睡眠に関連したこころとからだのしくみこころのしくみの理解(過去問=試験対策)

○概日リズム(がいじつりずむ)とは約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。

○必要な睡眠の量を「睡眠負荷」という。

○人の体内時計の中心は、脳の「視交叉(さ)上核」という部位にある。

○睡眠は、長さよりも深さが重要となる。

○眠りに落ちると、まずレム睡眠が始まり、しばらくすると深いノンレム睡眠のステージに入る。

○ノンレム睡眠は、ぐっすりと熟睡した状態の眠りである。

○レム睡眠とは、身体は休息状態なのに、脳は覚醒に近い状態で活動している睡眠のことをいう。

○レム睡眠には、およそ90分ごとに出現する周期がある。

○レム睡眠とノンレム睡眠の周期は、90分から100分と言われている。

○睡眠比率は、年齢が高くなるにしたがい低下していく。

○不眠のためにおきる障害に「レストレスレッグス症候群」があるが、夕方以降に下肢を中心とした「むずむず」「痛がゆい」という異常感覚のために下肢をうごかしたいという強い衝動がおきることをいう。

○不眠のためにおきる障害に「周期性四肢運動障害」があるが、これはよるになると下肢や上肢がピクピクと周期的に勝手に動くために睡眠が浅くなる障害のことである。

○睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気である。

○肥満は、睡眠時無呼吸症候群の原因の1つである。

○過眠とは、日中に目覚め続けていられないほどの強い眠気が出現することである。

○高齢者に過眠の多くは、「レストレスレッグス症候群」、「周期性四肢運動障害」、「睡眠時無呼吸症候群」によるものである。

○「レム睡眠行動障害」とは、夢の中の行動が実際の寝言や睡眠中の異常行動として現れてしまう病気である。

○昼夜逆転生活とは、主に深夜帯を活動の中心とし、朝から昼にかけて睡眠時間を当てている生活のことである。

○コーヒーやお茶などカフェインの含まれる飲み物は、不眠の原因となることがある。

○高齢者は睡眠が浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒が増加する。

○レストレスレッグス症候群は、夜になると出現する下肢を中心とした異常感覚により不眠、過眠を引き起こす病気である。

○周期性四肢運動障害は、睡眠中に手や脚の筋肉に瞬間的にけいれんが起こり、眠りが中断されるという睡眠障害である。

○体内時計は外部の光に反応して機能する性質をもち、目から受ける光の刺激が一番最初に伝わる脳の視交叉上核という場所 に、体内時計を司る神経回路がある。

○入眠障害とは、夜間中々入眠出来ず寝つくのに普段より2時間以上かかるものである。

○中途覚醒とは、一旦寝ついても夜中に目が醒め易く2回以上目が醒めるものである。

○熟眠障害とは、朝起きたときにぐっすり眠った感じの得られないものである。

○早朝覚醒とは、朝普段よりも2時間以上早く目が醒めてしまうものである。

○時差症候群とは、体内時計と昼夜のリズムがかみ合わないために起こる睡眠障害のことである。

睡眠に関連したこころとからだのしくみこころのしくみの理解の勉強メモ

睡眠に関連したこころとからだのしくみ

○安眠のための介護の工夫
○環境の整備(温度や湿度、光、音、よく眠るための寝室)
○安楽な姿勢・褥瘡予防

眠りの種類

レム睡眠では、脳が活発に働いており、記憶の整理や定着が行われています。
ノンレム睡眠では、大脳は休息していると考えられ、脳や肉体の疲労回復のために重要だとされています。

睡眠時間の2割は「レム睡眠」、8割は「ノンレム睡眠」です。
寝入りばなの3時間で深い2セットがきちんと取れれば、脳はかなり休まります。

高齢者の睡眠の変化

若い頃にくらべて早寝早起きになる。
睡眠が浅くなることです。睡眠脳波を調べてみると、深いノンレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えるようになる。
寝つきは悪くなりますし、中途覚醒が増える。

良い睡眠を保つために
①就寝環境を整える(室温・照度)
②午前中に日光を浴びる
③入床・覚醒時刻を規則正しく整える
④食事時刻を規則正しく整える
⑤昼寝を避ける/日中にベッドを使用しない
⑥決まった時刻に身体運動する(入床前の4時間以降は避ける)
⑦夕刻以降に過剰の水分を摂取しない
⑧アルコール・カフェイン・ニコチンの摂取を避ける

高齢者に過眠の原因

レストレスレッグス症候群
夜になると出現する下肢を中心とした異常感覚により不眠、過眠を引き起こす病気。
周期性四肢運動障害
睡眠中に四肢の異常運動が生じて睡眠が妨げられる病気。
睡眠時無呼吸症候群
夜間の睡眠中に無呼吸と低呼吸を繰り返す病気。 無呼吸とは、10秒以上呼吸が停止している状態のことです。

不眠のタイプ

・入眠障害
・熟眠障害
・早朝覚醒

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