介護福祉士試験-『人間関係とコミュニケーション』の過去問6年間全掲載-(第33回~第28回)


この記事を読むと分かること

  • 介護福祉士試験-『人間関係とコミュニケーション』の6年間の過去問が分かる
  • 介護福祉士試験-『人間関係とコミュニケーション』の6年間の過去問の正答が分かる
  • 介護福祉士試験-『人間関係とコミュニケーション』の頻出問題と勉強方法が分かる

2021(令和3)年1月実施(第33回)

問題3 人間関係における役割葛藤の例として、適切なものを1つ選びなさい。

1 就労継続支援B型の利用者が、生活支援員の期待に応えようとして作業態度をまねる。
2 家族介護者が、仕事と介護の両立への期待に応えられるかどうか悩む。
3 通所介護(デイサービス)の利用者が、レクリエーションを楽しんでいる利用者の役を演じる。
4 就労移行支援の利用者が、採用面接の模擬訓練中にふざけて冗談を言ってしまう。
5 高齢者が、家事を行う家族に代わり、孫の遊び相手の役割を担う。

解答:2

問題4 Bさん(80歳、男性)は、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用しながら自宅で一人暮らしをしている。
最近、自宅で転倒してから、一人で生活していくことに不安を持つこともある。訪問介護員(ホームヘルパー)がBさんに、「お一人での生活は大丈夫ですか。何か困っていることはありませんか」と尋ねたところ、Bさんは、「大丈夫」と不安そうな表情で答えた。

Bさんが伝えようとしたメッセージに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 言語メッセージと同じ内容を非言語メッセージで強調している。
2 言語で伝えた内容を非言語メッセージで補強している。
3 言語の代わりに非言語だけを用いてメッセージを伝えている。
4 言語メッセージと矛盾する内容を非言語メッセージで伝えている。
5 非言語メッセージを用いて言葉の流れを調整している。

解答:4

2020(令和2)年1月実施(第32回)

問題3 他者とのコミュニケーションを通した自己覚知として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 自己の弱みより強みを重視する。
2 自己の感情の動きとその背景を洞察する。
3 自己の行動を主観的に分析する。
4 自己の私生活を打ち明ける。
5 自己の価値観を他者に合わせる。

解答:2

問題4 高齢者とのコミュニケーションにおける配慮として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 相手と視線が合わせられる位置で話す。
2 相手には座ってもらい、自分は立ったまま話す。
3 初対面のときから相手と密着した距離で話す。
4 相手の表情があまり見えない薄暗い場所で話す。
5 たくさんの人がいる、にぎやかな場所で話す。

解答:1

2019(平成31)年1月実施(第31回)

問題3 Bさん(90歳、男性)は、介護老人福祉施設に入所することになった。一人暮らしが長かったBさんは、入所当日、人と会話することに戸惑っている様子で、自分から話そうとはしなかった。
介護福祉職は、Bさんとコミュニケーションをとるとき、一方的な働きかけにならないように、あいづちを打ちながらBさんの発話を引き出すように心がけた。
このときの介護福祉職の対応の意図に当てはまるものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 双方向のやり取り
2 感覚機能低下への配慮
3 生活史の尊重
4 認知機能の改善
5 互いの自己開示

解答:1

問題4 聴覚障害のある利用者と介護福祉職との間での筆談に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 中途失聴者が用いることは少ない。
2 空中に字を書くことは控える。
3 多人数での双方向のコミュニケーションに用いる。
4 図や絵よりも文字を多用する。
5 キーワードを活用して内容を伝達する。

解答:5

2018(平成30)年1月実施(第30回)

問題3 利用者との関係を構築するためのコミュニケーションの基本として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 聞き手に徹する。
2 声の高低や抑揚を一定に保つ。
3 身振りや手振りは最小限にする。
4 介護福祉職の主観を基準にする。
5 利用者の生活史を尊重する。

解答:5

問題4 Cさん(87歳、女性)は、介護老人保健施設に入所している。最近、Cさんがレクレーション活動を休むことが多くなったので、担当のD介護福祉職はCさんに話を聞いた。Cさんは、「参加したい気持ちはあるので、次回は参加します」と言いながらも、浮かない表情をしていた。D介護福祉職は、「自分の気持ちを我慢しなくてもいいですよ」とCさんに言った。この時のD介護福祉職の言葉かけに該当するバイステック(Biesteku,F.)の7原則の内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 秘密保持
2 自己決定
3 非審判的態度
4 意図的な感情表出
5 個別化

解答:4

2017(平成29)年1月実施(第29回)

問題3 自己開示に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 相手に自分のことを良く思ってもらうために行う。
2 初対面の人には,できるだけ多くの情報を開示しながら行う。
3 相手の情報を強制的に引き出すために行う。
4 良好な人間関係を築くために行う。
5 ジョハリの窓(Johari Window)の開放された部分(open area)を狭くするために行う。

解答:4

問題4 Bさん(60歳,男性)は,先天的に耳が聞こえないろう者である。ろう学校入学以後,同じ障害のある仲間とのコミュニケーションが心の支えになってきた。数年前に緑内障(glaucoma)を発症して視覚障害が残り,両眼とも外界の明暗が分かる程度の視力となった。
Bさんと円滑なコミュニケーションをとるときの手段として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 触手話
2 筆談
3 点字
4 透明文字盤
5 携帯用会話補助装置

解答:1

2016(平成28)年1月実施(第28回)

問題3 共感的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 利用者に対して審判的態度で関わる。
2 利用者の感情をその人の立場になって理解して関わる。
3 利用者と自分の感情を区別せず、同調して関わる。
4 利用者の感情に共鳴して、同情的に関わる。
5 利用者が示す否定的な感情は避けて関わる。

解答:2

問題4 Bさんは、パーキンソン病で、要介護3である。車いすを利用しているが、自分では移動できない。声が小さく、聞き取りにくい。難聴はない。食堂にいたBさんが、10mほど離れた窓の方向を指して何か言ったが、少し離れた場所にいた介護福祉職には聞こえなかった。その時の介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。(コミュニケーションに関する介護福祉職の対応については過去に出題済)

1 Bさんのそばに行き、何も言わずにBさんの口元に耳を近づける。
2 Bさんのそばに行き、もう一度話すように依頼する。
3 その場所からBさんに、大きな声で話すように促す。
4 その場所からBさんに、聞こえないと伝える。
5 Bさんを窓のところに案内する。

解答:2

まとめ

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