介護サービス(過去問=試験対策)

○介護サービスを受けるためには、ケアプラン(介護サービス計画)を作成する必要がある。

○ケアプランに基づき、必要なサービスが受けられるようにケアマネジメントが実施される。

○ケアマネジメントの一般的な進め方の順序は、1:利用者の顕在的及び潜在的能力並びに利用者の包括的なニーズを把握し利用できる資源を評価する。2:利用者個々人に対して、24時間、1週間、1か月などにわたる総合的な援助計画を立てる。3:援助計画に基づいて諸資源を活用する。4:利用者に提供されるべき諸サービスが適切に提供されているかどうかを確認し評価する。

○ケアマネジメントにおいては、状況に応じて個別援助技術を活用することができる。

○ケアマネジメントは、複合的な社会生活上の問題を抱える要援護者に対して、その問題の解決のために必要な社会資源を適切な時機に適切な方法で結びつける手続きの総体である。ケアマネジメントの過程は、一般に、1.入口(ケース発見、スクリーニング及びインテーク)、2.アセスメント、3.ケース目標の設定とケアプランの作成、4.ケアプランの実施、5.監視及びフォローアップ、6.再アセスメント、7.終結、からなる。

○ケアマネジメントでの個別性とは、個々人の生活ではそれぞれ異なるニーズがあることを前提にケアプランを考えることである。

○ケアマネジメントの継続性とは、過去の状況がどういう影響を与え、らには将来にわたってどう影響していくかを見通しケアプランを考えることである。

○ケアマネジメントでは利用者の生活の質(QOL)の向上のために、利用者のニーズに沿いながら提供するサービスの調整を図る。

○社会福祉実践において、デイサービス事業やショートステイ事業などに代表されるような公的機関や専門職が提供するフォーマルサポートと、家族や近隣者、そしてボランティアに代表されるインフォーマルサポートがあり、意図的に各種サポートの有機的な連携を活用しながら利用者を支援する方法の一つとしてケアマネジメントがある。

○ネットワークは、行政・制度的ネットワークや親族・近隣ネットワーク、医療・保健ネットワークなどさまざまな領域がある。この中にはボランティアもこの中に含まれる。

○社会活動法(ソーシャル・アクション)は、社会環境や社会システムを創造、改革することである。

〇ユニットケアでは、高齢者それぞれに個室で居住し、10人以下の少人数で1つのユニット単位を構成。介護や生活援助をするスタッフもユニット単位で配置されるため、入所者の動向や体調の変化に敏感に気づきやすくなります。

〇ユニットケアでは、1ユニットの利用者は、10名程度で構成する。

○ユニットケアで、ユニットを担当する職員は、一定期間固定して配置する。

○指定居宅介護事業者には、運営基準で「提供拒否の禁止」が定められている。

○ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設では家族や友人などが、気軽に宿泊できるように配慮する。

○指定認知症対応型通所介護のサービスは、利用者は原則として事業所のある市町村の住民である。

○看護小規模多機能型居宅介護では 看護と介護を一体的に提供する。

○ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護には、定期巡回サービス、随時対応・随時訪問サービス、訪問看護サービスの3つがある。

介護サービスの勉強メモ

ケアマネジメントの過程

1.入口(ケース発見、スクリーニング及びインテーク)

2.アセスメント

3.ケース目標の設定とケアプランの作成

4.ケアプランの実施

5.監視及びフォローアップ

6.再アセスメント

7.終結

フォーマルサービス

フォーマルサービスとは、公的なサービスのことで、例を挙げると介護保険で利用できる居宅系サービスの訪問介護や通所介護、施設系サービスの介護老人福祉施設などになります。

フォーマルサービスのメリットは、計画的、継続的に利用でき、医療・介護サービスの専門性に特化したサービスを受けることができます。デメリットとしては、草取り、話し相手など公的な制度の中では補いきれない場合が多く、また、利用するにあたって契約が必要となるため書類の手続きが必要です。

インフォーマルサービス

インフォーマルサービスとは、公的なサービス以外のもので、家族から近隣、自治会、老人会、民生委員、NPO法人まで幅広く含まれます。

インフォーマルサービスのメリットは、公的な制度と違いサービス内容に制限が無いため多様なサービスを受けることができます。デメリットは、安定したサービスを継続的に確保することが難しく、サービスの専門性が低いまたは、偏りがみられます。

間接援助技術

間接援助技術とは、社会福祉援助技術において、要援護者の問題解決にあたり、直接要援護者に働きかけるのではなく、間接的に援助する技術のことをいいます。 代表的な間接援助技術には、地域援助技術、社会福祉調査法、社会福祉運営管理、社会活動法、社会福祉計画法などがあります。

地域援助技術(コミュニティワーク)とは、地域社会において、地域の福祉資源の調整を行い住民活動を側面から援助すること。

社会活動法(ソーシャルアクション)とは、さまざまな福祉活動のなかで堀り起こされた問題を整理して、その解決のための新しい制度づくりに向けて行う社会活動のことをいいます。 地域住民の要望に応え、社会福祉関係者の組織化を図り、世論に働きかけながら既存の制度やその運営を見直し、改善していきます。

地域密着型サービスの種類と内容

訪問・通所型サービス
小規模多機能型居宅介護 — 1つの拠点で訪問・通所・短期入所の全サービスを提供する
夜間対応型訪問介護 — 夜間の定期的な訪問や緊急時の随時訪問による介護を行う
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 — 日中・夜間を通じて1日複数回の定期訪問と緊急時の随時訪問による介護と看護を一体で提供する

認知症対応型サービス
認知症対応型通所介護 — 施設に通ってきた認知症の方に、食事や排せつの介護、リハビリやレクリエーションなどを提供する
認知症対応型共同生活介護 — グループホームにおいて、見守りや生活援助、リハビリやレクリエーションなどを提供する

施設・特定施設型サービス
地域密着型特定施設入居者生活介護 — 利用人数29人以下の、介護付き有料老人ホームやケアハウス、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などにおいて、食事や入浴、見守りなどの生活支援や機能訓練を行う
地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護 — 利用人数29人以下の特別養護老人ホームにおいて、食事や入浴、排泄の介助。機能訓練や療養上の生活支援を行う

看護小規模多機能型居宅介護 —「通い」「泊まり」「訪問看護・リハビリ」「訪問介護」 「ケアプラン」のサービスを一体化して、一人ひとりに合わせた柔軟な支援ができる看護師を中心としたトータルケアの事業所です。
看護師・介護職員がいる地域密着型の介護事業所です。

A.定期巡回サービス
一日に複数回、定期的に利用者宅を訪問してサービスを提供します。入浴やトイレの介助、食事のサポート、寝返りの介助、投薬の確認などを行います。

B.随時対応・随時訪問サービス
ご利用者やご家族の通報を受けて、サービス提供者のオペレーターが対応を行ったり(随時対応)、必要に応じてご利用者の自宅にスタッフが訪問し、入浴やトイレの介助、食事のサポートなどのサービスを提供(随時訪問)したりします。

C.訪問看護サービス
ご利用者の心身の状態に応じて、看護師がご自宅を訪問し、必要な医療ケアを行います。

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