ケアマネ試験2022年 福祉サービス「後期高齢者医療制度」(過去12回の全問題)これだけノート

ケアマネ試験2022合格勉強ノート

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「後期高齢者医療制度」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「後期高齢者医療制度」は、隔年で出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。 2つ選べ。

1 被保険者は、 75歳以上の者に限定される。

⇒ ✕ 「広域連合の区域内に住所がある75歳以上の者、広域連合の区域内に住所がある65歳以上75歳未満の者で当該広域連合の障害認定を受けた者となっている」

2 運営主体は、 都道府県ごとにすべての市町村が加入して設立された 「後期高齢者医療広域連合」 である。

⇒ 設問通り

3 生活保護法による保護を受けている世帯に属する者は、 被保険者にはならない。

⇒ 設問通り

4 入院時食事療養費や移送費は、 後期高齢者医療給付には含まれない。

⇒ ✕ 「入院時食事療養費や移送費は、後期高齢者医療給付に含まれる」

5 被保険者が給付を受ける際の一部負担金は、 一律1割である。

⇒ ✕ 「後期高齢者医療制度の被保険者の医療機関窓口における負担割合は、原則1割負担となりますが、現役並み所得者は3割負担となる」

後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 保険料は、厚生労働省令で定める。

⇒ ✕ 「保険料は都道府県が定める」

2 65歳以上75歳未満であって、後期高齢者医療広域連合の障害認定を受けた者も、被保険者となる。

⇒ 設問通り

3 生活保護世帯に属する者も、被保険者となる。

⇒ ✕ 「生活保護世帯は、被保険者から除外される」

4 一部負担の割合は、原則として1割であるが、現役並み所得者は3割である。

⇒ 設問通り

5 給付には、高額療養費及び高額介護合算療養費の支給が含まれる。

⇒ 設問通り

後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。2つ選べ。

1  運営主体は都道府県である。

⇒ ✕ 「後期高齢者医療制度の運営主体は広域連合です」

2  75歳以上の者であって生活保護世帯に属する者も、被保険者となる。

⇒ ✕ 「生活保護世帯に属する者は、医療扶助により医療費が給付される」

3  患者の一部負担の割合は1割又は3割である。

⇒ 設問通り

4  診療報酬点数表は健康保険法に基づくものと同一である。

⇒ 設問通り

5  他の都道府県の特別養護老人ホームに入所するため住所を変更した者は、そのホームの所在する都道府県に被保険者の届出を行う。

⇒ ✕ 「特別養護老人ホームは、住所変更前の区市町村を保険者とする住所地特例の対象施設です」

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「後期高齢者医療制度」の問題をまとめてみました

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