ケアマネ試験2022年 保健医療サービス「介護医療院」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験2022合格勉強ノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「介護医療院」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「介護医療院」」は、2018年4月に新たに法定化された施設です。

第21回からな毎年に出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

介護医療院について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 要介護3以上の者のみが利用できる。

⇒ ✕ 「介護医療院は、要介護1~5の方が対象」

2 介護医療院の創設に伴って介護療養型医療施設が廃止されるのは、2020年度末である。

⇒ ✕ 「介護療養型医療施設は2023年度末には廃止される」

3 長期療養が必要な者に対し、必要な医療及び日常生活上の世話を提供する施設である。

⇒ 設問通り

4 多床室の場合は、カーテンのみで入所者同士の視線等を遮断し、プライバシーを確保できればよい。

⇒ ✕ 「カーテンのみで仕切られている場合には、プライバシーの十分な確保とは言えず、個人個人のスペースをなるべく確保し、プライバシーに配慮した居室環境を整備する事が必要」

5 主として長期にわたり療養が必要である者であって、重篤な身体疾患を有する者等を入所させるⅠ型療養床と、それ以外の者を入所させるⅡ型療養床がある。

⇒ 設問通り

介護医療院について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 原則として、個室である。

⇒ ✕ 「療養室の定員は、4人以下とされている」

2 ターミナルケアの機能を有する。

⇒ 設問通り

3 医療法の医療提供施設には該当しない。

⇒ ✕ 「医療法の医療提供施設には該当する」

4 必要な医療の提供が困難な場合には、他の医師の対診を求める等適切な措置を講じなければならない。

⇒ 設問通り

5 Ⅱ型では、Ⅰ型に⽐してより重篤な⾝体疾患を有する患者等に対応できる体制が求められている。

⇒ ✕ 「Ⅰ型が重篤な身体疾患を有する患者の対応をする。それ以外がⅡ型」

介護医療院について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 要介護者であって、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要な者に対してサービスを行う施設と定義されている。

⇒ ✕ 「要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である者に対し、施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他の必要な医療並びに日常生活上の世話を目的とする施設」(介護保険法第8条29項)

2 入所対象者には、身体合併症を有する認知症高齢者も含まれる。

⇒ 設問通り

3 介護医療院の創設により、介護療養型医療施設は2018(平成30)年4月にすべて廃止された。

⇒ ✕ 「2023年度末まで延長さた」

4 定員100人のⅡ型療養床の場合には、常勤換算で1人の医師の配置が必要である。

⇒ 設問通り

5 入所者1人当たりの療養室の床面積は、8m2以上とされている。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「介護医療院」」の問題をまとめてみました

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