ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「小規模多機能型居宅介護」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「小規模多機能型居宅介護」は地域密着型サービスに位置付けられ、他のサービスと共に出題されています

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 小規模多機能型居宅介護の提供に当たっては、利用者、利用者の家族、地域住民、地域包括支援センター職員等によって構成される運営推進会議を設置することが望ましい。

⇒ ✕ 「小規模多機能型居宅介護は運営推進会議を必ず設置し、概ね2か月に1回以上、活動状況の報告などを行い、運営推進会議から評価や助言、要望などを聴かなければならない」

2 宿泊サービスの利用者が1名の場合でも、夜間及び深夜の時間帯を通じて、宿直1名及び夜勤1名が必要である。

⇒ 設問通り

3 小規模多機能型居宅介護計画を作成する介護支援専門員は、地域活動への参加の機会の提供等利用者の多様な活動の確保に努めなければならない。

⇒ 設問通り

4 登録定員は、29人以下に設定しなければならない。

⇒ ✕ 「平成21年度時点では登録定員は25人以下でしたが、平成27年度の改正により、29人以下に緩和されました。」

5 通いサービスの利用者が登録定員に比べておおむね3分の1を下回る状態を続けてはならない。

⇒ 設問通り

※ 平成27年4月より、小規模多機能型居宅介護の登録定員は、「25名以下」から「29名以下」に変更になりました。

参考情報

この設問は2009年(平成21年)に出題された設問となります。

小規模多機能型居宅介護について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 小規模多機能型居宅介護の登録者に対しては、当該事業所の介護支援専門員が居宅サービス計画の作成を行う。

⇒ 設問通り

2 小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、25人以下としなければならない。

⇒ 設問通り

3 通いサービスを利用していない登録者には、可能な限り、訪問サービスの提供や電話連絡による見守り等を行わなければならない。

⇒ 設問通り

4 宿泊サービスの利用者がいない場合でも、緊急時に備え宿直や夜勤を行う職員を必ず配置しなければならない。

⇒ ✕ 「宿泊サービスの利用者がいない場合で、訪問サービスの利用者のための必要な連絡体制を整備しているときは、夜勤、宿直従業者を置かないことができる」

5 利用者の便宜を図るため、利用者は複数の小規模多機能型居宅介護事業所に登録することができる。

⇒ ✕ 「登録は一か所の事業所に限る」

※小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、平成27年4月に25名以下から「29名以下」に変更されました。

小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 小規模多機能型居宅介護を提供することを目的とした建物は、新築することが義務付けられている。

⇒ ✕ 「必ずしも新築である必要はない。既存の施設を利用して行なってもよい」

2 宿泊専用の個室を設置することが、義務付けられている。

⇒ ✕ 「宿泊専用の個室は必要ない。プライバシーが確保されていれば問題ない」

3 利用者や利用者の家族、市町村職員、地域住民の代表者等からなる運営推進会議を設置し、おおむね2月に1回以上、活動状況を報告し、評価を受けなければならない。

⇒ 設問通り

4 宿泊のために必要な費用を、利用者から徴収することができる。

⇒ 設問通り

5 宿泊サービスは、利用者1人につき週2回までと決められている。

⇒ ✕ 「宿泊日数の上限を定める決まりはない」

小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

 (注)選択肢1、2、4及び5は「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年厚生労働省令第34号)の定める内容による。

1 登録定員は、29人以下としなければならない。

⇒ 設問通り

2 運営に当たり、地域住民やその自発的な活動等との連携・協力を行う等の地域との交流を図らなければならない。

⇒ 設問通り

3 利用者は、1カ所の小規模多機能型居宅介護事業所に限って、利用者登録をすることができる。

⇒ 設問通り

4 小規模多機能型居宅介護事業者は、利用者の負担によって、利用者宅で他の事業者の介護を受けさせることができる。

⇒ ✕ 「小規模多機能型居宅介護を利用している間は、他の事業者からの介護を受けることはできない」

5 通いサービスの利用者が登録定員の2分の1を下回る状態を続けてはならない。

⇒ ✕ 「15名以下」

小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 通いサービス、訪問サービス及び宿泊サービスの算定月における提供回数について、登録者1人当たり平均回数が週4回に満たない場合には、介護報酬は減算される。

⇒ 設問通り

2 従事者のうち1人以上は、常勤の看護師又は、准看護師でなければならない。

⇒ ✕ 「非常勤でも構わない」

3 一定の条件を満たす事業所において、看取り期におけるサービス提供を行った場合は、看取り連携体制加算を算定できる。

⇒ 設問通り

4 利用者の処遇上必要と認められる場合であっても、一の宿泊室の定員は1人である。

⇒ ✕ 「例外として、2名の利用が認められる場合がある」

5 介護支援専門員は、利用者の処遇に支障がない場合には、管理者と兼務することができる。

⇒ 設問通り

介護保険における小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 小規模多機能型居宅介護は、宿泊を中心として、利用者の様態や希望に応じて、随時訪問や通いを組み合わせてサービスを提供するものである。

⇒ ✕ 「施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組み合わせてサービスを提供するもの」

2 従業者は、介護福祉士又は訪問介護員でなければならない。

⇒ ✕ 「介護等に対する知識や経験を有する者であることが原則となっている」

3 小規模多機能型居宅介護の本体事業所とサテライト事業所の距離は、自動車等でおおむね20分以内の近距離でなければならない。

⇒ 設問通り

4 利用者は、複数の小規模多機能型居宅介護事業所への登録を希望しても、1つの事業所にしか登録できない。

⇒ 設問通り

5 運営推進会議は、当該事業所を指定する市町村が設置する。

⇒ ✕ 「運営推進会議は、当該事業所が設置する」

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「小規模多機能型居宅介護」の問題をまとめてみました

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