ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「次の記述のうち」」の問題をまとめてみました

下表にもあるように、「保健医療サービス「次の記述のうち」」は、6年間出題されていません

過去の問題の「〇」の選択肢はそのままで、「✕」の選択肢について簡単な説明をしています

古い年度の問題から書きました

「次の記述のうち」という問題は、一つのキーワードで出題されているわけではなく、範囲が少し広い問題になっているので、別枠として単独で書きます(37問出題)

目次

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 漢方薬はすべて、公的医療保険の対象とはならない。

⇒ ✕ 「保険適応となるものも多い」

2 WHO(世界保健機関)のがん疼痛管理は、若年者を対象としており、高齢者には当てはまらない。

⇒ ✕ 「全年齢を対象としている」

3 慢性閉塞性肺疾患の主たる原因は、喫煙である。

⇒ 設問通り

4 上部消化管出血では、鮮血便ではなくタール便となる。

⇒ 設問通り

5 不眠を訴える高齢者には、飲酒が有効である。

⇒ ✕ 「アルコールには依存性があるため、不眠対策として用いると量を増やさないと眠れなくなり、不眠症を悪化させてしまう可能性がある」

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 廃用症候群には、精神的機能の低下は含まれない。

⇒ ✕ 「廃用症候群の主な症状は、筋萎縮や間接拘縮、褥瘡、骨粗鬆症、精神的合併症である。」

2 褥瘡の好発部位は、仙骨部、大転子部、坐骨結節である。

⇒ 設問通り

3 経管栄養を行っている高齢者では、便の形状や量が変化するため、その状態により経管栄養剤の変更を検討する。

⇒ 設問通り

4 口腔ケアにより、唾液の分泌や味覚の回復が促されるが、咳反射は低下する。

⇒ ✕ 「咳反射も改善される」

5 高齢者の場合、低栄養状態や甲状腺疾患などで低体温になることがある。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 ノロウイルスの消毒には、低濃度のエタノールを用いる。

⇒ ✕ 「ノロウイルスの消毒に有効なのは、次亜塩素酸ナトリウムです」

2 肺結核は二類感染症であり、診断した医師は、直ちに保健所長を経由して都道府県知事に届け出なければならない。

⇒ 設問通り

3 胃瘻(いろう)による経管栄養を行っている高齢者では、口腔ケアは必要ない。

⇒ ✕ 「食事をしなくても口腔内では細菌が増えるため、唾液の誤嚥による肺炎などを予防する意味でも口腔ケアは必要になります」

4 帯状疱疹の原因は細菌感染であり、治療には抗菌薬が必要である。

⇒ ✕ 「帯状疱疹の原因は、ウィルスです。治療では抗ウィルス剤などが使用される」

5 高齢者では唾液の分泌量が減り、う蝕や歯周病が起こりやすい。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 不感蒸泄(ふかんじょうせつ)とは、便や尿から水分が失われることである。

⇒ ✕ 「不感蒸泄とは、発汗を除いた皮膚や呼気からの水分喪失のこと」

2 脱水は、食事摂取不良、下痢、発熱、高血糖で起こりやすい。

⇒ 設問通り

3 高齢者では、体内の水分貯蔵量か多いため口渇が感じられにくい。

⇒ ✕ 「高齢者では、体内の水分貯蔵量が少ないために口渇を感じられにくくなるため、脱水が起こりやすい」

4 熱中症では、循環器、筋肉、脳神経、腎臓に障害が起こりやすい。

⇒ 設問通り

5 浮腫を認める場合には、脱水はない。

⇒ ✕ 「浮腫が脱水の原因となることもある」

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の有訴者率では、腰痛が最も多い。

⇒ 設問通り

2 若年者では、骨粗鬆症はみられない。

⇒ ✕ 「若年者でも骨粗鬆症になる可能性はあります。栄養失調や運動不足、薬の副作用などが原因で起凝る場合があります」

3 全身性の廃用症候群には、心肺機能低下や起立性低血圧かある。

⇒ 設問通り

4 障害高齢者の日常生活自立度判定基準では、Jランクが最も重い。

⇒ ✕ 「日常生活自立度判定基準には、J,A,B,Cランクがあり、Cが最も重い判定」

5 変形性膝関節症は、歩行障害の原因とはならない。

⇒ ✕ 「変形膝関節症は、歩行障害の原因となる」

次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。

1 介護予防訪問リハビリテーションでは、モニタリングの結果、特に問題がない場合には、必ずしも介護予防サービス計画を作成した指定介護予防支援事業者に報告をしなくてもよい。

⇒ ✕ 「モニタリングの結果に問題がなくても、その結果を指定介護予防支援事業者に報告しなければならない」

2 指定訪問リハビリテーション事業者は、あらかじめ指定訪問リハビリテーション以外の費用の額も決めておかなければならない。

⇒ 設問通り

3 病院、診療所、介護老人保健施設により提供される通所リハビリテーションは、医療保険と介護保険のどちらでも利用できる。

⇒ ✕ 「病院、診療所、介護老人保健施設により提供される通所リハビリテーションは、介護保険を利用するサービスになります」

4 介護療養型医療施設における理学療法については、介護保険から給付される。

⇒ 設問通り

5 訪問リハビリテーションは、病院、診療所、介護老人保健施設及び訪問看護ステーションから、理学療法士、作業療法士または言語聴覚士が訪問する。

⇒ ✕ 「訪問看護ステーションから理学療法士や作業療法士、言語聴覚士を派遣しリハビリテーションを提供した場合は訪問看護になる」

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 国際機能生活分類(ICF)とは、身体的な機能から評価したものである。

⇒ ✕ 「ICFは、生活機能から評価した分類法で、①心身機能・身体構造 ②活動 ③参加 の3つのレベルに分けている」

2 療養通所介護は、がんなどで病院に入院したまま利用できるサービスである。

⇒ ✕ 「療養通所介護は、利用者宅から施設へ通うサービスであり、病院に入院している場合には利用できない」

3 長期臥床状態では、尿路結石が形成されやすい。

⇒ 設問通り

4 経腸栄養法が選択された場合、基本的には経口から食事を摂取してはならない。

⇒ ✕ 「経腸栄養法を行なっていても、経口で食事を行なうことはできます」

5 糖尿病でインスリン治療中の高齢者では、低血糖が認知機能低下の要因となる。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 ヒップ・プロテクターは、高齢者の骨盤を安定させ、腰痛を緩和するために用いられるものである。

⇒ ✕ 「ヒッププロテクターは、転倒時に股関節を外力から守って大腿骨頚部骨折を予防するもの」

2 高齢者の身体寸法に合わない杖や歩行器などを使用することや、これら歩行補助具の誤った使い方は、転倒の危険性を高める。

⇒ 設問通り

3 転倒による障害のなかで骨折とともに注意しなければならないのは、頭部外傷や硬膜下血腫である。

⇒ 設問通り

4 半側空間無視のある人は、車椅子で走行するとき、半側への認識が不十分なために壁や人にぶつかってしまう危険性がある。

⇒ 設問通り

5 転倒を体験して、転倒恐怖感や強い不安のために活動が消極的になった高齢者には、成功体験によって意欲を高めようとする対応はふさわしくない。

⇒ ✕ 「成功体験によって、意欲を高めるような対応を行います」

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 嚥下反射が低下している高齢者では、むせなくても誤嚥している可能性がある。

⇒ 設問通り

2 手洗い(手指消毒)を徹底すれば、結核の感染を防ぐことができる。

⇒ ✕ 「結核は飛沫感染をするため、手洗いうがいの徹底だけでは感染を防ぐことはできない」

3 誤嚥性肺炎は、食物の誤嚥によるものであり、感染症とはいえない。

⇒ ✕ 「誤嚥性肺炎は食物だけでなく、病原菌を含んだ唾液などの誤嚥によっても起こる」

4 インフルエンザワクチンの接種は、流行の予防のために、特に施設入所者には推奨されている。

⇒ 設問通り

5 黄色ブドウ球菌や緑膿菌などの常在菌でも、抵抗力が低下した人では発病する可能性がある。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 経管栄養や中心静脈栄養を実施し、経口摂取を行っていない要介護者は、口腔ケアの対象とはならない。

⇒ ✕ 「経口摂取を行っていない要介護者でも口腔ケアで口の中の清潔を保つことは、唾液の誤嚥等による肺炎の予防につながります」

2 薬剤師の行う居宅療養管理指導には、実際の服薬状況の把握、投与薬剤の効果や副作用を的確に医師の処方に反映させることなどの重要な役割がある。

⇒ 設問通り

3 訪問診療時に同席するなどさまざまな機会を利用して、主治医と介護支援専門員が連携することは、重要である。

⇒ 設問通り

4 急性増悪時に主治医が特別訪問看護指示書を交付した場合には、訪問看護は、その指示の日から2週間に限って、介護保険から給付される。

⇒ ✕ 「介護保険ではなく、医療保険から給付される」

5 末期の悪性腫瘍や筋萎縮性側索硬化症等の厚生労働大臣の定める疾病等の患者に対する訪問看護は、医療保険から給付される。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 がんの身体的疼痛は制御が困難で、点滴による麻薬の投与が欠かせない。

⇒ ✕ 「がんの身体的疼痛は、点滴だけではなく様々なアプローチ方法があります」

2 在宅で人工呼吸器を利用する場合、災害等による停電に備えて、予備バッテリーの確保や必要な連絡体制を確認する。

⇒ 設問通り

3 在宅酸素療法では、引火のおそれがあるため、火気から2m以上離すことや禁煙することが必要である。

⇒ 設問通り

4 完全皮下埋め込み式のポート型の在宅中心静脈栄養では、感染のおそれがない。

⇒ ✕ 「感染のリスクもあるため、清潔を心がけることが重要です」

5 経管栄養では、栄養剤は腸管ですべて吸収されるために排便はなくなる。

⇒ ✕ 「経管栄養でも排便はある」

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 肝硬変の末期では、血小板数の減少などにより、出血傾向をきたしやすい。

⇒ 設問通り

2 終末期においては、嚥下機能が低下し肺炎を起こしやすいので、口腔ケアは控える。

⇒ ✕ 「むしろ、正しい口腔ケアが必要になります」

3 糖尿病の内服治療をしている場合には、低血糖症状が認知症の進行と間違われることがある。

⇒ 設問通り

4 痛風や高尿酸血症では、尿酸排泄促進剤を内服していれば、飲酒を慎む必要はない。

⇒ ✕ 「飲酒は病状を悪化させる可能性があるので管理が必要になります」

5 パルスオキシメータにより簡便に酸素飽和度が測定できるが、脈が検知されないときは、表示された数値の信頼性は乏しい。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者にとって、禁煙は最も重要な治療的介入である。

⇒ 設問通り

2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、眼球運動、膀胱直腸機能及び認知機能は、長期にわたって保たれることが特徴のひとつである。

⇒ 設問通り

3 閉塞性動脈硬化症では、四肢末端部に壊死がみられることがある。

⇒ 設問通り

4 関節リウマチでは、症状の日内変動がないことが特徴のひとつである。

⇒ ✕ 「関節リウマチは日内変動がみられるのが特徴です」

5 ウェルナー症候群をはじめとする早老症では、老化変性による身体所見に加えて、知能低下が特徴である。

⇒ ✕ 「ウェルナー症候群をはじめとする早老症は、知能低下、精神障害はみられない」

次の記述のうち適切なものはどれか、3つ選べ。

1 指定訪問看護ステーションにあっては、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士も訪問看護サービスに携わることができる。

⇒ 設問通り

2 指定訪問看護事業者は、看護師等に、その同居家族である利用者に対して指定訪問看護を提供させることができる。

⇒ ✕ 「訪問看護の提供は利用者のみである」

3 利用者やその家族等の同意を得て、利用者の身体的理由により同時に2人の看護師によって訪問看護を提供した場合には、「複数名訪問看護加算」が算定できる。

⇒ 設問通り

4 認知症対応型グループホームの利用者は。医療保険による訪問看護を利用することはできない。

⇒ ✕ 「介護保険利用時でも、医療保険を併用することができる」

5 訪問看護を利用している者の病状が急激に悪化し、主治医特別指示書を交付した場合には、2週間に限り、毎日、訪問看護を利用することができる。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 胃瘻(いろう)で経管栄養を行っている場合に使用されるすべての経管栄養剤は 医師の処方に基づき医療保険から提供される。

⇒ ✕ 「経管栄養剤の中には食品として市販されているものもあり、その場合処方がいらない」

2 麻薬によるがんの疼通管理をしている場合には、腸の蠕動運動が抑制されるため、便秘になりやすい。

⇒ 設問通り

3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)により呼吸機能が低下している場合であっても、インフルエンザワクチンの接種は推奨される。

⇒ 設問通り

4 胃潰瘍などによる上部消化管出血では、血液が胃液と混じるため、鮮血便になることが多い。

⇒ ✕ 「胃潰瘍などによる上部消化管出血は、便が黒くなる」

5 高齢者においては、夜間の睡眠時間は短縮し、中途覚醒や早朝覚醒が多くなる。

⇒ 設問通り

次の記述のうち正しいものはどれか。3つ選べ。

1 指定介護療養型医療施設は、患者の入院に際して、居宅介護支援事業者に対する照会等により、患者の心身の状況、病歴、居宅サービス等の状況の把握に努めなければならない。

⇒ 設問通り

2 指定療養通所介護事業所の管理者は、看護師でなければならない。

⇒ 設問通り

3 通所リハビリテーション事業者は、安全・サービス提供管理委員会を設置しなければならない。

⇒ ✕ 「指定療養通所介護事業者では、安全・サービス提供管理委員会を設置しなければならない」

4 薬局の薬剤師による居宅療養管理指導には、必ずしも医師又は歯科医師の指示は必要ない。

⇒ ✕ 「居宅栄養管理指導には必ず医師の指示が必要」

5 介護予防訪問看護事業者は、利用者に対するサービスの提供が困難な場合は、主治医及び介護予防支援事業者に連絡し、他の介護予防訪問看護事業者を紹介するなどの措置を講じなければならない。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 在宅における家族に対する看取りの支援は、医師、看護師、介護支援専門員などが行う。

⇒ 設問通り

2 在宅では、臨終時に家族のみで対応することもあり得るため、家族に対する看取りの準備教育として、身体の変化、緊急時の連絡方法、死亡確認の方法、死亡時刻の記録などが必要になる。

⇒ 設問通り

3 家族に在宅で看取る意向があるならば、「後方支援の病院において家族が看取ることも可能である」という説明は行うべきではない。

⇒ ✕ 「説明はすべきである。可能な選択肢を提示し家族が選択できるようにしなければならない」

4 診療している疾患が死因の場合であって、死亡前24時間以内に医師の診察を受けていれば、医師が臨終に立ち会っていなくても、死亡診断書を交付することができる。

⇒ 設問通り

5 死亡診断書に記載される死亡時刻は、生物学的な死亡時刻ではなく、医師が到着後に死を確認した時刻でなければならない。

⇒ ✕ 「死亡診断書に死亡時刻は死亡を確認した時刻でない。死体検案によってできるだけ死亡​時刻を推定し、その時刻が記入される」

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 胃瘻(いろう)部にスキントラブルのない療養者は、胃瘻(いろう)部をドレッシング材で被わずに、胃瘻(いろう)周囲を石けんで洗うことも、浴槽に入ることもできる。

⇒ 設問通り

2 嚥下障害の初期症状を認めたら、誤嚥性肺炎や低栄養を予防するため、直ちに経管栄養チューブや胃瘻(いろう)に切り替え、必要栄養摂取量の確保を行う。

⇒ ✕ 「飲み込みやすい食品や食形態にするなど工夫をし、可能な限り口から摂取するように援助します」

3 胃瘻(いろう)から栄養補給している療養者でも、摂食・嚥下機能をアセスメントして経口摂取が可能な場合には、経口移行計画を作成し、それに基づき経口摂取をすすめる。

⇒ 設問通り

4 尿道留置カテーテルによる尿路感染を予防するため、日常的に膀胱洗浄を行う。

⇒ ✕ 「膀胱洗浄は感染のリスクが高いため、治療上必要なとき以外は膀胱洗浄を避けるべきです」

5 尿道留置カテーテルの蓄尿バッグについては、移乗時に勝胱より高い位置になって逆流が起こらないよう留意しなければならない。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 屋内での歩行が安定して自立している要介護高齢者については、屋外での歩行も同様に安定して自立するため、転倒のリスクを検討する必要はない。

⇒ ✕ 「屋外では環境が変わり転倒のリスクは増えます」

2 失語症とは、発語に関係する筋に異常がなく、知能低下もないが、言語による表現や文字の理解ができなくなることであり、その原因は主に聴力障害である。

⇒ ✕ 「失語症は、脳にある言語中枢が障害を受けることで起こります。右麻痺の人に多いのが特徴です」

3 片麻痺がある場合の車の乗降は、健側から乗り、降りる場合は逆の順序で行うとよい。

⇒ 設問通り

4 重度の片麻痺の場合には、肩の亜脱臼を合併しやすいので、日常生活動作の介助において、麻痺側の上肢の位置などに配慮する必要がある。

⇒ 設問通り

5 廃用による筋力低下の予防のためには、日常生活動作の励行やレクリエーション活動等の継続は効果がない。

⇒ ✕ 「廃用予防のためには、日常生活動作の励行やレクリエーション活動等の継続などの軽労作でも十分に効果が期待できる」

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 心筋梗塞では、前胸部痛が主症状のことが多いが、左肩の痛みを訴えることもある。

⇒ 設問通り

2 老年期のうつ病では、若年期のうつ病と比較し、頭痛や肩こりなどの身体症状を訴えることは少ない。

⇒ ✕ 「老年期のうつ病では、心気的な訴えが多いのが特徴です」

3 高齢者がかかりやすい睡眠障害のうち、睡眠時無呼吸症候群、レストレスレッグス症候群などは、専門的な診断が必要である。

⇒ 設問通り

4 薬剤性パーキンソン症候群は、抗精神病薬、一部の胃腸薬などの服用で起こり得る。

⇒ 設問通り

5 パーキンソン病が進行し、自立歩行が困難となった場合には、運動療法は行わない。

⇒ ✕ 「パーキンソン病に対するリハビリテーションは、機能維持の面からも病期を問わず大変重要です」

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者虐待の担当窓口へ通報する者は、医師、看護師、介護支援専門職の3種と法定されている。

⇒ ✕ 「虐待を発見した者に通報義務があり、3職種とは限らない」

2 認知症がある場合でも、治療や介護につての説明には本人の関与が必要である。

⇒ 設問通り

3 回想法は、高齢者の思い出話を積極的な意味を持つものとしてとらえた援助手法である。

⇒ 設問通り

4 認知症高齢者では、身体の老化に加え、自分の心身の機能について正確な判断ができないため、転倒や骨折が多くなる。

⇒ 設問通り

5 認知症高齢者については、表情や動作といった非言語的メッセージではなく、言葉による表現に基づいて対応する。

⇒ ✕ 「認知症高齢者の場合、自らの思いを適切に言葉にして伝えることが困難なことがあります。そのような時は、表情や動作などの非言語性メッセージに注目すると、適切な関わりを持ちやすくなります」

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 指定介護療養型医療施設における短期入所療養介護では、あらかじめ短期入所用のベッドを指定し、確保しておかなければならない。

⇒ ✕ 「定員の範囲内で行うことができるので、短期入所用のベッドを確保しておく必要はない」

2 在宅療養支援診療所においては、介護老人保険施設の入所者に対する医療保険の在宅患者訪問診療料は算定できない。

⇒ 設問通り

3 居宅療養管理指導は、区分支給限度基準額の対象となる。

⇒ ✕ 「区分支給限度基準額の対象外」

4 医療保険と介護保険の両方から給付が可能なサービスについては、支払額の少ない方を適用する。

⇒ ✕ 「介護保険が優先される」

5 サービス担当者会議は、医師・歯科医師の訪問に合わせて自宅で開催することもできる。

⇒ 設問通り

次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の介護施設における介護事故で最も件数の多いのは、転倒である。

⇒ 設問通り

2 通所リハビリテーションには、医療保険による給付と介護保険による給付がある。

⇒ ✕ 「通所リハビリテーションは、介護保険の給付によって行われる」

3 訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として、医療との連携が十分にとれている場合には、必ずしも24時間連携できる体制は必要ではない。

⇒ ✕ 「訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として、訪問看護を受ける利用者について24時間連絡できる体制が確保されていることが必要です」

4 2011(平成23)年度厚生労働省調査によれば、高齢者への虐待件数としては、養護者によるものより、養介護施設従事者等によるものが多い。

⇒ ✕ 「養護者による虐待の方が多い」

5 定期巡回・随時対応型訪問介護看護においては、医師及び看護師も随時対応サービスのオペレーターになることができる。

⇒ 設問通り

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)」のことである。

1 パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためには、ホーエン&ヤールのステージⅢ以上である必要がある。

⇒ ✕ 「介護保険の対象となる特定疾病では、ホーエン&ヤーンの重症度分類は関係ありません」

2 薬剤性パーキンソン症候群は、抗精神病薬や胃腸薬などの使用で起こりうる。

⇒ 設問通り

3 介護職員は、喀痰吸引等研修を修了し、都道府県知事から認定証の交付を受けた場合に、痰の吸引を行うことができる。

⇒ 設問通り

4 難病患者が障害者総合支援法による障害者福祉サービスを受けるためには、身体障害者手帳を所持しなければならない。

⇒ ✕ 「難病患者の場合は、身体障害者手帳の有無に関わらず障害福祉サービスを受けることができる」

5 末期の悪性腫瘍の患者は、介護保険の訪問看護は利用できない。

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 胃瘻(いろう)を造設しても、誤嚥性肺炎のリスクがなくなるわけではない。

⇒ 設問通り

2 医師・歯科医師が麻薬を処方する場合には、麻薬施用者免許は不要である。

⇒ ✕ 「医師・歯科医師であっても麻薬を処方する場合は、麻薬施用者免許が必要」

3 円背や骨盤後傾のある高齢者の立位では、重心が後方にあるため、バランスを崩しやすい。

⇒ 設問通り

4 インスリン注射は、医師の指示があれば、介護職員も行うことができる。

⇒ ✕ 「インシュリン注射は医療行為のため、介護職員が行うことはできない」

5 パーキンソン病患者に対してリハビリテーションを行う場合には、薬効などによる体調の変化が大きいため、患者の身体の動きやすさの変化に注意する。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 口から食べることは、必要なエネルギー補給だけでなく、口腔の自浄作用が期待できる。

⇒ 設問通り

2 食事介助では、本人に頭部後屈の姿勢をとらせることが望ましい。

⇒ ✕ 「食事介助では、頭部はわずかに前傾させる」

3 経管栄養を行っている場合には、食事後はすぐに水平に臥床させることが望ましい。

⇒ ✕ 「経管栄養の場合は、食後しばらくはギャッジアップで体を起こした状態にしておきます」

4 嚥下機能が低下した人に一律にキザミ食を提供することは、誤嚥や窒息を引き起こすおそれがある。

⇒ 設問通り

5 食後の口腔ケアを1日1回しか行えない場合には、肺炎予防のためにも夕食後に行うことが望ましい。

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。2つ選べ。

1 要介護4又は5と認定された者のみが、短期入所療養介護を利用できる。

⇒ ✕「要介護度によるよる利用制限はなく、要介護1から5までの認定者が利用できる」

2 介護保険施設における食事代や理美容代については、入所者の同意がなくても、徴収することができる。

⇒ ✕ 「サービスを提供する前に、あらかじめ利用者への説明と同意が必要」

3 口腔機能維持管理体制加算は、歯科医師又は歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が、介護職員に対する口腔ケアに係る技術的助言及び指導を月1回以上行った場合に、算定することができる。

⇒ 設問通り

4 入所前後訪問指導加算は、介護老人保健施設の入所者が、居宅でなく他の社会福祉施設等に入所する際にも、その者の同意を得て実施する場合に、算定することができる。

⇒ 設問通り

5 介護保険施設の入所者に認知症の行動・心理症状が認められるため、医師が往診した場合には、認知症行動・心理症状緊急対応加算を算定することができる。

⇒ ✕ 「認知症行動・心理症状緊急対応加算は、緊急に入所することが妥当と医師が判断したものに対してサービスを行った場合に、入所から7日を限度として算定できる。(介護保険施設に入所している場合は、算定できない」」

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 療養通所介護は、介護療養病床に入院中の者が利用する通所介護サービスである。

⇒ ✕ 「療養通所介護は、常時看護が必要な在宅の難病やがん末期患者などの要介護者に限定してサービス提供を行う通所介護のこと。入院中の者が利用するものではない」

2 短期入所療養介護は、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、療養病床を有する病院又は診療所で提供される。

⇒ 設問通り

3 短期入所療養介護は居宅サービス計画書に基づいて提供されるため、短期入所療養介護計画書の作成は、義務付けられていない。

⇒ ✕ 「4日以上継続してサービスを利用する場合には、個別に短期入所療養介護計画を作成しなければならない」

4 特定短期入所療養介護は、難病やがん末期の要介護者などが、一定の基準を満たした短期入所療養介護事業所において日帰り利用を行うサービスである。

⇒ 設問通り

5 介護保険施設が、居宅介護支援事業者又はその従事者に対し、要介護高齢者を紹介することの代償として、金品その他の財産上の利益を供与することは禁止されている。

⇒ 設問通り

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 通所リハビリテーションにおける短期集中リハビリテーション実施加算は、退院日又は認定日から起算して3か月以内に行われた場合に、算定することができる。

⇒ 設問通り

2 在宅療養支援診療所は、介護療養型医療施設の入所者に対して、往診料を算定することはできない。

⇒ 設問通り

3 介護保険における主治医意見書は、要介護認定に用いられるものであり、介護支援専門員が介護サービス計画作成に用いることは好ましくない。

⇒ ✕ 「主治医意見書に記載されている情報は、積極的に反映するべきです」

4 要介護者に対して医療保険と介護保険の両方から給付が可能な場合には、原則として、介護保険が優先される。

⇒ 設問通り

5 高額医療合算介護サービス費は、医療と介護の利用者負担額を足し合わせて、月単位で支払いが一定額を超えた場合に、申請に基づいて支給される。

⇒ ✕ 「高額医療合算サービス費は、年単位で計算される」

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症などによる炎症の程度を示す。

⇒ 設問通り

2 胸部X線検査は、結核などの呼吸器疾患だけでなく、うっ血性心不全などの心疾患の診断にも有用である。

⇒ 設問通り

3 ノロウイルス感染症では、下痢などの症状がなくなれば、感染力はない。

⇒ ✕ 「下痢がおさまってもウィルスの排出は続く」

4 ウイルス感染では、白血球数が上昇する。

⇒ ✕ 「一般的にウイルス感染では白血球数は横ばいか低下する」

5 尿検査は、糖尿病や腎臓病だけでなく、尿路感染症の診断にも有用である。

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 血圧低下とともに大量の黒色便を認めたが、鮮紅色ではなかったため、問題はないと判断した。

⇒ ✕ 「黒色便は上部消化管出血が疑われため、早急に医師に連絡する必要がある」

2 飲食物を大量に嘔吐したため、側臥位にして、口の中に残った吐物を取り除いた。

⇒ 設問通り

3 激しい下痢が続いたため、水分摂取を控えさせた。

⇒ ✕ 「下痢によって脱水を引き起こす可能性があるので、水分摂取をすることが大切です」

4 一過性ではあったが、明らかな片麻痺を認めたため、医師に報告した。

⇒ 設問通り

5 転倒により下肢の骨折が疑われたため、下肢を動かさないようにした。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 せん妄は、さまざまな全身疾患に伴う非特異的な症状として出現する。

⇒ 設問通り

2 夜間にせん妄が増悪する場合には、昼間に適度な刺激と散歩などの活動の機会をつくり、夜間に睡眠できるよう配慮する。

⇒ 設問通り

3 せん妄は感覚の遮断で改善するので、静かな環境を整備し、眼鏡や補聴器の装着を避ける。

⇒ ✕ 「逆にせん妄を悪化させる原因となってしまう」

4 アルコール依存症のケアでは、飲酒以外に楽しみのある生活ができるまでは、安易に断酒会には参加させない。

⇒ ✕ 「断酒会に参加することは、仲間ができたり体験者の話しを聞くことにつながり、依存から抜け出す助けとなる」

5 うつ症状には、降圧剤などの薬剤に起因するものもある。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。

⇒ 設問通り

2 慢性硬膜下血腫は、血腫除去術の治療を行っても、ほとんどもとの認知機能レベルには戻らない。

⇒ ✕ 「血腫を取り除くことによって血腫による脳への圧力がなくなり、改善が期待できる」

3 閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出現し、立ち止まって休んでも痛みが軽減せず持続する。

⇒ ✕ 「閉塞性動脈硬化症の特徴に間欠性跛行があります。歩いているときには痛み、休むと痛みが軽減する」

4 脊髄損傷では、痛みや温度感覚が失われることもあるため、低温熱傷や擦過傷等に注意する。

⇒ 設問通り

5 帯状疱疹は、早期に治療を始めると、帯状疱疹後神経痛などの後遺症が少なくなる。

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 喀痰の吸引に必要な吸引器は、介護保険により給付される。

⇒ ✕ 「介護保険の給付対象ではなく、市町村の地域支援事業の日常生活用具給付等事業から給付される」

2 膀胱留置カテーテルを留置している場合には、蓄尿バッグは、膀胱より低い位置に置く。

⇒ 設問通り

3 人工呼吸療法には、気管切開により行う場合や口や鼻からマスクにより行う場合などがある。

⇒ 設問通り

4 インスリンの自己注射を行っている場合には、低血糖による意識レベルの変化に注意する。

⇒ 設問通り

5 人工透析を行っている場合には、シャント側で血圧測定を行う。

⇒ ✕ 「シャント側に強い圧力を与えてはいけません。反対側で行ないます」

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者の不明熱では、悪性腫瘍や感染症が隠れていることがある。

⇒ 設問通り

2 心室性期外収縮は、健康な人ではみられない。

⇒ ✕ 「心室性期外収縮とは、心室からの異常興奮により生じる不整脈です。。健康な人でもみられます」

3 血圧測定は、上腕での測定が難しい場合には、下肢で測定してもよい。

⇒ 設問通り

4 起立性低血圧は、飲酒や降圧剤の使用も原因となる。

⇒ 設問通り

5 本態性高血圧は、腎臓や内分泌の異常により血圧が高い状態をいう。

⇒ ✕ 「本態性高血圧は、原因がはっきりしないのに血圧が高いものをいう」

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 慢性心不全に用いられるジギタリス製剤や認知症治療薬は、食欲不振の原因になることがある。

⇒ 設問通り

2 高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。

⇒ ✕ 「一般的に高齢者は感覚が鈍り、口渇を訴えにくくなる」

3 嚥下障害の有無を把握するには、食事の所要時間、むせや誤嚥の有無、姿勢等を観察する。

⇒ 設問通り

4 経口維持加算は、他職種による食事の観察や会議を行い、経口維持計画を作成し、管理栄養士等により栄養管理を行った場合に算定する。

⇒ 設問通り

5 高齢者では、ADLの低下よりも、小腸における消化や吸収機能の低下が著しい。

⇒ ✕ 「高齢者では、内臓機能や筋肉量の低下などが原因で、ADLの低下につながる」

次の記述について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 ジェネリック医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。

⇒ ✕ 「ジェネリック医薬品も含む」

2 医療保険における訪問診療は、医師が計画的な医学管理の下に定期的に訪問して診療を行うことである。

⇒ 設問通り

3 中心静脈栄養法を行っている者は、入浴はできない。

⇒ ✕ 「中心静脈栄養法を行っている者は、抜針してドレッシング剤で保護するなどして入浴は可能です」

4 呼吸の苦しさを訴えた場合は、速やかに症状を緩和するため、医師の指示にかかわらず酸素流量を増やす。

⇒ ✕ 「酸素流量は医師の指示に従う」

5 膀胱留置カテーテルを使用し、尿漏れがある場合は、カテーテルの閉塞を疑う。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 急変時に予想される事態への対応、緊急受診先等をあらかじめ主治医や家族と共有しておくことが望ましい。

⇒ 設問通り

2 血圧低下による重要臓器の末梢循環が著しく障害された状態をショックという。

⇒ 設問通り

3 高齢者の場合、急変時にみられる痛みや呼吸困難などの訴えがないことも多い。

⇒ 設問通り

4 嘔吐した場合には、仰臥位にして口腔内に吐物が残っていないかを確認する。

⇒ ✕ 「嘔吐があった場合、側臥位にして吐物を取り除き、気道を確保する」

5 高齢者は、感染症に罹患すれば、必ず発熱する。

⇒ ✕ 「不顕性肺炎のように、発熱がなくても感染している場合があ」

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 入浴の際に、皮膚の発赤や新しいアザを見つけても、褥瘡のできる部位でなければ、そのままにしてもかまわない。

⇒ ✕ 「発赤やあざは褥瘡の可能性がある」

2 膀胱留置カテーテルの使用時は、蓄尿バッグを膀胱と同じ高さに固定する。

⇒ ✕ 「膀胱より低い位置バッグを設置しないと、カテーテル内を尿が逆流し、尿路感染などの恐れがある」

3 適切な住宅改修や移動補助具の導入は、介護負担の軽減につながる。

⇒ 設問通り

4 摂食・嚥下障害による誤嚥は、嚥下前、嚥下中、嚥下後のいずれのときでも生じることがある。

⇒ 設問通り

5 睡眠障害は、痛みやかゆみ、咳、呼吸困難、頻尿などが原因となることがある。

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 在宅自己注射は、患者に代わって家族が行うことはできない

⇒ ✕ 「在宅の自己注射は、患者に代わって家族でも行うことができる」

2 高齢者の肺炎では、食欲低下、意識障害、不穏などの症状を示すことがある

⇒ 設問通り

3 脳梗塞の予防には、血圧管理のほか、耐糖機能低下、脂質異常などに留意する必要がある

⇒ 設問通り

4 インフルエンザの予防接種の対象者には、寝たきりの高齢者は含まれない

⇒ ✕ 「インフルエンザの予防接種は寝たきりの高齢者も対象になる」

5 敗血症の主な症状は、高熱、悪寒、ショック状態などである

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 介護予防訪問看護は、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業に含まれる。

⇒ ✕ 「介護予防訪問看護は、予防給付に含まれる(介護予防訪問介護と介護予防通所介護は移行した)」

2 居宅療養管理指導は、管理栄養士や歯科衛生士も行うことができる

⇒ 設問通り

3 30日以上継続して短期入所療養介護を利用することについてやむを得ない理由がある場合には、30日を超えて短期入所療養介護費を算定できる

⇒ ✕ 「やむを得ない理由があっても、30日を超えて短期療養介護費を算定することはできない」

4 看護小規模多機能型居宅介護の運営推進会議は、利用者の家族や地域住民の代表者も構成員となる

⇒ 設問通り

5 介護予防訪問リハビリテーションを介護予防サービスに位置付ける場合には、主治医の指示があることを確認する

⇒ 設問通り

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)は、こまめに足を動かして予防に努める。

⇒ 設問通り

2 福祉避難所は、高齢者など何らかの特別な配慮を必要とする者を対象とし、その家族は対象としない。

⇒ ✕ 「福祉避難所の対象者は、避難所での生活において特別な配慮を要する者(高齢者、障害者の他、妊産婦、乳幼児、病弱者等)です。また、その家族まで含めて差し支えないとされています」

3 避難所で生活している場合には、介護保険サービスの提供は受けられない。

⇒ ✕ 「災害時などは、居宅以外の場所(避難所等)でも介護サービスを受けられるように各事業所は柔軟な対応を取ることとされている」

4 介護老人保健施設は、非常災害に関する具体的計画を立てなければならない。

⇒ 設問通り

5 避難所では、体を動かす機会が減り、筋力が低下することによって、生活不活発病となることがある。

⇒ 設問通り

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 腹囲は、メタボリックシンドロームの診断に使われる。

⇒ 設問通り

2 血清アルブミン値は、栄養状態の指標とはならない。

⇒ ✕ 「血清アルブミン値は、栄養状態の指標として用いられる」

3 血中尿素窒素(BUN)は、腎機能の指標となる。

⇒ 設問通り

4 白血球数は、細菌感染で減少する。

⇒ ✕ 「細菌感染では、白血球数が増加する」

5 AST(GOT)は、心臓の疾患でも上昇することがある。

⇒ 設問通り

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 BMI(Boby Mass Index)が18.5以上の場合は、肥満とされる。

⇒ ✕ 「BMIの指標では25以上を肥満」

2 喫煙は、心疾患のリスクを高める。

⇒ 設問通り

3 多量の飲酒習慣は、脳卒中のリスクを高める。

⇒ 設問通り

4 骨粗鬆症の予防には、運動は効果がない。

⇒ ✕ 「骨粗しょう症の予防では食事療法と運動療法が用いられる。ビタミンDの合成のためには運動が効果的」

5 大腿部頸部骨折の予防には、ヒップ・プロテクターも効果がある。

⇒ 設問通り

次の記述のうち、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の低栄養状態を改善するには、水分を多く摂取することが重要である。

⇒ ✕ 「水分の多量摂取が栄養状態の改善に繋がるとは考えにくい。それよりもバランスの良い食事や食事量・形態の工夫をした方がよい」

2 介護保険施設では、入所者全員について栄養ケア計画の作成が義務付けられている。

⇒ ✕ 「栄養関連の加算を算定するなどの際は計画書の作成をしなければいけませんが、全員には義務づけられていない」

3 栄養マネジメント加算の要件には、栄養に関するスクリーニング、アセスメント及びケア計画の作成が含まれる。

⇒ 設問通り

4 高齢になっても、味覚は低下しない。

⇒ ✕ 「高齢になると味を感じる細胞の数(舌の表面にある味蕾)が減ることで味覚に変化が生じ、塩味や甘味を感じにくくなる」

5 認知症の高齢者への食事摂取の促しとしては、声かけ、見守りなども重要である。

⇒ 設問通り

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 フレイルとは、健康な状態と介護を要する状態の中間的な状態である。

⇒ 設問通り

2 ⾼次脳機能障害の主な症状には、失⾏や失認が含まれる。

⇒ 設問通り

3 ⼼筋梗塞は、冠動脈が破裂して起こる疾患である。

⇒ ✕ 「心筋梗塞は、冠動脈が動脈硬化などで閉塞して心筋が壊死して心臓のポンプ機能が低下する疾患です」

4 糖尿病は、肝臓で作られるインスリンの不⾜によるものである。

⇒ ✕ 「インスリンは膵臓で作られる」

5 ⾼齢者に多い⾻折部位には、⼤腿⾻頸部や胸腰椎が含まれる。

⇒ 設問通り

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 ⾃治体によっては、救急⾞を呼ぶべきかどうかの相談に対応する窓⼝がある。

⇒ 設問通り

2 介護保険施設の介護職員であれば、研修を受けなくても、喀痰吸引を⾏える。

⇒ ✕ 「介護職員が喀痰吸引を行う時は、一定の研修を受けて医療や看護との連携によって安全確保が図られているなどの一定の共感化である必要がある」

3 ⾼齢者によくみられる疾患には、⽇常の⽣活機能に障害を引き起こすものが多くある。

⇒ 設問通り

4 ⾼齢者は、加齢により⽣体機能が低下しているため、薬剤の副作⽤が出やすい。

⇒ 設問通り

5 ⼀次救命処置とは、医師の指⽰のもとに救急隊員が⾏う応急処置のことである。

⇒ ✕ 「一時救命処置とは、急変した人に対してその場にいた人が救急隊や医師に引き継ぐまでの行う応急処置のこと」

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 インフォームド・コンセントは、治療に関わるものなので、検査には必要とされない。

⇒ ✕ 「インフォームド・コンセントとは、医師の説明を聞いてそれに同意した上で、検査や治療を行うこと」

2 認知機能が低下している場合には、本⼈への治療⽅法の説明は省略する。

⇒ ✕ 「認知機能などが低下している場合は、本人にたいてい治療について、具体的な補足をして理解しやすくるることが大切である」

3 指定居宅介護⽀援事業者は、あらかじめ、利⽤者⼜はその家族に対し、⼊院する場合には、担当の介護⽀援専⾨員の⽒名及び連絡先を⼊院先に伝えるよう求めなければならない。

⇒ 設問通り

4認知症⾼齢者では、⽣活や療養の場所が変わることが⼼⾝の状況に悪影響を及ぼすおそれがある。

⇒ 設問通り

5 ⼊院時情報連携加算は、指定居宅介護⽀援事業者が、その利⽤者が⼊院した医療機関に対し、ファックス等で情報提供した場合でも算定することができる。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 老年症候群では、高齢期において生活機能の低下がみられる。

⇒ 設問通り

2 高齢者では、身体的な衰えや機能障害、慢性疾患の罹患、家族との死別などにより抑うつが高頻度にみられる。

⇒ 設問通り

3 高齢者では、エネルギーの消費が多くなるため、食欲が増す。

⇒ ✕ 「高齢者は、エネルギー消費が少なくなり、食欲が低下する」

4 高齢者では、若年者に比べて体内水分貯蔵量が少なく、口渇も感じにくいため、脱水のリスクが高い。

⇒ 設問通り

5 内耳から大脳に異常があるために生じる難聴を、伝音性難聴という。

⇒ ✕ 「感音性難聴」

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 激しく出血している場合は、出血部位よりも心臓から遠い部位を圧迫して止血する。

⇒ ✕ 「激しく出血している時は、出血している部位より心臓側に近い部位の止血点を手や指で圧迫して血流を遮断する」

2 誤嚥による呼吸困難では、「喉に手を当てる」などの窒息のサインやチアノーゼなどの症状が出現する。

⇒ 設問通り

3 洗剤や漂白剤を飲み込んだ場合は、無理に吐かせる。

⇒ ✕ 「無理やり吐かせようとすると、窒息や誤嚥性肺炎になる可能性があります。そのため、すぐに医療機関を受診することが大切」

4 衣服の下をやけどしている場合は、衣服を脱がさずその上から流水を当てる。

⇒ 設問通り

5 寝たきりの高齢者に吐き気があるときは、身体を横向きにして、吐物の誤嚥を防ぐ。

⇒ 設問通り

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 稽留(けいりゅう)熱では、急激な発熱と解熱を繰り返す。

⇒ ✕ 「稽留(けいりゅう)熱は、高熱が上がりっぱなしで下がることはない」

2 心房細動では、心房の正常な収縮と拡張ができなくなる。

⇒ 設問通り

3 飲酒は、起立性低血圧の原因とはならない。

⇒ ✕ 「起立性低血圧は、急に立ち上がったときに血圧が低下するもの」

4 ジャパン・コーマ・スケール(JCS)では、数値が大きいほど意識レベルが低い。

⇒ 設問通り

5 口すぼめ呼吸で息を吐くと、気管支内の圧力が高くなり、気管支の閉塞を防ぐ。

⇒ 設問通り

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 高齢者では、特に疾患がなくても、気道の閉じるタイミングが遅れることで誤嚥が生じやすくなる。

⇒ 設問通り

2 歯のかみ合わせは、咀嚼だけでなく、嚥下にも影響する。

⇒ 設問通り

3 唾液腺を刺激しても、唾液は分泌されない。

⇒ ✕ 「高齢になると唾液の分泌量は低下しますが、唾液腺をマッサージなどで刺激することで唾液の分泌を促すことができる」

4 食物残渣は、口臭の原因となる。

⇒ 設問通り

5 摂食・嚥下リハビリテーションは、医師のみで行う。

⇒ ✕ 「摂食・嚥下リハビリテーションには、医師だけでなく、歯科医師、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、栄養士など、多くの職種が関わっている」

次の記述について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 患者が医師から説明をきちんと受けた上で同意することをインフォームド・コンセントという。

⇒ 設問通り

2 医師個人の経験だけに頼るのではなく、科学的な根拠に基づいた医療をナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Based Medicine:NBM)という。

⇒ ✕ 「ナラティブ・ベースド・メディスンとは、患者が抱える問題を真摯に聞き、理解を深め、話し合うことで、解決方法を模索していくこと」

3 個々の人間の感じ方や考え方に耳を傾けて自己決定を促す医療をエビデンス・ベースド・メディスン(Evidence Based Medicine:EBM)という。

⇒ ✕ 「ビデンス・ベースド・メディスンとは、根拠のあるデータに基づいた治療のこと」

4 予後とは、疾患が今後たどり得る経過のことをいう。

⇒ 設問通り

5 疾患の予後に関する情報は、高齢者本人にのみ説明する必要がある。

⇒ ✕ 「疾患の予後の説明は、ご本人とご家族へ行う必要がある」

次の記述について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 栄養素の摂取不足によって、メタボリックシンドロームが引き起こされる。

⇒ ✕ 「メタボリックシンドロームは、内臓脂肪が過剰に蓄積されている状態のこと」

2 摂食・嚥下機能に合わない食事形態での食事の提供は、誤嚥や窒息を招くことがある。

⇒ 設問通り

3 介護保険の短期入所療養介護では、栄養マネジメント加算が算定できる。

⇒ ✕ 「栄養マネジメント加算は介護老人福祉施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設が対象となります。短期入所療養介護では算定はできない」

4 経口維持加算は、現に経管により食事を摂取している者も対象となる。

⇒ ✕ 「経口維持加算の対象者は、現在、経口で食事をしているが摂食機能障害や誤嚥があると認められる者」

5 介護保険の施設サービスにおける栄養マネジメント加算は、管理栄養士が継続的に入所者ごとに栄養管理をした場合に算定できる。

⇒ 設問通り

まとめ

ケアマネ試験第12回~第23回までの12回分の過去問の中から「保健医療サービス「次の記述のうち」」の問題をまとめてみました

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