ケアマネ試験2019(令和1)年度 【地域密着型サービス】独学で合格過去問「平成30年介護支援分野問題8」解説
目次
問題8 地域密着型サービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1 看護小規模多機能型居宅介護は、市町村長が行う公募指定の対象である。
2 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、夜間・深夜に限り、同一敷地内の施設等の職員をオペレーターに充てることができる。
3 指定療養通所介護事業所の利用定員は、18人以下である。
4 指定小規模多機能型居宅介護の通いサービス及び宿泊サービスは、一時的に利用定員を超えることが認められている。
5 指定認知症対応型共同生活介護の共同生活住居については、居間と食堂を同一の場所とすることができない。
正解は1、3、4
一口メモ
◎ 地域密着型サービスは、9種類。
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護(旧複合型サービス)
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
夜間対応型訪問介護
地域密着型通所介護
認知症対応型通所介護
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
地域密着型特定施設入居者生活介護
地域密着型介護老人福祉施設
◎ 権限は、市町村。
◎ 基準は、市町村条例。
◎ 公募指定のサービスは3種類。
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
◎ 公募規定の基準は、国が定める。
◎ 指定有効期間は、6年。
◎ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護のオペーレーター
同一敷地内の施設等職員が兼務できる
◎ オペレーターの資格要件
医師
保健師
看護師(准看含む)
社会福祉士
介護支援専門員
介護福祉士
◎ 療養通所介護の定員18名以下になりました(2018年改正)
◎ 小規模多機能型居宅介護の定員は、29人以下。
通いサービス定員は登録定員の2分の1から18名まで。
宿泊サービス定員は通い定員の3分の1から9名まで。
覚えておくべきキーワード
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
地密サービス 公募指定対象3
1:小規模多機能型居宅介護
2:定期巡回・随時対応型訪問介護看護
3:看護小規模多機能型居宅介護
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 オペレータ
医師、保健師、看護師(准看)、社会福祉士、
介護支援専門員、介護福祉士
※一定条件クリア→経験1年以上サ責
療養通所介護 利用定員
18名以下
療養通所介護 管理者
看護師(訪問看護経験有)
療養通所介護 利用対象者
がん末期、難病等 中重度者
小規模多機能型居宅介護 登録定員
29名以下
小規模多機能型居宅介護 通い定員
登録定員2分の1〜18名
小規模多機能型居宅介護 宿泊定員
通い定員3分の1〜9名
小規模多機能型居宅介護 定員超過
一時的OK(期間、理由→記録記載)
GH 共同生活住居内 居間、食堂
同一場所OK
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