ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「成年後見制度」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「成年後見制度」は、最近は毎年出題されていす

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

成年後見制度における法定後見について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 後見開始等の審判は本人も請求することができる。

⇒ 設問通り

2 補助開始の審判を請求する際には、本人の同意がなければならない。

⇒ 設問通り

3 後見開始等の審判を請求することができる親族は、二親等内に限られる。

⇒ ✕ 「2親等ではなく、4親等内の親族が行なうことができる」

4 市町村長は、65歳以上の者の福祉を図るため特に必要があると認めるときには、後見開始等の審判を請求することができる。

⇒ 設問通り

5 後見開始等の審判は、やむをえない事情がある場合は、市町村に請求することもできる。

⇒ ✕ 「市町村ではなく、家庭裁判所に行なう必要がある」

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 成年後見制度とは、認知症・知的障害・精神障害等により判断能力が不十分であるために、意思決定が困難な者の判断能力を成年後見人等が補う制度である。

⇒ 設問通り

2 成年後見人が、本人(成年被後見人)の居住用の不動産を処分する場合には、任意後見監督人の許可が必要である。

⇒ ✕ 「成年後見人が本人の居住用の不動産を処分する場合には、家庭裁判所の許可が必要」

3 任意後見制度では、任意後見人に不正等があると、任意後見監督人の報告を受けた市町村が、家庭裁判所と協議の上で任意後見人を解任することができる。

⇒ ✕ 「任意後見人の解任は家庭裁判所の判断で行なうことができる」

4 法定後見制度とは、四親等内の親族等の申立てに基づいて、家庭裁判所が成年後見入等を職権で選任する制度である。

⇒ 設問通り

5 「補助」類型の場合、補助人には、本人(被補助人)の同意のもと、四親等内の親族等の請求により、家庭裁判所の審判で代理権を与えることができる。

⇒ 設問通り

成年後見制度について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 成年後見人は、本人の居住用不動産の処分を含め、本人の財産に関する法律行為を家庭裁判所の許可なく本人に代わって行うことができる。

⇒ ✕ 「成年後見人が本人の住居用の不動産を処分する場合には、家庭裁判所の許可が必要」

2 市町村長は、65歳以上の者の福祉を図るため特に必要があると認めるときは、後見開始等の審判を請求することができる。

⇒ 設問通り

3 成年被後見人による法律行為を、当該成年被後見人が自らこれを取り消すことはできない。

⇒ ✕ 「成年被後見人による法律行為は、当該成年被後見人が自ら取り消すことができる」

4 任意後見契約の委任者(本人)と任意後見受任者は、公正証書で任意後見契約を交わさなければならない。

⇒ 設問通り

5 任意後見制度では、家庭裁判所が、任意後見人の四親等内の親族の中から任意後見監督人を選任する。

⇒ ✕ 「四親等内の親族等の申し立てに基づいて家庭裁判所が選任するのは、「法定後見制度」である」

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 市町村は後見、保佐及び補助の業務を適切に行うことができる人材の育成及び活用を図るため、必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

⇒ 設問通り

2 成年被後見人が行った法律行為は、原則として、取り消すことができる。

⇒ 設問通り

3 成年後見人は、被後見人の居住用の不動産を家庭裁判所の許可なく処分することができる。

⇒ ✕ 「被後見人の居住用の不動産の処分は、家庭裁判所の許可が必要」

4 被保佐人は、保佐人の同意を得ないで、自宅の改築を行うことができる。

⇒ ✕ 「被保佐人が自宅の改修などの法律行為を行う場合は、保佐人の同意が必要」

5 補助人には、被補助人の同意のもと、四親等内の親族の請求により、家庭裁判所の審判によって、同意権を与えることができる。

⇒ 設問通り

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 成年後見人は、成年被後見人の財産管理等の事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない。

⇒ 設問通り

2 2014(平成26)年最高裁判所事務総局家庭局「成年後見関係事件の概況」によれば、親族が成年後見人等に選任された割合は、全体の半数を超えている。

⇒ ✕ 「親族が成年後見人等に選任された割合は、全体の約35%となっている」

3 法定後見制度は、判断能力の程度に応じて、後見及び保佐の2類型に分かれている。

⇒ ✕ 「法定後見制度は、後見類型、保佐類型、補助類型の3類型に分かれている」

4 任意後見制度とは、判断能力が不十分になったときのために、後見人になってくれる者と後見事務の内容をあらかじめ契約によって決めておく制度である。

⇒ 設問通り

5 市町村長は、高齢者の福祉を図るため特に必要があると認めるときは、後見開始の審判を請求することができる。

⇒ 設問通り

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 成年後見人が成年被後見人の居住用の不動産を処分する場合には、家庭裁判所の許可が必要である。

⇒ 設問通り

2 家庭裁判所は、本人の同意がなくても、四親等内の親族の請求により、補助開始の審判をすることができる。

⇒ ✕ 「本人以外の者の請求により補助開始の審判をするには、本人の同意がなければならない」

3 市町村は、後見、補佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成を図るために必要な研修を実施するよう努めなければならない。

⇒ 設問通り

4 市町村は、後見、補佐及び補助の業務を適正に行うことができる者を家庭裁判所に推薦するよう努めなければならない。

⇒ 設問通り

5 任意後見人は、本人からの依頼により、市長村長が任命する。

⇒ ✕ 「任意後見は、本人が後見人を選び、公正証書で任意後見契約を結びます」

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 法定後見制度は、判断能力の程度に応じて、後見、保佐及び補助の3類型に分かれている

⇒ 設問通り

2 成年被後見人が行なった法律行為は、いかなる場合でも取り消すことができない

⇒ ✕ 「後見人は被後見人が行った行為に関して本人の不利益となる事柄に関しての取消権を有している」

3 保佐人には、年金、障害手当金その他の社会保証給付を受領する代理権を与えることができる

⇒ 設問通り

4 公正証書以外の方式で契約をしても、任意後見契約として有効である

⇒ ✕ 「任意後見は、手続きとして公正証書で契約し法務局に登記することが前提となっている」

5 社会福祉協議会等の法人も、成年後見人に選任されることができる

⇒ 設問通り

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 任意後見制度では、都道府県知事が、本人の親族の中から任意後見監督人を選任する。

⇒ ✕ 「任意後見監督人を選任するのは家庭裁判所」

2 精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者については、配偶者も、後見開始の審判を請求することができる。

⇒ 設問通り

3 成年後見制度の利用の促進に関する法律では、成年後見制度の基本理念として、「ノーマライゼーション」、「自己決定の尊重」及び「身上の保護の重視」の考え方を示している。

⇒ 設問通り

4 市町村は、後見、保佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成及び活用を図るため、必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

⇒ 設問通り

5 法定後見制度では、検察官及び市町村長のみが後見開始の審判を請求することができる。

⇒ ✕ 「 検察官 、市町村長以外では、本人、四親等内の親族などが申立できる」

成年後制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 成年後⾒制度の利⽤の促進に関する法律では、国⺠が成年後⾒制度を利⽤する義務を定めている。

⇒ ✕ 「国民は、成年後見制度の利用の促進に関する施策に協力するよう努める(努力義務)」

2 成年後⾒制度の利⽤の促進に関する法律では、成年被後⾒⼈の意思決定の⽀援を定めている。

⇒ 設問通り

3 65歳以上の者につき、その福祉を図るため特に必要と認めるときは、市町村⻑は、後⾒開始の審判の請求をすることができる。

⇒ 設問通り

4 親族が成年後⾒⼈に選任される割合は、年々増加している。

⇒ ✕ 「近年は、親族が成年後見人・保佐人・補助人に選任される割合は低下している」

5 任意後⾒契約は、公正証書によってしなければならない。

⇒ 設問通り

成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 本人以外の者の請求により補助開始の審判をするには、本人の同意が必要である。

⇒ 設問通り

2 後見開始の申立は、本人の所在地を管轄する地方裁判所に行う。

⇒ ✕ 「後見開始の申し立ては、家庭裁判所に行う」

3 市町村は、当該市町村における成年後見制度の利用の促進に関する施策についての基本的な計画を定めるよう努めることとされている。

⇒ 設問通り

4 後見開始の審判は、事実上婚姻関係と同様の事情にある者も請求することができる。

⇒ ✕ 「本人や配偶者、四親等内の親族、検察官、市町村長などが申し立てることができますが、事実上婚姻関係と同様の事情がある者についての定めはない」

5 任意後見人の配偶者、直系血族及び兄弟姉妹は、任意後見監督人となることができない。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「成年後見制度」の問題をまとめてみました

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