死にゆく人のこころとからだのしくみ(過去問=試験対策)

○脳死とは、脳の機能がほぼ完全に失われ回復不可能な状態のことである。

○「臓器の移植に関する法律」が1997年に施行され、この中で脳死の判定基準が満たされ、臓器提供の意志が確認できれば脳死を人の死と認めることが可能となった。

○尊厳死とは、人間が人間としての尊厳を保って死に臨むことである。

○終末期とは、治療しても治る見込みがなく死が避けられない状態のことである。

○終末期にある人は、身体機能が低下していても感性が研ぎ澄まされ敏感なので常に安心感を与えていくようにかかわっていくことが大切である。

○ターミナルケアでは家族に対する援助も必要であり、家族の不安や悲嘆に寄り添いながら、痛みを共感し信頼関係を築いていくことが重要である。

○「死亡」とは、医師が臨終の診断をした時点のことをいう。

○死亡に際して、医師が立ち会っていなくても死亡24時間以内に医師が診察していれば死亡診断書を発行できる。

○キュブラー・ロスの終末期患者の5段階のモデルの第1段階は「否認」である。

○キュブラー・ロスの終末期患者の5段階のモデルの第2段階は「怒り」である。

○キュブラー・ロスの終末期患者の5段階のモデルの第3段階は「取引」である。

○キュブラー・ロスの終末期患者の5段階のモデルの第4段階は「抑うつ」である。

○キュブラー・ロスの終末期患者の5段階のモデルの第5段は「受容」である。

○キュブラー・ロスの「受容」までの5段階は一方向ではなく、必ずしもこの順番の経過をたどるものではない。

○グリーフケアとは別名「悲嘆ケア」と訳されているもので、大切な人を亡くし大きな悲嘆に襲われている家族などにたいしてのねぎらうなどのサポートのことである。

○脂肪直前の身体の変化は一般的には尿が出にくくなり、手足がむくんでくる。むくみは、やがて全身におよび、そして呼吸はだんだん浅くなり、下顎呼吸となる。

○かかりつけ医とは、病気になったとき、真っ先に相談できる地域の医師のことである。

○事前指示書とは、意識疎通が困難になったときのために、希望する医療ケアを記載した書類のことである。

○臨終期の身体の特徴として、浮腫がみられる。

○臨終期の身体の特徴として、喉からゴロゴロする音が聞かれる。

○臨終期の身体の特徴として、呼吸のリズムが不規則になる。

死にゆく人のこころとからだのしくみの勉強メモ

死にゆく人のこころとからだのしくみ

○終末期ケアとは
○高齢者の死に至る過程(高齢者の自然死(老衰)、癌死)、
○臨終が近づいたときの兆候と介護
○介護従事者の基本的態度
○多職種間の情報共有の必要性

死の三徴候と脳死

死の三徴候は、呼吸停止心臓停止脳機能停止(瞳孔散大と対光反射の消失)である。
脳死の判定基準は、深昏睡両側瞳孔径4mm以上および瞳孔固定脳幹反射の消失平坦脳波自発呼吸の消失で、これらが6時間継続することが条件である。

「死の受容」プロセス(5段階モデル)

第1段階:否認と孤立(denial & isolation)
自らの命が危機にあり、余命があとわずかである事実に衝撃を受け、それを頭では理解しようとするが、感情的にその事実を否認(逃避)している段階。

第2段階:怒り(anger)
自分が死ぬという事実は認識できた。しかし「どうして悪いことをしていない自分がこんなことになるのか」「もっと悪いことをしている人間がいるじゃないか」というような怒りにとらわれる段階。

第3段階:取り引き(bargaining)
信仰心がなくても、神や仏にすがり、死を遅らせてほしいと願う段階。

第4段階:抑うつ(depression)
「ああ、これだけ頼んでもダメか」「神も仏もないのか」というように、自分なりに神や仏に祈っても、死の回避ができないことを悟る段階。

第5段階:受容(acceptance)
それまでは、死を拒絶し、なんとか回避しようとしていたが、生命が死んでいくことは自然なことだという気持ちになる。

臨終期の身体の特徴

・浮腫がみられる。
・喉からゴロゴロする音が聞かれる。
・呼吸のリズムが不規則になる。

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