介護保険の特定疾病(過去問=試験対策)

○介護保険法では「要介護状態にある40歳以上65歳未満の2号被保険者であって、「特定疾病」で人は介護保険の要介護者に当たるとされている。

○筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種である。

○後縦靱帯骨化症(OPLL)は、後縦靱帯が骨化することにより、脊椎管狭窄をきたし、脊髄または神経根の圧迫障害を来す疾患である。

○骨折を伴う骨粗鬆症は、骨量の減少、骨の微細構造の劣化の2つの特徴がある全身性の骨の病気である。

○多系統萎縮症は、オリーブ橋小脳萎縮症、線条体黒質変性症、シャイドレージャー症候群という3つの病名の総称したものである。

○初老期における認知症は、老人でない人の認知症であり、若年性認知症などともよばれている。

○脊髄小脳変性症は、脊髄や小脳が障害され、運動失調症が出現する病気で、原因不明の神経変性疾患である。

○脊柱管狭窄症は、背骨の神経が通る管が狭くなる疾患である。

○早老症は遺伝子病であり原因遺伝子が異常になると、染色体が不安定になり白内障、白髪、脱毛などの老化現象がみられる。

○糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症は 糖尿病に合併する割合の高い疾病で、それぞれ腎不全、失明、知覚障害などの経過を来す疾病である。

○脳血管疾疾患は、脳血管の血流障害により脳実質が壊死を来す脳梗塞、脳血管の破綻による脳出血、クモ膜下出血等がある。

○進行性核上性麻痺・大脳基底核変性症及びパーキンソンでは、動作緩慢、筋固縮、振戦、姿勢反射障害などがみられる。

○閉塞性動脈硬化症 (ASO)は、足の血管の動脈硬化がすすみ血管が細くなったりして、充分な血流が保てなくなる病気である。

○関節リウマチは、全身の関節のはれ、痛み、運動障害を特徴とする慢性関節リウマチのうち、目、神経、血管の炎症や、心臓や肺など内臓の病気を伴ったものである。

○慢性閉塞性肺疾患(COPD) は、息をするときに空気の通り道となる「気道」に障害が起こって、ゆっくりと呼吸機能が低下する病気である。

○変形性関節症とは、老化により膝関節の軟骨に退行変性が起こり、骨に変形を生じて関節炎を来す慢性の疾病である。

〇末期がん(介護保険が適用される末期がん)は、医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。

介護保険の特定疾病の勉強メモ

特定疾病と介護保険

40歳以上65歳未満の方で、以下の16種類の疾病により日常生活が困難になり介護や支援が必要になった場合、要介護認定を受けることができます。

介護保険法で定められている特定疾病

①筋萎縮性側索硬化症(ALS)
②後縦靱帯骨化症(OPLL)
③骨折を伴う骨粗鬆症
④多系統萎縮症
⑤初老期における認知症
⑥脊髄小脳変性症
⑦脊柱管狭窄症
⑧早老症
⑨糖尿病性神経障害
⑩糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
⑪脳血管疾患
⑫進行性核上性麻痺・大脳基底核変性症及びパーキンソン病
⑬閉塞性動脈硬化症 (ASO)
⑭関節リウマチ
⑮慢性閉塞性肺疾患(COPD)
⑯両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
⑰末期がん

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