終末期の介護(過去問=試験対策)

○終末期の利用者に対しては、水などを含ませたガーゼを用いて口腔内を時々湿らせる。

○終末期の利用者に対して、介護職としてとる対応の一つに尿量の記録がある。

○終末期の利用者に対しては、介護職は安心感を得られるよう話しかける。

○終末期の利用者に対して、介護職としてとる対応の一つとして口腔内の清潔保持がある。

○終末期の利用者に対して介護職としてとる対応として、家族がそばに居やすいよう工夫する。

○終末期の対応として、苦痛の緩和は介護職にとっても大切であり、身体的、精神的な安楽を提供しなければならない。

○終末期の対応として、介護職は手を握るなどのスキンシップを行う。

○終末期の対応としては、意思確認をするとともに、自己決定を最大限尊重する。

○終末期で食欲が低下してきた利用者の食事介護では、利用者の嗜好(しこう)を重視する。

○終末期の事前の意思確認として本人はもちろんのこと、家族の意向も確認しなければならない。

○終末期の事前の意思確認として利用者の方が終末期の看取りに対してどのような考えを持っているのか書面にしておく。

○家族援助の中には、利用者が亡くなったあとのグリーフケアが含まれる。

○施設入所者の終末期から死後における家族への支援として、付き添いやすい環境を整える。

○終末期では、意識が低下していても声かけすることは大切である。

○終末期介護でのマッサージや好きな音楽の鑑賞は、疼痛や不安の緩和に有効である。

○終末期介護で、死への恐怖を訴えた場合、それを受け止める。

○グリーフケアとは、愛する人を失った悲しみを癒す営みを援助することである。

○エンゼルケア(死後の処置)は、家族と共に行っていく事を大切にする。

終末期の介護の勉強メモ

ターミナルケア

ターミナルケアとは、病気などで余命がわずかになった方に行う医療的ケアのこと。苦痛を緩和しながら、できるだけ生活の質(QOL)を保つための医療や看護の方法です。
ターミナルケアは、体の痛みなどを取り除く「身体面のケア」、患者の不安や恐怖を緩和する「精神面のケア」、費用などの負担を取り除く「社会面のケア」の3つに分けられます。

ターミナルケアの内容

(1)身体的ケア
痛みを緩和するための投薬を行い、終末期を穏やかに生活できるようにするのが、「身体的ケア」における目的のひとつです。
(2)精神的ケア
誠意をもって寄り添って、安心して最期のときを迎えられるようにサポートするケアが必要です。
死を前にして心残りが大きくならないように、家族や友人と一緒に過ごす時間を十分に作ることも大切です。
(3)社会的ケア
家族がしっかりとコミュニケーションを取りながら、本人の精神的な苦痛を緩和することが大事です。

グリーフケア

グリーフケアとは、親族や家族、友人など親しい人との死別を体験してしまい、悲嘆の日々を過ごしている人に寄り添い世話をすることで、その深い悲しみから立ち直させることです。
一般的には次の3症状が表われたらグリーフケアを受けるべきといわれています。
【情動的症状】:激しい悲しみ、怒り、抑うつ、不安、無気力感、罪悪感、孤独感など
【身体的症状】:睡眠障害や食欲減退、疲労感など
【行動的症状】:混乱・動揺、集中力の低下、探索行動など

エンゼルケア

エンゼルケアとは、人が亡くなった後に行う死後処置と、死化粧などをまとめて「エンゼルケア」と呼びます。

エンゼルケアの内容
・医療器具を外した後の手当
・治療でできた傷の手当
・身体の清拭
・鼻・口・耳への脱脂綿詰め
・着替え
・死化粧

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