介護職員が必要になった。
5 高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)の策定によって,介護サービスの拡充が図られるようになった。

解答

正答:3

問題18

2010 年(平成 22 年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 65 歳以上の者のいる世帯の場合,世帯構造別の構成割合は,「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」を合わせても半数以下である。
2 65 歳以上の者のいる世帯の場合,世帯構造別の構成割合は,「三世代世帯」が半数を超えている。
3 主な介護者が同居の家族の場合,「子の配偶者」が主な介護を担う割合は,「配偶者」,「子」を上回っている。
4 主な介護者が同居の家族の場合,その介護者の年齢は,男女共に 60 歳以上の割合が半数を超えている。
5 要介護者等と同居する主な介護者のうち,男性の割合は 1 割程度である。

解答

正答:4

問題19

介護福祉士に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 介護福祉士の資格は,業務独占の資格である。
2 介護福祉士の資格は,更新制である。
3 介護福祉士になるには,都道府県知事に申請し登録しなければならない。
4 介護福祉士は,介護等に関する知識や技能の向上に努めなければならない。
5 刑事罰に処せられた者は,どのような場合も介護福祉士になれない。

解答

正答:4

問題20

施設利用者の生活の質(QOL)を重視した介護福祉の実践として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 利用者の身体的側面だけでなく,心理的・社会的な面も含む支援を行う。
2 利用者の生活時間を職員の業務時間に合わせる。
3 利用者が疲れないように食事時間は 1 時間と定める。
4 利用者の居室環境の整備を最優先する。
5 利用者のニーズは画一的なものとして支援を行う。

解答

正答:1

問題22

介護を必要とする人の個別性・多様性を意識した対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 性別をもとに,衣類の色やデザインを選ぶ。
2 年齢をもとに,生きてきた時代を考え体験談を聞く。
3 障害特性をもとに,施設で暮らすことを勧める。
4 家族構成をもとに,人格的な特徴を判断する。
5 所得をもとに,レクリエーションの内容を考える。

解答

正答:2

問題23

障害基礎年金に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 20 歳未満の障害者であれば,本人の所得に関係なく受給できる。
2 20 歳以上の障害者であれば,申請することで受給できる。
3 障害基礎年金で生活できない場合,申請すれば特別障害給付金を受給できる。
4 障害の程度・等級にかかわらず,支給額は一律である。
5 18 歳未満の子がいる障害基礎年金受給者には,子の人数に応じた加算がある。

解答

正答:5

問題24

ユニットケアの理念に基づく望ましい生活環境として,最も適切なものを1 つ選びなさい。

1  4 名以上の利用者が 1 つの居室で生活する。
2  1 ユニットの利用者は,20 名程度で構成する。
3 利用者相互の交流は,同じユニット内に限定する。
4 廊下に向かって横並びに居室を配置する。
5 ユニットを担当する職員は,一定期間固定して配置する。

解答

正答:5

問題25

居宅サービスのケアマネジメント過程で,介護支援専門員(ケアマネジャー)と連携するサービス提供責任者の役割として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1  1 か月に 1 回は利用者の居宅を訪問して,面接を行う。
2 利用者の希望があれば,居宅サービス計画の変更を行う。
3 居宅サービス計画に基づいて,訪問介護計画を作成する。
4 サービス担当者会議を招集する。
5 利用者がほかに利用している介護サービスの実施状況についてモニタリング(monitoring)を行う。

解答

正答:3

問題26

地域で高齢者虐待防止ネットワーク構築の中心になる機関として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 福祉事務所
2 老人福祉施設
3 民生委員協議会
4 警察署
5 地域包括支援センター

解答

正答:5

問題27

セルフヘルプグループ(self-help group)の目的として,最も適切なものを1 つ選びなさい。

1 療養上の管理指導を行う。
2 専門的知識を提供する。
3 自助具を作成する。
4 就労移行支援の窓口になる。
5 課題を共有する。

解答

正答:5

問題29

車いす操作の安全性に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 車いすの点検は介護福祉職が気づいたときに行う。
2 ブレーキが利きやすいように空気圧を下げる。
3 利用者が乗っている車いすを 2 台同時に押す。
4 ドアを片手でおさえながら,利用者の車いすを押す。
5 急勾配のスロープを降りるとき,車いすは後ろ向きにする。

解答

正答:5

問題30

内閣府が 2010 年(平成 22 年)に実施した,「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」の「自宅における転倒事故」に関する回答の中で,転倒が最も多かった場所として,正しいものを 1 つ選びなさい。

1 玄関・ホール・ポーチ
2 居間・茶の間・リビング
3 庭
4 便所
5 浴室

解答

正答:3

問題31

疥癬(scabies)とその対策に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。

1 マダニが皮膚に寄生することで発生する皮膚病である。
2 感染した皮膚には変化が見られない。
3 感染した利用者は他の利用者と同室でよい。
4 感染した利用者の衣類や寝具の洗濯は他の利用者のものと一緒でよい。
5 感染した利用者の入浴は,順番を最後にする。

解答

正答:5

問題32

Gさん(30 歳,女性)は,介護福祉職として介護老人福祉施設で働いてから 1 年が経過した。最近,夜勤で初めて利用者の看取りを行い,無力感を経験した。
その後,気持ちの落ち込みがあり,仕事にも支障が出そうになった。
Gさんへの職場の対応として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1 看取りのケアについてチームで話合いをする。
2 Gさんの好きなものをプレゼントする。
3 気持ちが楽になるように,親睦会を開く。
4 看取りの経験を忘れるように,しばらく夜勤を免除する。
5 仕事に支障が出そうになったので,長期休暇を取ってもらう。

解答

正答:1

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