私がケアマネ試験の勉強をしたのは、もう8年も前のことになりますが、勉強のスケジュールを立てる時には必ず、ゴール(試験日)から「あと何日」ということをしっかりと頭に入れて勉強するようにしました。

一発合格を目指しての独学での勉強で、一人よがりになってしまわないように、勉強している机の目の前に「あと何日」とよく見える場所に貼り、自分を鼓舞していました。

私の勉強スケジュール

介 護 支 援 分 野 保健医療サービス分野 福祉サービス分野
7月上旬 インプット学習
7月下旬 インプット学習
8月上旬 インプット学習
8月下旬 インプット学習
9月上旬 インプット学習
9月下旬 アウトプット学習 アウトプット学習 アウトプット学習
10月上旬 総まとめ 総まとめ 総まとめ

介護支援分野

もう、勉強しました。

保健医療サービス分野

今日は、バイタルサインについて、勉強します。

バイタルサインとは、
身体の状態の客観的指標・・・患者の生命に関する最も基本的な情報
血圧、脈拍、体温、呼吸(数)の4項目

血圧

最大血圧:収縮期血圧(心臓収縮期の血圧)

最小血圧:拡張期血圧(心臓拡張期の血圧)

加齢に伴い動脈の血管が硬くなるため、高血圧症にかかりやすい、

高血圧の基準は、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を基準としている

血圧の正常値:130/85mmHg(日本高血圧学会)

前期高齢者:140/90mmHg
後期高齢者:150/90mmHg

脈拍

脈拍は、通常、橈骨動脈の1分間の拍動数を測定する

正常値:60~80

頻脈:100以上
感染症、甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、脱水などが疑われる

徐脈:60未満
ジギタリス製剤などの薬剤の副作用、甲状腺機能低下症、房室ブロックなど心臓の刺激伝達系の異常が疑われる

体温

体温は、腋窩部などで測定する

日本人成人の平均値は36.6℃~から37.2℃
朝の方が低く、夕方高くなる傾向があります。
高齢者は低い、幼児・小児は高い傾向がある

低体温:34.0℃以下(30.0℃以下は、死亡の危険)
環境、低栄養、甲状腺機能低下症、薬剤などによる体温調節機能不全が原因

高体温:37.0℃以上
感染症、がん、膠原病、甲状腺機能亢進症、熱中症、脱水、悪性症候群が原因

呼吸(数)

高齢者の正常値:1分間に15~20回

吸う:吐く:休み=1:1.5:1

肺活量は低下傾向で、残気量は増加する

頻呼吸:1分間に25回以上(発熱、心不全、呼吸器疾患)

徐呼吸:1分間に9回以下(糖尿病性ケトアシドーシス、脳卒中による昏睡)

過呼吸:1回の換気量が多い(過度の不安、ストレス)

減呼吸:1回の換気量が少ない(睡眠中にみられる9

チアノーゼ:呼吸状態が悪く皮膚や粘膜が紫藍色になる

下顎呼吸:顎であえぐような呼吸(呼吸停止の兆候、死がちかい)

チェーンストークス呼吸:小さい呼吸⇒大きな呼吸⇒小さな呼吸⇒一時的に停止(周期性)=脳血管障害、心不全など重症疾患時にみられる

意識レベル

3-3-9度方式:ジャパン・コーマ・スケール

1 刺激しないでも覚醒している状態
1:見当識は保たれているが意識清明ではない
2:見当識障害がある
3:自分の名前・生年月日が言えない

2 刺激すると覚醒する状態
10:普通の呼びかけで開眼する
20:大きな声または身体を揺さぶることにより開眼する
30:痛み刺激を加えつつ呼びかけを繰り返すと、かろうじて開眼する

3 刺激しても覚醒しない状態
100:痛みに対して払いのけるなどの動作をする
200:痛み、刺激で手足を動かしたり顔をしかめたりする
300:痛み、刺激にまったく反応しない

※数値が大きいほど、意識レベルが低い

福祉サービス分野

まだ、勉強しません。

終わりに

今日は、保健医療サービス分野の「バイタルサイン」について勉強しました。保健医療サービス分野は、なかなか過去問対策だけでは足りないという現状があります。そのためには、看護師の国家試験の問題を勉強することをお勧めします。

バイタルサインについては、血圧、脈拍、呼吸数などの標準値はしっかりと覚えておきましょう。そしてそれらの異常値で疑われる疾患なども名前と症状をしっかりと覚えておく必要があります。3-3-9度方式は、時々出題されていますので、それぞれに理解を深めておきましょう。これらは、そのまま覚えるしかありませんので、しっかりと覚えておきましょう。

ケアマネ試験一発合格ノート「バイタルサインと検査値とは?」

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